2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月27日
上場会社名 トランコム株式会社 上場取引所 東 名
コード番号 9058 URL https://www.trancom.co.jp/ir/
代表者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名)恒川 穣
取締役常務執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)中澤 圭亮 TEL (052)939-2011
経営企画・管理・営業開発グループ 担当
四半期報告書提出予定日 2020年2月7日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 123,870 8.8 6,096 17.1 6,041 16.7 3,999 13.6
2019年3月期第3四半期 113,850 6.6 5,205 15.2 5,176 15.1 3,520 29.4
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 4,039百万円 (23.3%) 2019年3月期第3四半期 3,275百万円 (13.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 408.77 407.73
2019年3月期第3四半期 361.34 360.41
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第3四半期 57,526 37,292 64.3 3,781.09
2019年3月期 52,957 34,180 64.2 3,474.40
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 36,995百万円 2019年3月期 33,991百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 44.00 - 48.00 92.00
2020年3月期 - 52.00 -
2020年3月期(予想) 52.00 104.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 162,600 7.6 7,700 14.4 7,610 14.4 5,000 15.5 511.02
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規 1社 (社名)Sergent Services Pte Ltd、除外 -社 (社名)―
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 10,324,150株 2019年3月期 10,324,150株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 539,887株 2019年3月期 540,725株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 9,784,222株 2019年3月期3Q 9,742,104株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見直し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
※ 自己株式に関する情報
当社は、従業員株式所有制度に基づく「株式給付信託(J-ESOP)」及び取締役等に対する株式報酬制度と
して「株式給付信託(BBT)」が所有する当社株式を四半期連結財務諸表において自己株式として計上しており
ます。したがって、1株当たり四半期純利益又は潜在株式調整後1株当たり四半期純利益、及び1株当たり純資産
を算定するための期末の普通株式及び普通株式の期中平均株式数について、「株式給付信託(J-ESOP)」及
び「株式給付信託(BBT)」が所有する当社株式を控除しております。なお、2019年12月31日現在において、
「株式給付信託(J-ESOP)」及び「株式給付信託(BBT)」が所有する自己株式はそれぞれ38,800株及び
24,710株であります。
トランコム㈱ (9058)
2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
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トランコム㈱ (9058)
2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
物流業界では、トラックドライバー不足、労働に対するコンプライアンス強化、物流コストの上昇など、取り巻
く環境は引き続き厳しい状況であります。
「運んでほしいが運べない、運ぶリソースがない」環境の中、トランコムグループは次期中期経営計画に向け
て、事業の方向性として「トランコムならではの新たな輸配送の仕組みを創る」としました。
そのような中、さまざまな輸送モード・輸送量への対応、新たな分野への挑戦、他社との協業により、
輸送バリエーションの拡充を図ってまいりました。
2019年11月には、物流施設を所有・運営する日本GLP㈱と、テクノロジーで物流のエコシステム構築を図る㈱モノ
フルとの3社間における業務提携を締結し、各社の強みを活かし連携することで、輸配送・配車の新たなソリューシ
ョンの提供の実現を目指します。
2019年12月には、日野自動車㈱の子会社NEXT Logistics Japan㈱へ出資し、物流の問題解決に向けた新たな幹線
輸送のスキームの事業化を目指します。
また、両社が培ってきた技術力とノウハウを融合し、先進技術を活用した次世代の物流ソリューションの開発・
提供を目指し、日野自動車㈱とは資本業務提携を締結いたしました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高123,870百万円(前年同期比 8.8%増)、営業利益6,096百万
