9042 阪急阪神 2021-10-29 15:30:00
2022年3月期 第2四半期決算補足説明資料 [pdf]

       2021年度(2022年3月期)
       第2四半期 決算補⾜説明資料

                     2021年10月29日


                     9042 https://www.hankyu-hanshin.co.jp/


本資料に掲載されている業績の⾒通し等の将来に関する記述は、当社が現在⼊⼿している情報及び合理的であると判断する⼀定の前提に基づき作成したもの
であり、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は、今後様々な要因により予想と⼤きく異なる場合があります。
Ⅰ.2021年度(2022年3月期)第2四半期決算




                            1
連結損益比較表(サマリー)
                        2021年度2Q末          2020年度末       比較増減
  連結子会社                         98社             95社            +3社    増加︓3社
  持分法適用関連会社                     11社             11社              -
       合計                      109社            106社            +3社

                                                                                                      (単位︓百万円)
                             2021年度         2020年度
                                                        比較増減         増減率                    主な増減要因
          収益認識基準の適⽤による影響
                              2Q累計           2Q累計
                    38億円
営業収益                            310,835      241,018    +69,816             ―
                                                                                次ページ参照
営業利益                             10,104     △ 14,723    +24,827             ―

     営業外収益                         4,910        1,537      +3,373               持分法による投資利益 +3,451


     営業外費用                         5,308        6,209        △901               持分法による投資損失 △666


経常利益                              9,707     △ 19,394    +29,102             ―
                                                                                ⼯事負担⾦等受⼊額 +26,852
     特別利益                         38,085        5,031     +33,053               投資有価証券売却益 +3,535
                                                                                雇⽤調整助成⾦ +2,129
                                                                                固定資産圧縮損 +26,842
     特別損失                         35,201       14,802     +20,399
                                                                                新型コロナウイルス関連損失 △6,237
親会社株主に帰属する
                                  5,857     △ 23,007    +28,864             ―
四半期純利益
(参考)                                                                          収益認識に関する会計基準の適⽤により、営業収益に与える主な
 減価償却費                            28,447       26,509      +1,938             影響は以下の通りである(営業利益に与える影響は軽微である)。
                                                                              ①旅⾏事業における企画旅⾏に係る取引について、営業収益の
                                                                               計上⽅法を純額表⽰から総額表⽰へ変更している。
   ⾦融収⽀(A)-(B)                   △3,689       △3,877        +188              ②流通事業における売上仕⼊取引や、情報・通信事業における
                                                                               電⼒⼩売等の代理⼈取引について、営業収益の計上⽅法を
     受取利息及び配当⾦(A)                    600          606          △5              総額表⽰から純額表⽰へ変更している。
     ⽀払利息(B)                       4,289        4,484        △194

(注)2022年3⽉期の期⾸より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適⽤しており、2022年3⽉期第2四半期累計期間に係る各数値は当該会計基準等を適⽤した後の⾦額となっていることから、増減率は記載していない。



                                                                                                                     2
セグメント別営業成績(サマリー)

【当期業績のポイント】
多くの事業で新型コロナウイルスの影響が⼤きく残るものの、同影響をより⼤きく受けた前年同期⽐では、各事業において
⼀定の回復がみられたこと等により、増収・増益


                                                                                                (単位︓百万円)

             都市交通      不動産       エンタテインメント   情報・通信     旅⾏       国際輸送      ホテル       その他      調整額        連結
                                              収益認識基準の適⽤による影響
営業収益                                                   74億円


2021年度2Q累計    76,480    93,306      34,407    27,291    8,215    60,357     9,188   21,638   △20,050   310,835

2020年度2Q累計    72,278    80,548      14,768    26,269      887    37,305     6,953   20,182   △18,175   241,018

比較増減         +4,202    +12,758    +19,638     +1,022   +7,327   +23,052   +2,234    +1,455   △1,875    +69,816

営業利益
2021年度2Q累計     △328     14,286       8,084     2,009   △8,362     3,320   △6,945       542   △2,503     10,104

2020年度2Q累計   △7,046     13,198     △2,615      2,218   △9,350       463   △10,005      214   △1,798 △ 14,723

