9076 セイノーHD 2019-11-08 15:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 セイノーホールディングス株式会社 上場取引所 東名
コード番号 9076 URL http://www.seino.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 田口 義隆
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 財務IR部・経理部担当 (氏名) 野津 信行 TEL 0584-82-5023
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日 配当支払開始予定日 2019年12月5日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 315,342 4.3 16,158 9.4 16,903 6.6 21,161 101.8
2019年3月期第2四半期 302,282 4.2 14,765 15.6 15,860 22.6 10,487 18.1
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 20,196百万円 (63.4%) 2019年3月期第2四半期 12,358百万円 (6.3%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 103.93 ―
2019年3月期第2四半期 52.15 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第2四半期 662,307 440,327 65.5 2,141.44
2019年3月期 657,983 426,207 63.8 2,057.98
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 433,641百万円 2019年3月期 419,552百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 11.00 ― 21.00 32.00
2020年3月期 ― 11.00
2020年3月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2020年3月期期末及び年間配当金予想額については未定です。詳細は、「※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項」をご覧ください。
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 636,000 2.8 33,200 6.4 34,700 3.2 31,000 46.1 153.88
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
当社は2019年8月9日開催の取締役会において、自己株式の取得について決議いたしました。連結業績予想の「1株当たり当期純利益」については、当該自己
株式の取得の影響を考慮しております。なお、当該自己株式の取得については、2019年11月8日公表の「自己株式の取得状況に関するお知らせ」をご覧くださ
い。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 207,679,783 株 2019年3月期 207,679,783 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 5,180,327 株 2019年3月期 3,814,170 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 203,605,493 株 2019年3月期2Q 201,086,275 株
(注)期末自己株式数には、「信託型従業員持株インセンティブ・プラン」により、野村信託銀行株式会社(セイノーホールディングス従業員持株会専用信託
口)が保有する当社株式(2020年3月期2Q288,700株、2019年3月期455,200株)及び「株式給付信託(BBT)」により、資産管理サービス信託銀行株式会社
(信託E口)が保有する当社株式(2020年3月期2Q91,500株、2019年3月期91,500株)を含めております。また、期中平均株式数の計算において控除する
自己株式に、野村信託銀行株式会社(セイノーホールディングス従業員持株会専用信託口)が保有する当社株式(2020年3月期2Q376,929株、2019年3
月期2Q665,614株)及び資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式(2020年3月期2Q91,500株、2019年3月期2Q26,143株)を
含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
四半期決算補足説明資料は、決算発表後、速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。また、2019年11月15日(金)に機関投資家及びアナリスト向け
の決算説明会を開催する予定です。
当社は、原則として年間11円の配当金を下限とし、連結配当性向30%を目処とすることを利益配分の基本方針としています。
今期の配当金につきましては、基本方針に基づき、1株当たり11円とする中間配当を実施し、これを含めた年間の配当性向が30%となるよう期末配当を実施
する予定です。
セイノーホールディングス㈱(9076) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
- 1 -
セイノーホールディングス㈱(9076) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出の不振に伴う生産量の低下が続いているものの企業収益
は内需を中心に総じて良好な水準を維持し、雇用・所得環境の改善が続くなど、緩やかな回復基調が続いておりま
すが、米中貿易摩擦の長期化、英国のEU離脱問題など世界経済の不確実性の高まりにより、依然として先行きは
不透明な状況で推移いたしました。
当社グループの主要な事業にあたる輸送業界では、適正運賃収受による効果は継続したものの、労働需給の逼迫
による外注費の上昇や人件費の増加などの経営課題を抱えた環境で推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループは、最終年度となる中期経営計画「バリューアップ チャレンジ2020 ~成
