2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月3日
上場会社名 株式会社 丸運 上場取引所 東
コード番号 9067 URL https://www.maruwn.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 桑原 豊
問合せ先責任者 (役職名) 取締役常務執行役員 (氏名) 植西 祐 TEL 03-6861-3419
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
営業収益 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 34,754 △9.0 256 △62.8 326 △59.9 223 △65.0
2020年3月期第3四半期 38,189 △0.6 690 △24.5 814 △21.5 639 △37.9
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 494百万円 (△25.9%) 2020年3月期第3四半期 668百万円 (△22.0%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第3四半期 7.74 ―
2020年3月期第3四半期 22.15 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期第3四半期 39,718 23,387 58.1 798.80
2020年3月期 40,856 23,037 55.6 786.66
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 23,074百万円 2020年3月期 22,724百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 4.00 ― 4.00 8.00
2021年3月期 ― 4.00 ―
2021年3月期(予想) 4.00 8.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
営業収益 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 48,100 △5.1 600 △43.4 700 △42.5 440 △51.4 15.23
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 28,965,449 株 2020年3月期 28,965,449 株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 78,885 株 2020年3月期 78,258 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 28,887,041 株 2020年3月期3Q 28,887,328 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料発表日現在において入手可能な情報を基礎とした判断及び仮定に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。
㈱丸運(9067)
2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
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2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間のわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大(以下「コロナ禍」という。)の
影響を受け、低調に推移しました。政府は、感染拡大の防止と経済活動の両立を図ってきましたが、雇用・所得
環境の悪化を反映して個人消費は低迷し、内外経済の先行き不透明感から設備投資も減少しています。今後の景
気動向については、緩やかに持ち直してきていた国内景気が、緊急事態宣言が再び発出されたことを受け、悪化
する懸念があります。
陸運業界は、ライフスタイルの変化に伴いEコマース取引が伸長していた中、コロナ禍による巣ごもり消費が急
増した結果、宅配便は好調に推移しています。しかしながら、コロナを受けて経済活動が制限されるなどの影響
を受けて国内の輸送数量は大きく減少しています。物流業界の構造的課題であるトラック乗務員や作業員の不足
については、働き方改革への取り組みを通じて解決を図るべき喫緊の経営課題です。
このような経営状況下、当社グループは、2020年度から2022年度を対象とした第3次中期経営計画をスタートさ
せました。コロナ禍の収束時期が不透明な中、環境変化に適切に対応し、長期的かつ持続的な企業価値の向上に
向けて、アクションプランの実現を図ります。
これらの結果、コロナ禍の影響による輸送数量の減少などにより当第3四半期連結累計期間の営業収益は、前年
同期比9.0%減の347億54百万円となりました。経常利益は、営業収益の大幅な減少に伴い前年同期比4億88百万
円減の3億26百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比4億16百万円減の
2億23百万円となりました。
セグメント別の業績概況は次の通りです。
なお、第1四半期連結会計期間より、会社組織変更に伴い「国際貨物」セグメントを国内と海外に分離し、国内
は「貨物輸送」セグメントに、海外は「その他の事業」に統合、「潤滑油・化成品」セグメントは「石油輸送」
と統合し「エネルギー輸送」に名称変更、また「石油輸送」の一部事業を「その他の事業」に統合いたしました
が、第2四半期連結会計期間より「その他の事業」に含めておりました「海外物流事業」「テクノサポート」に
ついては量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載しております。
以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較し
ております。
《貨物輸送》
当部門においては、価格改定の取り組み、既存顧客との取引深耕、新規顧客の獲得及び国際貨物を含めた各取引
の拡充を図るなどに取り組んでいます。コロナ禍の影響を受けた巣ごもり消費の増加により通販需要などが増加
した結果、食品関連貨物が増収となりました。また、自動車関連貨物であるアルミ、銅製品及びタイヤ補強用鋼
線等については、下期以降持ち直しているものの部門全体では減収減益となるなど、依然として事業環境は厳し
い状況になっています。
これらの結果、営業収益は、前年同期比11.1%減の205億49百万円となり、経常利益は、前年同期比2億83百万
円減の4億13百万円となりました。
《エネルギー輸送》
石油部門においては、コロナ禍の影響により、輸送数量が前年同期比9.0%減少となった結果、減収減益となり
ました。潤滑油・化成品部門も、コロナ禍の影響を大きく受け主要顧客の輸送数量が前年同期比12.3%減少とな
り減収減益となりました。
これらの結果、営業収益は前年同期比6.9%減の113億円99百万円、経常損益は前年同期比2億80百万円減の1億
23百万円の経常損失となりました。
《海外物流》
海外物流事業においては、コロナ禍による巣ごもり消費の増加などにより、「コンテナ不足」が世界的に起きま
した。また、取引先の生産調整による遅延やキャンセルなどにより、輸出入取引は引き続き低調に推移しまし
た。一方、中国の自動車・半導体需要の回復と、それに伴う保管数量の増加や輸送の効率化などの継続的な取り
組みに伴い、天津、上海及び常州の各拠点は、前年同期比増収増益で推移しました。
これらの結果、営業収益は前年同期比4.8%増の12億4百万円、経常利益は9百万円増の8百万円となりました。
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2021年3月期 第3四半期決算短信