比較増減         +6,717    +1,088     +10,700      △208     +987    +2,857    +3,060     +328      △704    +24,827




                                                                                                                 3
セグメント別営業成績(時系列推移)
左から順に2018年度2Q累計、2019年度2Q累計、2020年度2Q累計、2021年度2Q累計
                                                                                                                                                                             (単位︓億円)
           4,107                                                                  営業収益
   3,748
                                                                  1,311
                                       1,188
                           3,108   1,184

                                                            996
                   2,410                                                      933
                                                                        805
                                                      765
                                                723
                                                                                                                                                                       604
                                                                                                                        収益認識基準の適⽤による影響
                                                                                          477                                     74億円
                                                                                    436                                                                442
                                                                                                                                                             381 373
                                                                                                       344                                                                   314 313
                                                                                                                   262 263 273
                                                                                                             218                        217
                                                                                                148                               181
                                                                                                                                                  82                                   70   92
                                                                                                                                              9


      【全社合計】                             都市交通                      不動産              エンタテインメント                     情報・通信                  旅⾏                国際輸送                  ホテル



                                                                                    営業利益
            715
                                                                  263
                                         250
                                   237
    566
                                                            179
                                                                                          154
                                                                        132 143     129

                                                                                                       81
                                                                                                                                        40                             33
                                                                                                             12    21   22   20   11                   8          5

                                                      △3                                                                                                     △4              △0 △0
                             101                                                                △ 26
                                                                                                                                                                                       △ 69
                                               △ 70
                                                                                                                                         △ 94                                      △ 100
                                      都市交通                        不動産               エンタテインメント                 情報・通信                     旅⾏ △ 84            国際輸送                  ホテル

                   △ 147

       【全社合計】

                                                                                                                                                                                                 4
営業利益の推移(2020年度2Q累計→2021年度2Q累計)
• 2021年度2Q累計は、多くの事業で新型コロナウイルスの影響が大きく残るものの、同影響をよ
  り大きく受けた前年同期⽐では、各事業において⼀定の回復がみられたことから、+248億円
  の増益となった。
• ただ、2020年度2Q累計においては、新型コロナウイルス関連の損失(営業停⽌期間中の固
  定費や、イベントの開催中止に伴う費用等)として▲137億円を特別損失に計上しており、ま
  た2021年度2Q累計においても同損失を▲74億円計上していることから、2020年度2Q累計
  から2021年度2Q累計にかけての実質的な増益額は+311億円となる。
       2020年度2Q累計                      2021年度2Q累計
                                          101
                                                       新型コロナウイルス
                                                       関連損失
                                                27     ▲74


                     +248億円

                              +311億円
       ▲147            新型コロナウイルス       都市交通 +72億円、エンタテインメント +139億円、
                       関連損失            旅⾏ +24億円、国際輸送+29億円、ホテル +30億円
                       ▲137

              ▲284
                                                                      5
都市交通セグメント
新型コロナウイルスの影響(緊急事態宣⾔等の発令に伴う外出⾃粛等)が⼤きく残るものの、同影響を
より⼤きく受けた前年同期⽐では、鉄道事業・⾃動⾞事業ともに旅客数に⼀定の回復がみられたこと等に
より、増収・増益
                                                                     (単位︓百万円)
                 2021年度2Q累計 2020年度2Q累計                    比較増減         増減率
営業収益                      76,480          72,278           +4,202          +5.8%
営業利益                       △ 328         △ 7,046           +6,717             ―
                                 営業収益                      営業利益
【業態別内訳】             2021年度      2020年度           2021年度    2020年度
                                         比較増減                       比較増減
                     2Q累計        2Q累計             2Q累計      2Q累計

鉄道事業                    561億円    523億円   +38億円     52億円      15億円   +36億円

⾃動⾞事業                   160億円    151億円    +9億円    △28億円     △48億円   +20億円

       収益認識基準の適⽤による影響
流通事業           △19億円    52億円      64億円   △12億円      3億円       3億円    △0億円

都市交通その他事業               35億円      19億円   +16億円      1億円     △0億円     +1億円

(注)別途、本社費・調整額があるため、上表の合算値とセグメント数値は一致しない。




                                                                                   6
《都市交通》 鉄道運輸成績
《阪急電鉄》
                            収 入                                          人 員
           2021年度2Q累計 2020年度2Q累計    比較増減      増減率       2021年度2Q累計 2020年度2Q累計    比較増減      増減率
                 百万円        百万円       百万円           %          千人         千人         千人          %

