9064 ヤマトHD 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月 12 日
各 位
会 社 名 ヤマトホールディングス株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 長 尾 裕
(コード番号:9064 東証第1部)
問 合 せ 先 常務執行役員 財務・IR 統括担当 樫 本 敦 司
(TEL. 03-3541-4141)
2022 年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異
および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2021 年 8 月 12 日に公表しました 2022 年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と、
本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
併せて、2022 年3月期通期の連結業績予想を下記のとおり修正しましたので、お知らせ
いたします。
記
1. 2022 年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異
(2021 年4月1日 ~ 2021 年9月 30 日)
(単位:百万円)
親会社株主
1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 に帰属する
四半期純利益
四半期純利益
前回発表予想(A) 840,000 28,000 31,000 11,000 29 円 65 銭
実 績 値(B) 865,470 31,690 36,921 14,631 39 円 44 銭
増 減 額(B-A) +25,470 +3,690 +5,921 +3,631 -
増 減 率(%) 3.0 13.2 19.1 33.0 -
(ご参考)
前期第2四半期実績 806,067 26,915 27,933 14,186 37 円 60 銭
(2021 年3月期第2四半期)
2.2022 年3月期通期連結業績予想の修正(2021 年4月1日 ~ 2022 年3月 31 日)
(単位:百万円)
親会社株主
1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 1,765,000 95,000 98,000 54,000 145 円 54 銭
今回発表予想(B) 1,790,000 95,000 100,000 55,000 148 円 24 銭
増 減 額(B-A) +25,000 - +2,000 +1,000 -
増 減 率(%) 1.4 - 2.0 1.9 -
(ご参考)
前 期 実 績 1,695,867 92,121 94,019 56,700 151 円 55 銭
(2021 年3月期)
3.業績予想値と実績値との差異および通期業績予想修正の理由
当第2四半期連結累計期間の営業収益は、成長が加速するEC領域への対応により
荷物の取扱数量が増加したことや、お客様の物流最適化に注力したことなどにより、
前回予想を上回りました。
当第2四半期連結累計期間の営業利益は、経営資源の最適配置によるコストの適正化
を進めたことにより、下払経費を中心に営業収益の伸び以下に営業費用を抑制した結果、
前回予想を上回りました。
当第2四半期連結累計期間の経常利益は、ベンチャーキャピタルファンドへの出資金に
関する投資事業組合運用益として、営業外収益に約 40 億円計上したことなどにより、
前回予想を上回りました。
当第2四半期連結累計期間の親会社に帰属する四半期純利益は、上記に加え、子会社
清算に伴う特別利益を計上したことなどにより、前回予想を上回りました。
営業収益の通期予想につきましては、当第2四半期連結累計期間の状況および今後の
見通しを踏まえ、1 兆 7,900 億円(前回予想+250 億円)に上方修正いたします。
営業利益の通期予想につきましては、本年4月からスタートした中期経営計画「One
ヤマト 2023」に基づく、EC を中心とした需要の増加に対応するためのネットワーク構造
改革に係る費用の増加などを踏まえ、前回予想を据え置きます。
以上を踏まえ、経常利益は 1,000 億円(前回予想+20 億円)、親会社株主に帰属する
当期純利益は 550 億円(前回予想+10 億円)に上方修正いたします。
※上記業績予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の
前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
以 上