2019年3月期 第3四半期
決算補足資料
2019年2月7日
京阪ホールディングス株式会社
（ 東証1部 9045 https:// www.keihan-holdings.co.jp/）
連結損益計算書
• 台風など自然災害による影響はあったものの、不動産業における開発物件等の売却などにより増収、営業利益、経常利益においても
増益。親会社株主に帰属する四半期純利益については、前年度に計上した京阪ライフサポート株式売却益の反動減などにより減益。
（単位：百万円）
2017/12 2018/12 増減 増減要因
3,671
営 業 収 益 222,993 226,665 (1.6%)
※自然災害による影響△21億円
935
営 業 利 益 24,496 25,431 (3.8%)
※自然災害による影響△13億円
営 業 外 収 益 1,521 1,692 170
営 業 外 費 用 2,731 2,606 △124
1,230
経 常 利 益 23,287 24,517 (5.3%)
特 別 利 益 4,081 1,107 △2,973 関係会社株式売却益△3,164
特 別 損 失 488 1,570 1,082 ※自然災害による影響＋5億円
親会社株主に帰属する △2,431
四 半 期 純 利 益
18,222 15,790 (△13.3%)
※自然災害による影響△13億円
受取利息及び配当金 832 916 84
支 払 利 息 1,927 1,813 △113
金 融 収 支 △1,095 △897 197
1
セグメント情報
自然災害による影響
営業収益内訳 運輸業:△5億円、流通業:△7億円、ﾚｼﾞｬｰ・ｻｰﾋﾞｽ業:△8億円
営業利益内訳 運輸業:△5億円、流通業:△1億円、ﾚｼﾞｬｰ・ｻｰﾋﾞｽ業:△6億円
（単位：百万円）
2017/12 2018/12 増減額 増減率
営 業 収 益 69,941 71,057 1,116 1.6%
運 輸 業
営 業 利 益 9,065 9,930 864 9.5%
営 業 収 益 64,082 69,549 5,466 8.5%
不 動 産 業
営 業 利 益 9,346 10,136 790 8.5%
営 業 収 益 75,969 74,286 △1,682 △2.2%
流 通 業
営 業 利 益 2,120 2,320 200 9.5%
営 業 収 益 24,216 23,038 △1,177 △4.9%
ﾚｼﾞｬｰ･ｻｰﾋﾞｽ業
営 業 利 益 4,551 2,825 △1,725 △37.9%
営 業 収 益 1,385 1,399 14 1.0%
そ の 他 の 事 業
営 業 利 益 29 △15 △45 －
営 業 収 益 △12,602 △12,667 △65 －
全 社 ・ 消 去
営 業 利 益 △616 234 851 －
2
セグメント情報（構成比）
【連結対象会社】41社（対前年同期 1社増） 【持分法適用会社】2社（対前年同期 増減なし）
運 輸 業 京阪電気鉄道、京福電気鉄道、京阪バス 他12社
不 動 産 業 京阪ホールディングス、京阪電鉄不動産、ゼロ・コーポレーション、京阪建物 他8社
流 通 業 京阪百貨店、京阪ザ・ストア、京阪流通システムズ、ビオ・マーケット 他1社
レジャー・サービス業 ホテル京阪、京阪ホテルズ＆リゾーツ、琵琶湖汽船 他5社
そ の 他 の 事 業 京阪カード
＜セグメント別営業収益＞ ＜セグメント別営業利益＞
レジャー・サービス業 その他の事業 レジャー・サービス業 その他の事業
230億円 13億円(0.6%) 28億円 △0億円(△0.1%)
(9.6%) (11.2%)
流通業
運輸業 23億円
710億円 (9.2%) 運輸業
流通業 (29.7%) 99億円
742億円 (39.4%)
(31.0%)
不動産業
不動産業 101億円
695億円 (40.3%)
(29.1%)
(注)セグメント数値は、セグメント間取引消去を含む金額、構成比であります。
3
セグメント情報（運輸業）
（単位：百万円）
2017/12 2018/12 増減額 増減率
営 業 収 益 69,941 71,057 1,116 1.6％
鉄 道 事 業 57,252 57,812 559 1.0％
バ ス 事 業 20,365 20,921 556 2.7％
消 去 △7,676 △7,676 0 －
営 業 利 益 9,065 9,930 864 9.5％
鉄 道 事 業 7,856 8,424 568 7.2％
バ ス 事 業 1,197 1,496 298 24.9％
消 去 11 9 △1 －
（主な増減要因）
• 鉄道事業は、自然災害による運休等の影響があったものの、京阪電気鉄道において定期旅客数増加や「プレミアムカー」及び「ライ
ナー」列車の通期寄与に加え、経費の減少もあり、増収増益。
• バス事業は、関西国際空港線（リムジンバス）の利用者数増加に加え、乗合収入が堅調に推移し、増収増益。
4
運輸成績 京阪電気鉄道
2017/12 2018/12 増減 増減率
百万円 百万円 百万円 ％
旅 客 収 入 39,085 39,246 160 0.4
定 期 外 26,548 26,495 △53 △0.2
定 期 12,536 12,750 214 1.7
千人 千人 千人 ％
旅 客 数 223,712 224,136 423 0.2
定 期 外 114,624 113,048 △1,576 △1.4
定 期 109,087 111,087 1,999 1.8
（定期外旅客収入の主な増減要因）
• 自然災害による影響△325百万円、「プレミアムカー」及び「ライナー」列車の通期寄与＋206百万円
（定期旅客収入の主な増減要因）
• 雇用情勢の改善
5
セグメント情報（不動産業）
（単位：百万円）
