9052 山陽電鉄 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 山陽電気鉄道株式会社 上場取引所 東
コード番号 9052 URL http://www.sanyo-railway.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)上門 一裕
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経理部長 (氏名)水谷 大輔 TEL 078-612-2032
四半期報告書提出予定日 2021年11月15日 配当支払開始予定日 2021年12月3日
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 17,136 - 1,170 - 1,323 - 1,040 -
2021年3月期第2四半期 19,159 △23.8 △59 - 113 △95.4 32 △98.1
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 978百万円 (-) 2021年3月期第2四半期 253百万円 (△84.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 46.85 -
2021年3月期第2四半期 1.44 -
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2022年3月
期第2四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、対前年同四半期増減率は記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 95,837 42,430 44.3
2021年3月期 99,605 41,842 42.0
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 42,430百万円 2021年3月期 41,842百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 0.00 - 15.00 15.00
2022年3月期 - 15.00
2022年3月期(予想) - 15.00 30.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 33,991 - 1,832 - 2,064 - 1,498 - 67.45
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しているため、上記の連結業績予
想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載しておりません。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、添付資料8ページ「2.(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧く
ださい。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 22,330,598株 2021年3月期 22,330,598株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 110,824株 2021年3月期 110,413株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 22,220,039株 2021年3月期2Q 22,221,004株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
なお、上記の業績予想に関する事項につきましては、添付資料3ページ「1.(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
山陽電気鉄道㈱ (9052) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………… 6
四半期連結損益計算書 ………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………… 8
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………… 9
3.四半期決算補足説明資料 …………………………………………………………………………… 10
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山陽電気鉄道㈱ (9052) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の流行再拡大に
よる緊急事態宣言等の発出により、「移動」や「消費」といった社会経済活動が引き続き抑制さ
れるなど、景気は依然として厳しい状況で推移いたしました。
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、営業収益は17,136百万円(前年同期営業収益は
19,159百万円)となり、営業利益は1,170百万円(前年同期営業損失は59百万円)、経常利益は
1,323百万円(前年同期経常利益は113百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,040百万
円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益は32百万円)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半
期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態及び経営成績に影響を及ぼしております。そ
のため、経営成績に関する説明においては、対前年同期増減率を記載しておりません。詳細につ
いては、「2.(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご参照くださ
い。
事業の種類別セグメントの業績を示すと、次のとおりとなります。
①運輸業
鉄道事業におきましては、前年よりも出控えによる影響が小さかったことや、沿線学校の臨時
休校が実施されなかったことから増収となりました。
また、バス事業におきましても同様の要因により一般乗合路線の旅客が増加したほか、神戸市
バスの一部系統の運行・車両整備およびその管理などの受託により増収となりました。