円(同 17.1%増)、経常利益6,041百万円(同 16.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3,999百万円
(同 13.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① ロジスティクスマネジメント事業
前第3四半期 当第3四半期 対前年同四半期 対前年同四半期
連結累計期間 連結累計期間 増減額 増減率
百万円 百万円 百万円 %
売上高 38,946 41,905 2,959 7.6
セグメント利益(営業利益) 2,409 2,963 554 23.0
来期に本格稼働する拠点の初期費用の計上はありましたが、前期及び当期稼働拠点の収益化に加え、既存拠
点の物量増や料金適正化などによる収益性の改善により、増収増益となりました。
② 物流情報サービス事業
前第3四半期 当第3四半期 対前年同四半期 対前年同四半期
連結累計期間 連結累計期間 増減額 増減率
百万円 百万円 百万円 %
売上高 62,697 70,223 7,525 12.0
セグメント利益(営業利益) 2,534 2,617 83 3.3
下期以降、世の中の荷動きがより鈍化傾向となる中で、貨物情報の確保に苦戦いたしました。
業績は、運賃単価の上昇に一服感がみられる中で成約件数の増加と、自動車部品の幹線輸送業務の拡大によ
り増収増益となりました。
③ インダストリアルサポート事業
前第3四半期 当第3四半期 対前年同四半期 対前年同四半期
連結累計期間 連結累計期間 増減額 増減率
百万円 百万円 百万円 %
売上高 5,822 5,561 △260 △4.5
セグメント利益(営業利益) 105 239 134 127.1
お客様の減産による減収の影響がありましたが、料金単価の見直しや募集費を中心としたコスト構造の見直
しなどにより大幅な増益となりました。。
④ その他
前第3四半期 当第3四半期 対前年同四半期 対前年同四半期
連結累計期間 連結累計期間 増減額 増減率
百万円 百万円 百万円 %
売上高 7,368 7,338 △30 △0.4
セグメント利益(営業利益) 262 394 132 50.6
海外拠点における為替の変動があり減収となりましたが、国内でのシステム部門、車両整備部門の売上高の
増加に伴い増益となりました。
(注) 上記の数値は、セグメント間取引の消去はしておりません。
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トランコム㈱ (9058)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の前連結会計年度末との比較分析は次のとおりであります。
① 資産
流動資産は、受取手形及び売掛金が3,503百万円増加した一方、現金及び預金が1,827百万円減少したことな
どにより、1,887百万円増加し39,557百万円となりました。
固定資産は、有形固定資産が設備投資により1,821百万円、無形固定資産が510百万円、投資その他の資産が
349百万円、それぞれ増加したことにより、2,681百万円増加し、17,969百万円となりました。これらにより資
産合計は、4,569百万円増加し57,526百万円となりました。
② 負債
流動負債は、買掛金が1,242百万円増加した一方、未払法人税等が734百万円減少したことなどにより、1,022
百万円増加し17,268百万円となりました。
固定負債は、434百万円増加し、2,966百万円となりました。これらにより負債合計は、1,457百万円増加し
20,234百万円となりました。
③ 純資産
純資産は、利益剰余金が3,014百万円増加したことなどにより、3,111百万円増加し37,292百万円となり、自
己資本比率は64.3%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、2019年10月24日に公表いたしました通期の連結業績予想の数値か
ら変更はございません。
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2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 13,675 11,848
受取手形及び売掛金 23,275 26,779
商品 19 13
仕掛品 1 1
貯蔵品 23 23
前払費用 565 681
その他 108 209
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 37,669 39,557
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 7,867 8,076
減価償却累計額 △4,446 △4,643
建物及び構築物(純額) 3,420 3,433
機械装置及び運搬具 5,227 6,017
減価償却累計額 △3,973 △4,422
機械装置及び運搬具(純額) 1,254 1,594
土地 2,701 2,991
リース資産 2,284 2,347
減価償却累計額 △1,371 △1,502
リース資産(純額) 912 845
建設仮勘定 232 824
その他 1,147 1,984
減価償却累計額 △731 △914
その他(純額) 416 1,069
有形固定資産合計 8,937 10,759
無形固定資産
のれん 367 969
ソフトウエア 1,348 1,225
ソフトウエア仮勘定 251 358
顧客関連資産 457 383
その他 165 163
無形固定資産合計 2,590 3,100
投資その他の資産
投資有価証券 1,632 1,847
繰延税金資産 654 460
差入保証金 1,332 1,594
その他 162 233
貸倒引当金 △21 △26
投資その他の資産合計 3,759 4,109
固定資産合計 15,287 17,969
資産合計 52,957 57,526
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2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 10,893 12,135
