9060 J-日ロジテム 2019-11-12 13:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月12日
上場会社名 日本ロジテム株式会社 上場取引所 東
コード番号 9060 URL http://www.logitem.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 中西 弘毅
問合せ先責任者 (役職名) 上席執行役員経理部長 (氏名) 川口 要 TEL 03-3433-6711
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日 配当支払開始予定日 2019年12月10日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
営業収益 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 25,930 8.2 502 ― 516 ― 202 ―
2019年3月期第2四半期 23,966 9.3 △17 ― 17 ― △49 ―
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 40百万円 (―%) 2019年3月期第2四半期 △149百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 148.19 ―
2019年3月期第2四半期 △36.05 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第2四半期 37,996 10,888 28.4 7,881.08
2019年3月期 38,071 10,902 28.3 7,887.31
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 10,784百万円 2019年3月期 10,792百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 40.00 ― 40.00 80.00
2020年3月期 ― 40.00
2020年3月期(予想) ― 40.00 80.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
営業収益 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 52,500 6.3 800 92.5 700 56.2 250 215.8 182.69
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 1,383,310 株 2019年3月期 1,383,310 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 14,909 株 2019年3月期 14,909 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 1,368,401 株 2019年3月期2Q 1,368,423 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.4 「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
決算説明資料については、当社ウェブサイトに11月下旬頃、掲載する予定です。
日本ロジテム㈱ (9060) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
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日本ロジテム㈱ (9060) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善し、緩やかな回復基
調が継続するものの、米中貿易摩擦や中国経済の減速などによる影響が懸念されるなど、先行き
不透明な状況で推移いたしました。
当社グループが属する物流業界につきましては、国内貨物の荷動きに力強さが見られない中、
人手不足の深刻化もあり人件費等のコストが上昇を続けるなど、取り巻く環境は厳しいものであ
りました。
このような状況の中、当社グループは既存業務の収益性向上を図りながら、中期経営計画の基
本戦略に定めた「輸送力の強化」、「成長市場へのシフト」、「国際物流の強化」にグループ一
丸となって取り組んでまいりました。
国内につきましては、自社車両の増強や倉庫機能の強化を進め、通販関連の得意先との取引深
耕を図りました。また、9月に引越事業等の拠点として「新砂営業所」(東京都江東区新砂)を
開設したことに加えて、新規得意先の業務開始に伴い「南大塚センター」(埼玉県川越市)を開
設するなど、3PL事業の拡大に向けた拠点展開を行いました。
海外につきましては、ベトナムにおいて、ダナン市に新倉庫を開設するとともに組織再編後の
体制整備を進め、業務運営の安定化に取り組みました。また、タイを軸にミャンマーやカンボジ
ア間の輸送業務を開始するなど、インドシナ半島地域における国際陸上輸送の拡大に注力いたし
ました。
これらの取り組みにより、営業収益は、通販関連の得意先との取引が拡大したこと、得意先の
ニーズへの迅速な対応により取扱量が増加したことなどから、増収となりました。利益面は、営
業収益の増加に加えて、業務の効率化が進展し主要事業の利益率が向上したこと、販売費及び一
般管理費が減少したことなどから、増益となりました。なお、営業利益および親会社株主に帰属
する四半期純利益は、前年同期の損失計上から黒字に転換いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は259億30百万円(前年同期比8.2%増)、営業
利益は5億2百万円(前年同期は営業損失17百万円)、経常利益は5億16百万円(前年同期は経
常利益17百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億2百万円(前年同期は親会社株主
に帰属する四半期純損失49百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①貨物自動車運送事業
新たな配送業務を受託したことや輸送量が増加したことに加え、運送コストの上昇に対して得
意先との料金改定や自社車両の配送効率向上を進めた効果があったことなどから、増収増益とな
りました。
その結果、営業収益は、111億54百万円(前年同期比6.1%増)、セグメント利益は、6億80百
万円(同13.2%増)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の43.0%を占めております。
②センター事業
通販関連およびインテリア関連の得意先の取り扱いが伸長し入出荷量が増加したこと、作業計
画の精度や作業習熟度の向上に加え、自動化設備の導入等により倉庫内作業の効率化が一層進ん
だことなどから、増収増益となりました。
その結果、営業収益は、59億95百万円(前年同期比19.9%増)、セグメント利益は、2億55百
万円(同901.3%増)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の23.1%を占めております。
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日本ロジテム㈱ (9060) 2020年3月期 第2四半期決算短信
③アセット事業
前連結会計年度に開設した拠点を中心に通販関連の得意先の保管面積が拡大したこと、新規得
意先の獲得やスポット保管貨物等の誘致もあり既存拠点の倉庫稼働率が高位で推移したことなど
から、増収増益となりました。
その結果、営業収益は、58億3百万円(前年同期比4.6%増)、セグメント利益は、5億54百万
円(同15.0%増)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の22.4%を占めております。
④その他事業
新規請負業務の開始等により得意先施設内の業務請負事業が堅調に推移したこと、ベトナムに
