2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月6日
上場会社名 株式会社西武ホールディングス 上場取引所 東
コード番号 9024 URL http://www.seibuholdings.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)後藤 高志
問合せ先責任者 (役職名) 広報部長 (氏名)川上 清人 TEL 03-6709-3112
四半期報告書提出予定日 2020年2月7日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け電話会議)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 432,626 2.6 59,488 1.2 53,327 1.3 36,829 1.3
2019年3月期第3四半期 421,662 5.8 58,807 7.5 52,618 9.0 36,358 8.5
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 30,232百万円(△8.4%) 019年3月期第3四半期 33,020百万円(△4.6%)
2
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 119.40 119.29
2019年3月期第3四半期 115.79 115.69
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 1,719,644 440,025 25.2
2019年3月期 1,728,929 422,715 24.1
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 433,648百万円 2019年3月期 416,815百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 11.50 - 18.50 30.00
2020年3月期 - 15.00 -
2020年3月期(予想) 15.00 30.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 573,800 1.4 67,500 △8.0 59,200 △9.5 40,000 △12.0 133.69
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名 -)、除外 -社 (社名 -)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 332,462,920株 2019年3月期 332,462,920株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 24,255,794株 2019年3月期 22,803,961株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 308,452,358株 2019年3月期3Q 313,995,155株
(注)1 株式給付信託が保有する当社株式を、期末自己株式数に含めております(2020年3月期3Q
1,865,600株、2019年3月期 283,100株)。また、株式給付信託が保有する当社株式を、期中平均株式
数(四半期累計)の計算において控除する自己株式に含めております(2020年3月期3Q 1,497,843
株、2019年3月期3Q 476,988株)。
2 持分法適用関連会社が保有する自己株式(当社株式)の当社帰属分を、期末自己株式数に含めておりま
す(2020年3月期3Q 21,998,594株、2019年3月期 22,120,813株)。また、持分法適用関連会社が
保有する自己株式(当社株式)の当社帰属分を、期中平均株式数(四半期累計)の計算において控除す
る自己株式に含めております(2020年3月期3Q 22,120,369株、2019年3月期3Q 22,242,587
株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料発表日現在において入手可能な情報及び不確
実な要因に係る仮定を前提として作成しており、実際の業績は異なる結果となる可能性があります。
業績予想(2020年3月期の連結業績予想)に関する事項については、添付資料P.6「1.当四半期決算に関する定
性的情報(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱西武ホールディングス(9024) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 6
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 7
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 7
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 11
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………… 11
