2022年3月期 第1四半期
決算補足資料
2021年8月6日
京阪ホールディングス株式会社
（ 東証1部 9045 https://www.keihan-holdings.co.jp/）
2022年3月期 第1四半期
決算の概要
1
連結損益計算書
• 収益認識会計基準の適用による影響はあるものの、不動産業における事業用物件一棟売却に加え、各事業における前年同期の新
型コロナウイルスの影響の反動もあり増収・増益。
（単位：百万円）
2022/3 2021/3
増減 増減要因
1Q実績 1Q実績
14,614 ※収益認識会計基準適用による影響△5,669
営 業 収 益 58,751 44,136
（33.1%）
7,213
営 業 利 益 1,592 △5,620
（－）
営 業 外 収 益 1,135 595 539 雇用調整助成金+473
営 業 外 費 用 679 912 △232
7,985
経 常 利 益 2,048 △5,937
（－）
特 別 利 益 152 2,304 △2,151 投資有価証券売却益△2,127
特 別 損 失 232 992 △760 新型コロナウイルス感染症による損失△764
親 会 社 株 主に帰属 する 4,185
781 △3,403
四 半 期 純 利 益 （－）
受取利 息及 び配 当金 227 333 △106
支 払 利 息 521 513 8
金 融 収 支 △294 △179 △115
2
セグメント情報
（単位：百万円）
2022/3 2021/3
増減額 増減率
1Q実績 1Q実績
営 業 収 益 15,907 13,413 2,494 18.6%
運 輸 業
営 業 利 益 △1,422 △4,991 3,568 －
営 業 収 益 32,002 16,457 15,545 94.5%
不 動 産 業
営 業 利 益 6,095 3,681 2,414 65.6%
営 業 収 益 12,719 17,361 △4,642 △26.7%
流 通 業
営 業 利 益 102 △277 379 －
営 業 収 益 1,767 863 903 104.5%
ﾚｼﾞｬｰ･ｻｰﾋﾞｽ業
営 業 利 益 △2,859 △3,230 370 －
営 業 収 益 687 570 116 20.5%
そ の 他 の 事 業
営 業 利 益 △370 △413 42 －
営 業 収 益 △4,333 △4,529 196 －
全 社 ・ 消 去
営 業 利 益 47 △389 436 －
3
セグメント情報（構成）
【連結対象会社】41社（対前年同期 1社減）【持分法適用会社】2社（対前年同期 増減なし）
運 輸 業 京阪電気鉄道、京福電気鉄道、京阪バス 他12社
不 動 産 業 京阪ホールディングス、京阪電鉄不動産、ゼロ・コーポレーション、京阪建物 他7社
流 通 業 京阪百貨店、京阪ザ・ストア、京阪流通システムズ、ビオ・マーケット 他1社
レ ジ ャ ー ・ サ ー ビ ス 業 ホテル京阪、京阪ホテルズ＆リゾーツ、琵琶湖汽船 他5社
そ の 他 の 事 業 ビオスタイル、京阪カード
＜セグメント別営業収益＞ ＜セグメント別営業利益＞
50.7％ 60億円
320億円
25.2 ％ 1億円
20.2％
159億円
127億円 △14億円 △3億円
2.8 ％ 1.1 ％ △28億円
17億円 6億円
運輸業 不動産業 流通業 レジャー・ その他の 運輸業 不動産業 流通業 レジャー・ その他の
サービス業 事業 サービス業 事業
(注)セグメント数値は、セグメント間取引消去を含む金額であります。％は各セグメントの構成比を表しております。
4
セグメント情報（運輸業）
（単位：百万円）
2022/3 2021/3
増減額 増減率
1Q実績 1Q実績
営 業 収 益 15,907 13,413 2,494 18.6%
鉄 道 事 業 13,001 11,493 1,507 13.1%
バ ス 事 業 4,578 3,835 742 19.4%
消 去 △1,672 △1,916 243 －
営 業 利 益 △1,422 △4,991 3,568 －
鉄 道 事 業 △1,069 △3,555 2,486 －
バ ス 事 業 △357 △1,434 1,077 －
消 去 4 △1 5 －
（主な増減要因）