定期外             20,522     18,007    +2,515    +14.0        103,904     92,016   +11,887    +12.9
定期              14,474     14,004     +470     +3.4         143,524    137,773    +5,751    +4.2
 うち通勤           12,701     12,983     △281     △2.2         103,228    110,520    △7,291    △6.6
 うち通学            1,772      1,020     +752     +73.7         40,295     27,252   +13,043    +47.9
合計              34,997     32,011    +2,986    +9.3         247,428    229,789   +17,638    +7.7


《阪神電気鉄道》
                            収 入                                          人 員
           2021年度2Q累計 2020年度2Q累計    比較増減      増減率       2021年度2Q累計 2020年度2Q累計    比較増減      増減率
                 百万円        百万円       百万円           %          千人         千人         千人          %

定期外              7,071      6,132     +939     +15.3         38,870     34,277    +4,593    +13.4
定期               5,348      5,223     +125     +2.4          55,731     53,406    +2,324    +4.4
 うち通勤            4,864      4,928      △63     △1.3          45,099     46,193    △1,093    △2.4
 うち通学             484        295      +189     +64.1         10,631      7,213    +3,418    +47.4
合計              12,420     11,355    +1,064    +9.4          94,602     87,684    +6,917    +7.9


(注) 1.収⼊は百万円未満を、⼈員は千⼈未満をそれぞれ切り捨てて表⽰している。
     2.阪急電鉄の定期外収入・人員には、PiTaPa区間指定割引運賃適用の収入・人員を含んでいる。
     3.阪急電鉄・阪神電気鉄道ともに、第1種鉄道事業及び第2種鉄道事業の合計である。
     4.定期乗⾞券による旅客運輸収⼊及び⼈員について、2021年度より発売⽇を基準とする⽅法から有効開始⽇を基準とする⽅法へ変更している。


                                                                                                     7
《都市交通》 鉄道輸送人員(対2018年度同⽉⽐較)

■鉄道輸送人員(対2018年度同⽉⽐較)
                      《阪急電鉄》                   定期        定期外
 (%)
       0.0


  △ 20.0


  △ 40.0


  △ 60.0

             緊急事態宣言              緊急事態宣言        緊急事態宣言     緊急事態宣言
  △ 80.0




                      《阪神電気鉄道》
 (%)                                      定期            定期外
       0.0


  △ 20.0


  △ 40.0


  △ 60.0


  △ 80.0     緊急事態宣言              緊急事態宣言        緊急事態宣言     緊急事態宣言




                                                                   8
不動産セグメント
賃貸事業において新型コロナウイルスの影響(緊急事態宣⾔の発令に伴う商業施設の⼀時休館等)
が残るものの、賃料収⼊が同影響を⼤きく受けた前年同期⽐では増加したほか、分譲事業においてマン
ション分譲⼾数が前年同期を上回ったこと等により、増収・増益
【参考】 マンション分譲⼾数[当社グループの持分⼾数]︓+73⼾(前年同期 279⼾ → 当期 351⼾)
                                                               (単位︓百万円)
              2021年度2Q累計 2020年度2Q累計             比較増減            増減率
営業収益                93,306          80,548       +12,758        +15.8%
営業利益                14,286          13,198        +1,088         +8.2%
                           営業収益                       営業利益
【業態別内訳】          2021年度   2020年度             2021年度   2020年度
                                   比較増減                        比較増減
                  2Q累計     2Q累計               2Q累計     2Q累計

賃貸事業              497億円    466億円    +32億円     151億円    144億円    +7億円

分譲・その他事業          518億円    421億円    +98億円      34億円     29億円    +4億円

(注)別途、本社費・調整額があるため、上表の合算値とセグメント数値は一致しない。




                                                                          9
エンタテインメントセグメント
新型コロナウイルスの影響(緊急事態宣⾔の発令に伴うイベントの開催制限措置等)が残るものの、多くの興⾏
が延期もしくは中⽌となった前年同期⽐では、スポーツ事業における阪神タイガースの公式戦主催試合数やステー
ジ事業における宝塚歌劇の公演回数が増加したこと等により、増収・増益

