9024 西武ホールディングス 2020-05-12 15:00:00
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2020 年5月 12 日
各 位
                                  会 社 名       株式会社西武ホールディングス
                                  代 表 者       取 締 役 社 長                 後   藤   高    志
                                              (コード番号 : 9024 東証一部)
                                  問合せ先        広    報     部   長          川   上   清    人
                                                  (TEL.03-6709-3112)


                   通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、2020 年2月6日に公表した 2020 年3月期の通期連結業績予想につき、2020 年4月 30 日「特別損
失(減損損失)の計上および通期連結業績予想に関するお知らせ」において、その下落の可能性に関して公表
いたしましたが、本日下記の通り修正することといたしましたので、お知らせいたします。


                                  記


1. 2020 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                             親会社株主
                                      償却前                                   1株当たり
                 営業収益    営業利益                     経常利益       に帰属する
                                      営業利益                                  当期純利益
                                                             当期純利益
前回公表数値(A)         億円      億円          億円           億円             億円            円 銭
(2020 年2月6日発表)   5,738    675         1,257        592            400           133.69

今回修正予想(B)        5,545    568         1,145        487             46           15.18


増 減 額(B-A)       ▲192     ▲106        ▲111         ▲104          ▲353            -


増 減 率( % )       ▲3.3%   ▲15.8%       ▲8.9%       ▲17.6%         ▲88.3%          -

(参考)前期実績
                 5,659    733         1,273        654            454           145.21
(2019 年3月期)



2. 修正の理由
      新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ホテル業で宿泊や宴会、食堂の利用が減少したことに加え、
  外出やイベントの自粛による行楽需要の低下やレジャー施設のクローズ、イベントの中止など、2020 年
  2月6日時点の想定を超える影響を受けたこと、及び当社の連結子会社が保有する一部の固定資産につ
  いて特別損失(減損損失)を計上する見込みとなったこと(2020 年4月 30 日公表済み)などによるもの
  です。




                                  1
3. 各セグメントにおける営業収益及び営業利益、償却前営業利益の見通し

                                                                             (単位:億円)
                         営業収益                      営業利益                 償却前営業利益

   セグメントの名称     当連結                        当連結                      当連結
                          2/6時点                     2/6時点                     2/6時点
                会計年度              前期比     会計年度              前期比     会計年度              前期比
                         公表数値比                     公表数値比                     公表数値比
               (今回予想)                    (今回予想)                    (今回予想)

  都市交通・沿線事業      1,611     ▲35     ▲19       233     ▲18     ▲37       454     ▲20     ▲32
  ホテル・レジャー事業     2,091    ▲137    ▲106        80     ▲94    ▲116       254     ▲91    ▲106
  不動産事業            663      ▲1     ▲33       181       +2    ▲19       299       +2    ▲4
  建設事業           1,117     ▲19     +20        56       +3    ▲2         60       +2    ▲2
  ハワイ事業            224       +0    +33         5       +0    +18        32       +0    +20
  その他              415     ▲12     ▲3          6       +1    ▲6         40       +1    ▲3
  合計             6,124    ▲205    ▲107       563    ▲105    ▲163     1,142    ▲104    ▲128
  調整額            ▲578       +13    ▲5          5      ▲0     ▲1          3      ▲6      +0
  連結数値           5,545    ▲192    ▲113       568    ▲106    ▲165     1,145    ▲111    ▲127

