9059 カンダ 2020-08-21 16:35:00
当社連結子会社の元使用人兼務役員による業務上横領の疑いについて [pdf]
2020 年 8 月 21 日
各 位
会 社 名 カンダホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 原島 藤壽
(コード:9059、東証第 2 部)
問合せ先 総 務 部 長 土屋 洋一
(TEL.03-6327-1811)
当社連結子会社の元使用人兼務役員による業務上横領の疑いについて
今般、当社連結子会社であります株式会社レキストの元使用人兼務役員が前年度までの
経理財務に関する職務を担当していた期間を通して、同社の金銭を横領していた疑いのあ
る事実が判明しました。
このような事態が生じたことは、誠に遺憾であり、株主、投資家の皆さまをはじめ取引先
および関係者の皆さまには多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましことに、深くお詫
び申し上げます。
現在、横領の詳細および影響額を含め全容解明のため社内調査を進めておりますが、現時
点で確認した事実につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 本件の概要と当該事実が判明した経緯について
当該連結子会社は、本年 1 月末に代表取締役社長の交代人事が行われ、新体制のもとで社
内の業績改善に向け前期の売上および人件費等主要な経費に関して改めて分析作業を行っ
ていたところ、8 月になって給与計算システム上の人件費総額と、月次決算に計上されてい
る人件費総額との差異が発見されました。当該元使用人兼務役員にこの差異について説明
を求めましたが合理的な説明が得られませんでした。毎月の給与振込を依頼している取引
銀行が作成している処理明細書を確認したところ、給与振込先に当該元使用人兼務役員名
義の銀行口座が複数登録されており、当該元使用人兼務役員が月次決算では人件費を水増
し計上し、自己名義の複数の銀行口座に振り分けて送金していた事実が判明しました。本件
発覚後、速やかに社内調査を開始しておりますが、不正行為が行われていた期間が長期に渡
っており、被害金額の総額の確定にはなお暫くの時間を要する状況です。
2. 今後の対応
被害金額の総額につきまして現在社内調査中であります。他の関与者の有無等を含め事
件の全容解明に向けて調査を進めておりますが、現時点においては他の関与者を疑わせる
事実は認められておりません。今後、公表すべき事実が確定次第速やかに開示をいたす所存
です。なお、本件につきましては刑事訴追も視野に入れ警察に相談をいたしております。
今般の業務上横領と疑われる事実の発生を厳粛に受け止め、再発防止に向けて全力で取
り組んでまいります。
3. 業績に与える影響について
被害額の確定および回収見込み等につきましては、現在調査中であり確定には至ってお
りません。本件が業績に与える影響につきましては、確定次第速やかにお知らせいたしま
す。
4. 当該子会社の概要及び財政状況
(会社概要)
会 社 名 株式会社レキスト
設 立 平成 5 年(1993)10 月
所 在 地 東京都千代田区東神田二丁目 4 番 10 号
資 本 金 8,800 万円(間接所有含め 100%子会社)
事業内容 一般貨物自動車運送事業
(財政状況)
2020 年 3 月期 2019 年 3 月期 2018 年 3 月期
総資産(千円) 1,215,036 1,100,755 1,116,854
純資産(千円) 582,491 583,581 580,704
この度は、株主、投資家の皆さまをはじめ関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配を
おかけいたしましたこと、重ねて深くお詫び申し上げます。
以上