2020年3月期 第1四半期
決算補足資料
2019年8月6日
京阪ホールディングス株式会社
（ 東証1部 9045 https:// www.keihan-holdings.co.jp/）
連結損益計算書
• 運輸業における京都方面観光客数増加に伴う運輸収入の増加のほか、不動産業においても利益率の高いマンション販売が堅調に
推移し、増収・増益。
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
1Q実績 1Q実績 増減 増減要因
1,645
営 業 収 益 80,331 78,685 (2.1%)
1,828
営 業 利 益 12,207 10,378 (17.6%)
営 業 外 収 益 779 783 △3
営 業 外 費 用 782 803 △21
1,846
経 常 利 益 12,204 10,358 (17.8%)
特 別 利 益 684 269 414 投資有価証券売却益＋408
特 別 損 失 104 125 △21
親会社株主に帰属する 1,759
四 半 期 純 利 益
8,678 6,919 (25.4%)
受取利息及び配当金 559 576 △16
支 払 利 息 576 608 △32
金 融 収 支 △16 △32 15
1
セグメント情報
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
1Q実績 1Q実績 増減額 増減率
営 業 収 益 24,552 23,984 567 2.4%
運 輸 業
営 業 利 益 4,760 4,118 642 15.6%
営 業 収 益 26,532 26,949 △416 △1.5%
不 動 産 業
営 業 利 益 5,046 4,451 595 13.4%
営 業 収 益 24,069 24,065 3 0.0%
流 通 業
営 業 利 益 866 701 165 23.5%
営 業 収 益 9,123 7,406 1,716 23.2%
ﾚｼﾞｬｰ･ｻｰﾋﾞｽ業
営 業 利 益 965 1,057 △91 △8.7%
営 業 収 益 497 487 9 2.0%
そ の 他 の 事 業
営 業 利 益 30 20 9 47.5%
営 業 収 益 △4,443 △4,208 △234 －
全 社 ・ 消 去
営 業 利 益 537 29 507 －
2
セグメント情報（構成比）
【連結対象会社】41社（対前年同期 1社増） 【持分法適用会社】2社（対前年同期 増減なし）
運 輸 業 京阪電気鉄道、京福電気鉄道、京阪バス 他12社
不 動 産 業 京阪ホールディングス、京阪電鉄不動産、ゼロ・コーポレーション、京阪建物 他8社
流 通 業 京阪百貨店、京阪ザ・ストア、京阪流通システムズ、ビオ・マーケット 他1社
レジャー・サービス業 ホテル京阪、京阪ホテルズ＆リゾーツ、琵琶湖汽船 他5社
そ の 他 の 事 業 京阪カード
＜セグメント別営業収益＞ ＜セグメント別営業利益＞
レジャー・サービス業 その他の事業 レジャー・サービス業 その他の事業
91億円 4億円(0.6%) 9億円 0億円(0.3%)
(10.7%) (8.3%)
流通業
運輸業 8億円
245億円 (7.4%) 運輸業
流通業 (29.0%) 47億円
240億円 (40.8%)
(28.4%)
不動産業
不動産業 50億円
265億円 (43.2%)
(31.3%)
(注)セグメント数値は、セグメント間取引消去を含む金額、構成比であります。
3
セグメント情報（運輸業）
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
1Q実績 1Q実績 増減額 増減率
営 業 収 益 24,552 23,984 567 2.4％
鉄 道 事 業 19,686 19,413 273 1.4％
バ ス 事 業 7,117 6,903 214 3.1％
消 去 △2,252 △2,332 79 －
営 業 利 益 4,760 4,118 642 15.6％
鉄 道 事 業 3,858 3,486 372 10.7％
バ ス 事 業 901 628 272 43.4％
消 去 1 3 △2 －
（主な増減要因）
• 鉄道事業は、京阪電気鉄道において、京都方面観光客数の増加や前年同期の大阪府北部地震の反動増などにより定期外旅客
収入が増加し、増収・増益。
• バス事業は、バス車両改修工事収入の増加に加え、人件費の減少などもあり、増収増益。
4
運輸成績 京阪電気鉄道
2020/3 2019/3
1Q実績 1Q実績 増減 増減率
百万円 百万円 百万円 ％
旅 客 収 入 13,504 13,222 282 2.1
定 期 外 9,180 8,915 264 3.0
定 期 4,323 4,306 17 0.4
千人 千人 千人 ％
旅 客 数 77,009 76,055 953 1.3
定 期 外 39,033 38,205 827 2.2
定 期 37,975 37,849 126 0.3
（定期外旅客収入の主な増減要因）
• 京都方面観光客数の増加＋90百万円、前年同期の大阪府北部地震の反動増＋88百万円、
「プレミアムカー」及び「ライナー」列車＋35百万円
（定期旅客収入の主な増減要因）
• 雇用情勢の改善
5
セグメント情報（不動産業）
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
1Q実績 1Q実績 増減額 増減率
