9069 センコーグループHD 2021-08-12 15:00:00
2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月12日
上場会社名 センコーグループホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 9069 URL https://www.senkogrouphd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)福田 泰久
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 広報・IR担当 (氏名)小久保 悟 TEL 03-6862-8842
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 ー
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第1四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第1四半期 148,102 11.1 6,095 44.0 6,381 52.0 3,608 42.8
2021年3月期第1四半期 133,330 △2.8 4,231△15.3 4,197 △15.8 2,526 △19.6
(注)包括利益 2022年3月期第1四半期 4,290百万円 (89.3%) 2021年3月期第1四半期 2,267百万円 (△27.2%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第1四半期 24.34 20.24
2021年3月期第1四半期 16.62 15.42
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年3月期第1四半期 430,388 147,684 31.7 920.71
2021年3月期 435,260 145,754 31.0 909.49
(参考)自己資本 2022年3月期第1四半期 136,487百万円 2021年3月期 134,775百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 13.00 - 15.00 28.00
2022年3月期 -
2022年3月期(予想) 15.00 - 15.00 30.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 304,000 11.2 11,100 15.1 11,100 13.6 6,500 13.5 43.86
通期 625,000 9.2 24,600 14.3 25,000 12.5 14,500 1.8 97.85
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料8ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事
項 (会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期1Q 152,952,221株 2021年3月期 152,952,221株
② 期末自己株式数 2022年3月期1Q 4,711,119株 2021年3月期 4,764,111株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期1Q 148,224,994株 2021年3月期1Q 152,013,893株
2018年3月期第3四半期連結会計期間より、期末自己株式には、株式付与ESOP信託口の保有する当社株式(2022
年3月期1Q 341,740株、2021年3月期 341,740株)及び役員報酬BIP信託口の保有する当社株式(2022年3月期1Q
348,873株、2021年3月期 348,873株)を含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想に
関する事項については、【添付資料】3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くださ
い。
・四半期決算補足説明資料については、当社ウェブサイトに掲載する予定です。
センコーグループホールディングス㈱(9069)2022年3月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………… 8
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………… 9
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センコーグループホールディングス㈱(9069)2022年3月期第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年6月30日 以下「当第1四半
期」)における経済環境は、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の発出に伴う経
済活動の抑制などにより、厳しい環境が続いており、先行きについても当面の間は不透明な状況
が続くと見込まれます。
当第1四半期の連結業績は、以下のとおりです。
(百万円)
前第1四半期 当第1四半期 増減額 増減率
営 業 収 益 133,330 148,102 14,771 11.1%
営 業 利 益 4,231 6,095 1,863 44.0%
経 常 利 益 4,197 6,381 2,183 52.0%
親会社株主に帰属
2,526 3,608 1,081 42.8%
する四半期純利益
物流事業において物量の回復が見られる中、拡販ならびにコスト改善・生産性向上にグループ
全体で取り組むと共に、M&Aを推進した結果、連結営業収益、連結営業利益、連結経常利益、
親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同期を上回る結果となりました。
当第1四半期のセグメント別の状況は以下のとおりです。
(物流事業)
(百万円)
前第1四半期 当第1四半期 増減額 増減率
営 業 収 益 91,593 102,553 10,959 12.0%
セグメント利益 3,751 5,839 2,087 55.6%
前年同期に新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて大きく減少した物量の回復が見られ
る中、拡販ならびにコスト改善・生産性向上に取り組むと共に、前期に実施したM&Aの収益寄
与があったことなどにより、営業収益は1,025億53百万円と対前年同期比109億59百
万円の増収、セグメント利益は58億39百万円と対前年同期比20億87百万円の増益となり
ました。
(商事・貿易事業)
(百万円)
前第1四半期 当第1四半期 増減額 増減率
営 業 収 益 38,171 37,090 △1,081 △2.8%