運輸業全体では、外部顧客に対する営業収益は7,844百万円(前年同期営業収益は7,293百万
円)となり、営業損失は428百万円(前年同期営業損失は1,186百万円)となりました。
②流通業
百貨店業におきましては、一部売場の臨時休業や時短営業を行ったものの、前年よりも実施期
間が短かったことなどから、来店客数の回復が見られました。しかしながら、収益認識に関する
会計基準等の適用により、減収となりました。コンビニエンスストア業におきましては、鉄道利
用のお客さまが増加したことに伴い、駅ナカ店舗を中心に増収となりました。
流通業全体では、外部顧客に対する営業収益は3,942百万円(前年同期営業収益は7,639百万
円)となり、営業損失は27百万円(前年同期営業損失は78百万円)となりました。
③不動産業
分譲事業におきましては、大阪府守口市における「レジデンス大日ステーションプレミア」や
加古川市での「リアラス東加古川」の引渡しや一部保有土地の売却により増収となりました。賃
貸事業では、前期に取得した大阪市西区の「エス・キュート京町堀」の収入が寄与し、増収とな
りました。
不動産業全体では、外部顧客に対する営業収益は3,700百万円(前年同期営業収益は2,654百万
円)となり、営業利益は1,475百万円(前年同期営業利益は1,099百万円)となりました。
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④レジャー・サービス業
飲食業におきましては、前年にミスタードーナツの一部店舗で改装工事に伴う休業があったこ
とや、ケンタッキー・フライド・チキンの各店舗において引き続きテイクアウト需要が高水準で
推移したこと等により増収となりました。スポーツ業におきましては、ゴルフ練習場「サン神戸
ゴルフガーデン」の利用者が増加したことにより増収となりました。
レジャー・サービス業全体では、外部顧客に対する営業収益は984百万円(前年同期営業収益は
890百万円)となり,営業利益は72百万円(前年同期営業利益は38百万円)となりました。
⑤その他の事業
各種工事業におきましては、工事受注の規模の差などにより減収となりました。
外部顧客に対する営業収益は664百万円(前年同期営業収益は680百万円)、営業利益は82百万
円(前年同期営業利益は42百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて3,768百万円減少し、
95,837百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末に比べて587百万円増加し、
42,430百万円となり、自己資本比率は44.3%となりました。増減の主な内訳は、資産の部では現
金及び預金が1,563百万円、建物及び構築物が863百万円、それぞれ減少しております。負債の部
では支払手形及び買掛金が4,307百万円、短期借入金が893百万円、それぞれ減少しております。
純資産の部では、利益剰余金が651百万円増加しております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、個人行動の変化や施設の使用制限の要請によ
り、当社グループでは運輸業における輸送人員の減少、流通業における来店客数の減少などの
影響が出ております。
現時点において新型コロナウイルス感染症の収束時期を予測することは困難な状況にあります
が、第2四半期までの業績及び今後の見通しを勘案し、2021年8月5日に公表いたしました業績
予想を変更しております。
業績予想につきましては、営業収益は33,991百万円、営業利益は1,832百万円、経常利益は
2,064百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,498百万円を見込んでおります。
なお、業績予想につきましては、現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合がございます。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,035 4,472
受取手形及び売掛金 2,799 -
受取手形、売掛金及び契約資産 - 2,275
商品及び製品 1,017 1,040
分譲土地建物 5,225 4,509
その他 1,975 1,429
貸倒引当金 △2 △3
流動資産合計 17,050 13,724
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 35,770 34,906
機械装置及び運搬具(純額) 11,410 10,869
土地 22,425 22,435
建設仮勘定 1,711 2,574
その他(純額) 846 742
有形固定資産合計 72,165 71,528
無形固定資産 450 598
投資その他の資産
投資有価証券 5,870 5,847
長期貸付金 56 53
退職給付に係る資産 2,589 2,564
繰延税金資産 179 166
その他 1,258 1,367
貸倒引当金 △15 △14
投資その他の資産合計 9,938 9,984
固定資産合計 82,554 82,112
資産合計 99,605 95,837
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 7,109 2,801
短期借入金 5,947 5,053
未払法人税等 64 247
賞与引当金 497 487
役員賞与引当金 4 -
商品券等使用引当金 232 -
その他 7,604 8,908
流動負債合計 21,459 17,497
固定負債
社債 6,000 6,000
長期借入金 24,496 24,077
繰延税金負債 141 115
退職給付に係る負債 1,515 1,533
長期前受工事負担金 413 621
受入敷金保証金 3,410 3,270
その他 326 289
固定負債合計 36,303 35,908
負債合計 57,762 53,406
純資産の部
株主資本
資本金 10,090 10,090
資本剰余金 7,037 7,037
利益剰余金 22,570 23,221
自己株式 △175 △176
株主資本合計 39,522 40,173
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,581 1,565
退職給付に係る調整累計額 738 692
その他の包括利益累計額合計 2,319 2,257
純資産合計 41,842 42,430
負債純資産合計 99,605 95,837
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業収益 19,159 17,136