営 業 収 益 26,532 26,949 △416 △1.5％
不 動 産 事 業 23,487 23,834 △347 △1.5％
不 動 産 販 売 業 16,589 17,662 △1,072 △6.1％
不 動 産 賃 貸 業 6,000 5,305 695 13.1％
そ の 他 897 867 29 3.4％
建 設 事 業 4,051 4,935 △883 △17.9％
消 去 △1,005 △1,820 815 －
営 業 利 益 5,046 4,451 595 13.4％
不 動 産 事 業 5,070 4,522 547 12.1％
不 動 産 販 売 業 2,061 2,014 47 2.4％
不 動 産 賃 貸 業 2,905 2,412 493 20.4％
そ の 他 102 95 7 7.5％
建 設 事 業 13 △46 60 －
消 去 △36 △24 △12 －
（主な増減要因）
• 不動産販売業は、前年同期の開発物件一棟売却の反動により減収となったものの、利益率の高いマンション販売の堅調な推移に
加え、広告宣伝費の減少もあり、増益。
• 不動産賃貸業は、既存賃貸ビルの稼働が堅調に推移し、増収増益。
• 建設事業は、竣工工事の減少により減収となったものの、受注工事の利益率の向上などにより増益。 6
セグメント情報（流通業）
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
1Q実績 1Q実績 増減額 増減率
営 業 収 益 24,069 24,065 3 0.0％
百 貨 店 業 12,089 11,684 405 3.5％
ス ト ア 業 7,620 7,838 △218 △2.8％
ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙの経営 3,641 3,643 △1 △0.0％
そ の 他 1,903 1,949 △45 △2.3％
消 去 △1,186 △1,049 △137 －
営 業 利 益 866 701 165 23.5％
百 貨 店 業 132 △58 190 －
ス ト ア 業 180 289 △109 △37.8％
ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙの経営 493 431 61 14.2％
そ の 他 56 35 21 60.1％
消 去 4 2 1 －
（主な増減要因）
• 百貨店業は、インバウンド需要の取り込みによる化粧品販売の好調などにより、増収増益。
• ストア業は、前年度に閉店した店舗の影響やストア事業の苦戦などにより、減収減益。
7
セグメント情報（レジャー・サービス業）
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
1Q実績 1Q実績 増減額 増減率
営 業 収 益 9,123 7,406 1,716 23.2％
ホ テ ル 事 業 8,057 6,308 1,749 27.7％
レ ジ ャ ー 事 業 1,072 1,105 △33 △3.0％
消 去 △7 △6 △0 －
営 業 利 益 965 1,057 △91 △8.7％
ホ テ ル 事 業 842 908 △65 △7.2％
レ ジ ャ ー 事 業 117 143 △25 △17.9％
消 去 4 5 △0 －
《ホテル稼働率 内訳》
2020/3 2019/3
1Q実績 1Q実績 増減
ホ テ ル 京 阪 92.0% 93.1% △1.1pt
京阪ホテルズ＆リゾーツ ※ 87.2% 94.9% △7.7pt
※2019年1月より開業した「THE THOUSAND KYOTO」を除いた稼働率は、95.1％になります。
（主な増減要因）
• ホテル事業は、前年度に開業した「THE THOUSAND KYOTO」など新店が寄与し増収となったものの、京都駅周辺ホテルの価格
競争激化の影響などにより減益。
• レジャー事業は、ゴルフ場改装に伴う休業の影響などにより、減収減益。
8
連結貸借対照表
（単位：百万円）
2020/3 2019/3
1Q実績 実績 増減額 増減要因
受取手形及び売掛金△9,632、
流 動 資 産 166,708 180,080 △13,371 現金及び預金△6,048
建設仮勘定＋2,226、
固 定 資 産 552,431 551,669 761 建物及び構築物△2,185
資 産 合 計 719,140 731,750 △12,610
未払金△10,640、
流 動 負 債 160,443 178,310 △17,867 短期借入金△9,297
固 定 負 債 313,561 314,744 △1,183 長期借入金△995
負 債 合 計 474,004 493,055 △19,050
利益剰余金＋6,800
純 資 産 245,135 238,695 6,439 ※自己資本比率33.6%（＋1.5pt）
負 債 純 資 産 合 計 719,140 731,750 △12,610
有 利 子 負 債 324,048 334,346 △10,298 借入金△10,293
※有利子負債：借入金＋社債＋短期社債
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お問い合わせ先
京阪ホールディングス株式会社
経営統括室経理部
TEL 06-6944-2527
FAX 06-6944-2562