9060 J-日ロジテム 2019-04-26 17:00:00
関係会社株式評価損の計上(個別決算)ならびに通期連結業績予想の修正および個別業績予想の前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2019 年 4 月 26 日
各 位
会 社 名 日 本 ロ ジ テ ム 株 式 会 社
代 表 者 代 表 取 締 役 社 長 中 西 弘 毅
(JASDAQ コード番号 : 9060)
問合せ先 常務取締役総合企画本部長 小 倉 章 男
T E L 03-3433-6711
関係会社株式評価損の計上(個別決算)ならびに通期連結業績予想の修正
および個別業績予想の前期実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2019 年3月期の個別決算において、関係会社株式評価損を特別損失に計上いたしますので、下記
のとおりお知らせいたします。
また、最近の業績動向等を踏まえ、2018 年5月 14 日に公表しました 2019 年3月期通期連結業績予想を
修正するとともに、個別業績につきましても、前期実績値に対し差異が発生する見込みとなりましたので、
併せてお知らせいたします。
記
1. 関係会社株式評価損の計上について
当社が保有する関係会社株式のうち、連結子会社であるロジテムインターナショナル株式会社株式の
実質価額が著しく低下したため、
「金融商品に関する会計基準」に基づき減損処理を行い、関係会社株式
評価損 442 百万円を特別損失に計上するものであります。
なお、当該関係会社株式評価損は、連結決算においては消去されるため、連結業績に与える影響はあ
りません。
2. 2019 年3月期通期連結業績予想の修正
(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 49,000 200 120 50 36.54
今回発表予想(B) 49,395 415 448 95 69.63
増減額(B)-(A) 395 215 328 45
増減率(%) 0.8 107.8 273.5 90.6
(ご参考)前期実績
(2018 年3月期)
45,609 180 166 192 140.96
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修正理由
営業収益につきましては、概ね想定どおりに推移いたしました。営業利益および経常利益につきまして
は、国内において、料金改定等による改善効果や大型拠点を中心とした倉庫の稼働状況が想定以上であっ
たこと、海外において、ベトナムにおける組織再編コストが当初の見込みを下回ったことなどから、前回
発表数値を上回る見通しであります。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、減損損失等を特
別損失に計上するものの、経常利益の増加に伴い、前回発表数値は上回る見通しであります。
3.2019 年3月期通期個別業績予想と前期実績値との差異
(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績(A) 28,383 53 32 113 82.75
今回発表予想(B) 32,735 367 364 △373 △273.30
増減額(B)-(A) 4,352 313 331 △487
増減率(%) 15.3 584.1 - -
差異理由
営業収益、営業利益、経常利益につきましては、期中に新たな拠点を開設したこともあり、通販関連の
得意先との取引が拡大したことに加えて、料金改定等により貨物自動車運送事業の利益率が改善したこと、
保管能力の拡大や倉庫稼働率の上昇等によりアセット事業の業績が向上したことなどから、前期実績値を
上回る見通しであります。一方、当期純利益につきましては、固定資産撤去費用戻入益を計上した前期に
比べて特別利益の減少が見込まれること、また特別損失に、上記1に記載の関係会社株式評価損 442 百万
円を計上すること、収益性の低下した事業所に係る固定資産の減損処理を行い減損損失 114 百万円を計上
することなどから、前期実績値を下回る見通しであります。
※上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業
績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上
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