                                                                  (単位︓百万円)
               2021年度2Q累計 2020年度2Q累計               比較増減            増減率
営業収益                 34,407            14,768       +19,638       +133.0%
営業利益                   8,084          △ 2,615       +10,700                ―
                            営業収益                         営業利益
【業態別内訳】           2021年度    2020年度              2021年度   2020年度
                                       比較増減                        比較増減
                   2Q累計      2Q累計                2Q累計     2Q累計

スポーツ事業              169億円      92億円     +77億円     49億円    △14億円    +63億円

ステージ事業              175億円      55億円    +120億円     38億円     △7億円    +45億円

(注)別途、本社費・調整額があるため、上表の合算値とセグメント数値は一致しない。




                                                                           10
情報・通信セグメント
放送・通信事業において連結子会社が増加したこと等により増収となったものの、情報サービス事業にお
いて前年同期に交通システム分野で⼤型案件を受注していた影響等により減益

                                                   (単位︓百万円)

            2021年度2Q累計 2020年度2Q累計         比較増減      増減率

営業収益                27,291       26,269   +1,022     +3.9%
営業利益                    2,009     2,218     △208     △9.4%


旅⾏セグメント
新型コロナウイルスの影響(海外ツアーの催⾏中⽌等)が⼤きく残るものの、収益認識基準の適⽤によ
り収益増となったほか、諸費用が減少したこと等により、増収・増益

                                                   (単位︓百万円)
            2021年度2Q累計 2020年度2Q累計         比較増減      増減率
営業収益                    8,215      887    +7,327   +825.7%
       収益認識基準の適⽤による影響
                 74億円


営業利益              △ 8,362       △ 9,350     +987          ―
                                                              11
国際輸送セグメント
新型コロナウイルスの影響からの回復により、貨物の取扱が増加したことに加え、航空・海上輸送とも需
給が逼迫していること等により、増収・増益

                                           (単位︓百万円)
         2021年度2Q累計 2020年度2Q累計   比較増減       増減率

営業収益         60,357    37,305    +23,052    +61.8%
営業利益          3,320       463    +2,857    +616.9%

ホテルセグメント
新型コロナウイルスの影響(緊急事態宣⾔の発令に伴う⼀部ホテルの⼀時休館等)が⼤きく残るもの
の、同影響をより⼤きく受けた前年同期⽐では、宿泊部⾨・料飲部⾨ともに利⽤者数に⼀定の回復が
みられたこと等により、増収・増益
                                           (単位︓百万円)
         2021年度2Q累計 2020年度2Q累計   比較増減       増減率
 営業収益         9,188      6,953    +2,234    +32.1%
 営業利益       △ 6,945   △ 10,005    +3,060          ―
                                                      12
連結貸借対照表
                                                                                   (単位︓百万円)
                 2021年度2Q末 2020年度末        比較増減                        主な増減要因

   流動資産            320,460     325,307     △4,846
 資
 産                                                  有形・無形固定資産 +25,139
   固定資産           2,310,907   2,295,721   +15,186
 の                                                  投資有価証券 △11,511

 部
   資産合計           2,631,368   2,621,028   +10,339

                                                                      2021年度2Q末    2020年度末     比較増減
  流動負債             354,011     380,618    △26,607
 負                                                    借⼊⾦
                                                      社債
                                                                         812,722
                                                                         237,000
                                                                                     824,622
                                                                                     197,000
                                                                                               △11,900
                                                                                               +40,000
 債                                                    コマーシャル・ペーパー       30,000      30,000        -
   固定負債           1,365,082   1,330,424   +34,658     リース債務               12,595      11,425    +1,169
 の                                                    連結有利⼦負債          1,092,318   1,063,048   +29,269
 部                                                    ⻑期前受⼯事負担⾦ +13,474
   負債合計           1,719,093   1,711,042    +8,050     未払⾦ △31,891


                                                    親会社株主に帰属する四半期純利益 +5,857
  株主資本             833,781     833,640      +141    支払配当 △6,063
 純
 資 その他の包括利益累計額      32,480      33,511     △1,030
 産
 の
   非支配株主持分          46,012      42,834     +3,178
 部

