2021年3月期第3四半期
決算説明資料
2021年2月8日
神奈川中央交通株式会社
0
新型コロナウイルスの影響を受けた各事業の営業状況（１）
一般旅客自動車運送事業の状況（４月～12月）
営業状況 影 響
乗合事業 ■路線バス（一部ダイヤ変更） ■緊急事態宣言期間は、売上高が一時的に前年比５割程度まで
4/24～5/29 平日を土曜ダイヤで運行 減少
4/4～8/29 土曜を休日ダイヤで運行 ■宣言解除後は、回復基調で推移したものの、感染症の再拡大
■空港線など一部運休 「第2波」により回復が鈍化、「第3波」の影響もあり、売
上高は12月時点で前年比８割程度の回復
貸切事業 ■需要の減少に伴い、稼働台数を抑制 ■緊急事態宣言期間は、旅行団体が全てキャンセルとなり稼働
が前年比３割程度まで減少
■宣言解除後は、学生団体を中心に需要が伸びたものの、
「第3波」の影響もあり、稼働台数は12月時点で前年比８割
程度
乗用事業 ■需要の減少に伴い、稼働台数を抑制 ■緊急事態宣言期間は、営業回数が前年比３割程度まで減少
■宣言解除後は、「第2波」、「第3波」に連動しながら需要が
推移、営業回数は12月時点で前年比７割程度
％ 乗合事業 運送収入（前年比） ％ 貸切事業 稼働台数（前年比） ％ 乗用事業 営業回数（前年比）
120.0 120.0 120.0
100.0 100.0 100.0
80.0 94.1
80.0 90.1 80.0
83.9
80.3 82.3
74.2 74.9 76.5 77.4 79.2 76.2
60.0 60.0 60.0
70.0 72.2 69.6
68.4
57.5 59.5
40.0 54.0 40.0
48.0 46.1 40.0 49.3
20.0 36.2 36.4
20.0 30.4 34.8
28.2 20.0 30.7
0.0 0.0
0.0
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2020年度(実績) 2019年度 10月時点予想 7月時点予想 2020年度(実績) 2019年度 10月時点予想 7月時点予想 2020年度(実績) 2019年度 10月時点予想 7月時点予想
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新型コロナウイルスの影響を受けた各事業の営業状況（２）
不動産事業の状況（４月～12月）
営業状況 影 響
分譲事業 ■緊急事態宣言期間を中心にマンション販売 ■マンション分譲への影響は軽微
の案内所を臨時休業 ■戸建分譲は販売計画の未達
■戸建分譲の内覧会を完全予約制で実施
賃貸事業 ■商業施設等は通常営業 ■売上歩合賃料の減少、テナント退出があったが、影響は軽微
■賃料の支払猶予の要請などがあったが、影響は軽微
自動車販売事業の状況（４月～12月）
営業状況 影 響
商用車 ■緊急事態宣言期間を中心に訪問営業を自粛 ■物流業者やバス事業者の買い控えにより、販売台数は
販売事業 トラックで前年比９割程度、バスは前年比４割程度に減少
■自動車整備は堅調に推移
輸入車 ■緊急事態宣言期間を中心に営業時間を短縮 ■新車販売台数は、前年比で減少したものの、高単価の車両
販売事業 の販売により売上高は前年比１割程度の増収
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新型コロナウイルスの影響を受けた各事業の営業状況（３）
その他の事業の状況（４月～12月）
営業状況 影 響
レジャー・ ■緊急事態宣言期間を中心にスポーツ施設、 ■臨時休業による影響で、スポーツ事業売上高が一時的に前
スポーツ 温浴施設を臨時休業 年比１割程度まで減少
事業 ■ゴルフ場はセルフスループレーで営業を継続 ■宣言解除後は、施設営業再開により、前年比７割程度まで
回復、その後も緩やかに回復しながら前年比８割程度で推
移
ホテル事業 ■宿泊は通常営業 ■緊急事態宣言期間中は、客室稼働が一時的に前年比３割程
■緊急事態宣言期間を中心にホテル料飲店舗は 度まで減少
臨時休業・営業時間短縮 ■宣言解除後は、堅調に回復が続き、12月時点で前年比９割
程度まで回復
飲食・娯楽 ■緊急事態宣言期間を中心に、臨時休業・営 ■臨時休業による影響で売上高が前年比６割程度まで減少し
事業 業時間短縮 たが、店舗営業再開後は、前年比８割～9割程度で推移
■感染予防のため、座席数を制限し営業
％ スポーツ事業 売上高（前年比） ％
ホテル事業 客室稼働（前年比） 飲食・娯楽事業 売上高（前年比）
％
120.0 120.0 120.0
100.0 100.0 100.0
80.0 80.0 92.2 88.2 80.0
88.7 88.6 91.7 91.4