おいて大型商業施設向け什器の販売があったことなどから、増収増益となりました。
その結果、営業収益は、29億77百万円(前年同期比2.5%増)、セグメント利益は、2億96百万
円(同1.6%増)となりました。
当事業の営業収益は、当社グループ営業収益全体の11.5%を占めております。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて72百万円増加し、118億14百万円となりました。固定資
産は、前連結会計年度末に比べて、敷金及び保証金が2億22百万円増加したものの、土地が3億
41百万円減少したこと等により1億47百万円減少し、261億82百万円となりました。この結果、総
資産は前連結会計年度末に比べて75百万円減少し、379億96百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1億73百万円減少し、129億48百万円となりました。固
定負債は、前連結会計年度末に比べて1億12百万円増加し、141億59百万円となりました。この結
果、負債合計は前連結会計年度末に比べて61百万円減少し、271億7百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて、利益剰余金が1億48百万円増加したものの、為替
換算調整勘定が1億21百万円減少したこと等により13百万円減少し、108億88百万円となりまし
た。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は
29億86百万円となり、前連結会計年度末と比較して、2億5百万円の資金の増加(前年同期は5
億26百万円の資金の減少)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フ
ローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半
期純利益が4億11百万円および減価償却費が8億47百万円あったこと等により、10億69百万円の
資金の増加(前年同期比6億80百万円増)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の売
却による収入が5億44百万円あったものの、有形固定資産の取得による支出が8億42百万円、敷
金及び保証金の差入による支出が2億48百万円あったこと等により、5億72百万円の資金の減少
(前年同期は9億70百万円の資金の減少)となりました。
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日本ロジテム㈱ (9060) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる
収入が20億65百万円あったものの、長期借入金の返済による支出が18億26百万円、リース債務の
返済による支出が4億12百万円あったこと等により、2億52百万円の資金の減少(前年同期は1
億11百万円の資金の増加)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、今後の計画の進捗状況等を見て判断していくた
め、現時点におきましては、2019年5月15日に公表しました予想値の修正はありません。
今後、修正が必要と判断した場合には、速やかにお知らせいたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,460,738 3,670,375
受取手形及び営業未収入金 6,668,513 6,529,734
その他 1,613,872 1,615,057
貸倒引当金 △1,234 △939
流動資産合計 11,741,889 11,814,227
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,514,676 3,699,872
土地 6,808,054 6,466,972
リース資産(純額) 5,216,326 5,216,017
その他(純額) 1,751,046 1,554,326
有形固定資産合計 17,290,104 16,937,188
無形固定資産 932,167 938,578
投資その他の資産
敷金及び保証金 5,600,935 5,823,883
その他 2,588,952 2,564,095
貸倒引当金 △82,218 △81,595
投資その他の資産合計 8,107,669 8,306,383
固定資産合計 26,329,941 26,182,150
資産合計 38,071,831 37,996,377
負債の部
流動負債
営業未払金 2,760,299 2,775,545
短期借入金 6,410,635 6,581,372
賞与引当金 344,533 382,973
その他 3,606,556 3,208,417
流動負債合計 13,122,024 12,948,310
固定負債
長期借入金 7,172,477 7,223,634
リース債務 4,932,271 4,896,397
役員退職慰労引当金 178,273 190,544
退職給付に係る負債 185,591 194,927
その他 1,578,468 1,653,680
固定負債合計 14,047,081 14,159,184
負債合計 27,169,105 27,107,494
純資産の部
株主資本
資本金 3,145,955 3,145,955
資本剰余金 3,190,072 3,190,072
利益剰余金 4,719,692 4,867,738
自己株式 △37,215 △37,215
株主資本合計 11,018,504 11,166,550
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 67,136 53,159
為替換算調整勘定 △531,127 △652,564
退職給付に係る調整累計額 238,483 217,332
その他の包括利益累計額合計 △225,507 △382,073
非支配株主持分 109,727 104,406
純資産合計 10,902,725 10,888,883
負債純資産合計 38,071,831 37,996,377
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業収益 23,966,088 25,930,537
営業原価 22,563,306 24,141,219
営業総利益 1,402,781 1,789,318
販売費及び一般管理費
人件費 866,439 801,372
その他 554,160 485,575
販売費及び一般管理費合計 1,420,600 1,286,947
営業利益又は営業損失(△) △17,818 502,370
営業外収益
受取利息 11,179 14,791
受取配当金 4,534 5,040
受取手数料 8,553 8,303
受取保険金 34,356 5,056
持分法による投資利益 22,135 16,004
リサイクル材売却収入 18,373 20,390
その他 10,748 19,653
営業外収益合計 109,880 89,241
営業外費用
支払利息 66,980 68,500
為替差損 4,340 1,214
その他 3,609 4,937
営業外費用合計 74,929 74,652
経常利益 17,132 516,959
特別利益
固定資産売却益 57,096 86,339
特別利益合計 57,096 86,339
特別損失
固定資産除売却損 2,352 151
減損損失 - 191,442
特別損失合計 2,352 191,593
税金等調整前四半期純利益 71,876 411,704
法人税、住民税及び事業税 67,050 188,182
法人税等調整額 34,692 16,295
法人税等合計 101,743 204,478
四半期純利益又は四半期純損失(△) △29,866 207,226
非支配株主に帰属する四半期純利益 19,461 4,444
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△49,328 202,782
