9078 エスライン 2020-05-08 13:40:00
2020年3月期 決算発表(参考資料) [pdf]

                                                                                      2020年 5月 8日
各 位
                                                                                      株式会社 エスライン
                                                                                      (コード番号 9078 東証・名証)
                             2020 年 3 月期 決算発表 (参考資料)

1. 業績の推移                                             (単位:百万円、 %)
            2017年3月期 2018年3月期 2019年 3月期                 2020年 3月期          営業収益は4期ぶりの減収
                                                                  対前期      営業利益、経常利益は3期ぶりの減益、
             実 績             実 績         実 績          実 績        増減率(%)    当期純利益は過去最高
  連結子会社         21社          21社         21社           19社                 【過去最高実績】      (単位:百万円)
  営業収益           44,478        46,858     49,136        48,999     △ 0.3   営業収益       2019年3月期   49,136
  営業利益            1,426         1,455      1,687           974    △ 42.3   営業利益       2019年3月期    1,687
  経常利益            1,519         1,525      1,756         1,058    △ 39.8   経常利益       2019年3月期    1,756
 親会社株主に帰属                                                                  親会社株主に帰属
  する当期純利益         1,224            986         969       3,118     221.7    する当期純利益    H4年3月期       1,801

2 次期の業績予想
 新型コロナウィルスの感染拡大による今後の影響度合いの算定が現段階においては、非常に困難であることから、開示しておりません。
 今後、業績への影響を慎重に見極め、業績予想が可能となった段階で速やかに開示いたします。

3.経営成績等の概況
 【2020年3月期の業績概要】
 ①トラックによる企業間輸送を主とする「輸送サービス部門」では、
  ・運賃改定や諸料金の収受に向けた営業活動と新規取引先の開拓に取り組んだ結果、一定の成果を残した。
  ・天候不順の影響、営業日数の減少、さらには消費増税による消費マインドの冷え込みや新型コロナウィルスの感染拡大の
   影響による社会経済活動の抑制と停滞もあり、特別積合せ貨物運送事業の輸送貨物量が前年を大きく下回り、減収となった。
 ②商品保管や物流加工を行う「物流サービス部門」では、
  ・㈱スリーエス物流において、菓子卸問屋様の保管と配送業務の受注増に向けた取り組みを行った。
  ・㈱エスライン郡上において、移動ラック式定温管理倉庫を新築し、医薬部外品の保管業務を開始した。(2019年5月)
  ・㈱エスラインギフにおいて、飲料保管用の自動ラック倉庫を建築し、入出庫及び保管業務を開始した。(2019年10月)
  ・衣料品量販店や大手流通グループの専門店での販売不振及び新型コロナウィルス感染症の影響で
   加工業務が減少または停止となり、加工収入は減収となった。
 ③大型商品等の個人宅配や引越しを行う「ホームサービス部門」では、
  ・家電量販店の洗濯機・冷蔵庫といった白物家電の販売好調と料金改定に加えて、消費増税前の駆け込み需要もあって
   配送及び設置業務が大幅に増加した。
  ・引越しサービスにおいては、「スワロー引越便」のPR活動の効果や、これまでの実績の評価もあり、法人関係の引越し受注を
   順調に獲得できた結果、ホームサービス部門は増収となった。
  この結果、営業収益は、489億99百万円(前年同期比0.3%減)、営業利益は9億74百万円(前年同期比42.3%減)、
 経常利益は10億58百万円(前年同期比39.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、㈱エスラインギフにおける固定資産の
 譲渡に伴う固定資産売却益を特別利益として計上したこともあり、31億18百万円(前年同期比221.7%増)となった。
 【2021年3月期の取り組み】
 ①お客様に納得いただける、高品質で安定した輸送サービスを提供しながら、運賃改定と諸料金の収受等の料金交渉を継続する。
 ②通信型デジタルタコグラフのデータから、ドライバーの稼動状況や車両の運行状況を分析して、自社内の作業・運行効率を
   高めることにより、傭車依存率の低下を図り、利益率を高める。
 ③中期経営計画の取り組みとしては、
  ・「輸送サービスの充実」では、中部地区をドミナントエリアとし、「配車センター」の開設によって、幅広く荷物を確保し、
   当社グループの車両を適切に配車し、収益の拡大と保有車両の稼働率アップによる利益改善に取り組む。
   同じく中部地区に「コンテナセンター」を開設し、名古屋港に入港するコンテナのデバンニング案件の集約を図る。
  ・「物流サービスの拡大」では、本年10月に㈱スリーエス物流の新物流センターを稼動し、質の高い保管・配送サービスを
   行うことにより、物流サービスの事業拡大に取り組む。
4. 有形・無形固定資産の設備投資と減価償却費の状況
                          (単位:百万円、 %)
                 2020 年 3月期                            ※ 主な設備投資の状況(車両を除く)
                            対前期                       【2020年3月期実績】
             実 績
                           増減率(%)                       エスラインギフ   物流事業部飲料倉庫:11.7億円
  設備投資            3,761        △ 0.8                    エスライン郡上    定温管理倉庫:1.3億円
  減価償却            1,768          5.8

 【2021年3月期予想】
 ㈱スリーエス物流において、本年10月に新物流センター稼動(今期投資額は約5.7億円)を予定していますが、それ以外の設備投資に
 関しては、新型コロナウィルスの感染拡大による、業績への影響を慎重に見極めた上で、速やかに開示いたします。

                                                                                                 以    上