81.9 84.4 85.1 85.2 85.9
79.8 79.7 82.5
60.0 72.1 71.7 60.0 73.0 75.6 60.0
66.8
62.4
40.0 40.0 55.6 55.6 54.7 40.0
40.3
20.0 20.0 20.0
27.9
18.0 7.1
0.0 0.0 0.0
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2020年度(実績) 2019年度 10月時点予想 7月時点予想 2020年度(実績) 2019年度 10月時点予想 7月時点予想 2020年度（実績） 2019年度 10月時点予想 7月時点予想
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連結損益計算書
2021年3月期 2020年3月期
単位：百万円 増減
第3四半期 第3四半期
△ 17,734
売上高 67,323 85,057
(△ 20.8％)
一般旅客自動車運送事業 30,836 44,548 △ 13,712
不動産事業 4,386 4,490 △ 104
自動車販売事業 19,159 21,886 △ 2,726
その他の事業 18,923 23,310 △ 4,386
調整額 △ 5,983 △ 9,178 3,194
△ 9,565
営業利益 △ 3,936 5,628
(－)
一般旅客自動車運送事業 △ 6,344 2,593 △ 8,938
不動産事業 2,027 1,960 66
自動車販売事業 369 225 144
その他の事業 255 1,021 △ 765
調整額 △ 243 △ 172 △ 71
△ 9,125
経常利益 △ 3,356 5,769
(－)
△ 9,389
親会社株主に帰属する四半期純利益 △ 5,737 3,651
(－)
１株当たり四半期純利益 △ 467.55円 297.54円 △ 765.09円
減価償却費 5,367 4,970 397
EBITDA(営業利益+減価償却費) 1,431 10,599 △ 9,168
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営業外・特別損益等
＜営業外・特別損益＞
2021年3月期 2020年3月期
単位：百万円 増減 摘要
第3四半期 第3四半期
営業外収益 914 456 458 ※1 助成金収入＋548
営業外費用 334 316 18
特別利益 490 126 363 ※1 助成金収入＋335
特別損失 734 260 473 ※2 臨時休業等による損失＋350
※1 雇用調整助成金等の「助成金収入」について、緊急事態宣言期間の休業等に関わるものは、臨時性を鑑み特別利益に計上、
宣言解除以降のものは営業外収益に計上
※2 緊急事態宣言に伴う臨時休業期間中に発生した人件費、償却費、賃借料等の固定費を「臨時休業等による損失」として
特別損失に計上
＜法人税等＞
新型コロナウイルス感染症の拡大による当期および今後の業績への影響などを総合的に勘案し、繰延税金資産の回収可能性を
慎重に検討した結果、当第３四半期にて、1,932百万円の繰延税金資産を取崩し、法人税等調整額を計上。
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連結貸借対照表
2021年3月期
単位：百万円 2020年3月期 増減 摘要
第3四半期
518
流動資産 21,703 21,185
(2.4％)
3,900
固定資産 138,869 134,969 投資有価証券＋4,948
(2.9％)
4,418
資産合計 160,573 156,154
(2.8％)
△ 12,946
流動負債 39,321 52,267 短期借入金△5,700、1年内償還予定の社債△5,000
(△ 24.8％)
19,477
固定負債 62,807 43,330 社債＋10,000、長期借入金＋7,895
(45.0％)
6,530
負債合計 102,128 95,597
(6.8％)
△ 2,111
純資産合計 58,444 60,556 利益剰余金△5,983、その他有価証券評価差額金＋3,428
(△ 3.5％)
4,418
負債純資産合計 160,573 156,154
(2.8％)
１株当たり純資産額 4,361.95円 4,557.04円 △ 195.09円
自己資本比率 33.3％ 35.8％ △ 2.5P
有利子負債残高
54,004 46,808 7,195 社債＋5,000、借入金＋2,195
(借入金及び社債)
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売上高・利益の推移