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㈱西武ホールディングス(9024) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出が引き続き弱含んでいるものの、雇用・所得環境の改善が
続くなかで緩やかに回復しております。しかしながら、先行きについては、通商問題を巡る動向、中国経済の先行
き、英国のEU離脱、中東地域を巡る情勢などの海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上
げ後の消費者マインドの動向が懸念されるなど不透明な状況であります。
このような状況のなか、当第3四半期連結累計期間においては、長期的な目標水準に向けて持続的かつ力強い成長
を達成するため、3ヵ年の「西武グループ中期経営計画(2019~2021年度)」を策定し、「新たな視点でスピード感
をもって、イノベーションに挑戦」と「長期的視点での成長基盤の確立」を基本方針として、「新規事業分野の創
出」と「既存事業領域の強化」の2点を重点課題に取り組んでまいりました。
こうしたなか、2019年4月に大規模オフィスビル「ダイヤゲート池袋」が開業、当社をはじめとする3社が本社を
移転し、所沢との2大拠点化による企業価値の向上に取り組むとともに、働き方改革や生産性向上を推進してまいり
ました。
また、SDGsを意識した社会課題解決に貢献すべく、持続可能な社会の実現に向けた取り組み「サステナビリテ
ィアクション」を積極的に推進してまいりました。「西武グループ環境方針」を策定し、環境負荷低減、環境保全に
関する取り組みを進めるとともに、新型省エネ車両の導入及び太陽光発電所建設事業の一部の資金調達において、国
内のホールセール債としては陸運業界初となる「グリーンボンド」を発行いたしました。
そのほか、埼玉西武ライオンズがパシフィック・リーグ連覇を果たしました。
当第3四半期連結累計期間における経営成績の概況は、営業収益は、4,326億26百万円と前年同期に比べ109億63百
万円の増加(前年同期比2.6%増)となり、営業利益は、594億88百万円と前年同期に比べ6億80百万円の増加(同
1.2%増)となり、償却前営業利益は、1,018億34百万円と前年同期に比べ31億63百万円の増加(同3.2%増)となり
ました。経常利益は、営業利益の増加により、533億27百万円と前年同期に比べ7億9百万円の増加(同1.3%増)と
なり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、368億29百万円と前年同期に比べ4億71百万円の増加(同1.3%増)と
なりました。
各セグメントにおける業績は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
営業収益 営業利益 償却前営業利益
セグメントの名称 当第3四半期 前年同期比 前年同期比 当第3四半期 前年同期比 前年同期比 当第3四半期 前年同期比 前年同期比
連結累計期間 増減 増減率 (%) 連結累計期間 増減 増減率 (%) 連結累計期間 増減 増減率 (%)
都市交通・沿線事業 123,873 1,125 0.9 22,926 19 0.1 39,020 142 0.4
ホテル・レジャー事業 168,883 3,236 2.0 14,074 △1,295 △8.4 26,768 △720 △2.6
不動産事業 50,969 2,692 5.6 15,019 11 0.1 23,821 1,179 5.2
建設事業 76,389 800 1.1 3,510 △146 △4.0 3,836 △128 △3.2
ハワイ事業 16,601 2,658 19.1 269 1,463 ― 2,342 1,640 233.7
その他 35,384 722 2.1 2,761 174 6.8 5,238 399 8.3
合計 472,102 11,236 2.4 58,561 228 0.4 101,029 2,514 2.6
調整額 △39,476 △272 ― 927 452 95.5 804 649 417.8
連結数値 432,626 10,963 2.6 59,488 680 1.2 101,834 3,163 3.2
(注)1 調整額については、主に連結会社間取引消去等であります。
2 償却前営業利益は、営業利益に減価償却費及びのれん償却額を加えて算定しております。
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㈱西武ホールディングス(9024) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(都市交通・沿線事業)
都市交通・沿線事業の内訳は鉄道業、バス業、沿線レジャー業、その他であり、それぞれの営業収益は以下のとお
りであります。
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
第3四半期 第3四半期 増減額
連結累計期間 連結累計期間
営業収益 122,748 123,873 1,125
鉄道業 79,843 81,489 1,646
バス業 19,974 19,929 △45
沿線レジャー業 17,187 16,695 △492
その他 5,742 5,759 17
