9048 名鉄 2019-02-08 15:30:00
2019年3月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]
2019年3月期第3四半期
決算説明資料
2019年2月8日
連結損益計算書
( )は増減率 (単位:百万円、%)
当第3四半期 前第3四半期 増減 (対前年同期)
7,460 流通 +8,046 運送 +3,722 航空関連サービス +1,677 その他 +1,073 交通 +241
営 業 収 益 453,749 446,289 (1.7) 不動産 △3,941 レジャー・サービス △1,121
営 業 費 用 413,628 407,178 6,449 燃料費 +1,633
1,011 交通 +651 航空関連サービス +611 運送 +439 流通 +215
営 業 利 益 40,121 39,110 (2.6) 不動産 △521 その他 △163 レジャー・サービス △143
1,581
経 常 利 益 41,850 40,269 (3.9)
営業外収益 +393 営業外費用 △176
特 別 利 益 1,093 1,402 △ 308 投資有価証券売却益 △361
特 別 損 失 1,458 1,463 △5
親 会 社 株 主 に 帰 属 する 910
四 半 期 純 利 益
26,488 25,578
(3.6)
◆主な増減要因(対前年同期)◆
営業収益 :【増収】 流通事業や運送事業の増収に加え、鉄軌道事業における輸送人員の増加が寄与。
営業利益 :【増益】 燃料費は増加したものの、増収により増益。
経常利益 :【増益】 営業増益に加え、支払利息の減少などにより営業外損益が改善。
親会社株主に帰属する
四半期純利益 :【増益】 投資有価証券売却益の減少など特別損益は悪化したものの、経常増益により増益。
≪連結子会社数≫ : 116社 (増加 1社) 名鉄協商パーキングWEST(新規加入)
(減少 4社) 北陸名鉄急配(被合併)、名鉄協商パーキング(被合併)
名鉄バス中部(被合併)、名鉄バス東部(被合併)
≪持分法適用会社数≫ : 16社 (増減なし)
- 1 -
連結業績の推移
(単位:億円)
4,600 営業収益 450 営業利益
4,537 400
4,462 391 401
4,400 4,447
4,416 350
359 367
4,383
300
4,200
283
250
4,000 200
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期
2期連続増収 7期連続増益
450 経常利益 300 親会社株主に帰属する
四半期純利益
400 250
418 255 264
402
200 226
382
350
360
150 192
166
300
100
250 277
50
200 0
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期
7期連続増益 7期連続増益
- 2 -
セグメント別営業成績
(単位:百万円、%)
営 業 収 益 当第3四半期 前第3四半期 増減額 増減率 コメント
交 通 事 業 126,792 126,551 241 0.2 鉄軌道事業における輸送人員の増加により増収
運 送 事 業 104,292 100,570 3,722 3.7 トラック事業における運賃単価の上昇を主因に増収
賃貸事業において駐車場数の増加や新規賃貸物件の収益寄与があったものの、分譲マ
不 動 産 事 業 57,626 61,567 △ 3,941 △ 6.4 ンションの販売引渡戸数の減少により減収
名鉄インの新規出店やセントレアホテルの新棟開業などによりホテル業では増収と
レ ジ ャー ・サ ーヒ ゙ス 事業 40,170 41,292 △ 1,121 △ 2.7 なったものの、観光施設事業における子会社譲渡などにより、全体では減収
流 通 事 業 106,935 98,888 8,046 8.1 建設資材取扱の増加や石油販売価格の上昇により増収
航 空関 連サ ーヒ ゙ス 事業 19,906 18,228 1,677 9.2 航空整備事業や調査測量事業に加え、ケータリング事業での受注増加などにより増収
そ の 他 の 事 業 30,617 29,543 1,073 3.6 設備工事の受注増加などにより増収
調 整 額 △ 32,591 △ 30,353 △ 2,238 ―
合 計 453,749 446,289 7,460 1.7
営 業 利 益 当第3四半期 前第3四半期 増減額 増減率 コメント
交 通 事 業 21,164 20,513 651 3.2 燃料費は増加したものの、鉄軌道事業における増収と退職給付費用の減少により増益
運 送 事 業 5,749 5,310 439 8.3 燃料費や人件費は増加したものの、増収により増益
不 動 産 事 業 7,138 7,660 △ 521 △ 6.8 減収による減益
レ ジ ャー ・サ ーヒ ゙ス 事業 1,636 1,780 △ 143 △ 8.1 ホテル業での新規出店に伴う費用の増加などにより減益
流 通 事 業 1,109 894 215 24.1 百貨店業における収支改善により増益
航 空関 連サ ーヒ ゙ス 事業 2,765 2,153 611 28.4 増収による増益
そ の 他 の 事 業 235 399 △ 163 △ 40.9 新規事業拡大に伴う費用の増加などにより減益
調 整 額 320 397 △ 77 ―
合 計 40,121 39,110 1,011 2.6
- 3 -
連結貸借対照表
(単位:百万円)
当第3四半期 前期末 増減額 コ メ ン ト
流 動 資 産 183,773 178,036 5,737 分譲土地建物の増加
固 定 資 産 941,330 942,585 △ 1,255
有 形 固 定 資 産 793,552 789,302 4,249 建設仮勘定の増加