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △29,866 207,226
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 7,637 △13,798
為替換算調整勘定 △108,360 △120,290
退職給付に係る調整額 △6,821 △21,151
持分法適用会社に対する持分相当額 △11,650 △11,090
その他の包括利益合計 △119,194 △166,331
四半期包括利益 △149,061 40,894
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △160,229 46,215
非支配株主に係る四半期包括利益 11,167 △5,320
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 71,876 411,704
減価償却費 862,606 847,487
貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,374 △638
賞与引当金の増減額(△は減少) 12,466 39,705
退職給付に係る資産負債の増減額(△は減少) △62,655 △52,708
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △252,728 12,271
受取利息及び受取配当金 △15,713 △19,831
支払利息 66,980 68,500
減損損失 - 191,442
有形固定資産除売却損益(△は益) △55,943 △86,188
売上債権の増減額(△は増加) △39,917 117,192
未払又は未収消費税等の増減額 54,621 △127,181
仕入債務の増減額(△は減少) △292,230 27,349
その他 93,233 △196,897
小計 443,970 1,232,208
利息及び配当金の受取額 27,410 25,946
利息の支払額 △68,616 △70,885
法人税等の支払額 △13,584 △117,527
営業活動によるキャッシュ・フロー 389,179 1,069,741
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の純増減額(△は増加) △271,639 △6,436
有形固定資産の取得による支出 △289,632 △842,000
有形固定資産の売却による収入 74,408 544,917
無形固定資産の取得による支出 △439,584 △38,353
敷金及び保証金の差入による支出 △155,936 △248,590
その他 112,093 17,475
投資活動によるキャッシュ・フロー △970,291 △572,986
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △100,000 △24,360
長期借入れによる収入 2,370,000 2,065,347
長期借入金の返済による支出 △1,615,135 △1,826,332
社債の償還による支出 △50,000 -
リース債務の返済による支出 △413,155 △412,334
配当金の支払額 △54,881 △54,705
非支配株主への配当金の支払額 △25,308 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 111,518 △252,385
現金及び現金同等物に係る換算差額 △56,739 △39,146
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △526,333 205,221
現金及び現金同等物の期首残高 3,165,529 2,781,625
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,639,195 2,986,847
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損
その他事業 調整額
合計 益計算書計上
貨物自動車 (注)1 (注)2
運送事業
センター事業 アセット事業 計 額(注)3
営業収益
外部顧客への営業収益 10,512,737 5,000,582 5,547,276 21,060,597 2,905,490 23,966,088 - 23,966,088
セグメント間の内部収益
- - 13,299 13,299 - 13,299 △13,299 -
又は振替高
計 10,512,737 5,000,582 5,560,575 21,073,896 2,905,490 23,979,387 △13,299 23,966,088
セグメント利益 601,440 25,559 482,570 1,109,570 291,904 1,401,475 △1,419,293 △17,818
(注)1.「その他事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、報告セグメントに関連する事
業(引越移転事業、施工関連事業、輸出入貨物取扱事業、通関事業、港湾関連事業、労働者派遣事業、損害
保険代理業、物品販売業、総合リース業、旅客自動車運送事業等)であります。
2.セグメント利益の調整額△1,419,293千円は、セグメント間取引消去及び各セグメントに配分していない全社
費用であります。全社費用は、主に各セグメントに帰属しない総務、人事、経理等管理部門に係る費用であ
ります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損
その他事業 調整額
合計 益計算書計上
貨物自動車 (注)1 (注)2
運送事業
センター事業 アセット事業 計 額(注)3
営業収益
外部顧客への営業収益 11,154,379 5,995,157 5,803,572 22,953,109 2,977,427 25,930,537 - 25,930,537
セグメント間の内部収益
- - 12,939 12,939 - 12,939 △12,939 -
又は振替高
計 11,154,379 5,995,157 5,816,511 22,966,048 2,977,427 25,943,476 △12,939 25,930,537
セグメント利益 680,999 255,926 554,822 1,491,748 296,719 1,788,468 △1,286,097 502,370
(注)1.「その他事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、報告セグメントに関連する事
業(引越移転事業、施工関連事業、輸出入貨物取扱事業、通関事業、港湾関連事業、労働者派遣事業、損害
保険代理業、物品販売業、総合リース業、旅客自動車運送事業等)であります。
2.セグメント利益の調整額△1,286,097千円は、セグメント間取引消去及び各セグメントに配分していない全社
費用であります。全社費用は、主に各セグメントに帰属しない総務、人事、経理等管理部門に係る費用であ
ります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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日本ロジテム㈱ (9060) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「センター事業」および「アセット事業」セグメントの事業用資産について、収益性の低下に
より投資額の回収が見込めなくなったため、事業用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額
し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第2
四半期連結累計期間においては「センター事業」セグメントが1,722千円、「アセット事業」セ
グメントが189,720千円であります。
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