2021年３月期 第３四半期 決算説明会
2021年１月29日
2021年３月期 第３四半期 実績（連結） ２
（億円）
2020年３月期 2021年３月期 増減
主な増減要因
３Q累計 A ３Q累計 B （B-A）
営業収益 14,480 6,030 △8,449
運輸業 11,352 4,017 △7,334 (－) ＪＲ東海（運輸業）
流通業 1,996 1,211 △785 (－) ＪＲ東海髙島屋、東海キヨスク
不動産業 605 517 △87 (－) JR東海関西開発、ＪＲセントラルビル
その他 1,709 1,608 △100 (－) ＪＲ東海ホテルズ、ＪＲ東海ツアーズ
営業費 8,360 6,966 △1,393
営業損益 6,119 △935 △7,055
運輸業 5,812 △882 △6,694 (－) ＪＲ東海（運輸業）
流通業 71 △103 △174 (－) 東海キヨスク、ＪＲ東海髙島屋
(－) ＪＲセントラルビル、
不動産業 167 115 △52 名古屋ステーション開発
その他 66 △42 △109 (－) ＪＲ東海ホテルズ、ＪＲ東海ツアーズ
経常損益 5,556 △1,477 △7,034
親会社株主に帰属する
3,881 △1,114 △4,996
四半期純損益
※セグメント別の内訳はセグメント間取引の相殺消去を行う前の数値です。内訳の合計値は営業収益・営業利益と一致しません。
2021年３月期 第３四半期 実績（単体） ３
（億円）
2020年３月期 2021年３月期 増減
３Q累計 A ３Q累計 B 主な増減要因
(B-A)
営業収益 11,394 4,084 △7,310
（運輸収入） (10,874) (3,590) (△7,284)
営業費 5,540 4,907 △632
人件費 1,324 1,255 △69 賞与の減、等
物件費 2,451 2,085 △366
動力費 330 289 △40 車両走行キロの減、等
修繕費 744 669 △74 大規模改修、技術開発関連、等
発売手数料の減、
業務費 1,377 1,125 △251 広告宣伝費の減、等
租税公課 319 244 △75 事業税の減、等
山梨リニア実験線、
減価償却費 1,444 1,322 △122 車両・地上設備、等
営業損益 5,854 △823 △6,677
経常損益 5,277 △1,396 △6,674
四半期純損益 3,704 △979 △4,683
収入の状況 ４
◆運輸収入の推移・見通し
（対2018年度）
100%
10月 1月
Go Toトラベル 緊急事態宣言
東京解禁 再発令
80% ▼ ▼
2020.10～12 40％想定 2021.3 60％想定
60% → 実績46％（＋221億円）
40% 業績予想（2020.10発表）
での想定推移
実績
20%
新幹線輸送量 (東京口･前年比)
１月 (～28日)：25％
0%
2020.6 2020.9 2020.12 2021.3
◆新型コロナウイルス感染症の収入への影響
（参考）各セグメントにおける影響
・営業収益（単体）への影響： セグメント 収入への影響 概要
△7,310億円程度 運輸業 △7,340億円程度 運輸収入の減、等
流通業 △800億円程度 百貨店・店舗売上の減、等
・営業収益（連結）への影響： 不動産業 △80億円程度 各地区における駅ビル収入の減、等
△8,420億円程度 その他 △190億円程度 宿泊収入や旅行商品収入の減、等
コスト削減の取組み ５
○極めて厳しい経営環境が続く中、安全・安定輸送に支障しない範囲でコスト削減を
強力に推進。
〇３Ｑ時点で損益として、連結合計で約４１０億円の削減を実施。
（当社単体で約３００億円、グループ会社で約１１０億円）
（億円）
通期 ３Ｑ時点
概要
削減計画 削減額
賞与の減、大規模改修工事、
損益 ４００ ３００
当 広告宣伝の見直し、動力費の減、等
社
設備投資 １５０ － （期末決算で開示）
付帯損益80含む
グ 広告宣伝の見直し、賞与の減、
ル 損益 １３０ １１０
業務委託の減、等
ー
プ
設備投資 ８０ － （期末決算で開示）
合計 ６８０（※） ４１０
付帯損益80を除外
※ 当社の設備投資には付帯損益を含むため、個別の積み上げは合計と一致しない
本資料に記載されている将来の計画や予想数値等は、当社が現在入手可能な情報に基づき作成したもので
あり、実際の経営成績、業績等は、本資料の予想値と大きく異なる結果となる可能性があります。
潜在的なリスクや不確実性の例としては、経済動向や事業環境、消費動向、当社および子会社における他社
との競合状況、法律や規制等の変更、自然災害等が挙げられます。
（参考）運輸セグメント
2020.3 2021.3 2020.3 2021.3
（単位：億円） 対前年 対前年
3Q実績 3Q実績 実績 計画
営業収益 11,352 4,017 △7,334 14,312 5,730 △8,582
35.4％ 40.0％
営業費 5,539 4,899 △640 8,136 7,520 △616
88.4％ 92.4％
営業損益 5,812 △882 △6,694 6,176 △1,790 △7,966
－ －
2021.3 3Q実績 主な増減要因 2021.3計画 主な増減要因
• ＪＲ東海の運輸収入の減等により、減収 • ＪＲ東海の運輸収入の減等により、減収
減益。 減益。
（参考）流通セグメント
2020.3 2021.3 2020.3 2021.3
（単位：億円） 対前年 対前年
3Q実績 3Q実績 実績 計画
営業収益 1,996 1,211 △785 2,632 1,770 △862
60.7％ 67.2％
営業費 1,924 1,314 △610 2,558 1,900 △658
68.3％ 74.3％