売上高 第3四半期 営業利益 第3四半期
通期 通期
百万円 百万円
140,000 8,000
6,810
6,508 6,606
115,525 113,763 114,809 112,702 5,996 6,481 6,003 5,628
120,000 6,000
5,329
100,000 4,000
86,058 85,466 86,000 85,057
80,000 2,000
67,323
60,000 0
40,000 △ 2,000
20,000 △ 4,000
△ 3,936
0 △ 6,000
2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
経常利益 第3四半期 親会社株主に帰属する四半期純利益 第3四半期
通期 通期
百万円 百万円
8,000 5,000
4,351 4,236 3,942 4,089
6,524 6,713 6,476 6,789 3,977 3,941 3,651
6,247
6,078 5,769 5,470
6,000 3,000
2,044
4,000
1,000
2,000
△ 1,000
0
△ 3,000
△ 2,000
△ 5,000
△ 4,000
△ 3,356
△ 5,737
△ 6,000 △ 7,000
2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
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連結決算の範囲
神奈川中央交通グループ 子会社20社、関連会社3社
うち 連結子会社 20社
持分法適用会社 2社（大山観光電鉄㈱、㈱小田急保険サービス）
〈主な連結会社〉
■一般旅客自動車運送事業
神奈川中央交通㈱、神奈中タクシー㈱、神奈中観光㈱
■不動産事業
神奈川中央交通㈱、神奈中タクシー㈱、神中興業㈱
■自動車販売事業
神奈川三菱ふそう自動車販売㈱、神奈中相模ヤナセ㈱
■その他の事業
神奈川中央交通㈱、㈱神奈中商事、㈱神奈中スポーツデザイン、
㈱アドベル、㈱神奈中情報システム、横浜ビルシステム㈱
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セグメント情報（一般旅客自動車運送事業）
2021年3月期 2020年3月期
単位：百万円 増減 摘要
第3四半期 第3四半期
乗合事業△10,008
△ 13,712
売上高 30,836 44,548 貸切事業△760
(△ 30.8％) 乗用事業△2,943
△ 8,938 乗合事業△7,359
営業利益 △ 6,344 2,593 貸切事業△285
(－) 乗用事業△1,293
【対前年】
コロナ禍による移動需要の大幅な減少により減収。設備投資の抑制や経費の削減に努めるものの、減収により減益。
※参考 乗合事業輸送人員
2021年3月期 2020年3月期
単位：百万人 増減率
第3四半期 第3四半期
定期外 91 136 △ 32.9％
定期 40 51 △ 21.1％
合計 132 188 △ 29.7％
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セグメント情報（不動産事業）
2021年3月期 2020年3月期
単位：百万円 増減 摘要
第3四半期 第3四半期
△ 104 分譲事業△97
売上高 4,386 4,490
賃貸事業△6
(△ 2.3％)
66 分譲事業＋54
営業利益 2,027 1,960
賃貸事業＋12
(3.4％)
【対前年】
分譲事業は、計画販売戸数の減少により減収、仲介手数料収入増加による粗利率向上や宣伝費等の経費削減により増益。
賃貸事業は、空室やコロナ禍による売上歩合賃料の減少により減収、修繕費等の経費削減により増益。
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セグメント情報（自動車販売事業）
2021年3月期 2020年3月期
単位：百万円 増減 摘要
第3四半期 第3四半期
△ 2,726 商用車販売事業△2,843
売上高 19,159 21,886
輸入車販売事業＋116
(△ 12.5％)
144 商用車販売事業＋184
営業利益 369 225
輸入車販売事業△40
(64.1％)
【対前年】
商用車販売事業は、コロナ禍による新車販売の需要減により減収、自動車整備が堅調に推移し増益。
輸入車販売事業は、高単価の新車販売が順調に推移し増収、新店舗への移転に伴う費用計上により減益。
※参考 新車販売台数
2021年3月期 2020年3月期
単位：台 増減
第3四半期 第3四半期
