9042 阪急阪神 2021-08-17 15:40:00
連結子会社(ユミルリンク株式会社)の上場承認に関するお知らせ [pdf]

                                              2021 年 8 月 17 日
各    位
                          会 社 名    阪急阪神ホールディングス株式会社
                          代表者名     代表取締役社長 杉山 健博
                          (コード番号 9042 東証第一部)
                          問合せ先     グループ経営企画室 経理部長 上戸 健司
                          (TEL.06-6373-5013)


           連結子会社(ユミルリンク株式会社)の上場承認に関するお知らせ


 本日、株式会社東京証券取引所において、当社の連結子会社であるユミルリンク株式会社(以下「ユ
ミルリンク」という。 の東京証券取引所マザーズへの新規上場が承認されましたので、
          )                             下記のとおりお
知らせいたします。


                            記


1.当社グループにおけるユミルリンクの位置づけ
  当社グループでは、都市交通及び不動産をはじめ、エンタテインメント、情報・通信、旅行、国際
 輸送、ホテルの 7 つの事業をコア事業と位置づけ、持続的な成長を目指しております。
  このうち情報・通信事業は、当社グループの成長エンジンの一つとして、     「情報サービス」「放送・
 通信」
   「あんしん・教育」の各事業を展開しております。特に情報サービス事業では、当社の連結子会
 社であるアイテック阪急阪神株式会社(以下「アイテック阪急阪神」という。     )が中心となり、交通や
 ビル分野のほか、インターネット分野等に注力しており、また AI や IoT などの先端技術やベンチャ
 ー企業との協業等を通じ、事業規模を着実に伸長させてきております。
  そうした中で、当社グループは、ユミルリンクの保有する技術等を活用して情報サービス事業の成
 長を図るため、2006 年にアイテック阪急阪神が CVC を活用してユミルリンクに出資を行いました。そ
    の後、ユミルリンクは、2011 年にアイテック阪急阪神の子会社となり、これまで営業利益を順調に伸
    長させ、情報・通信事業の成長に相応に貢献してまいりました。現在は、  「価値の高い情報サービスの
    創造と提供を通して社会に貢献し、常に期待される企業を目指す」という企業理念のもと、高速での
    メール配信を実現するメッセージングサービス「Cuenote(キューノート)
                                        」をクラウド(SaaS 形式)
    で提供しており、それを強みに収益規模を着実に拡大させていますが、今後もグループ外からの需要
    を取り込むことにより、さらなる成長が期待できるとみております。



2.上場の目的
  コロナ禍をきっかけにデジタル化がますます進展していくと想定されますので、ユミルリンクが提
 供するメールメッセージングサービスは、今後も事業機会がさらに増大していくものと見込まれます。
 こうした状況のもと、同社が上場しますと、知名度や信用力の向上等につながり、それらにより取引
 先の拡大や優秀な人材の確保、サービス開発力の強化等を図ることができますので、同社が成長して
 いく可能性はより高まるものと期待されます。
  また、当社グループでは、上記のとおり、情報・通信事業を当社グループの成長エンジンと位置づ
 けていますので、上場を通じ同社の事業規模をさらに拡大させていくことは、当社グループの持続的
 な企業価値の向上に資することになります。




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3.ユミルリンク株式の今後の保有方針
  現在、ユミルリンク株式は、アイテック阪急阪神がその 87.5%を保有していますが、上場後の保有
 割合は 51.0%となる見込みです。
  アイテック阪急阪神では、  本上場後も、当面の間はユミルリンク株式の過半を保有する予定ですが、
 ユミルリンクの独立性を尊重し、より自立した経営を行うことを支持してまいります。
  なお、その後のユミルリンク株式の保有方針につきましては、ユミルリンクの成長度合いや当社グ
 ループとの関係性等をにらみながら、適切な保有割合に向け検討を継続してまいります。


4.当社グループにおける子会社上場の方針
  当社グループでは、子会社は原則として上場させない方針ですが、ユミルリンクについては、上記
 のとおり、上場により、ユミルリンク及び当社グループの一層の成長につながると思料されますので、
 今般、上場することとしました。


5.ユミルリンクの概要
  商号          ユミルリンク株式会社
  所在地         東京都渋谷区代々木二丁目 2 番 1 号
  代表者の役職・氏名   代表取締役社長          清水   亘
  設立年月日       1999 年 7 月 1 日
  資本金         118,281,860 円(2021 年 7 月 31 日現在)
  事業内容        メッセージングサービス「Cuenote(キューノート)」の開発・提供
  主な株主        アイテック阪急阪神株式会社

 (参考)アイテック阪急阪神の概要
  商号         アイテック阪急阪神株式会社
  所在地         大阪市福島区海老江一丁目 1 番 31 号
  代表者の役職・氏名   代表取締役社長          清水   正明
  設立年月日       1987 年 7 月 1 日
  資本金         200,000,000 円(2021 年 7 月 31 日現在)
              社会システム事業、インターネット事業、医療システム事業、
  事業内容
              ソリューション事業、システム開発受託事業、技術サービス事業
              阪神電気鉄道株式会社
  主な株主        三菱電機株式会社
              阪急阪神ホールディングス株式会社



6.上場に伴う募集株式発行及び株式売出しの概要
(1)公募による募集株式の発行 338,200 株
(2)引受人の買取引受による株式の売出し 937,800 株
(3)オーバーアロットメントによる株式の売出し 191,400 株 (上限)




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7.アイテック阪急阪神によるユミルリンクの保有株式数及び保有割合
(1)現在の保有株式数 3,108,500 株
   (保有割合:87.5%、発行済株式数 3,554,400 株)
(2)上場に伴う新株発行後の保有株式数 1,985,300 株
   (保有割合:51.0%、予定発行済株式数 3,892,600 株)
 ※ 株式の売出しにあたり、需要状況等を勘案し、野村證券株式会社が、当社子会社であるアイテッ
  ク阪急阪神から 191,400 株を上限としてユミルリンク株式を借り入れ、オーバーアロットメントに
  よる売出しを行う場合があります。なお、上記の新株発行後の保有株式数及び保有割合は、このオ
  ーバーアロットメントの対象となる全ての同株式(191,400 株)の売出しが行われたものと仮定し
  て記載しています。


8.今後の見通し
  本上場後も、引き続きユミルリンクは当社の連結子会社であるため、本件による連結業績に与える
 影響は軽微です。

                                               以   上


  この文章は、当社子会社のユミルリンク株式会社の東京証券取引所への上場並びにそれに伴う
 募集株式の発行及び株式の売出しに関して一般に公表することのみを目的とする記者発表文であ
 り、日本国内外を問わず、投資勧誘等を目的として作成されたものではありません。投資を行う
 際には、必ずユミルリンク株式会社が作成する「新株式発行並びに株式売出届出目論見書(訂正
 事項分を含む)」をご覧いただいたうえで、投資家ご自身の判断でなさるようお願いいたします。




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