長へのテイクオフ~」の諸施策を着実に実行し、企業価値向上に向けて一丸となって邁進してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,153億42百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益は161億58
百万円(前年同期比9.4%増)、経常利益は169億3百万円(前年同期比6.6%増)、親会社株主に帰属する四半期
純利益は不動産譲渡に伴う固定資産売却益を特別利益として計上したこともあり、211億61百万円(前年同期比
101.8%増)となりました。
当社グループでは、事業内容を4つのセグメントに分けております。各セグメント別の状況は以下のとおりで
す。
①輸送事業
輸送事業におきましては、中期経営計画のもと、「お客様へ価値の提供」を戦略ビジョンに掲げ、お客様に時間
価値・出荷業務支援・全体最適化などを提供することでお客様の課題解決に努めてまいりました。
輸送事業の中核会社にあたる西濃運輸株式会社では、都市間輸送において路線便の定時出発を目的としたダイヤ
グラム化によるお客様への時間価値の提供や、お客様が要望する運び方の提案をすることで、新規荷主の獲得・継
続をはじめとする取扱貨物の確保に注力するとともに、引き続き適正運賃・諸料金・実費・燃料サーチャージ収受
等の交渉を継続してまいりました。
一方、お客様の利便性に加え当社業務の効率化を図るため、メッセージアプリの活用を開始いたしました。事前
のお知らせで配達予定時刻を確認できる他、配達希望日時の変更もアプリを通じて行えるようになり、一層のCS
向上と業務の効率化を図っております。
その他、鉄道輸送に加え、有明港(東京都)、敦賀港(福井県)から九州行荷物のフェリーによる運行を開始す
るなど、長距離路線便の一部を鉄道やフェリーによる輸送に切り替えるモーダルシフトの拡大に取り組み、労働力
不足の中、運び方改革を推進することで収益の改善や環境負荷軽減にもつなげてまいりました。
さらに、労働人口減少下における人材の採用や定着のため、福利厚生の充実を図るとともに、ゴールデンウィー
クやお盆における年次有給休暇を組み込んだ長期休暇を導入するなど、働き方改革による労働時間の短縮や業務負
担の軽減を行ってまいりました。
この結果、売上高は2,325億92百万円(前年同期比3.0%増)、営業利益は123億45百万円(前年同期比10.4%
増)となりました。
②自動車販売事業
自動車販売事業中、乗用車販売におきましては、オリジナル特別仕様車やサポートカーを中心としたキャンペー
ン等の展開や、新型車の投入効果を活かした営業展開により、新車販売台数は前年同期実績を上回る結果となりま
した。一方、中古車販売においては、下取り車の減少の影響もあり、販売台数は前年同期実績を下回りました。サ
ービス部門は車検や整備入庫に加え、メンテナンスパックやボディーコート等の繰返し入庫につながる商品の販売
促進を図ることで、収益の確保に努めてまいりました。
トラック販売におきましては、増客活動と保有台数の増加を図るために小型トラックの拡販に努めたこともあっ
て、国内の新車販売台数は前年同期実績を上回りました。また、車検を中心に整備入庫を促進して入庫台数を増や
すとともに中古部品販売にも注力いたしました。
この結果、売上高は550億84百万円(前年同期比9.7%増)、営業利益は28億73百万円(前年同期比8.7%増)と
なりました。
③物品販売事業
物品販売事業におきましては、燃料や紙・紙製品に代表される物品の販売を行っております。燃料販売における
販売単価の下落の影響もあり、売上高は162億21百万円(前年同期比2.0%減)、営業利益は4億21百万円(前年同
期比29.1%増)となりました。
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セイノーホールディングス㈱(9076) 2020年3月期 第2四半期決算短信
④不動産賃貸事業
不動産賃貸事業におきましては、主に都市開発の影響や狭隘化などの理由で代替化措置が図られたトラックター
ミナル跡地や店舗跡地などを賃貸に供することで経営資源の有効活用に努めております。その結果、売上高は8億
38百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は6億77百万円(前年同期比1.9%増)となりました。
⑤その他
その他におきましては、情報関連事業、住宅販売業、建築工事請負業、タクシー業および労働者派遣業などを行
っております。売上高は106億4百万円(前年同期比18.7%増)となり、営業利益は4億54百万円(前年同期比
20.7%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、6,623億7百万円と前連結会計年度末に比べ43億23百万円の増加とな
りました。土地や建設仮勘定が減少したものの、有価証券や建物及び構築物が増加したことなどが主な要因であり
ます。負債については、2,219億79百万円と前連結会計年度末に比べ97億96百万円の減少となりました。営業未払
金及び買掛金が減少したことなどが主な要因であります。また、純資産については、4,403億27百万円と前連結会
計年度末に比べ141億19百万円の増加となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
わが国経済の今後の見通しは、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策効果もあり緩やかな回復基調が続く
ものと思われますが、保護主義の高まりによる貿易摩擦が世界経済に与える減速の影響、金融資本市場の変動の影
響が懸念されるなど、先行きに不透明感が残されております。
当社グループの主要な事業にあたる輸送業界におきましては、適正運賃収受の取り組みに対する効果が継続して
いるものの、消費税増税後の取扱貨物量の減少、人手不足による人件費や外注費の上昇も見込まれております。
そのため、モーダルシフトなどの運び方改革や荷役分離を促進するとともに、事務作業の効率化を図ってまいり
ます。
また、引き続き、従業員の採用定着に資する施設・施策の充実や、老朽化、狭隘化した施設の建て替えなど拠点
整備を積極的に実施してまいります。
さらに、人口減少や少子高齢化の進展による国内貨物輸送量の縮小を念頭に置き、アジア圏を中心とした海外進
出など国際輸送事業にも取り組んでまいります。
当社グループといたしましては、これらの経営課題に着実に対処するとともに、事業基盤を強化し、お客様の繁
栄に貢献するため、更なる成長を目指してまいります。
なお、当社グループの通期の連結業績予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の業績および今後の景気
動向を踏まえ、2019年5月10日の決算短信にて公表いたしました連結業績予想の数値を下記の通り修正いたしま