• 鉄道事業は、前年同期の新型コロナウイルスの影響の反動による旅客数の増加に加え、コスト削減の取り組みにより、増収・増益。
• バス事業は、前年同期の新型コロナウイルスの影響の反動による乗合収入などの増加に加え、コスト削減の取り組みにより、増収・増
益。
5
運輸成績 京阪電気鉄道
2022/3 2021/3
増減 増減率
1Q実績 1Q実績
百万円 百万円 百万円 ％
旅 客 収 入 8,735 7,292 1,442 19.8
定 期 外 5,154 3,888 1,265 32.6
定 期 3,581 3,404 176 5.2
千人 千人 千人 ％
旅 客 数 53,010 44,418 8,591 19.3
定 期 外 21,551 16,462 5,088 30.9
定 期 31,459 27,956 3,503 12.5
旅客収入の推移（百万円）
15,000
10,000
9,180 8,733 8,935
7,531
5,728 6,454 5,496 5,154
5,000 3,888
4,323 4,473 4,260 4,046 3,404 3,600 3,559 3,411 3,581
0
2019.1Q 2019.2Q 2019.3Q 2019.4Q 2020.1Q 2020.2Q 2020.3Q 2020.4Q 2021.1Q
定期 定期外
6
運輸成績 京阪電気鉄道
旅客数対2019年比
(％) 10.0
緊急事態宣言 緊急事態宣言 緊急事態宣言
△10.0 △14.2
△17.1 △17.2 △18.4 △18.2 △16.3 △17.2
△18.0 △18.7 △17.8
△20.6 △19.8
△26.0
△29.4 △29.4
△22.1
△30.0
△30.4 △29.2
△29.5
△31.9
△35.7
△37.2 △38.1 △38.0
△40.3
△43.0
△50.0 △45.0
△66.4 △52.9
△68.0
△70.0
2020年 2021年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月
定期 定期外
7
セグメント情報（不動産業）
（単位：百万円）
2022/3 2021/3
増減額 増減率
1Q実績 1Q実績
営 業 収 益 32,002 16,457 15,545 94.5%
不 動 産 事 業 28,375 13,382 14,993 112.0%
不 動 産 販 売 業 20,940 6,344 14,595 230.0%
不 動 産 賃 貸 業 6,508 6,081 427 7.0%
そ の 他 926 956 △29 △3.1%
建 設 事 業 5,142 4,269 873 20.5%
消 去 △1,515 △1,194 △321 －
営 業 利 益 6,095 3,681 2,414 65.6%
不 動 産 事 業 6,135 3,691 2,444 66.2%
不 動 産 販 売 業 2,977 491 2,485 505.8%
不 動 産 賃 貸 業 3,057 3,083 △25 △0.8%
そ の 他 101 117 △15 △13.7%
建 設 事 業 △64 △120 56 －
消 去 23 110 △86 －
（主な増減要因）
• 不動産販売業は、事業用物件一棟売却やマンション販売の増加などにより、増収・増益。
• 不動産賃貸業は、虎ノ門ヒルズビジネスタワーや京阪西三荘スクエアの寄与などにより、増収。利益面では新規取得物件に係る固定
資産税や都市計画税の増加などにより、減益。 8
セグメント情報（流通業）
（単位：百万円）
2022/3 2021/3
増減額 増減率
1Q実績 1Q実績
営 業 収 益 12,719 17,361 △4,642 △26.7%
百 貨 店 業 4,486 8,257 △3,770 △45.7%
ス ト ア 業 4,332 5,962 △1,630 △27.3%
ｼｮｯﾋﾟﾝ ｸﾞ ﾓｰ ﾙの経営 2,794 2,500 294 11.8%
そ の 他 1,411 1,458 △46 △3.2%
消 去 △306 △816 510 －
営 業 利 益 102 △277 379 －
百 貨 店 業 △202 △236 33 －
ス ト ア 業 164 36 128 349.1%
ｼｮｯﾋﾟﾝ ｸﾞ ﾓｰ ﾙの経営 141 44 96 217.6%
