2020年3月期 第3四半期
決算補足資料
2020年2月5日
京阪ホールディングス株式会社
（ 東証1部 9045 https:// www.keihan-holdings.co.jp/）
連結損益計算書
• 不動産業において事業用物件一棟売却が増加したほか、運輸業においても前年同期の自然災害の反動や京都方面観光客数の増
加などにより運輸収入が増加し、増収・増益。
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
3Q実績 3Q実績 増減 増減要因
20,267
営 業 収 益 246,932 226,665 (8.9%)
6,005
営 業 利 益 31,437 25,431 (23.6%)
営 業 外 収 益 1,686 1,692 △6
営 業 外 費 用 2,433 2,606 △173
6,172
経 常 利 益 30,690 24,517 (25.2%)
特 別 利 益 2,831 1,107 1,724 受取補償金＋961
固定資産除却損△622、災害による損失△555、
特 別 損 失 1,313 1,570 △257 固定資産圧縮損＋894
親会社株主に帰属する 5,451
四 半 期 純 利 益
21,242 15,790 (34.5%)
受取利息及び配当金 985 916 68
支 払 利 息 1,668 1,813 △145
金 融 収 支 △683 △897 214
1
セグメント情報
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
3Q実績 3Q実績 増減額 増減率
営 業 収 益 72,674 71,057 1,617 2.3%
運 輸 業
営 業 利 益 11,630 9,930 1,700 17.1%
営 業 収 益 84,246 69,549 14,696 21.1%
不 動 産 業
営 業 利 益 14,500 10,136 4,364 43.1%
営 業 収 益 75,372 74,286 1,085 1.5%
流 通 業
営 業 利 益 2,842 2,320 521 22.5%
営 業 収 益 27,208 23,038 4,169 18.1%
ﾚｼﾞｬｰ･ｻｰﾋﾞｽ業
営 業 利 益 3,127 2,825 301 10.7%
営 業 収 益 2,113 1,399 713 51.0%
そ の 他 の 事 業
営 業 利 益 △414 △15 △399 －
営 業 収 益 △14,682 △12,667 △2,014 －
全 社 ・ 消 去
営 業 利 益 △248 234 △483 －
2
セグメント情報（構成比）
【連結対象会社】42社（対前年同期 1社増） 【持分法適用会社】2社（対前年同期 増減なし）
運 輸 業 京阪電気鉄道、京福電気鉄道、京阪バス 他12社
不 動 産 業 京阪ホールディングス、京阪電鉄不動産、ゼロ・コーポレーション、京阪建物 他8社
流 通 業 京阪百貨店、京阪ザ・ストア、京阪流通システムズ、ビオ・マーケット 他1社
レジャー・サービス業 ホテル京阪、京阪ホテルズ＆リゾーツ、琵琶湖汽船 他5社
そ の 他 の 事 業 ビオスタイル、京阪カード
＜セグメント別営業収益＞ ＜セグメント別営業利益＞
32.2％ 45.7％
27.8 ％ 28.8％
842億円 36.7 ％ 145億円
726億円 753億円
116億円
10.4％
9.0％ 9.9％
272億円 0.8 ％
21億円 28億円 31億円
△4億円
△1.3％
運輸業 不動産業 流通業 レジャー・ その他の 運輸業 不動産業 流通業 レジャー・ その他の
サービス業 事業 サービス業 事業
(注)セグメント数値は、セグメント間取引消去を含む金額、構成比であります。
％は各セグメントの構成比を表しており、各セグメントの構成比を合計すると100％になります。 3
セグメント情報（運輸業）
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
3Q実績 3Q実績 増減額 増減率
営 業 収 益 72,674 71,057 1,617 2.3%
鉄 道 事 業 58,818 57,812 1,006 1.7%
バ ス 事 業 21,313 20,921 391 1.9%
消 去 △7,457 △7,676 219 －
営 業 利 益 11,630 9,930 1,700 17.1%
鉄 道 事 業 9,426 8,424 1,002 11.9%
バ ス 事 業 2,187 1,496 691 46.2%
消 去 15 9 6 －
（主な増減要因）
• 鉄道事業は、京阪電気鉄道において、前年同期の自然災害の反動や京都方面観光客数の増加などにより定期外旅客収入が増加
し、増収増益。
• バス事業は、乗合収入の増加に加え、人件費の減少などもあり、増収増益。
4
運輸成績 京阪電気鉄道
2020/3 2019/3
3Q実績 3Q実績 増減 増減率
百万円 百万円 百万円 ％
旅 客 収 入 39,905 39,246 658 1.7
定 期 外 26,848 26,495 353 1.3
定 期 13,056 12,750 305 2.4
千人 千人 千人 ％
旅 客 数 227,859 224,136 3,723 1.7
定 期 外 113,841 113,048 792 0.7
定 期 114,018 111,087 2,931 2.6
（定期外旅客収入の主な増減要因）
• 前年同期の自然災害の反動増＋304百万円、京都方面観光客数の増加＋148百万円、
プレミアムカー・ライナーサービス＋69百万円、当期の台風による影響△144百万円
（定期旅客収入の主な増減要因）
• 雇用情勢の改善
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セグメント情報（不動産業）
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