す。
2020年3月期連結業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A)
630,000 32,600 34,600 31,000 152.06
今回修正予想(B) 636,000 33,200 34,700 31,000 153.88
増減額(B-A) 6,000 600 100 - -
増 減 率 ( % ) 1.0 1.8 0.3 - -
(参考)前期実績
618,436 31,209 33,629 21,216 104.85
( 2 0 19 年 3月 期 )
(注)上記の予想は、現時点で入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
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セイノーホールディングス㈱(9076) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 93,397 95,963
受取手形 7,846 7,186
営業未収金及び売掛金 113,048 113,116
有価証券 18,600 24,599
たな卸資産 13,168 12,130
その他 5,819 6,794
貸倒引当金 △197 △190
流動資産合計 251,683 259,601
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 95,686 100,693
機械装置及び運搬具(純額) 21,024 22,746
工具、器具及び備品(純額) 3,282 3,964
土地 176,941 172,003
建設仮勘定 5,416 1,405
その他(純額) 8,282 8,258
有形固定資産合計 310,633 309,070
無形固定資産
のれん 14,629 13,912
その他 4,320 4,337
無形固定資産合計 18,950 18,249
投資その他の資産
投資有価証券 54,460 53,136
長期貸付金 218 221
退職給付に係る資産 14 -
繰延税金資産 16,475 16,510
その他 6,048 6,006
貸倒引当金 △501 △489
投資その他の資産合計 76,716 75,385
固定資産合計 406,300 402,705
資産合計 657,983 662,307
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セイノーホールディングス㈱(9076) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形 1,743 1,481
営業未払金及び買掛金 52,670 46,832
短期借入金 5,470 4,472
1年内返済予定の長期借入金 1,390 1,144
未払金 16,316 17,760
未払費用 16,772 14,447
未払法人税等 7,376 9,713
未払消費税等 7,150 5,600
その他 21,466 19,269
流動負債合計 130,357 120,722
固定負債
長期借入金 10,370 9,860
繰延税金負債 2,934 2,908
役員退職慰労引当金 1,456 1,302
役員株式給付引当金 41 69
退職給付に係る負債 75,486 76,319
資産除去債務 3,053 3,063
その他 8,076 7,733
固定負債合計 101,418 101,257
負債合計 231,775 221,979
純資産の部
株主資本
資本金 42,481 42,481
資本剰余金 83,748 83,748
利益剰余金 290,156 307,025
自己株式 △4,452 △6,318
株主資本合計 411,934 426,937
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 12,708 11,794
土地再評価差額金 △113 △113
為替換算調整勘定 △578 △719
退職給付に係る調整累計額 △4,397 △4,256
その他の包括利益累計額合計 7,618 6,704
非支配株主持分 6,654 6,685
純資産合計 426,207 440,327
負債純資産合計 657,983 662,307
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 302,282 315,342
売上原価 268,003 278,363
売上総利益 34,278 36,978
販売費及び一般管理費 19,513 20,820
営業利益 14,765 16,158
営業外収益
受取利息 8 8
受取配当金 426 465
持分法による投資利益 128 15
その他 694 554
営業外収益合計 1,257 1,044
営業外費用
支払利息 117 239
その他 45 59
営業外費用合計 162 298
経常利益 15,860 16,903
特別利益
固定資産売却益 838 17,682
投資有価証券売却益 478 7
その他 4 -
特別利益合計 1,322 17,689
特別損失
固定資産処分損 213 1,123
減損損失 520 65
その他 2 232
特別損失合計 736 1,422
税金等調整前四半期純利益 16,445 33,171
法人税、住民税及び事業税 6,128 11,948
法人税等調整額 △169 122
法人税等合計 5,958 12,071
四半期純利益 10,486 21,100
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △0 △61
親会社株主に帰属する四半期純利益 10,487 21,161
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 10,486 21,100
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,653 △919
為替換算調整勘定 △52 3
退職給付に係る調整額 489 147
持分法適用会社に対する持分相当額 △219 △136
その他の包括利益合計 1,871 △904
四半期包括利益 12,358 20,196
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 12,374 20,247
非支配株主に係る四半期包括利益 △15 △51
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 16,445 33,171
減価償却費 8,955 9,631
減損損失 520 65
のれん償却額 668 818
貸倒引当金の増減額(△は減少) △38 △8
