9048 名鉄 2019-11-08 15:20:00
2020年3月期 第2四半期決算説明資料 [pdf]
2020年3月期第2四半期
決算説明資料
2019年11月8日
連結損益計算書
( )は増減率 (単位:百万円、%)
当第2四半期 前第2四半期 増減 (対前年同期)
20,498 不動産 +10,445 流通 +4,898 その他 +2,888 運送 +2,316 交通 +1,282
営 業 収 益 316,128 295,630 (6.9) 航空関連サービス +230 レジャー・サービス +148
営 業 費 用 287,026 271,027 15,999 商製品売上原価 +11,298
4,498 不動産 +1,819 交通 +1,110 その他 +1,099 運送 +339 流通 +267
営 業 利 益 29,101 24,603 (18.3) レジャー・サービス +10 航空関連サービス △24
5,059
経 常 利 益 30,631 25,572 (19.8)
営業外収益 +397 営業外費用 △163
特 別 利 益 1,239 558 681 工事負担金等受入額 +318
特 別 損 失 1,382 1,314 67 減損損失 +374 工事負担金等圧縮額 +294 整理損失引当金繰入額 △560
親 会 社 株 主 に 帰 属 する 3,363
四 半 期 純 利 益 19,357 15,993
(21.0)
◆主な増減要因(対前年同期)◆
営業収益 :【増収】 不動産事業や流通事業における増収が牽引。
営業利益 :【増益】 不動産事業を中心とした増収により増益。
経常利益 :【増益】 営業増益に加え、受取配当金の増加などにより営業外損益が改善。
親会社株主に帰属する
四半期純利益 :【増益】 経常増益に加え、整理損失引当金繰入額の反動減などにより特別損益が改善。
≪連結子会社数≫ : 116社 (増加なし)
(減少 1社) 名鉄協商パーキングWEST (被合併)
≪持分法適用会社数≫ : 15社 (増減なし)
- 1 -
連結業績の推移
(単位:億円)
3,200 営業収益 350 営業利益
3,100 3,161 300
3,000 250 291
254
2,900 2,945 2,956 246
2,933 200 221 233
2,922
2,800 150
2,700 100
2,600 50
2,500 0
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期
3期連続増収 2期ぶり増益
350 経常利益 200 親会社株主に帰属する
300
四半期純利益 193
306 150 168
250 159
264 151
245 255
200
220
100
150 103
100
50
50
0 0
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期
2期ぶり増益 2期ぶり増益
- 2 -
セグメント別営業成績
(単位:百万円、%)
営 業 収 益 当第2四半期 前第2四半期 増減額 増減率 コメント
交 通 事 業 85,580 84,298 1,282 1.5 鉄軌道事業における輸送人員の増加により増収
運 送 事 業 70,237 67,921 2,316 3.4 トラック事業における運賃単価の上昇を主因に増収
分譲マンション販売の引渡戸数の増加に加え、賃貸事業における駐車場数の増加やテ
不 動 産 事 業 49,042 38,596 10,445 27.1 ナントビル運営会社の連結子会社化などにより増収
レ ジ ャー ・サ ーヒ ゙ス 事業 26,584 26,435 148 0.6 ホテル業における新規出店効果などにより増収
流 通 事 業 72,485 67,586 4,898 7.2 輸入車販売や建設資材の取扱いの増加などにより増収
航 空関 連サ ーヒ ゙ス 事業 12,268 12,038 230 1.9 機内食事業での受注増加などにより増収
そ の 他 の 事 業 22,662 19,773 2,888 14.6 設備工事やシステム関連の受注増加などにより増収
調 整 額 △ 22,731 △ 21,020 △ 1,711 ―
合 計 316,128 295,630 20,498 6.9
営 業 利 益 当第2四半期 前第2四半期 増減額 増減率 コメント
交 通 事 業 14,925 13,814 1,110 8.0 鉄軌道事業における増収により増益
運 送 事 業 3,855 3,515 339 9.7 人件費や減価償却費は増加したものの、増収や燃料費の減少により増益
不 動 産 事 業 6,366 4,546 1,819 40.0 増収による増益
レ ジ ャー ・サ ーヒ ゙ス 事業 1,001 991 10 1.0 観光施設事業や旅行業における収支改善などにより増益
流 通 事 業 600 332 267 80.4 増収による増益
航 空関 連サ ーヒ ゙ス 事業 1,187 1,211 △ 24 △ 2.0 航空整備事業における収支悪化
そ の 他 の 事 業 1,038 △ 60 1,099 ― 増収による黒字化
調 整 額 127 250 △ 123 ―
合 計 29,101 24,603 4,498 18.3
- 3 -
連結貸借対照表
(単位:百万円)
当第2四半期 前期末 増減額 コ メ ン ト
流 動 資 産 198,784 182,665 16,119 有価証券、分譲土地建物の増加
固 定 資 産 963,022 958,744 4,278
有 形 固 定 資 産 810,213 804,926 5,286 設備投資による増加
無 形 固 定 資 産 10,316 10,779 △ 462
投資その他の 資産 142,492 143,038 △ 545
資 産 合 計 1,161,807 1,141,409 20,397