セグメント利益 820 782 △38 △4.7%
4月に家庭紙卸売のアズフィット株式会社を連結子会社化すると共に、拡販ならびにコスト改
善などに努めましたが、収益認識会計基準等の適用影響、燃料販売における仕入価格の上昇など
により、営業収益は370億90百万円と対前年同期比10億81百万円の減収、セグメント利
益は7億82百万円と対前年同期比38百万円の減益となりました。
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センコーグループホールディングス㈱(9069)2022年3月期第1四半期決算短信
(その他事業)
(百万円)
前第1四半期 当第1四半期 増減額 増減率
営 業 収 益 3,565 8,459 4,893 137.2%
セグメント損失(△) △242 △310 △68 ―
2021年1月に会員制の総合卸売・小売の寺内株式会社を連結子会社化すると共に、拡販な
らびにコスト改善などに努めましたが、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた
ことなどにより、営業収益は84億59百万円と対前年同期比48億93百万円の増収、セグメ
ント損失は3億10百万円と対前年同期比68百万円の減益となりました。
(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
(総資産)
当第1四半期末における総資産は、4,303億88百万円となり、前期末に比べ48億72
百万円減少いたしました。
流動資産は、1,495億5百万円となり、前期末に比べ143億86百万円減少いたしまし
た。これはその他流動資産が30億77百万円増加したものの、現金及び預金が150億46百
万円、受取手形、営業未収入金及び契約資産が34億99百万円減少したことなどによるもので
あります。
固定資産は、2,808億83百万円となり、前期末に比べ95億14百万円増加いたしまし
た。これは、有形固定資産が54億94百万円、投資その他の資産が28億77百万円増加した
ことなどによるものであります。
(負債)
当第1四半期末における負債合計は、2,827億4百万円となり、前期末に比べ68億2百
万円減少いたしました。
流動負債は、1,235億76百万円となり、前期末に比べ101億38百万円減少いたしま
した。これは、支払手形及び営業未払金が15億41百万円、短期借入金が13億57百万円、
未払法人税等が42億88百万円、賞与引当金が24億26百万円減少したことなどによるもの
であります。
固定負債は、1,591億27百万円となり、前期末に比べ33億36百万円増加いたしまし
た。これは、長期借入金が17億86百万円、その他固定負債が9億55百万円増加したことな
どによるものであります。
(純資産)
当第1四半期末における純資産は、1,476億84百万円となり、前期末に比べ19億30
百万円増加いたしました。これは、利益剰余金が13億75百万円増加したことなどによるもの
であります。自己資本比率は前期末から0.7ポイント上昇し、31.7%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2021年5月14日の「2021年3月期決算短信」で公表
いたしました第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想と変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 52,530 37,483
受取手形及び営業未収入金 82,689 -
受取手形、営業未収入金及び契約資産 - 79,189
電子記録債権 2,519 3,534
商品及び製品 12,990 12,931
仕掛品 316 378
原材料及び貯蔵品 651 720
その他 12,221 15,298
貸倒引当金 △28 △31
流動資産合計 163,891 149,505
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 80,201 84,287
土地 81,628 84,119
その他(純額) 47,723 46,642
有形固定資産合計 209,554 215,048
無形固定資産
のれん 10,689 10,457
その他 6,485 7,859
無形固定資産合計 17,174 18,316
投資その他の資産
投資有価証券 17,398 20,251
長期貸付金 507 1,612
退職給付に係る資産 5,471 5,632
差入保証金 13,086 13,366
繰延税金資産 4,936 3,556
その他 3,647 3,498
貸倒引当金 △407 △399
投資その他の資産合計 44,640 47,517
固定資産合計 271,369 280,883
繰延資産
開業費 0 0
繰延資産合計 0 0
資産合計 435,260 430,388
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び営業未払金 44,383 42,841
電子記録債務 8,586 8,942
1年内償還予定の社債 7,118 7,118
1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債 10,009 10,007
短期借入金 22,036 20,679
リース債務 4,253 4,333
未払法人税等 5,377 1,089
賞与引当金 6,247 3,821
役員賞与引当金 420 110
災害損失引当金 68 25
その他 25,211 24,606
流動負債合計 133,715 123,576
固定負債
社債 30,024 30,000
転換社債型新株予約権付社債 22,108 22,102
長期借入金 74,887 76,673
リース債務 14,881 15,621
役員退職慰労引当金 260 272
特別修繕引当金 98 102
株式給付引当金 149 149
退職給付に係る負債 7,103 6,948
資産除去債務 869 894
その他 5,407 6,363
固定負債合計 155,791 159,127
負債合計 289,506 282,704
純資産の部
株主資本
資本金 26,564 26,564
資本剰余金 29,806 29,772
利益剰余金 81,203 82,578
自己株式 △4,638 △4,585
株主資本合計 132,936 134,330
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,759 1,706
繰延ヘッジ損益 32 8
為替換算調整勘定 57 418
退職給付に係る調整累計額 △10 23
その他の包括利益累計額合計 1,839 2,156
新株予約権 410 391
非支配株主持分 10,568 10,805
純資産合計 145,754 147,684
負債純資産合計 435,260 430,388
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業収益 133,330 148,102