2017/12 2018/12 増減額 増減率
営 業 収 益 64,082 69,549 5,466 8.5％
不 動 産 事 業 52,340 58,219 5,879 11.2％
不 動 産 販 売 業 33,968 39,612 5,643 16.6％
不 動 産 賃 貸 業 15,823 16,053 230 1.5％
そ の 他 2,547 2,554 6 0.2％
建 設 事 業 14,887 15,544 656 4.4％
消 去 △3,144 △4,214 △1,069 －
営 業 利 益 9,346 10,136 790 8.5％
不 動 産 事 業 9,717 10,216 499 5.1％
不 動 産 販 売 業 1,899 2,518 619 32.6％
不 動 産 賃 貸 業 7,421 7,422 0 0.0％
そ の 他 396 275 △120 △30.5％
建 設 事 業 △211 △12 198 －
消 去 △159 △67 92 －
（主な増減要因）
• 不動産販売業は、開発物件等の売却に加え、利益率の高いマンションの販売が堅調に推移したことなどにより、増収増益。
• 不動産賃貸業は、既存賃貸ビルの稼働が堅調に推移し増収となったものの、修繕費の増加などにより利益は前年同期並み。
• 建設事業は、竣工工事の増加などにより増収となり、損失の改善。
6
セグメント情報（流通業）
（単位：百万円）
2017/12 2018/12 増減額 増減率
営 業 収 益 75,969 74,286 △1,682 △2.2％
百 貨 店 業 36,974 38,309 1,335 3.6％
ス ト ア 業 24,478 22,765 △1,712 △7.0％
ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙの経営 11,128 11,023 △105 △0.9％
そ の 他 6,733 6,071 △662 △9.8％
消 去 △3,345 △3,883 △538 －
営 業 利 益 2,120 2,320 200 9.5％
百 貨 店 業 △58 215 273 －
ス ト ア 業 804 648 △156 △19.4％
ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙの経営 1,371 1,368 △3 △0.2％
そ の 他 △6 121 127 －
消 去 8 △32 △41 －
（主な増減要因）
• 百貨店業は、インバウンド需要の取り込みによる化粧品販売の好調などにより、増収増益。
• ストア業は、一部テナント契約の定借化に加え、「フレスト松井山手店」の改装に伴う休業の影響などにより、減収減益。
• ショッピングモールの経営は、自然災害による休業や時短営業の影響などにより、減収減益。
7
セグメント情報（レジャー・サービス業）
（単位：百万円）
2017/12 2018/12 増減額 増減率
営 業 収 益 24,216 23,038 △1,177 △4.9％
ホ テ ル 事 業 20,991 19,879 △1,112 △5.3％
レ ジ ャ ー 事 業 3,361 3,180 △180 △5.4％
消 去 △135 △20 114 －
営 業 利 益 4,551 2,825 △1,725 △37.9％
ホ テ ル 事 業 4,031 2,444 △1,586 △39.4％
レ ジ ャ ー 事 業 503 364 △138 △27.6％
消 去 16 16 △0 －
《ホテル稼働率 内訳》
2017/12 2018/12 増減
ホ テ ル 京 阪 97.4% 94.7% △2.7pt
京阪ホテルズ＆リゾーツ 94.2% 89.7% △4.5pt
（主な増減要因）
• ホテル事業は、「ホテル京阪築地銀座グランデ」 「ホテル京阪京都八条口」 「ホテル京阪東京四谷」の3店の開業効果はあったものの、
自然災害や「京都センチュリーホテル」改装に伴う営業休止による影響が大きく、減収減益。
• レジャー事業は、ゴルフ場改装に伴う休業や自然災害による影響などにより、減収減益。
8
連結貸借対照表
（単位：百万円）
2018/03 2018/12 増減額 増減要因
流 動 資 産 168,266 182,257 13,990 販売土地及び建物＋14,467
建設仮勘定＋9,773、
固 定 資 産 530,519 545,499 14,979 機械装置及び運搬具＋1,420
資 産 合 計 698,786 727,756 28,970
流 動 負 債 161,600 174,253 12,653 短期社債＋10,000、前受金＋3,810
固 定 負 債 313,626 319,476 5,849 長期借入金＋5,938
負 債 合 計 475,226 493,730 18,503
利益剰余金＋11,294
純 資 産 223,559 234,026 10,466 ※自己資本比率31.7%（＋0.2pt）
負 債 純 資 産 合 計 698,786 727,756 28,970
(注）「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等を当期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産（固定資産）、繰延税金負債は固
定負債に表示しており、2018年3月期についても遡及適用後の数値としております。
有 利 子 負 債 316,399 332,351 15,951 短期社債＋10,000、借入金＋5,989
※有利子負債：借入金＋社債＋短期社債
9
お問い合わせ先
京阪ホールディングス株式会社
経営統括室経理部
TEL 06-6944-2527
FAX 06-6944-2562