  純資産合計            912,274     909,985     +2,288

  ⾃⼰資本⽐率              32.9%       33.1%     △0.2P


                                                                                                         13
Ⅱ.2021年度(2022年3月期)通期業績予想




                           14
連結損益比較表(サマリー)
                                                                                (単位︓億円)
               2021年度 2021年度                                              2020年度
                                 比較増減    増減率            主な増減要因                    比較増減
               今回予想    7月予想                                               通期実績
収益認識基準の適⽤による影響
        約390億円    ①      ②       =①-②                                        ③    =①-③


営業収益             7,400   7,700    △300   △3.9%   旅⾏事業、不動産事業、都市交通事業等が        5,689 +1,711
                                                 前回予想を下回ることにより減収を⾒込むもの
                                                 の、国際輸送事業、エンタテインメント事業が前
                                                 回予想に比べ増収・増益となるほか、ホテル事
                                                 業において損益の改善を⾒込むことにより、利益
営業利益              300     300       ―       ―    は前回予想並み                      21    +279



                                                 持分法による投資利益の増加や⽀払利息の減
経常利益              250     230      +20   +8.7%   少を⾒込むこと等により増益
                                                                            △76     +326


                                                 上記の経常利益の増益を⾒込むものの、⼀⽅
親会社株主に帰属する
                  120     120       ―       ―    で新型コロナウイルス関連損失の増加を⾒込む     △367     +487
当期純利益                                            こと等により、前回予想並み



(参考)
設備投資             1,397   1,375     +22                                      1,085   +312


減価償却費              607     607      ―                                        557     +50


⾦融収⽀(A)-(B)       △75     △83       +8                                       △78      +3
 受取利息及び配当⾦(A)       10      11      △1                                        11      △1
 ⽀払利息(B)            85      94      △9                                        89      △4


                                                                                           15
セグメント別営業収益・営業利益
                                                                                (単位︓億円)

   上段︓営業収益 2021年度 2021年度 比較増減                       主な増減要因                 2020年度
                                                                                   比較増減
               今回予想 7月予想                                                   通期実績
   下段︓営業利益
収益認識基準の適⽤による影響   ①     ②    =①-②                                              ③    =①-③
        約390億円
                7,400 7,700  △300                                            5,689 +1,711
   合計
                  300   300     -                                              21    +279

  [主な内訳]
        △約40億円
                  1,662   1,737   △75    8・9⽉の緊急事態宣⾔に伴い鉄道事業・⾃動⾞事業とも旅客数が      1,569   +93
   都市交通                                  前回の想定を下回っていること等により、減収・減益
                    87     113    △26                                         △51    +138
                  2,363   2,441   △78    賃貸事業において8・9⽉の緊急事態宣⾔に伴い賃料収⼊の減を       1,884   +479
   不動産                                   ⾒込むほか、分譲事業において⼀部物件の販売時期の⾒直しを
                   305     318    △13    ⾏ったこと等により、減収・減益                      289    +16
                   624     592    +32    足元において、阪神タイガース公式戦の入場人員及び宝塚歌劇の        422    +202
   エンタテインメント                             観劇人員が前回の想定を上回っていること等により、増収・増益
                    73      56    +17                                         △23    +96
         △約30億円
                   626     616    +10    情報サービス事業の受注が増加したこと等により増収を⾒込むもの       581    +45
   情報・通信                                 の、利益は前回予想並み
                    60      60       -                                         56     +4
         約500億円
                   600    1,087   △487   国内ツアーの回復想定を前回予想から下⽅修正すること等により、       120    +480
   旅⾏                                    減収・減益
                  △110     △87    △23                                         △74    △36
                  1,200    870    +330   貨物の取扱が前回の想定を上回っていることに加え、足元の需給逼       856    +344
   国際輸送                                  迫が当面は継続するとみていることから、増収・増益
                    50      28    +22                                          23    +27
                   263     285    △22    8・9月の緊急事態宣言に伴い一部ホテルの一時休館等の影響が        191    +72
   ホテル                                   前回の想定を上回ったこと等により減収を⾒込むものの、費⽤の減や
                  △138    △157    +19    特別損失への振替の増を⾒込むこと等により増益              △179    +41