流 動 負 債 247,026 259,960 △ 12,933 支払手形及び買掛金の減少
固 定 負 債 476,426 456,421 20,004 社債の増加
負 債 合 計 723,453 716,381 7,071
株主資本 +14,697
純 資 産 合 計 438,353 425,027 13,326 親会社株主に帰属する四半期純利益 +19,357
剰余金の配当 △5,398
負 債 純 資 産 合 計 1,161,807 1,141,409 20,397
連結有利子 負債 合計 429,566 417,971 11,594 〔参考〕純有利子負債残高 395,727(前期末比 +3,625)
- 4 -
個別業績
◆個別損益計算書◆
( )は増減率 (単位:百万円、%)
当第2四半期 前第2四半期 増減 (対前年同期)
2,176
営 業 収 益 56,983 54,806 (4.0)
鉄軌道事業 +2,019 開発事業 +157
営 業 費 用 43,160 42,327 832 電力料 +218
1,343
営 業 利 益 13,823 12,479 (10.8)
1,677
経 常 利 益 18,961 17,283 (9.7)
営業外収益 +397 営業外費用 +63
935
四半期純利益 14,472 13,537 (6.9)
◆名鉄 運輸成績◆
(単位:百万人)
輸送人員の推移
定期 定期外
250
(単位:百万円、%) (単位:千人、%) 208
189 192 196 199
旅 客 収入 当第2四半期 前第2四半期 増減率 輸 送 人員 当第2四半期 前第2四半期 増減率 200
62 63 66
定 期外 26,238 24,948 5.2 定 期外 65,848 63,130 4.3 150 60 61
定 期 20,973 20,190 3.9 定 期 142,255 136,498 4.2
100
計 47,211 45,138 4.6 計 208,103 199,628 4.2 136 142
129 131 134
50
(注)定期外旅客収入には特別車両料金を含む。
0
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期
- 5 -
2020年3月期 連結業績予想
※5月時点 (単位:百万円)
( )は増減率 ( )は増減率 (単位:百万円、%)
中期経営計画に
2019年度 前回予想
増減 (対前回予想) 2018年度 増減 おける2020年度
今回予想 (※) 目標
4,000 流通 +2,900 不動産 +1,000 交通 +500 その他 +200 16,433
営 業 収 益 639,000 635,000 レジャー・サービス △900 622,567 ―
(0.6) (2.6)
2,000 交通 +1,500 不動産 +500 流通 +100 545
営 業 利 益 50,000 48,000 レジャー・サービス △100 49,455 50,000
(4.2) (1.1)
2,500 401
経 常 利 益 52,000 49,500 51,599 ―
(5.1) (0.8)
親 会 社株 主に 帰属 する 1,000 △ 457
当 期 純 利 益 30,000 29,000 30,457 ―
(3.4) (△1.5)
2,000 1,687
E B I T D A 91,400 89,400 ※EBITDA:営業利益+減価償却費 89,713 93,000
(2.2) (1.9)
26,266
設 備 投 資 額 81,100 81,100 ― 54,834 ―
(47.9)
1,142
減 価 償 却 費 41,400 41,400 ― 40,258 ―
(2.8)
7,899
純有 利子 負債 400,000 400,000 ― ※純有利子負債:有利子負債-現預金・短期有価証券 392,101 ―
(2.0)
前回予想(5月10日)比では、第2四半期実績を踏まえ、営業収益は、流通事業や不動産事業の
増収が牽引し、上振れを見込み、全体で増収を予想。営業利益は、交通事業や不動産事業を中心
に全体で増益の見通し。また、経常利益、最終の当期純利益も前回予想を上回る見通し。
- 6 -
2020年3月期 個別業績予想
※5月時点 ( )は増減率 (単位:百万円、%)
2019年度 前回予想
増減 (対前回予想) 2018年度 増減
今回予想 (※)
1,300 2,184
営 業 収 益 112,000 110,700 鉄軌道事業 +1,400 109,815
(1.2) (2.0)
1,500 49
営 業 利 益 23,000 21,500 22,950
(7.0) (0.2)
2,400 △ 115
経 常 利 益 27,700 25,300 27,815
(9.5) (△0.4)
800 △ 3,230
当 期 純 利 益 18,300 17,500 21,530
(4.6) (△15.0)
◆1株当たり配当金◆ (単位:円)
2 0 2 0 年3月期
2 0 1 9 年3月期
(予想)
配当 金額 27.50 27.50
2019年3月期及び2020年3月期(予想)の配当金には、特別配当2円50銭
が含まれております。
前回予想(5月10日)比では、営業収益は、鉄軌道事業における増収により、全体で増収の見通し。
営業利益は、増収による増益を見込むほか、経常利益、当期純利益も増益となる見通し。
- 7 -
業績予想につきましては、当社が発表日現在において入手している情報
及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等
は様々な要因により異なる可能性がありますことをご了承下さい。
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