営業費
運輸業等営業費及び売上原価 17,014 13,632
販売費及び一般管理費 2,203 2,333
営業費合計 19,218 15,966
営業利益又は営業損失(△) △59 1,170
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 81 86
持分法による投資利益 1 1
雇用調整助成金 122 94
雑収入 147 121
営業外収益合計 354 304
営業外費用
支払利息 125 121
雑支出 55 30
営業外費用合計 181 151
経常利益 113 1,323
特別利益
補助金収入 - 158
休業等協力金 - 60
雇用調整助成金 29 15
投資有価証券売却益 - 3
工事負担金等受入額 100 -
特別利益合計 129 238
特別損失
補助金圧縮額 - 158
臨時休業等損失 94 66
固定資産除却損 12 13
固定資産売却損 - 0
工事負担金等圧縮額 100 -
投資有価証券評価損 33 -
特別損失合計 240 237
税金等調整前四半期純利益 2 1,324
法人税、住民税及び事業税 56 209
法人税等調整額 △34 73
法人税等合計 21 283
四半期純利益又は四半期純損失(△) △19 1,040
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △51 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 32 1,040
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △19 1,040
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 302 △16
退職給付に係る調整額 △30 △45
その他の包括利益合計 272 △62
四半期包括利益 253 978
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 296 978
非支配株主に係る四半期包括利益 △43 -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会
計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービス
の支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収
益を認識することといたしました。これにより、鉄道業における定期券の収益計上時期を月割
りの発売日基準だったものから、日割りの有効開始日基準に変更しております。また、流通業
における代理人取引と判断される一部の取引について、その営業収益の計上額を、これまで取
引総額であったものから、純額へと変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的
な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用し
た場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残
高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は4,175百万円、運輸業等営業費及び売上原
価は4,162百万円、それぞれ減少しております。営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純
利益に与える影響は軽微であります。また、利益剰余金の当期首残高は56百万円減少しており
ます。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資
産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間の期首より、「受取
手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準
第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組
替えを行っておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定
会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19
項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定
める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来に渡って
適用することといたしました。
なお、これによる当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表への影響はありません。
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(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
レジャー・ その他の (注1) 計上額
運輸業 流通業 不動産業 計
サービス業 事業 (注2)
営業収益
(1)外部顧客に対する
7,293 7,639 2,654 890 680 19,159 - 19,159
営業収益
(2)セグメント間の内部営業
177 27 180 20 837 1,243 △1,243 -
収益又は振替高
計 7,471 7,667 2,834 910 1,518 20,402 △1,243 19,159
セグメント利益又は
△1,186 △78 1,099 38 42 △84 25 △59
損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去25百万円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2021年4月1日 至2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
レジャー・ その他の (注1) 計上額
運輸業 流通業 不動産業 計
サービス業 事業 (注2)
営業収益
(1)外部顧客に対する
7,844 3,942 3,700 984 664 17,136 - 17,136
営業収益
(2)セグメント間の内部営業
164 22 243 21 882 1,334 △1,334 -
収益又は振替高
計 8,008 3,964 3,944 1,005 1,547 18,470 △1,334 17,136