                                                                                            16
各事業における新型コロナウイルスの影響⾒通しについて(通期業績予想の前提)
・第2四半期実績を踏まえたうえで、下記の前提に基づき通期業績予想を算定
       【鉄道】
       定期外は、⾜元の⽔準から徐々に減収率が縮⼩し、2022年3月時点で2018年度同⽉⽐△1割台半ば程度まで回復すると
       想定
       定期(通勤)は、期を通じて一定の影響(2018年度⽐△1割程度)が続くと想定
都市交通
       定期(通学)は、期中平均で2018年度⽐△1割台半ば程度と想定
       【⾃動⾞】
       路線バスは、概ね鉄道と同様の推移を想定
       空港バスは、航空便の運航⾒通しに基づき算定(関⻄国際空港の国際線については年度内は回復しないと想定)
       【賃貸】
不動産    緊急事態宣言等(緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置)の影響(商業施設の休館・営業時間の短縮等)を受けた第2四
       半期までの⽔準からは相応に回復すると想定
       【スポーツ】
       プロ野球は、第3四半期以降の公式戦主催試合については、各試合の販売可能客席数が約20,000席となることを前提に、興
エンタテイン ⾏収⼊を想定
メント    【ステージ】
       宝塚歌劇は、第3四半期以降の公演については、⼀部の座席(最前列など)を除き全ての座席が販売可能となることを前提に、
       公演収入を想定
       国内ツアーは、足元の状況を踏まえ、第3四半期以降から回復すると想定(通期で2018年度⽐△5割程度)
旅⾏
       海外ツアーは、年度内は回復しないと想定
       宿泊は、国内需要については⾜元から年度末にかけて徐々に回復していくと想定、インバウンド需要については年度内は回復し
ホテル    ないと想定(阪急阪神ホテルズの直営ホテル※における2022年3月時点の想定:国内需要は2018年度同⽉⽐△4割程度)
       料飲も、⾜元から年度末にかけて徐々に回復していくと想定
                 ※ 2019年度以降に開業したホテルを除く。
                                                                    17
営業利益の推移(2020→2021年度)
• 2021年度は、多くの事業で新型コロナウイルスの影響から⼀定の回復を⾒込むこと等により、
  2020年度⽐+279億円の増益となる300億円の営業利益を⾒込んでいる。
• ただ、2020年度においては、新型コロナウイルス関連の損失(営業停止期間中の固定費や、
  イベントの開催中止に伴う費用等)として▲194億円を特別損失に計上しており、また2021
  年度においても同損失を▲88億円⾒込んでいることから、2020年度から2021年度にかけて
  の実質的な増益額は+385億円となる。
                               300    新型コロナウイルス
                                                     関連損失
                                                     ▲88

                                               212
                    +279億円



        21                   +385億円


                     新型コロナウイルス              2021年度
                     関連損失
                     ▲194
             ▲173                     都市交通 +145億円、不動産 +27億円、
                                      エンタテインメント +132億円、
        2020年度                        国際輸送 +27億円、ホテル +60億円


                                                               18
《都市交通》 鉄道運輸成績
 《阪急電鉄》
                            収 入                                         人 員
            2021年度      2020年度                          2021年度      2020年度
                                    比較増減      増減率                               比較増減      増減率
            通期予想        通期実績                            通期予想         通期実績
                百万円         百万円       百万円           %        千人          千人         千人          %

 定期外           47,184      40,982    +6,202    +15.1      239,101     208,035   +31,065    +14.9
 定期            29,162      28,093    +1,069    +3.8       290,781     277,068   +13,712    +4.9
 うち通勤          25,442      25,625     △182     △0.7       206,635     216,044    △9,408    △4.4
 うち通学           3,720       2,468    +1,252    +50.7       84,145      61,024   +23,121    +37.9
 合計            76,347      69,075    +7,271    +10.5      529,883     485,104   +44,778    +9.2


 《阪神電気鉄道》
                            収 入                                         人 員
            2021年度      2020年度                          2021年度      2020年度
                                    比較増減      増減率                               比較増減      増減率
            通期予想        通期実績                            通期予想         通期実績
                百万円         百万円       百万円           %        千人          千人         千人          %