リース債務 246 430
未払金 407 549
未払費用 1,582 1,753
未払法人税等 1,390 655
未払消費税等 588 831
賞与引当金 598 219
役員賞与引当金 - 28
その他 537 664
流動負債合計 16,245 17,268
固定負債
リース債務 1,002 1,304
繰延税金負債 114 95
再評価に係る繰延税金負債 11 11
株式給付引当金 209 245
役員株式給付引当金 200 238
退職給付に係る負債 100 101
資産除去債務 526 574
その他 366 394
固定負債合計 2,531 2,966
負債合計 18,776 20,234
純資産の部
株主資本
資本金 1,080 1,080
資本剰余金 1,652 1,655
利益剰余金 32,251 35,266
自己株式 △961 △960
株主資本合計 34,022 37,041
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 113 215
土地再評価差額金 26 26
為替換算調整勘定 △169 △277
退職給付に係る調整累計額 △1 △9
その他の包括利益累計額合計 △30 △45
新株予約権 104 104
非支配株主持分 84 192
純資産合計 34,180 37,292
負債純資産合計 52,957 57,526
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2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 113,850 123,870
売上原価 106,700 115,763
売上総利益 7,149 8,106
販売費及び一般管理費 1,943 2,010
営業利益 5,205 6,096
営業外収益
受取利息及び配当金 15 17
持分法による投資利益 10 31
その他 52 29
営業外収益合計 79 78
営業外費用
支払利息 78 75
固定資産除却損 19 14
その他 11 43
営業外費用合計 108 133
経常利益 5,176 6,041
特別損失
支払補償費 - 25
特別損失合計 - 25
税金等調整前四半期純利益 5,176 6,015
法人税、住民税及び事業税 1,508 1,820
法人税等調整額 94 142
法人税等合計 1,603 1,962
四半期純利益 3,572 4,052
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,520 3,999
非支配株主に帰属する四半期純利益 52 53
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △196 101
為替換算調整勘定 △96 △106
退職給付に係る調整額 △4 △8
その他の包括利益合計 △297 △13
四半期包括利益 3,275 4,039
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,223 3,984
非支配株主に係る四半期包括利益 52 55
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トランコム㈱ (9058)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連
結損益及
ロジステ インダス その他 調整額 び包括利
物流情報 合計
ィクスマ トリアル (注)1 (注)2 益計算書
サービス 計
ネジメン サポート 計上額
事業
ト事業 事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 38,944 62,633 5,788 107,367 6,483 113,850 - 113,850
セグメント間の
1 63 33 98 885 984 △984 -
内部売上高又は振替高
計 38,946 62,697 5,822 107,465 7,368 114,834 △984 113,850
セグメント利益 2,409 2,534 105 5,049 262 5,312 △106 5,205
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外物流事業及び情報システム開
発事業等により構成しております。
2.セグメント利益の調整額△106百万円には、セグメント間取引消去△62百万円、のれんの償却額△44百万円
が含まれております。
3.セグメント利益は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連
結損益及
ロジステ インダス その他 調整額 び包括利
物流情報 合計
ィクスマ トリアル (注)1 (注)2 益計算書
サービス 計
ネジメン サポート 計上額
事業
ト事業 事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 41,905 70,172 5,550 117,627 6,242 123,870 - 123,870
セグメント間の
- 50 11 62 1,095 1,158 △1,158 -
内部売上高又は振替高
計 41,905 70,223 5,561 117,690 7,338 125,028 △1,158 123,870
セグメント利益 2,963 2,617 239 5,821 394 6,216 △120 6,096
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外物流事業及び情報システム開
発事業等により構成しております。
2.セグメント利益の調整額△120百万円には、セグメント間取引消去△23百万円、のれんの償却額△35百万
円、各報告セグメントに配賦していない全社費用△61百万円が含まれております。
3.セグメント利益は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
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