鉄道業で、雇用情勢の堅調な推移やメットライフドームでの野球・コンサート開催、ムーミンバレーパークなど沿
線施設と連携した営業施策の実施に加え、大型連休の行楽需要を着実に取り込んだことなどにより、旅客輸送人員は
前年同期比1.5%増(うち定期2.1%増、定期外0.7%増)となりました。旅客運輸収入は、特急や有料座席指定列車
の増発に加え、新型特急車両「Laview」導入効果もあり、前年同期比1.3%増(うち定期1.7%増、定期外1.0%増)
となりました。
そのほか、横浜アリーナにおいて、積極的なイベント誘致に努めてまいりました。
これらの結果、都市交通・沿線事業の営業収益は、台風19号に伴う鉄道業の計画運休の影響に加え、西武園ゆうえ
んちなど沿線レジャー施設が夏季の天候不順の影響を受けたものの、上記の取り組みなどにより、1,238億73百万円
と前年同期に比べ11億25百万円の増加(同0.9%増)となりました。営業利益は、一般管理費が増加したものの、増
収により229億26百万円と前年同期に比べ19百万円の増加(同0.1%増)となり、償却前営業利益は、390億20百万円
と前年同期に比べ1億42百万円の増加(同0.4%増)となりました。
(ホテル・レジャー事業)
ホテル・レジャー事業の内訳はホテル業(シティ)、ホテル業(リゾート)、ゴルフ場業、その他であり、それぞ
れの営業収益は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
第3四半期 第3四半期 増減額
連結累計期間 連結累計期間
営業収益 165,646 168,883 3,236
ホテル業(シティ) 97,418 100,255 2,837
ホテル業(リゾート) 31,308 31,487 178
ゴルフ場業 11,048 10,712 △336
その他 25,869 26,427 558
(注)1 ホテル業(シティ)には主に大都市圏の中心商業地域やターミナル及びその周辺地域に立地するホテル
を含んでおります。ホテル業(リゾート)には主に観光地や避暑地に立地するホテルを含んでおりま
す。
2 以降の項目において、ホテル業(シティ)に属するホテルを「シティ」、ホテル業(リゾート)に属す
るホテルを「リゾート」と称する場合があります。
ホテル業の宿泊部門では、レベニューマネジメント(注1)を着実に実施したことにより、シティのRevPAR
(注2)が前年同期比で上昇いたしました。また、大型連休における行楽需要の着実な取り込みが、増収に寄与いた
しました。宴会部門では、MICE(注3)が堅調に推移し、食堂部門では、都内のホテルにおける積極的な営業施
策の実施などにより、堅調に推移いたしました。そのほか、会員制ホテル事業「プリンス バケーション クラブ」に
ついて、2019年7月に3施設を開業し、増収に寄与したことに加え、ラグビーワールドカップ開催に伴う需要の着実
な取り込みがホテル業全体で増収に寄与いたしました。
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㈱西武ホールディングス(9024) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(注)1 レベニューマネジメントとは、需要予測に基づき、適切な時期に適切な価格にてお客さまにサービスを
提供し、利益を最大化する手法であります。
2 RevPARとは、Revenue Per Available Roomの略であり、宿泊に係る収入を客室総数で除したもの
であります。
3 MICEとは、企業などの会議(Meeting)、企業などがおこなう報奨・研修旅行(インセンティブ旅
行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会などがおこなう国際会議(Convention)、展示会・
見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字であり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベン
トなどの総称であります。
そのほか、ステイウェル ホールディングス Pty Ltdにおいて、新たに開業したホテルが増収に寄与するととも
に、前期に事業を取得したAB ホテルズ Ltdが運営する「The Arch London」を、2019年9月に海外で展開するラグジ
ュアリーブランド「The Prince Akatoki」の1号店として、英国・ロンドンにおいて「The Prince Akatoki
London」にリブランドオープンいたしました。
ホテル・レジャー事業の営業収益は、台風19号などの自然災害の影響を受けたものの、上記の取り組みなどによ
り、1,688億83百万円と前年同期に比べ32億36百万円の増加(同2.0%増)となりました。しかしながら、営業利益
は、将来の成長に資する経費の増加などにより、140億74百万円と前年同期に比べ12億95百万円の減少(同8.4%減)
となりました。償却前営業利益は、267億68百万円と前年同期に比べ7億20百万円の減少(同2.6%減)となりまし
た。
(不動産事業)
不動産事業の内訳は不動産賃貸業、その他であり、それぞれの営業収益は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