 定期外           15,883      13,725    +2,157    +15.7       87,179      76,214   +10,965    +14.4
 定期            10,766      10,476     +289     +2.8       111,704     107,336    +4,367    +4.1
 うち通勤           9,726       9,750      △24     △0.3        89,340      90,809    △1,469    △1.6
 うち通学           1,040        726      +313     +43.2       22,363      16,526    +5,837    +35.3
 合計            26,649      24,202    +2,446    +10.1      198,884     183,550   +15,333    +8.4


 (注) 1.収⼊は百万円未満を、⼈員は千⼈未満をそれぞれ切り捨てて表⽰している。
      2.阪急電鉄の定期外収入・人員には、PiTaPa区間指定割引運賃適用の収入・人員を含んでいる。
      3.阪急電鉄・阪神電気鉄道ともに、第1種鉄道事業及び第2種鉄道事業の合計である。
      4.定期乗⾞券による旅客運輸収⼊及び⼈員について、2021年度より発売⽇を基準とする⽅法から有効開始⽇を基準とする⽅法へ変更している。


                                                                                                    19
経営指標
                  2020年度         2021年度      2021年度
                    実績          7月発表予想      10月発表予想
  営業利益                 21億円        300億円        300億円
  EBITDA ※1           603億円        930億円        930億円
  有利⼦負債             10,630億円     11,500億円     11,500億円
  有利⼦負債/
                       17.6倍        12.4倍        12.4倍
  EBITDA倍率
  D/Eレシオ ※2             1.2倍         1.3倍         1.3倍
  親会社株主に帰属
                    △ 367億円        120億円        120億円
  する当期純利益
  ROE                 △ 4.1%         1.4%         1.4%
 (参考)
  ネット有利⼦負債 ※3       10,355億円     11,250億円     11,250億円
  ネット有利⼦負債/
                       17.2倍        12.1倍        12.1倍
  EBITDA倍率
  ※1 EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額
  ※2 D/Eレシオ=有利⼦負債/⾃⼰資本
  ※3 ネット有利⼦負債=有利⼦負債-現⾦及び預⾦


                                                         20
《参考》 セグメント別設備投資

                                                                    (単位︓億円)
              2021年度    2021年度            2021年度               2020年度
                                  比較増減              比較増減              比較増減
              今回予想       7月予想              5月予想                通期実績
                 ①         ②      =①-②       ③      =①-③          ④    =①-④

 設備投資 合計        1,397     1,375     +22     1,375     +22        1,085   +312
 [主な内訳]
  都市交通           394                         448      △54         295    +99
  不動産            816                         732      +84         688    +128
  エンタテインメント       67                          66      +1           17    +50
  情報・通信           68                          69      △1           45    +23
  旅⾏              14                          15      △1           14       -
  国際輸送            29                          29           -        7    +22
  ホテル              9                          12      △3           19    △10

(注)2021年7月に発表した業績予想では、セグメント別の設備投資額は開示していない。




                                                                                21
《参考》 セグメント別減価償却費

                                                                    (単位︓億円)
              2021年度   2021年度              2021年度              2020年度
                                比較増減                比較増減              比較増減
              今回予想      7月予想                5月予想               通期実績
                 ①        ②     =①-②          ③     =①-③          ④    =①-④

 減価償却費 合計        607      607          -      607          -      557   +50
 [主な内訳]
  都市交通           277                          278     △1          271   +6
  不動産            204                          208     △4          173   +31
  エンタテインメント       38                           36     +2           29   +9
  情報・通信           49                           51     △2           42   +7
  旅⾏               9                           10     △1            9     -
  国際輸送            16                           12     +4           13   +3
  ホテル             22                           23     △1           24   △2