(注)1 調整額については、主に連結会社間取引消去等であります。
   2 償却前営業利益は、営業利益に減価償却費及びのれん償却額を加えて算定しております。


       都市交通・沿線事業の営業収益は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、鉄道運輸収入、バス収入
   ともに外出自粛の影響を受けたことや、西武園ゆうえんち、としまえんが2月 29 日以降、感染予防の
   ために一部の期間を除き営業休止としたこと、横浜アリーナで見込んでいたイベントが中止となったこ
   となどにより、1,611 億円と2月6日時点公表数値を 35 億円下回る見通し、営業利益は、コスト削減
   に努めたものの、営業収益が想定を下回ることなどにより 233 億円と2月6日時点公表数値を 18 億円
   下回る見通し、償却前営業利益は 454 億円と2月6日時点公表数値を 20 億円下回る見通しであります。
       ホテル・レジャー事業の営業収益は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ホテル業で宿泊や宴会、
   食堂の利用が減少したこと、横浜・八景島シーパラダイスなど一部のレジャー施設が2月 29 日以降、
   感染予防のために一部の期間を除き営業休止としたことなどにより、2,091 億円と2月6日時点公表数
   値を 137 億円下回る見通し、営業利益は、コスト削減に努めたものの、営業収益が想定を下回ることな
   どにより 80 億円と2月6日時点公表数値を 94 億円下回る見通し、償却前営業利益は 254 億円と2月6
   日時点公表数値を 91 億円下回る見通しであります。
       不動産事業の営業収益は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、軽井沢・プリンスショッピングプ
   ラザなど一部の商業施設が3月2日以降営業時間を短縮したことに加え、駅ナカコンビニ「トモニー」
   が外出自粛の影響を受けたことなどにより、663 億円と2月6日時点公表数値を1億円下回る見通しで
   あります。営業利益は、コスト削減に努めたことなどにより、181 億円と2月6日時点公表数値を2億
   円上回る見通し、償却前営業利益は 299 億円と2月6日時点公表数値を2億円上回る見通しであります。
       建設事業の営業収益は、土木工事や建築工事の進捗が想定を下回ったことなどにより、1,117 億円と
   2月6日時点公表数値を 19 億円下回る見通しであります。営業利益は、土木工事を中心とする利益率
   向上などにより、56 億円と2月6日時点公表数値を3億円上回る見通し、償却前営業利益は 60 億円と
   2月6日時点公表数値を2億円上回る見通しであります。
       ハワイ事業については、2月6日時点公表数値通りであります。
       その他、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、西武ライオンズにおいてオープン戦を無観客で開催
   したことや開幕が延期となったこと、伊豆箱根事業や近江事業において外出自粛の影響を受けたことな
   どにより、営業収益は 415 億円と2月6日時点公表数値を 12 億円下回る見通しであります。営業利益
   は、西武ライオンズにおいて開幕に係る経費が発生しなかったことなどにより6億円と2月6日時点公
   表数値を1億円上回る見通し、償却前営業利益は 40 億円と2月6日時点公表数値を1億円上回る見通
   しであります。




                                         2
4. その他
   (1)新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響額(2020 年1月~3月累計)
    セグメントの名称          営業収益への影響額(概算)      営業利益への影響額(概算)
    都市交通・沿線事業              ▲ 36 億円           ▲ 30 億円
    ホテル・レジャー事業             ▲152 億円           ▲115 億円
    不動産事業                  ▲ 3 億円            ▲ 2 億円
    その他                    ▲ 15 億円           ▲ 6 億円
    合計                     ▲206 億円           ▲153 億円


   (2)4月における主な営業状況(速報)
    項目                      営業状況(速報値) 前年同月比で記載
    鉄道業      主な駅の利用客数の動向    池袋駅:▲62%程度    高田馬場駅:▲61%程度
    ホテル業     RevPAR         ▲95%程度(シティ▲95%程度、リゾート▲94%程度)
             平均販売室料         ▲26%程度(シティ▲26%程度、リゾート▲25%程度)
             客室稼働率          ▲73pt 程度(シティ▲86pt 程度、リゾート▲46pt 程度)
             宿泊客数           ▲94%程度(邦人客数▲90%程度、外国人客数▲100%程度)
   (注)ホテル業の営業指標には、臨時休業中の施設・客室を含んでおります。


※新型コロナウイルス感染症に対する当社グループの対応につきましては、下記をご参照ください。
2020 年4月 22 日公表
西武グループにおける新型コロナウイルス感染症 感染予防・感染拡大防止対策 および営業内容等の一部変更
について


(注)上記予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、
   今後さまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります


                                                           以 上




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