3Q実績 3Q実績 増減額 増減率
営 業 収 益 84,246 69,549 14,696 21.1%
不 動 産 事 業 72,421 58,219 14,201 24.4%
不 動 産 販 売 業 51,661 39,612 12,049 30.4%
不 動 産 賃 貸 業 17,894 16,053 1,841 11.5%
そ の 他 2,864 2,554 310 12.2%
建 設 事 業 16,305 15,544 760 4.9%
消 去 △4,480 △4,214 △265 －
営 業 利 益 14,500 10,136 4,364 43.1%
不 動 産 事 業 14,340 10,216 4,123 40.4%
不 動 産 販 売 業 5,598 2,518 3,079 122.3%
不 動 産 賃 貸 業 8,409 7,422 987 13.3%
そ の 他 332 275 57 20.7%
建 設 事 業 250 △12 263 －
消 去 △90 △67 △23 －
（主な増減要因）
• 不動産販売業は、事業用物件一棟売却の増加に加え、高価格帯マンションの販売が堅調に推移したことなどにより、増収増益。
• 不動産賃貸業は、前年度に取得した物件の通期寄与などにより、増収増益。
• 建設事業は、大型案件の受注などにより、増収増益。 6
セグメント情報（流通業）
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
3Q実績 3Q実績 増減額 増減率
営 業 収 益 75,372 74,286 1,085 1.5%
百 貨 店 業 39,284 38,309 975 2.5%
ス ト ア 業 22,866 22,765 100 0.4%
ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙの経営 11,103 11,023 80 0.7%
そ の 他 5,946 6,071 △125 △2.1%
消 去 △3,828 △3,883 54 －
営 業 利 益 2,842 2,320 521 22.5%
百 貨 店 業 609 215 394 183.6%
ス ト ア 業 553 648 △95 △14.7%
ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙの経営 1,517 1,368 149 10.9%
そ の 他 149 121 28 23.1%
消 去 11 △32 44 －
（主な増減要因）
• 百貨店業は、内装工事の受注やインバウンド需要の取り込みによる化粧品販売の好調などにより、増収増益。
• ストア業は、前年度の「フレスト松井山手店」改装に伴う休業の反動などにより増収となったものの、人件費の増加などにより減益。
• ショッピングモールの経営は、前年同期の自然災害による休業・時短営業の反動に加え、経費の見直しもあり、増収増益。
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セグメント情報（レジャー・サービス業）
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
3Q実績 3Q実績 増減額 増減率
営 業 収 益 27,208 23,038 4,169 18.1%
ホ テ ル 事 業 24,050 19,879 4,171 21.0%
レ ジ ャ ー 事 業 3,178 3,180 △1 △0.0%
消 去 △21 △20 △0 －
営 業 利 益 3,127 2,825 301 10.7%
ホ テ ル 事 業 2,812 2,444 367 15.0%
レ ジ ャ ー 事 業 301 364 △63 △17.4%
消 去 14 16 △1 －
《ホテル稼働率 内訳》
2020/3 2019/3
3Q実績 3Q実績 増減
ホ テ ル 京 阪 92.8% 94.7% △1.9pt
京阪ホテルズ＆リゾーツ ※ 87.2% 89.7% △2.5pt
※2019年1月より開業した「THE THOUSAND KYOTO」を除いた稼働率は、93.6％になります。
（主な増減要因）
• ホテル事業は、京都駅周辺や大阪市内の価格競争激化の影響があったものの、前年度に開業した「THE THOUSAND KYOTO」
など新店の通期寄与などにより、増収増益。
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連結貸借対照表
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
3Q実績 実績 増減額 増減要因
受取手形及び売掛金△7,826、
流 動 資 産 175,415 180,080 △4,665 現金及び預金＋1,994
固 定 資 産 554,709 551,669 3,039 建物及び構築物＋4,611
資 産 合 計 730,124 731,750 △1,625
１年内償還予定の社債△10,003、
流 動 負 債 159,891 178,310 △18,419 未払金△8,865
長期借入金△12,256、
固 定 負 債 312,640 314,744 △2,103 社債＋9,965
負 債 合 計 472,531 493,055 △20,523
利益剰余金＋17,486
純 資 産 257,593 238,695 18,897 ※自己資本比率34.7%（＋2.6pt）
負 債 純 資 産 合 計 730,124 731,750 △1,625
有 利 子 負 債 322,749 334,346 △11,597 借入金△11,559
※有利子負債：借入金＋社債＋短期社債
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お問い合わせ先
京阪ホールディングス株式会社
経営統括室経理部
TEL 06-6944-2527
FAX 06-6944-2562