無 形 固 定 資 産 8,012 8,804 △ 792
投資その他の 資産 139,766 144,478 △ 4,712 保有上場株式の時価下落による投資有価証券の減少
資 産 合 計 1,125,104 1,120,622 4,482
1年以内償還社債の減少
流 動 負 債 240,141 259,686 △ 19,544 支払手形及び買掛金の減少
固 定 負 債 474,427 471,380 3,047 社債発行による増加
負 債 合 計 714,569 731,066 △ 16,497
株主資本 +23,556
純 資 産 合 計 410,535 389,555 20,979 親会社株主に帰属する四半期純利益 +26,488
剰余金の配当 △5,237
負 債 純 資 産 合 計 1,125,104 1,120,622 4,482
連結有利子 負債 合計 435,833 445,568 △ 9,734 〔参考〕純有利子負債残高 414,840(前期末比 +861)
- 4 -
個別運輸成績
◆輸送人員◆ ◆旅客収入◆
、%) (単位:千人、%) (単位:百万円、%)
輸 送 人員 当第3四半期 前第3四半期 増減率 旅 客 収入 当第3四半期 前第3四半期 増減率
定 期外 95,345 94,049 1.4 定 期外 37,658 36,915 2.0
定 期 202,546 199,242 1.7 定 期 29,965 29,498 1.6
計 297,891 293,291 1.6 計 67,624 66,414 1.8
(注)定期外旅客収入には特別車両料金を含む。
◆輸送人員の推移◆ (単位:万人) ◆旅客収入の推移◆ (単位:億円)
定期 定期外 定期 定期外
29,789 800
28,670 29,329
30,000 28,240 664 676
27,155 638 647
615
25,000
9,209 9,405 9,534 600
8,839 9,122
20,000
355 359 369 376
343
400
15,000
10,000
18,316 19,118 19,461 19,924 20,255
200
5,000 271 282 287 294 299
0 0
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期 第3四半期
- 5 -
2019年3月期 連結業績予想
※5月時点 ( )は増減率 (単位:百万円、%)
中期経営計画に
2018年度 前回予想
増減 (対前回予想) 2017年度 増減 おける2020年度
今回予想 (※) 目標
10,000 流通 +5,600 運送 +2,800 不動産 +1,300 14,196
営 業 収 益 619,000 609,000 航空関連サービス +1,300 その他 +300 604,804 ―
(1.6) レジャー・サービス △1,000 交通 △300 (2.3)
2,000 不動産 +2,600 航空関連サービス +200 交通 +100 524
営 業 利 益 47,500 45,500 レジャー・サービス △300 その他 △200 流通 △100 46,976 50,000
(4.4) (1.1)
3,000 434
経 常 利 益 49,000 46,000 48,566 ―
(6.5) (0.9)
親 会 社株 主に 帰属 する 2,000 309
当 期 純 利 益 29,000 27,000 28,691 ―
(7.4) (1.1)
2,000 1,618
E B I T D A 87,500 85,500 ※EBITDA:営業利益+減価償却費 85,882 93,000
(2.3) (1.9)
17,564
設 備 投 資 額 69,800 69,800 ― 52,236 ―
(33.6)
1,094
減 価 償 却 費 40,000 40,000 ― 38,906 ―
(2.8)
※純有利子負債: 4,022
純有 利子 負債 418,000 418,000 ― 有利子負債-現預金・短期有価証券 413,978 ―
(1.0)
前回予想(5月9日)比では、第3四半期実績を踏まえ、営業収益は、交通事業、レジャー・サービス
事業を除く各事業で上振れを見込み、全体で増収を予想。営業利益は、不動産事業を中心に全体で増益
の見通し。また、経常利益、最終の当期純利益も前回予想を上回る見通し。
- 6 -
2019年3月期 個別業績予想
※5月時点 ( )は増減率 (単位:百万円、%)
2018年度 前回予想
増減 (対前回予想) 2017年度 増減
今回予想 (※)
800 1,656
営 業 収 益 109,500 108,700 鉄軌道事業 +450 107,843
(0.7) (1.5)
1,500 1,389
営 業 利 益 23,100 21,600 営業費用 △700 21,710
(6.9) (6.4)
2,100 979
経 常 利 益 27,500 25,400 26,520
(8.3) (3.7)
2,500 2,157
当 期 純 利 益 20,800 18,300 18,642
(13.7) (11.6)
◆1株当たり配当金◆ (単位:円)
2 0 1 9 年3月期 2018年3月期及び2019年3月期(予想)の配当金には、
2 0 1 8 年3月期 特別配当2円50銭が含まれております。
(予想)
配当 金額 27.50 27.50
前回予想(5月9日)比では、営業収益は鉄軌道事業における増収により、全体でも増収の見通し。
営業利益は増収による増益を見込むほか、経常利益、当期純利益も増益となる見通し。
- 7 -
業績予想につきましては、当社が発表日現在において入手している情報
及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等
は様々な要因により異なる可能性がありますことをご了承下さい。
- 8 -