第3四半期 第3四半期 増減額
連結累計期間 連結累計期間
営業収益 48,277 50,969 2,692
不動産賃貸業 35,243 36,662 1,418
その他 13,033 14,307 1,273
不動産賃貸業で、2019年4月に開業したダイヤゲート池袋が増収に寄与したほか、軽井沢・プリンスショッピング
プラザなどの商業施設が積極的なプロモーションや営業施策を実施したことにより、好調に推移いたしました。
また、2019年9月に入居を開始したエミリブ東長崎を含め、賃貸住宅が高稼働を継続し、好調に推移いたしまし
た。
そのほか、西武池袋線保谷駅にてマンションの引渡しをおこないました。
これらの結果、不動産事業の営業収益は、509億69百万円と前年同期に比べ26億92百万円の増加(同5.6%増)とな
りました。営業利益は、ダイヤゲート池袋にかかる減価償却費が増加したものの、増収により150億19百万円と前年
同期に比べ11百万円の増加(同0.1%増)となりました。償却前営業利益は、238億21百万円と前年同期に比べ11億79
百万円の増加(同5.2%増)となりました。
(建設事業)
建設事業の内訳は建設業、その他であり、それぞれの営業収益は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
第3四半期 第3四半期 増減額
連結累計期間 連結累計期間
営業収益 75,589 76,389 800
建設業 55,370 53,706 △1,664
その他 20,218 22,683 2,464
(注)建設業には西武建設株式会社による兼業事業売上高を含んでおります。西武建設株式会社は、保有不動産の
一部を賃貸しており、当該売上高を建設業の営業収益に計上しております。
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建設業で、公共工事や民間住宅工事の施工を進めたほか、厳正な受注管理や原価管理の徹底などにより利益率の改
善にも努めてまいりました。
そのほか、造園請負工事や、西武建材株式会社の仕入販売が好調に推移いたしました。
これらの結果、建設事業の営業収益は、763億89百万円と前年同期に比べ8億円の増加(同1.1%増)となりまし
た。営業利益は、一般管理費の増加などにより、35億10百万円と前年同期に比べ1億46百万円の減少(同4.0%減)
となりました。償却前営業利益は、38億36百万円と前年同期に比べ1億28百万円の減少(同3.2%減)となりまし
た。
(ハワイ事業)
ハワイ事業では、2018年6月にリニューアルオープンしたウェスティン ハプナ ビーチ リゾートが増収に寄与
したほか、プリンス ワイキキ、マウナ ケア ビーチ ホテルでは、積極的なプロモーション活動や営業施策が奏功
し、宿泊部門と飲食部門において、堅調に推移いたしました。
これらの結果、ハワイ事業の営業収益は、166億1百万円と前年同期に比べ26億58百万円の増加(同19.1%増)と
なり、営業利益は、2億69百万円と前年同期に比べ14億63百万円の増加(前年同期は、営業損失11億94百万円)とな
り、償却前営業利益は、23億42百万円と前年同期に比べ16億40百万円の増加(同233.7%増)となりました。
(その他)
西武ライオンズでは、好調なチーム成績や各種営業施策の実施により、観客動員数が前年同期比で増加したこと
や、メットライフドームにおいて積極的にコンサートを開催したことなどにより増収となりました。
近江事業では、土山サービスエリアが新名神高速道路の新ルート開通もあり好調に推移いたしました。
これらの結果、営業収益は、353億84百万円と前年同期に比べ7億22百万円の増加(同2.1%増)となり、営業利益
は、27億61百万円と前年同期に比べ1億74百万円の増加(同6.8%増)となり、償却前営業利益は、52億38百万円と
前年同期に比べ3億99百万円の増加(同8.3%増)となりました。
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(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、第3四半期連結累計期間までの業績等を踏まえ、2019年5月14日に公表いた
しました業績予想を変更しております。
西武ライオンズのクライマックスシリーズ進出効果はあったものの、ホテル・レジャー事業を中心に、2019年10月
の台風19号などの自然災害の影響に加え、この先新型肺炎流行に伴う予約キャンセルの影響が見込まれること、ハワ
イ事業において、計画していた不動産売却が見送りとなったことなどにより、営業収益は5,738億円(前期比1.4%
増)、営業利益は675億円(同8.0%減)、償却前営業利益は1,257億円(同1.3%減)と、前回予想からそれぞれ106
億円、35億円、28億円下方修正をしております。
各セグメントにおける営業収益及び営業利益、償却前営業利益の見通しは以下のとおりであります。
(単位:億円)
営業収益 営業利益 償却前営業利益
当連結 当連結 当連結
セグメントの名称 前回予想値 前期比 前回予想値 前期比 前回予想値 前期比
会計年度 会計年度 会計年度
増減率 (%) 増減率 (%) 増減率 (%) 増減率 (%) 増減率 (%) 増減率 (%)
(今回予想) (今回予想) (今回予想)