(注)2021年7月に発表した業績予想では、セグメント別の減価償却費は開示していない。




                                                                              22
《参考》 セグメント別EBITDA

                                                                    (単位︓億円)
                 2021年度   2021年度              2021年度           2020年度
                                   比較増減                比較増減           比較増減
                 今回予想      7月予想                5月予想            通期実績
                    ①        ②     =①-②          ③     =①-③       ④    =①-④
        ※
 EBITDA     合計      930      930          -      860     +70      603   +327
 [主な内訳]
  都市交通              364                          405     △41      219   +145
  不動産               509                          517     △8       464   +45
  エンタテインメント         111                           58     +53        7   +104
  情報・通信             110                          108     +2        99   +11
  旅⾏               △101                          △70     △31     △65    △36
  国際輸送               66                           28     +38       36   +30
  ホテル              △116                         △164     +48    △156    +40
  ※ EBITDA = 営業利益 + 減価償却費 + のれん償却額
 (注)2021年7月に発表した業績予想では、セグメント別のEBITDAは開示していない。




                                                                               23
《参考》 主なセグメントの業態別営業収益・営業利益
                                                                          (単位︓億円)
                                営業収益                              営業利益
               2021年 2021年      2020年      2021年 2021年      2020年
                           比較増減       比較増減             比較増減       比較増減
               通期予想 7月予想        通期実績       通期予想 7月予想        通期実績
                 ①     ②   =①-②   ③   =①-③   ①     ②   =①-②   ③   =①-③
都市交通 合計         1,662   1,737    △75   1,569   +93     87   113    △26   △51   +138
[業態別内訳]
  鉄道            1,215   1,250    △35   1,123   +92    173   195    △22    79   +94

  ⾃動⾞            352     369     △17    327    +25    △38   △36     △2   △68   +30
  流通             115     122      △7    140    △25      8     9     △1     8    +0
  都市交通その他         83     101     △18     88     △5      6     6      -     7    △1


不動産 合計          2,363   2,441    △78   1,884   +479   305   318    △13   289   +16
[業態別内訳]
  賃貸            1,128   1,147    △19    997    +131   283   289     △6   292    △9

  分譲・その他        1,409   1,469    △60   1,057   +352   105   107     △2    83   +22

エンタテインメント 合計     624     592     +32    422    +202    73    56    +17   △23   +96
[業態別内訳]
  スポーツ           287     272     +15    211    +76     21    13     +8   △25   +46

  ステージ           337     319     +18    210    +127    65    57     +8    17   +48
(注)各セグメントにおいて、別途、本社費・調整額があるため、業態別内訳の合算値と各セグメント数値は一致しない。



                                                                                      24
《参考》 「収益認識に関する会計基準」の適用について
 「収益認識に関する会計基準」とは
   企業の売上高(収益)を、「①いつ」「②どのように」計上するかを包括的に定めたルールである。
   国際的な会計基準をもとにルール化されており、日本においては、2021年4月(2022年3月期)からすべ
    ての企業に強制適用されている。
 会計基準の要旨
  ① お客様に商品やサービスを提供した(お客様が商品やサービスを受け取った)時点で、収益を計上する。
  ② お客様に商品やサービスを自ら提供する(解説1)場合は、収益を総額表示(解説2)で計上する。
    ⼀⽅で、仲介者・代理⼈として商品やサービスを提供する場合は、収益を純額表⽰(解説2)で計上する。
    (解説1)
     「商品やサービスの提供に主たる責任がある」「価格設定に裁量がある」「在庫リスクを有している」等の指標で判定される。
    (解説2)
     総額表⽰︓売上⾼を売上原価と相殺せず、そのまま営業収益に計上する方法
     純額表⽰︓売上⾼を売上原価と相殺し、その差額のみを営業収益に計上する方法

 会計処理⽅法が変更となる当社グループの取引の例
         コア      取引        現⾏の取扱    変更後の取扱    2021年度収益、利益への影響
                          発売月から     通用期間に応じて 計上時期のズレのみであるため
  ①の例   都市交通   定期券
                          月割で収益計上   月割で収益計上 収益、利益とも影響は軽微
                          純額表示で     総額表示で     収益+約500億円(通期)
  ②の例   旅⾏     企画旅⾏※
                          収益計上      収益計上      利益影響なし
               流通事業における   総額表示で     純額表示で     収益△約40億円(通期)
  ②の例   都市交通   売上仕入       収益計上      収益計上      利益影響なし
               ※当社グループの取引においては、旅⾏事業の企画旅⾏における会計処理⽅法の変更の影響が最も大きい。
                                                                  25