トラック 1,391 1,573 △ 182
バス 47 120 △ 73
輸入車 357 378 △ 21
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セグメント情報（その他の事業）
2021年3月期 2020年3月期
単位：百万円 増減 摘要
第3四半期 第3四半期
流通事業△2,185
△ 4,386
売上高 18,923 23,310 ﾚｼﾞｬｰ･ｽﾎﾟｰﾂ事業△737
(△ 18.8％) 飲食・娯楽事業△677
ﾚｼﾞｬｰ･ｽﾎﾟｰﾂ事業△335
△ 765
営業利益 255 1,021 サービス事業(ﾎﾃﾙ他)△219
(△ 75.0％) 飲食・娯楽事業△150
【対前年】
流通事業は軽油販売単価の下落により減収。加えて、緊急事態宣言期間を中心とした臨時休業や営業時間
短縮の影響により、レジャー・スポーツ事業、ホテル事業および飲食・娯楽事業が減収となり減益。
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業績予想
2021年３月期の業績予想
（2021年2月8日公表値）
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業績予想の前提条件（１）
一般旅客自動車運送事業
緊急事態宣言下(１月発出)の営業状況 第4四半期の見通し
乗合事業 ■空港線など一部運休 ■緊急事態宣言の再発出に伴い、テレワーク実施率の増加や外
出自粛による利用客の減少を加味するものの、期末に向けて
回復を想定
貸切事業 ■需要の減少に伴い、稼働台数を抑制 ■緊急事態宣言の再発出に伴う受注のキャンセルを加味するも
のの、期末に向けて回復を想定
乗用事業 ■需要の減少に伴い、稼働台数を抑制 ■緊急事態宣言の再発出による需要の落ち込みを加味するもの
の、期末に向けて回復を想定
百万円
乗合事業 運送収入 台 貸切事業 稼働台数 千回 乗用事業 営業回数
4,000 2,000 600
1,750
3,500 500
1,500
3,000 1,250 400
1,000 300
2,500
750
200
2,000 500
250 100
1,500
4月 6月 9月 12月 3月 4月 6月 9月 12月 3月
4月 6月 9月 12月 3月
2020年度(実績) 今回予想 10月時点予想 2020年度(実績) 今回予想 10月時点予想 2020年度(実績) 今回予想 10月時点予想
7月時点予想 2019年度 7月時点予想 2019年度 7月時点予想 2019年度
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業績予想の前提条件（２）
不動産事業
緊急事態宣言下(１月発出)の営業状況 第4四半期の見通し
分譲事業 ■マンション販売は通常営業 ■分譲マンション「プレミスト湘南辻堂」の新街区の販売開始
■戸建分譲の内覧会を完全予約制で実施 が増収に寄与
賃貸事業 ■商業施設等は通常営業 ■テナント退出の影響は軽微、既存空室物件の入居時期の
想定を見直し
自動車販売事業
緊急事態宣言下(１月発出)の営業状況 第4四半期の見通し
商用車 ■緊急事態宣言期間を中心に訪問営業を自粛 ■新車販売においては需要の低迷が継続し、バスの販売台数は
販売事業 前年比２割程度に留まる見通し。
■自動車整備や部品販売は、前年並みで推移し、利益を下支え。
輸入車 ■ショウルームは通常営業 ■８月に移転開業した新店舗の効果もあり、新車販売台数は前
販売事業 年並み、中古車販売台数は前年比３割増。
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業績予想の前提条件（３）
その他の事業
緊急事態宣言下(１月発出)の営業状況 第4四半期の見通し
レジャー・ ■緊急事態宣言期間を中心にスポーツ施設、 ■緊急事態宣言の再発出により、温浴事業における利用客数
スポーツ 温浴施設(食堂のみ)の営業時間短縮 が減少
事業 ■ゴルフ場は通常営業 ■スポーツ事業の回復は鈍化
ホテル事業 ■宿泊は通常営業 ■緊急事態宣言の再発出により、宿泊者数が減少
■緊急事態宣言期間を中心に、ホテル料飲店舗
の一部で営業時間短縮や完全予約制を実施
飲食・娯楽 ■緊急事態宣言期間を中心に、営業時間短縮、 ■緊急事態宣言の再発出による利用客数の減少により前年を
事業 臨時休業 下回る水準で推移
百万円 スポーツ事業 売上高 %
ホテル事業 客室稼働率 飲食・娯楽事業 売上高
百万円
140 100.0 400
千
90.0
120
80.0 350
100 70.0
60.0 300
80
50.0
60 40.0 250