都市交通・沿線事業 1,647 △0.8 1.0 252 △1.6 △7.0 475 △1.7 △2.6
ホテル・レジャー事業 2,229 △4.7 1.4 175 △16.3 △11.4 346 △8.5 △4.1
不動産事業 665 0.6 △4.5 179 5.3 △10.9 297 3.5 △2.4
建設事業 1,137 4.7 3.7 53 △1.9 △10.0 58 △1.7 △8.2
ハワイ事業 224 △11.8 17.3 5 △76.2 ― 32 △36.0 165.3
その他 428 4.9 2.1 5 ― △60.1 39 25.8 △9.6
合計 6,330 △1.2 1.6 669 △5.5 △8.0 1,247 △3.2 △1.9
調整額 △592 ― ― 6 200.0 △6.4 10 ― 332.0
連結数値 5,738 △1.8 1.4 675 △4.9 △8.0 1,257 △2.2 △1.3
(注)1 調整額については、主に連結会社間取引消去等であります。
2 償却前営業利益は、営業利益に減価償却費及びのれん償却額を加えて算定しております。
営業利益が想定を下回っていることなどにより、経常利益は592億円(前期比9.5%減)と前回予想から35億円下方
修正しております。
また、台風19号などの自然災害からの復旧に伴う損失を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利
益は400億円(同12.0%減)と前回予想から62億円下方修正をしております。
(注)連結業績予想につきましては、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、
今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 26,549 25,845
受取手形及び売掛金 69,394 64,435
分譲土地建物 8,431 7,494
商品及び製品 1,462 1,325
未成工事支出金 10,274 5,566
原材料及び貯蔵品 3,042 3,601
その他 15,410 16,286
貸倒引当金 △52 △51
流動資産合計 134,512 124,505
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 561,167 554,339
機械装置及び運搬具(純額) 63,435 66,220
土地 729,368 729,478
リース資産(純額) 4,652 7,283
建設仮勘定 58,955 71,429
その他(純額) 24,735 23,199
有形固定資産合計 1,442,314 1,451,951
無形固定資産
リース資産 8 10
その他 23,507 21,665
無形固定資産合計 23,516 21,676
投資その他の資産
投資有価証券 74,689 70,624
長期貸付金 317 311
退職給付に係る資産 31,388 30,331
繰延税金資産 12,832 12,326
その他 9,931 8,357
貸倒引当金 △572 △440
投資その他の資産合計 128,587 121,511
固定資産合計 1,594,417 1,595,138
資産合計 1,728,929 1,719,644
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㈱西武ホールディングス(9024) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 30,907 23,319
短期借入金 165,274 178,519
リース債務 653 1,192
未払法人税等 8,517 5,878
前受金 50,033 58,294
賞与引当金 5,862 3,024
その他の引当金 2,701 4,780
資産除去債務 15 27
その他 103,273 71,950
流動負債合計 367,238 346,986
固定負債
社債 30,000 40,000
長期借入金 684,616 668,063
鉄道・運輸機構長期未払金 18,668 16,826
リース債務 1,538 4,260
繰延税金負債 106,931 105,792
再評価に係る繰延税金負債 12,208 12,211
役員退職慰労引当金 738 735
役員株式給付引当金 - 38
その他の引当金 522 243
退職給付に係る負債 31,716 32,506
資産除去債務 2,129 2,100
持分法適用に伴う負債 16,368 15,707
その他 33,536 34,145
固定負債合計 938,976 932,631
負債合計 1,306,214 1,279,618
純資産の部
株主資本
資本金 50,000 50,000
資本剰余金 110,274 110,271
利益剰余金 253,199 279,645
自己株式 △53,922 △56,449
株主資本合計 359,551 383,467
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 19,365 16,635
土地再評価差額金 18,562 18,560
為替換算調整勘定 5,415 3,359
退職給付に係る調整累計額 13,921 11,625
その他の包括利益累計額合計 57,264 50,180