営業損益 71 △103 △174 74 △130 △204
－ －
2021.3 3Q実績 主な増減要因 2021.3計画 主な増減要因
• ＪＲ東海髙島屋の百貨店売上の減や • ＪＲ東海髙島屋の百貨店売上の減や
東海キヨスクの店舗売上の減等により、 東海キヨスクの店舗売上の減等により、
減収減益。 減収減益。
（参考）不動産セグメント
2020.3 2021.3 2020.3 2021.3
（単位：億円） 対前年 対前年
3Q実績 3Q実績 実績 計画
営業収益 605 517 △87 799 700 △99
85.5％ 87.5％
営業費 437 402 △35 609 570 △39
91.9％ 93.5％
営業損益 167 115 △52 190 130 △60
68.9％ 68.4％
2021.3 3Q実績 主な増減要因 2021.3計画 主な増減要因
• 各地区における駅ビル収入の減等により、 • 各地区における駅ビル収入の減等により、
減収減益。 減収減益。
（参考）その他セグメント
2020.3 2021.3 2020.3 2021.3
（単位：億円） 対前年 対前年
3Q実績 3Q実績 実績 計画
営業収益 1,709 1,608 △100 2,722 2,470 △252
94.1％ 90.7％
営業費 1,642 1,651 ＋9 2,587 2,510 △77
100.6％ 97.0％
営業損益 66 △42 △109 135 △40 △175
－ －
2021.3 3Q実績 主な増減要因 2021.3計画 主な増減要因
• ＪＲ東海ホテルズの宿泊収入やＪＲ東海 • ＪＲ東海ホテルズの宿泊収入やＪＲ東海
ツアーズの旅行商品収入の減等により、 ツアーズの旅行商品収入の減等により、
減収減益。 減収減益。
（参考）主な子会社の実績、業績予想 （連結修正前）
○実績 （億円）
営業収益 営業損益 経常損益
2020.3 2021.3 2020.3 2021.3 2020.3 2021.3
前期比 前期比 前期比
3Q実績 3Q実績 3Q実績 3Q実績 3Q実績 3Q実績
ＪＲ東海髙島屋 1,045 704 67.3% 32 △16 － 34 △15 －
ＪＲｾﾝﾄﾗﾙﾋﾞﾙ 242 221 91.3% 41 30 73.4% 39 28 71.9%
ＪＲ東海ﾎﾃﾙｽﾞ 201 88 44.0% 11 △52 － 12 △47 －
日本車両 659 701 106.5% 49 42 85.6% 51 44 86.5%
日本車両 四半期純利益 81 41 50.6%
○業績予想（2021年1月29日現在） （億円）
営業収益 営業損益 経常損益
2020.3 2021.3 2021.3 Q3時点 2020.3 2021.3 2021.3 Q3時点 2020.3 2021.3 2021.3 Q3時点
実績 計画 計画 Vs 実績 計画 計画 Vs 実績 計画 計画 Vs
(Q2時点) (Ｑ3時点) Q2時点 (Q2時点) (Ｑ3時点) Q2時点 (Q2時点) (Ｑ3時点) Q2時点
ＪＲ東海髙島屋 1,437 1,020 1,020 変更なし 45 △14 △14 変更なし 47 △12 △12 変更なし
ＪＲｾﾝﾄﾗﾙﾋﾞﾙ 327 296 296 変更なし 40 20 20 変更なし 37 17 17 変更なし
ＪＲ東海ﾎﾃﾙｽﾞ 249 118 118 変更なし 0 △76 △76 変更なし 2 △71 △71 変更なし
日本車両 927 950 950 変更なし 83 57 57 変更なし 85 60 60 変更なし
日本車両 四半期純利益 123 54 54 変更なし
（参考）輸送量の推移（月次利用状況）
◆月次利用状況 Monthly passenger volume （％）
新幹線 在来線
Shinkansen Conventional Railway
東京口 大阪口
Tokyo Gate Osaka Gate 特急等 名古屋近郊
期間 合計 のぞみ ひかり こだま 平日 土休日 合計 Express Nagoya Area
Period Total Nozomi Hikari Kodama Weekdays Weekends Total
20/04 10 10 8 15 12 7 10 10 43
20/05 10 10 9 13 12 8 10 9 36
20/06 28 28 25 32 29 26 29 29 67
FY 1Q 16 16 14 20 18 12 16 15 49
20/07 32 32 27 36 35 27 34 28 68
20/08 25 25 22 32 27 23 25 24 60
20/09 38 39 32 41 37 40 40 38 72
FY 2Q 32 32 27 36 33 30 33 30 67
FY 1H 24 24 20 28 26 21 24 23 57
20/10 46 47 37 49 44 48 48 49 79
20/11 50 52 42 48 50 50 54 54 72
20/12 39 39 34 42 39 37 39 45 70
FY 3Q 45 46 38 46 44 46 47 50 74
年度累計
31 31 26 34 32 28 32 32 63
FY Total
(注)新幹線･在来線特急等は特定の駅間における月累計断面輸送量の対前年比。
在来線名古屋近郊は自動改札集計による乗車人員合計の対前年比。※多客期においては定期外の乗車人員に限る。
Note: The data of the Shinkansen and Express is based on the total passenger volume of each month at certain points.