40 30.0
20.0 200
20
10.0
0 0.0 150
4月 6月 9月 12月 3月 4月 6月 9月 12月 3月 4月 6月 9月 12月 3月
2020年度(実績) 今回予想 10月時点予想 2020年度(実績) 今回予想 10月時点予想
2020年度(実績) 今回予想 10月時点予想
7月時点予想 2019年度 7月時点予想 2019年度 7月時点予想 2019年度
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連結業績予想
2021年3月期 2021年3月期
単位：百万円 業績予想 2020年3月期 増減 業績予想 増減
(2021年2月公表値) (2020年10月公表値)
△ 21,502 △ 1,900
売上高 91,200 112,702 93,100
(△ 19.1％) (△ 2.0％)
一般旅客自動車運送事業 40,800 57,155 △ 16,355 42,790 △ 1,990
不動産事業 7,070 6,577 492 7,370 △ 300
自動車販売事業 25,830 31,801 △ 5,971 25,310 520
その他の事業 25,430 31,226 △ 5,796 25,970 △ 540
調整額 △ 7,930 △ 14,058 6,129 △ 8,340 410
△ 11,879 △ 1,420
営業利益 △ 6,550 5,329 △ 5,130
(－) (△ 27.7％)
一般旅客自動車運送事業 △ 9,420 1,469 △ 10,889 △ 8,240 △ 1,180
不動産事業 2,740 2,619 120 2,760 △ 20
自動車販売事業 280 289 △9 260 20
その他の事業 180 1,214 △ 1,034 440 △ 260
調整額 △ 330 △ 262 △ 68 △ 350 20
△ 11,430 △ 1,540
経常利益 △ 5,960 5,470 △ 4,420
(－) (△ 34.8％)
△ 10,984 △ 4,460
親会社株主に帰属する当期純利益 △ 8,940 2,044 △ 4,480
(－) (△ 99.6％)
１株当たり当期純利益 △ 728.49円 166.61円 △ 895.10円 △ 365.06円 △ 363.43円
減価償却費 7,020 6,758 261
資本的支出 8,540 13,480 △ 4,940
EBITDA(営業利益+減価償却費) 470 12,087 △ 11,617
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セグメント別業績予想（一般旅客自動車運送事業）
2021年3月期 2021年3月期
単位：百万円 業績予想 2020年3月期 増減 摘要 業績予想 増減
(2021年2月公表値) (2020年10月公表値)
乗合事業△12,141
△ 16,355 △ 1,990
売上高 40,800 57,155 貸切事業△835 42,790
(△ 28.6％) 乗用事業△3,378 (△ 4.7％)
乗合事業△9,211
△ 10,889 △ 1,180
営業利益 △ 9,420 1,469 貸切事業△303 △ 8,240
(－) 乗用事業△1,374 (△ 14.3％)
減価償却費 5,100 4,898 201 5,110 △ 10
資本的支出 3,450 10,468 △ 7,018 3,790 △ 340
【対前年】
コロナ禍による移動需要の大幅な減少により減収。設備投資の抑制や経費の削減に努めるものの、減収により減益。
【対予想（2020年10月公表値）】
第３波や緊急事態宣言の再発出により、乗合、貸切、乗用の各事業において減収減益。
※参考 乗合事業輸送人員計画
2021年3月期
単位：百万人 業績予想 2020年3月期 増減率
(2021年2月公表値)
定期外 120 175 △ 31.3 ％
定期 53 66 △ 19.1 ％
合計 174 241 △ 27.9 ％
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セグメント別業績予想（不動産事業）
2021年3月期 2021年3月期
単位：百万円 業績予想 2020年3月期 増減 摘要 業績予想 増減
(2021年2月公表値) (2020年10月公表値)
492 分譲事業＋537 △ 300
売上高 7,070 6,577 7,370
賃貸事業△45
(7.5％) (△ 4.1％)
120 分譲事業＋83 △ 20
営業利益 2,740 2,619 2,760
賃貸事業＋36
(4.6％) (△ 0.7％)
減価償却費 990 957 32 1,000 △ 10
