9041 近鉄GHD 2019-08-08 14:40:00
2020年3月期 第1四半期 決算説明資料 [pdf]
2020年3月期 第1四半期
決算説明資料
2019年8月8日
近鉄グループホールディングス株式会社
(証券コード 9041)
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp
四半期連結損益計算書
(単位:百万円,%)
2019/3期 2020/3期
増 減 増減率 増 減 要 因
第1四半期 第1四半期
営業収益 294,929 300,989 6,059 2.1 「セグメント別業績」参照
営業利益 16,564 18,389 1,824 11.0 「セグメント別業績」参照
営業外収益 3,412 1,198 △ 2,214 △ 64.9
うち持分法による投資利益 2,032 - △ 2,032 -
営業外費用 2,945 3,024 79 2.7
うち支払利息 2,192 2,053 △ 138 △ 6.3
うち持分法による投資損失 - 209 209 -
経常利益 17,031 16,562 △ 469 △ 2.8
特別利益 5,599 4,473 △ 1,126 △ 20.1 工事負担金等受入額 △ 1,110
工事負担金等圧縮額 △ 1,115
特別損失 6,368 4,943 △ 1,424 △ 22.4 固定資産除却損 △ 164
親会社株主に帰属する
11,315 9,129 △ 2,186 △ 19.3
当期純利益
連結子会社数 81社(前期末比1社減) 持分法適用会社数 8社(前期末比増減なし)
1
決算ポイント(営業収益)
運輸業で大型連休期間の利用客の増加や前年の大阪北部地震の反動により鉄軌道部門等が増収となった
ほか、ホテル・レジャー業で個人旅行商品の販売が好調であったため、連結全体で増収
(単位:百万円)
+6,659 +205
300,989
△ 1,056
+1,635
294,929
△ 1,177 △ 207
2019/3期 運輸 不動産 流通 ホテル・ その他 調整 2020/3期
第1四半期 レジャー 第1四半期
2
決算ポイント(営業利益)
運輸業やホテル・レジャー業での増益が、不動産業の減収や諸費用の増加、流通業における減価償却費の
増加等を吸収し、連結全体で増益
(単位:百万円)
+1,784 +71 18,389
△ 26
+964
16,564
△ 728
△ 239
2019/3期 運輸 不動産 流通 ホテル・ その他 調整 2020/3期
第1四半期 レジャー 第1四半期
3
セグメント別業績
(単位:百万円,%)
2019/3期 2020/3期
増 減 増 減 率
第1四半期 第1四半期
営業収益 55,625 57,261 1,635 2.9
運 輸
営業利益 9,848 10,812 964 9.8
営業収益 28,856 27,679 △ 1,177 △ 4.1
不動産
営業利益 2,766 2,038 △ 728 △ 26.3
営業収益 97,989 97,782 △ 207 △ 0.2
流 通
営業利益 1,820 1,581 △ 239 △ 13.2
営業収益 119,902 126,562 6,659 5.6
ホテル・レジャー
営業利益 1,558 3,342 1,784 114.5
営業収益 3,906 4,112 205 5.3
その他
営業利益 330 303 △ 26 △ 8.1
営業収益 △ 11,350 △ 12,407 △ 1,056
調 整
営業利益 239 311 71
営業収益 294,929 300,989 6,059 2.1
連 結
営業利益 16,564 18,389 1,824 11.0
4
運輸
(単位:百万円,%)
2019/3期 2020/3期
増 減 増 減 率
第1四半期 第1四半期
営業収益 55,625 57,261 1,635 2.9
鉄軌道 39,228 40,167 939 2.4
バス 9,005 8,998 △7 △ 0.1
タクシー 2,868 2,844 △ 23 △ 0.8
鉄道施設整備 2,271 2,271 △0 △ 0.0
その他運輸関連 4,574 5,104 530 11.6
調整 △ 2,322 △ 2,125 197
営業利益 9,848 10,812 964 9.8
(
主 鉄軌道 9,296 9,745 449 4.8
な
内
訳 バス 786 852 66 8.4
)
≪鉄軌道≫
• 営業収益は、大型連休期間の行楽需要や改元による伊勢志摩方面への旅客増に加え、前年6月の
大阪北部地震による減収の反動もあり増収
• 営業利益は、増収が動力費の増加等を吸収し増益
5
近畿日本鉄道 運輸成績
2019/3期 2020/3期
増 減 増減率(%)
第1四半期 第1四半期
輸送人員 (千人) 149,822 150,933 1,111 0.7
定期外 59,062 60,926 1,864 3.2
定期 90,760 90,007 △ 753 △ 0.8
営業収益 (百万円) 39,228 40,167 939 2.4
旅客収入 37,588 38,547 958 2.6
定期外収入 25,272 26,382 1,109 4.4
定期収入 12,316 12,165 △ 151 △ 1.2
運輸雑収等 1,639 1,620 △ 18 △ 1.2
営業利益 (百万円) 9,296 9,745 449 4.8
6
不動産
(単位:百万円,%)
2019/3期 2020/3期
増 減 増 減 率
第1四半期 第1四半期
営業収益 28,856 27,679 △ 1,177 △ 4.1