The data of the Nagoya area is based on the passenger ridership of each month counted by automatic ticket gates.
※The data of the Nagoya area regarding the peak holiday seasons is based on the passenger ridership excluding commuter passes.
（参考）輸送量の推移（多客期利用状況）
◆多客期利用状況（東京口） Passenger volume during the peak holiday seasons (Tokyo Gate)
・ゴールデンウィーク “Golden Week” Holidays
新幹線 在来線
Shinkansen Conventional Railway
期間 合計 のぞみ ひかり こだま 特急等 名古屋近郊
Period Total Nozomi Hikari Kodama Express Nagoya Area
4/24~5/6 6 5 5 7 4 16
・お盆期間 Summer Holidays
新幹線 在来線
Shinkansen Conventional Railway
期間 合計 のぞみ ひかり こだま 特急等 名古屋近郊
Period Total Nozomi Hikari Kodama Express Nagoya Area
8/7~8/17 24 24 20 30 24 42
・年末年始 Winter Holidays
新幹線 在来線
Shinkansen Conventional Railway
期間 合計 のぞみ ひかり こだま 特急等 名古屋近郊
Period Total Nozomi Hikari Kodama Express Nagoya Area
12/25~1/5 32 33 27 33 35 53
(注)新幹線･在来線特急等は特定の駅間における月累計断面輸送量の対前年比。
在来線名古屋近郊は自動改札集計による乗車人員合計の対前年比。※多客期においては定期外の乗車人員に限る。
Note: The data of the Shinkansen and Express is based on the total passenger volume of each month at certain points.
The data of the Nagoya area is based on the passenger ridership of each month counted by automatic ticket gates.
※The data of the Nagoya area regarding the peak holiday seasons is based on the passenger ridership excluding commuter passes.
（参考）月次営業概況（商業施設・ホテル）
◆商業施設 ◆ホテル
Commercial Facilities Hotels
ジェイアール名古屋タカシマヤ、及び
タカシマヤ ゲートタワーモール 名古屋マリオットアソシアホテル 名古屋ＪＲゲートタワーホテル
JR Nagoya Takashimaya and Nagoya Marriott Associa Hotel Nagoya JR Gate Tower Hotel
Takashimaya Gate Tower Mall (※1)
売上高合計
期間 2021年2月期 前年同月比 期間 稼働率（％） 前年同月比 稼働率（％） 前年同月比
（百万円） （％） 増減 増減
Period Total Sales FY2020: YoY Period Occupancy YoY Occupancy YoY
2020.3～2021.2 Comparison Rate Inc./Dec. Rate Inc./Dec.
(Millions of Yen)
20/03 9,489 62.1
20/04 2,758 21.1 20/04 18.6 -66.9 23.7 -72.7
20/05 4,036 32.6 20/05 16.7 -62.5 - -
20/06 11,019 80.8 20/06 25.7 -50.1 27.3 -64.2
20/07 10,642 79.6 20/07 29.7 -47.4 42.8 -52.8
20/08 7,723 64.7 20/08 37.6 -38.0 46.1 -51.0
20/09 10,436 65.5 20/09 49.2 -30.0 67.3 -26.4
20/10 11,717 105.6 20/10 70.1 -18.5 85.4 -10.0
20/11 12,245 88.9 20/11 71.4 -18.7 90.5 -6.3
20/12 15,008 83.2 20/12 53.0 -28.8 71.7 -20.5
（※1）名古屋ＪＲゲートタワーホテルは4月13日から5月31日まで休業したため、4月は12日までの実績。
Note1:Nagoya JR Gate Tower Hotel was closed from April 13th to May 31st. The figure for April show the results up to April 12th.
（※2）各月の数値は速報値のため、確定値とは異なる場合がある。
Note2:The number for each month comes from a quick estimation, which might differ from the actual results.