そ の 他 △23 △125 101 －
消 去 23 3 19 －
（主な増減要因）
• 百貨店業やストア業は、収益認識会計基準適用による純額表示の影響などにより減収となったものの、前年同期の新型コロナウイル
スの影響の反動などにより増益。
• ショッピングモールの経営は、前年同期の新型コロナウイルスの影響の反動やマスターリース事業を行う髙木ビルディングの寄与などにより
増収・増益。
9
セグメント情報（流通業）
百貨店業（京阪百貨店） 営業収益対2019年比
大規模内装工事受注の反動減を除いた場合
(％) 20.0
一部店舗休業 一部店舗休業
△1.5
0.0
△6.4
△9.7 △10.0
△11.1
△6.5 △13.9
△7.4
△11.4
△20.0 △14.8
△16.9
△22.8 △27.7
消費税増税前 △26.8
駆け込み需要の反動減
△40.0
△36.2
△47.9
△53.0
△60.0
2020年 2021年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月
※収益認識会計基準適用前の営業収益による比較
10
セグメント情報（レジャー・サービス業）
（単位：百万円）
2022/3 2021/3
増減額 増減率
1Q実績 1Q実績
営 業 収 益 1,767 863 903 104.5%
ホ テ ル 事 業 1,335 590 745 126.3%
レ ジ ャ ー 事 業 437 280 157 56.2%
消 去 △6 △6 0 －
営 業 利 益 △2,859 △3,230 370 －
ホ テ ル 事 業 △2,694 △2,939 244 －
レ ジ ャ ー 事 業 △168 △294 126 －
消 去 4 3 0 －
ホテル稼働率
2022/3 2021/3
増減
1Q実績 1Q実績
ホ テ ル 京 阪 18.1% 5.2% 12.9pt
京 阪 ホ テ ル ズ ＆ リ ゾ ー ツ 11.7% 6.8% 4.9pt
（主な増減要因）
• ホテル事業は、前年同期の新型コロナウイルスの影響の反動や前年度に開業した「ホテル京阪仙台」「ホテル京阪京都駅南」の通期
寄与などにより、増収・増益。
• レジャー事業は、前年同期の新型コロナウイルスの影響の反動などにより、増収・増益。
11
セグメント情報（レジャー・サービス業）
ホテル事業 客室稼働率
(％) 100.0
一部ホテル休業及び 一部ホテル休業及び
営業規模縮小 営業規模縮小
80.0
62.6
Go To トラベル
一時停止
60.0 51.0
56.8
38.6 36.9
47.9
40.0
26.5
29.6
21.0
19.6 20.5
33.2 28.5 15.3
9.9 14.5
20.0 13.0
25.5
6.3 4.3
17.2 16.3
11.5 12.8 13.0
9.4
7.6 8.0
0.0 4.4 3.5
2020年 2021年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月
ホテル京阪 京阪ホテルズ＆リゾーツ
12
連結貸借対照表
（単位：百万円）
2022/3 2021/3
増減額 増減要因
1Q実績 実績
受取手形、売掛金及び契約資産△5,157、
流 動 資 産 195,699 197,185 △1,486 現金及び預金+3,186
固 定 資 産 564,751 567,062 △2,311 建物及び構築物△2,245
資 産 合 計 760,450 764,247 △3,797
未払金△8,712、
流 動 負 債 148,436 165,893 △17,457
未払法人税等△5,378
固 定 負 債 365,911 349,758 16,153 長期借入金+16,867
負 債 合 計 514,347 515,652 △1,304
利益剰余金△2,228
純 資 産 246,103 248,595 △2,492
※自己資本比率31.8%（△0.2pt）
負 債 純 資 産 合 計 760,450 764,247 △3,797
有 利 子 負 債 366,786 351,600 15,185 借入金+16,185
13
お問い合わせ先
京阪ホールディングス株式会社
グループ管理室経理部
TEL 06-6944-2527
FAX 06-6944-2562