資本的支出 570 851 △ 281 1,770 △ 1,200
【対前年】
戸建分譲の販売戸数の増加、分譲マンション「プレミスト湘南辻堂」の新街区の販売開始により増収増益。
【対予想（2020年10月公表値）】
分譲事業における販売計画未達により減収減益。
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セグメント別業績予想（自動車販売事業）
2021年3月期 2021年3月期
単位：百万円 業績予想 2020年3月期 増減 摘要 業績予想 増減
(2021年2月公表値) (2020年10月公表値)
△ 5,971 商用車販売事業△6,215 520
売上高 25,830 31,801 25,310
輸入車販売事業＋244
(△ 18.8％) (2.1％)
△ 9 商用車販売事業＋38 20
営業利益 280 289 260
輸入車販売事業△47
(△ 3.2％) (7.7％)
減価償却費 330 288 41 330 0
資本的支出 3,570 1,449 2,120 3,790 △ 220
【対前年】
商用車販売事業は、コロナ禍による新車販売の需要減により減収、自動車整備が堅調に推移し増益。
輸入車販売事業は、高単価モデルの販売増加や新店舗での中古車取扱台数の増加などにより増収、移転に伴う
費用計上により減益。
【対予想（2020年10月公表値）】
商用車販売事業において、大型バスや小型トラックの受注獲得に加え、自動車整備が上向き増収増益。
※参考 新車販売台数
2021年3月期
単位：台 業績予想 2020年3月期 増減
(2021年2月公表値)
トラック 1,858 2,128 △ 270
バス 72 259 △ 187
輸入車 495 514 △ 19
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セグメント別業績予想（その他の事業）
2021年3月期 2021年3月期
単位：百万円 業績予想 2020年3月期 増減 摘要 業績予想 増減
(2021年2月公表値) (2020年10月公表値)
流通事業△2,905
△ 5,796 △ 540
売上高 25,430 31,226 飲食・娯楽事業△933 25,970
(△ 18.6％) ﾚｼﾞｬｰ･ｽﾎﾟｰﾂ事業△809 (△ 2.1％)
ﾚｼﾞｬｰ･ｽﾎﾟｰﾂ事業△445
△ 1,034 △ 260
営業利益 180 1,214 サービス事業(ﾎﾃﾙ他)△199 440
(△ 85.2％) 飲食・娯楽事業△145 (△ 59.1％)
減価償却費 580 613 △ 33 590 △ 10
資本的支出 940 971 △ 31 1,040 △ 100
【対前年】
流通事業は軽油販売単価の下落により減収。加えて、緊急事態宣言期間を中心とした臨時休業や営業時間短縮の影響に
より、レジャー・スポーツ事業、ホテル事業および飲食・娯楽事業が減収となり減益。
【対予想（2020年10月公表値）】
第３波や緊急事態宣言の再発出により、レジャー・スポーツ事業、ホテル事業および飲食・娯楽事業が減収となり減益。
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（参考）個別業績予想
2021年3月期 2021年3月期
単位：百万円 業績予想 2020年3月期 増減 摘要 業績予想 増減
(2021年2月公表値) (2020年10月公表値)
△ 12,044 △ 2,000
売上高 40,500 52,544 乗合事業△11,100 42,500
(△ 22.9％) (△ 4.7％)
△ 9,042 △ 1,340
営業利益 △ 5,820 3,222 乗合事業△8,780 △ 4,480
(－) (△ 29.9％)
△ 9,821 △ 1,640
経常利益 △ 6,290 3,531 △ 4,650
(－) (△ 35.3％)
50 140
特別利益 260 209 120
(24.4％) (116.7％)
△ 238 280
特別損失 820 1,058 540
(△ 22.5％) (51.9％)
△ 9,680 △ 4,060
当期純利益 △ 7,760 1,920 △ 3,700
(－) (△ 109.7％)
１株当たり
△ 632.34円 156.50円 △ 788.84円 △ 301.50円 △ 330.84円
当期純利益
【対前年】
乗合事業において、コロナ禍による移動需要の大幅な減少により減収減益。
【対予想（2020年10月公表値）】
乗合事業における需要回復の遅れにより減収減益。
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