新株予約権 504 537
非支配株主持分 5,394 5,839
純資産合計 422,715 440,025
負債純資産合計 1,728,929 1,719,644
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㈱西武ホールディングス(9024) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業収益 421,662 432,626
営業費
運輸業等営業費及び売上原価 333,887 341,121
販売費及び一般管理費 28,967 32,015
営業費合計 362,855 373,137
営業利益 58,807 59,488
営業外収益
受取利息 53 15
受取配当金 858 872
バス路線運行維持費補助金 384 363
その他 1,133 1,000
営業外収益合計 2,429 2,252
営業外費用
支払利息 7,656 7,537
持分法による投資損失 78 88
その他 882 786
営業外費用合計 8,618 8,412
経常利益 52,618 53,327
特別利益
固定資産売却益 337 258
工事負担金等受入額 132 278
補助金収入 65 51
投資有価証券売却益 - 10
移籍補償金 210 -
その他 87 170
特別利益合計 832 770
特別損失
減損損失 177 160
固定資産売却損 325 14
固定資産除却損 1,587 1,270
工事負担金等圧縮額 118 270
固定資産圧縮損 53 39
投資有価証券売却損 - 0
投資有価証券評価損 1,186 0
災害による損失 - 200
災害損失引当金繰入額 - 2,206
その他 96 102
特別損失合計 3,544 4,265
税金等調整前四半期純利益 49,906 49,832
法人税、住民税及び事業税 11,029 12,170
法人税等調整額 2,063 340
法人税等合計 13,092 12,511
四半期純利益 36,814 37,321
非支配株主に帰属する四半期純利益 455 491
親会社株主に帰属する四半期純利益 36,358 36,829
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㈱西武ホールディングス(9024) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 36,814 37,321
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △572 △2,730
土地再評価差額金 - △1
為替換算調整勘定 △253 △2,055
退職給付に係る調整額 △2,968 △2,300
その他の包括利益合計 △3,794 △7,088
四半期包括利益 33,020 30,232
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 32,567 29,745
非支配株主に係る四半期包括利益 452 486
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㈱西武ホールディングス(9024) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
ホテル・
都市交通 その他 調整額 損益計算書
レジャー 不動産事業 建設事業 ハワイ事業 合計
・沿線事業 (注)1 (注)2 計上額
事業
(注)3
営業収益 122,748 165,646 48,277 75,589 13,943 34,661 460,865 △39,203 421,662
セグメント利益
22,906 15,369 15,008 3,656 △1,194 2,586 58,333 474 58,807
又は損失(△)
(注)1 「その他」の区分には、伊豆箱根事業、近江事業及び西武ライオンズを含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額474百万円については、主に連結会社間取引消去等であ
ります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっておりま
す。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
ホテル・
都市交通 その他 調整額 損益計算書
レジャー 不動産事業 建設事業 ハワイ事業 合計
・沿線事業 (注)1 (注)2 計上額
事業
(注)3
営業収益 123,873 168,883 50,969 76,389 16,601 35,384 472,102 △39,476 432,626
セグメント利益 22,926 14,074 15,019 3,510 269 2,761 58,561 927 59,488
(注)1 「その他」の区分には、伊豆箱根事業、近江事業及び西武ライオンズを含んでおります。
2 セグメント利益の調整額927百万円については、主に連結会社間取引消去等であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。
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