セグメント利益又は
△428 △27 1,475 72 82 1,174 △4 1,170
損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去△4百万円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から、「収益認識に関する会計基準」
(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事
業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第2四半期連結累計期間の運輸業の営業収益は12百万円減少、
流通業の営業収益は4,162百万円減少しております。セグメント利益への影響は軽微であります。
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山陽電気鉄道㈱ (9052) 2022年3月期 第2四半期決算短信
3.四半期決算補足説明資料
(1)セグメント情報(連結)
(連結業績)
外部顧客に対する営業収益 (単位:百万円)
2022年3月期 2021年3月期
第2四半期 第2四半期 増 減 率
増 減 額
( % )
(実績) (実績)
運 輸 業 7,844 7,293 550 7.5
(7,856) (7,293) (562) (7.7)
流 通 業 3,942 7,639 △3,697 △48.4
(8,105) (7,639) (465) (6.1)
不 動 産 業 3,700 2,654 1,046 39.4
レジャー・サービス業 984 890 93 10.5
そ の 他 の 事 業 664 680 △15 △2.3
計 17,136 19,159 △2,022 △10.6
(21,311) (19,159) (2,152) (11.2)
※( )内は収益認識基準適用前の数値
営業利益又は営業損失(△) (単位:百万円)
2022年3月期 2021年3月期
増 減 率
第2四半期 第2四半期 増 減 額
( % )
(実績) (実績)
運 輸 業 △428 △1,186 757 -
流 通 業 △27 △78 51 -
不 動 産 業 1,475 1,099 375 34.1
レジャー・サービス業 72 38 33 87.7
そ の 他 の 事 業 82 42 40 96.4
消 去 △4 25 △30 -
計 1,170 △59 1,229 -
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山陽電気鉄道㈱ (9052) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(連結業績予想)
外部顧客に対する営業収益 (単位:百万円)
2022年3月期 2021年3月期 増 減 率
増 減 額
通期(予想) 通期(実績) ( % )
運 輸 業 16,138 15,307 831 5.4
流 通 業 8,365 17,335 △8,970 △51.7
(17,572) (17,335) (236) (1.4)
不 動 産 業 6,286 7,599 △1,312 △17.3
レジャー・サービス業 1,922 1,884 37 2.0
そ の 他 の 事 業 1,278 1,363 △85 △6.3
計 33,991 43,490 △9,498 △21.8
(43,198) (43,490) (△291) (△0.7)
※( )内は収益認識基準適用前の数値
営業利益 (単位:百万円)
2022年3月期 2021年3月期 増 減 率
増 減 額
通期(予想) 通期(実績) ( % )
運 輸 業 △779 △1,738 958 -
流 通 業 84 4 80 -
不 動 産 業 2,315 2,294 21 0.9
レジャー・サービス業 110 102 7 7.6
そ の 他 の 事 業 92 90 2 2.3
消 去 9 29 △19 △67.1
計 1,832 781 1,050 134.4
※連結業績予想の主な前提(2019年度比)
・運輸業 鉄道・定期外収入 約△23%
鉄道・定期収入 約△10%
・流通業 百貨店業 約△20%
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山陽電気鉄道㈱ (9052) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)金融収支(連結) (単位:百万円)
2022年3月期
2022年3月期 2021年3月期 増 減 率
第2四半期 増 減 額
通期(予想) 通期(実績) ( % )
(実績)
受取利息・配当金 87 170 160 10 6.3
支払利息・社債利息 121 258 251 6 2.7
計 △33 △87 △90 3 -
(3)減価償却費(連結) (単位:百万円)
2022年3月期
2022年3月期 2021年3月期 増 減 率
第2四半期 増 減 額
通期(予想) 通期(実績) ( % )
(実績)
2,006 4,041 3,916 125 3.2
(4)設備投資額(連結) (単位:百万円)
2022年3月期 2021年3月期 増 減 率
増 減 額
通期(予想) 通期(実績) ( % )
運 輸 業 5,259 5,952 △693 △11.7
流 通 業 107 42 64 151.6
不 動 産 業 6,465 1,379 5,086 368.9
レジャー・サービス業 57 72 △15 △20.8
そ の 他 の 事 業 8 8 0 0.0
計 11,898 7,455 4,442 59.6
(5)鉄道事業運輸成績表(個別)
(収入) (単位:百万円)
2022年3月期 2021年3月期
増 減 率
第2四半期 第2四半期 増 減 額
( % )
(実績) (実績)
定 期 外 2,282 2,062 220 10.7
定 期 2,841 2,759 82 3.0
通 勤 2,491 2,508 △17 △0.7
通 学 349 250 99 39.7
計 5,124 4,821 302 6.3
(人員) (単位:千人)
2022年3月期 2021年3月期
増 減 率
第2四半期 第2四半期 増 減
( % )
(実績) (実績)
定 期 外 7,948 7,269 678 9.3
定 期 17,349 17,048 301 1.8
通 勤 13,136 13,484 △348 △2.6
通 学 4,213 3,564 649 18.2
計 25,298 24,318 979 4.0
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