《テクノサポート》
テクノサポート管理本部の受託業務部門においては、油槽所関連が堅調に推移しました。しかしながら、製油所
関連の定期修繕工事が、前年度の実績を下回ったことから、減収減益となりました。
これらの結果、営業収益は前年同期比4.5%減の15億70百万円、経常利益は前年同期比18百万円減の39百万円と
なりました。
当期のセグメント別の営業収益及び経常利益は次のとおりです。
セ グ メ ン ト 営業収益 前年同期比 経常利益 前年同期増減額
貨 物 輸 送 20,549百万円 88.9% 413百万円 △283百万円
エネルギー輸送 11,399 93.1 △123 △280
海 外 物 流 1,204 104.8 8 9
テクノサポート 1,570 95.5 39 △18
そ の 他 29 95.6 △11 84
合 計 34,754 91.0 326 △488
(注)1.その他の事業は、損害保険代理業及び事務代行業等であります。
2.営業収益には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態に関する説明
《資産》
当第3四半期連結会計期間末 における総資産は397億18百万円となり、前期末に比べ11億37百万円減少しまし
た。この主な要因は、現金及び預金の減少12億54百万円、有形固定資産の減少1億25百万円、保有株式の評価によ
る投資有価証券の増加3億17百万円及び繰延税金資産の減少1億82百万円等によるものであります。
《負債》
当第3四半期連結会計期間末における負債は163億30百万円となり、前期末に比べ14億88百万円減少しました。
この主な要因は、季節差による営業未払金の減少2億23百万円、設備未払金の減少に伴う未払金の減少3億30百万
円及び借入金返済に伴う借入金の減少8億60百万円等によるものであります。
《純資産》
当第3四半期連結会計期間末 における純資産は233億87百万円となり、前期末に比べ3億50百万円増加しまし
た。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を2億23百万円計上したことによる増加、配当金の支
払による減少2億31百万円、子会社1社を連結に含めたことによる利益剰余金の増加87百万円及び有価証券評価
差額金の増加2億25百万円等によるものであります。この結果、自己資本比率は前期末の55.6%から58.1%とな
りました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績については、現時点では2020年8月5日に公表いたしました業績予想とは変更ありません。
なお、業績予想につきましては、本資料の発表日において入手可能な情報に基づき当社で判断したものであり、
実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。
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2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,329 2,075
受取手形及び営業未収入金 6,884 6,709
商品及び製品 2 1
原材料及び貯蔵品 44 52
その他 945 1,096
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 11,204 9,934
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 5,251 4,926
土地 16,908 16,908
その他(純額) 3,750 3,950
有形固定資産合計 25,910 25,784
無形固定資産
ソフトウエア 83 684
ソフトウエア仮勘定 912 403
その他 88 88
無形固定資産合計 1,084 1,176
投資その他の資産
投資有価証券 1,692 2,009
その他 1,092 939
貸倒引当金 △128 △126
投資その他の資産合計 2,655 2,822
固定資産合計 29,651 29,783
資産合計 40,856 39,718
負債の部
流動負債
営業未払金 3,521 3,297
短期借入金 3,562 2,751
未払法人税等 281 3
賞与引当金 643 356
その他 2,537 2,627
流動負債合計 10,545 9,037
固定負債
長期借入金 2,664 2,614
再評価に係る繰延税金負債 1,937 1,937
退職給付に係る負債 2,320 2,394
役員退職慰労引当金 40 51
その他 311 295
固定負債合計 7,273 7,293
負債合計 17,819 16,330
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2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 3,559 3,559
資本剰余金 3,077 3,077
利益剰余金 13,165 13,244
自己株式 △21 △22
株主資本合計 19,779 19,859
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 354 580
土地再評価差額金 2,811 2,811
為替換算調整勘定 △117 △94
退職給付に係る調整累計額 △104 △82
その他の包括利益累計額合計 2,944 3,214
非支配株主持分 312 313
純資産合計 23,037 23,387
負債純資産合計 40,856 39,718
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2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業収益 38,189 34,754
営業原価 35,182 32,351
営業総利益 3,006 2,402
販売費及び一般管理費 2,316 2,146
営業利益 690 256
営業外収益
受取利息 3 3
受取配当金 76 67
その他 74 35
営業外収益合計 155 106
営業外費用
支払利息 20 23
その他 10 13
営業外費用合計 30 36
経常利益 814 326
特別利益
固定資産売却益 61 39
投資有価証券売却益 46 4
負ののれん発生益 7 -
受取解決金 84 -
雇用調整助成金 - 58
その他 1 2
特別利益合計 200 105
特別損失
固定資産除売却損 22 2
新型コロナウイルス感染症関連損失 - 48
その他 0 6
特別損失合計 22 57
税金等調整前四半期純利益 992 375
法人税、住民税及び事業税 250 55
法人税等調整額 100 96
法人税等合計 350 152
四半期純利益 642 222
非支配株主に帰属する四半期純利益 2 △1
親会社株主に帰属する四半期純利益 639 223
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2021年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 642 222
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 36 225
為替換算調整勘定 △32 25
退職給付に係る調整額 21 21
その他の包括利益合計 25 272
四半期包括利益 668 494
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 668 494
非支配株主に係る四半期包括利益 △0 0
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2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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