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △153 △153
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 13 27
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 1,573 1,088
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) - △19
受取利息及び受取配当金 △434 △474
支払利息 117 239
投資有価証券売却損益(△は益) △478 △7
有形及び無形固定資産除売却損益(△は益) △625 △16,558
持分法による投資損益(△は益) △128 △15
売上債権の増減額(△は増加) 2,722 1,138
たな卸資産の増減額(△は増加) 2,718 1,053
仕入債務の増減額(△は減少) 2,179 △6,578
未払消費税等の増減額(△は減少) △387 △1,540
その他 △4,013 △3,306
小計 29,655 18,573
利息及び配当金の受取額 694 891
利息の支払額 △113 △221
法人税等の支払額 △7,781 △9,569
営業活動によるキャッシュ・フロー 22,455 9,673
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △7,556 △6,464
定期預金の払戻による収入 7,810 8,148
有価証券の取得による支出 - △2,999
譲渡性預金の預入による支出 △13,600 △300
譲渡性預金の払戻による収入 10,600 300
有形及び無形固定資産の取得による支出 △14,740 △15,444
有形及び無形固定資産の売却による収入 1,509 21,144
投資有価証券の取得による支出 △1,465 △392
投資有価証券の売却及び償還による収入 718 17
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△981 △148
支出
投資その他の資産の増減額(△は増加) △82 △59
貸付けによる支出 △35 △21
貸付金の回収による収入 21 22
その他 2,195 △898
投資活動によるキャッシュ・フロー △15,606 2,903
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セイノーホールディングス㈱(9076) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 137 △772
長期借入れによる収入 280 -
長期借入金の返済による支出 △623 △756
非支配株主からの払込みによる収入 45 -
自己株式の取得による支出 △0 △2,087
自己株式の処分による収入 164 221
配当金の支払額 △3,805 △4,292
非支配株主への配当金の支払額 △38 △51
その他 △480 △614
財務活動によるキャッシュ・フロー △4,320 △8,353
現金及び現金同等物に係る換算差額 △47 12
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,481 4,236
現金及び現金同等物の期首残高 80,214 98,462
現金及び現金同等物の四半期末残高 82,695 102,698
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セイノーホールディングス㈱(9076) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
自動車販売 物品販売 不動産賃貸 その他 調整額 損益計算書
輸送事業 計
事業 事業 事業 (注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 225,752 50,210 16,555 825 8,937 302,282 - 302,282
セグメント間の内部
1,071 6,755 10,562 - 8,998 27,387 △27,387 -
売上高又は振替高
計 226,824 56,965 27,118 825 17,935 329,670 △27,387 302,282
セグメント利益 11,178 2,642 326 665 572 15,385 △619 14,765
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報関連事業、住宅
販売業、タクシー業、旅行代理店業、建築工事請負業、労働者派遣業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△619百万円には、セグメント間取引消去43百万円及び各報告セグメン
トに配分していない全社費用△662百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない提出会社の営業費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
自動車販売 物品販売 不動産賃貸 その他 調整額 損益計算書
輸送事業 計
事業 事業 事業 (注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 232,592 55,084 16,221 838 10,604 315,342 - 315,342
セグメント間の内部
1,161 5,956 9,215 - 10,724 27,058 △27,058 -
売上高又は振替高
計 233,754 61,040 25,436 838 21,329 342,400 △27,058 315,342
セグメント利益 12,345 2,873 421 677 454 16,772 △613 16,158
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報関連事業、住宅
販売業、タクシー業、旅行代理店業、建築工事請負業、労働者派遣業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△613百万円には、セグメント間取引消去64百万円及び各報告セグメン
トに配分していない全社費用△677百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない提出会社の営業費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
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