不動産販売 7,391 7,024 △ 366 △ 5.0
不動産賃貸 12,234 11,583 △ 650 △ 5.3
不動産管理 10,221 10,143 △ 77 △ 0.8
調整 △ 990 △ 1,072 △ 82
営業利益 2,766 2,038 △ 728 △ 26.3
(
主
な
不動産販売 △ 826 △ 1,142 △ 315 -
内
訳 不動産賃貸 3,329 2,825 △ 503 △ 15.1
)
≪不動産販売≫
• マンション分譲戸数や仲介手数料の減少等により減収減益
≪不動産賃貸≫
• 主要賃貸物件が堅調に推移したものの、前期に施設用地を売却した反動や諸費用の増加により減収減益
7
流通
(単位:百万円,%)
2019/3期 2020/3期
増 減 増 減 率
第1四半期 第1四半期
営業収益 97,989 97,782 △ 207 △ 0.2
百貨店 70,494 70,469 △ 24 △ 0.0
ストア・飲食 27,770 27,661 △ 108 △ 0.4
調整 △ 275 △ 349 △ 73
営業利益 1,820 1,581 △ 239 △ 13.2
(
主 百貨店 1,313 1,122 △ 191 △ 14.5
な
内
訳 ストア・飲食 507 458 △ 48 △ 9.6
)
≪百貨店≫
• 「あべのハルカス近鉄本店」は好調を維持したが、郊外店でテナント運営による専門店化を進めた影響によ
り減収、基幹システムの更新により減価償却費が増加したため減益
≪ストア・飲食≫
• スーパーマーケットの店舗の閉鎖や建替えに伴う休業等により減収減益
8
ホテル・レジャー
(単位:百万円,%)
2019/3期 2020/3期
増 減 増 減 率
第1四半期 第1四半期
営業収益 119,902 126,562 6,659 5.6
ホテル 14,776 13,768 △ 1,007 △ 6.8
旅行 102,139 109,534 7,395 7.2
映画 892 933 41 4.6
水族館 2,132 2,366 233 10.9
調整 △ 38 △ 41 △3
営業利益 1,558 3,342 1,784 114.5
( ホテル 872 △ 154 △ 1,027 -
主
な
内 旅行 60 2,700 2,639 -
訳
) 水族館 559 712 152 27.2
≪ホテル≫
• 「ウェスティン都ホテル京都」の大規模リニューアル工事による客室の一部売り止め等により減収、新規ホテル
の開業準備費用の増加もあり減益
≪旅行≫
• 大型連休期間の個人旅行商品の販売が国内、海外とも好調であったことに加え、利益率も改善したため
増収増益 9
四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
2020/3期
2019/3期 増 減 増減要因
第1四半期
流動資産 289,716 280,592 △ 9,123 現金及び預金 △ 12,216
固定資産 1,643,828 1,638,072 △ 5,755
資産合計 1,936,417 1,921,404 △ 15,013
1年内償還社債 △ 10,000 短期借入金 △ 8,405
流動負債 576,515 570,426 △ 6,089 コマーシャル・ペーパー 15,000
固定負債 946,851 940,565 △ 6,286 長期借入金 △ 6,138
負債合計 1,523,367 1,510,991 △ 12,375
純資産合計 413,050 410,412 △ 2,638
うち利益剰余金 102,039 100,991 △ 1,047 配当金 △ 9,524 純利益 9,129
その他有価証券評価差額金 △ 912
うちその他の包括利益累計額 93,238 90,953 △ 2,285 為替換算調整勘定 △ 867
負債・純資産合計 1,936,417 1,921,404 △ 15,013
借入金・社債残高 1,055,904 1,046,361 △ 9,543
借入金 736,264 721,721 △ 14,543
社債 319,640 309,640 △ 10,000
コマーシャル・ペーパー - 15,000 15,000
10
連結業績予想
(単位:百万円,%)
2019/3期 2020/3期 当初予想
増 減 増減率 増 減
通期実績 通期予想 (2019年5月公表)
営業収益 1,236,905 1,249,000 12,094 1.0 1,249,000 0
営業利益 67,779 65,000 △ 2,779 △ 4.1 65,000 0
経常利益 67,129 63,000 △ 4,129 △ 6.2 65,000 △ 2,000
親会社株主に帰属する
35,962 35,000 △ 962 △ 2.7 36,000 △ 1,000
当期純利益
持分法による投資利益 7,140 5,500 △ 1,640 △ 23.0 7,500 △ 2,000
支払利息 8,611 9,000 388 4.5 9,000 0
直近に公表した業績予想からの修正の有無:有
【主な増減要因】
〈当初予想比〉
経常利益 近鉄エクスプレスにおける業績予想の見直しを反映した結果、持分法による投資利益が減少
するため減益
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お問合せ先
経理部
Tel:06-6775-3465
Fax:06-6775-3691
Mail:ir-info@rw.kintetsu.co.jp
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