営業原価 117,673 127,382
営業総利益 15,657 20,720
販売費及び一般管理費 11,425 14,624
営業利益 4,231 6,095
営業外収益
受取利息 31 23
受取配当金 74 77
その他 430 641
営業外収益合計 535 742
営業外費用
支払利息 285 297
その他 284 159
営業外費用合計 569 456
経常利益 4,197 6,381
特別利益
補助金収入 - 248
固定資産売却益 422 -
特別利益合計 422 248
特別損失
固定資産圧縮損 44 243
新型コロナウイルス感染症による損失 333 103
固定資産除却損 - 73
災害による損失 - 8
特別損失合計 378 428
税金等調整前四半期純利益 4,242 6,200
法人税、住民税及び事業税 530 789
法人税等調整額 1,127 1,541
法人税等合計 1,657 2,330
四半期純利益 2,584 3,870
非支配株主に帰属する四半期純利益 58 261
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,526 3,608
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 2,584 3,870
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 348 △78
繰延ヘッジ損益 △4 △24
為替換算調整勘定 △761 489
退職給付に係る調整額 99 33
その他の包括利益合計 △317 420
四半期包括利益 2,267 4,290
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,547 3,925
非支配株主に係る四半期包括利益 △279 364
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)及び
「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)を当第1四半期連結会
計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受
け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
これにより、主として、顧客への商品の提供における当社グループの役割が代理人に該当する取引について、従来
は顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、当該対価の総額から第三者に対する支払額を控
除した純額で収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第1四半期
連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認
識会計基準第86項に定める方法を適用し、当第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほと
んどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86
項また書き(1)に定める方法を適用し、当第1四半期連結会計期間の期首より前までに行われた契約変更について、
すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当第1四半期連結会計期
間の期首の利益剰余金に加減しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高が11,666百万円、売上原価が11,664百万円、売上総利益が2百万
円、販売費及び一般管理費が2百万円それぞれ減少しております。営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利
益ならびに利益剰余金の当期首残高への影響はありません。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた
「受取手形及び営業未収入金」は、当第1四半期連結会計期間より「受取手形、営業未収入金及び契約資産」に含め
て表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計
年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企
業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第1四半期連結累計期間に係る
顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)
等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企
業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新た
な会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、当該会計基準等の適用が四半期連結財務諸表に
与える影響はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
商事・貿易
物流事業 その他事業 計 (注)2
事業
営業収益
外部顧客への営業収益 91,593 38,171 3,565 133,330 - 133,330
セグメント間の内部営業
830 2,675 1,928 5,434 △5,434 -
収益又は振替高
計 92,424 40,847 5,494 138,765 △5,434 133,330
セグメント利益
3,751 820 △242 4,328 △96 4,231
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△96百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
商事・貿易
物流事業 その他事業 計 (注)2
事業
営業収益
外部顧客への営業収益 102,553 37,090 8,459 148,102 - 148,102
セグメント間の内部営業
724 1,881 2,256 4,862 △4,862 -
収益又は振替高
計 103,277 38,971 10,715 152,964 △4,862 148,102
セグメント利益
5,839 782 △310 6,310 △214 6,095
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△214百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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