9022 JR東海 2020-10-28 16:00:00
通期業績予想、剰余金の配当(中間配当)及び配当予想に関するお知らせ [pdf]
令和2年 10 月 28 日
各 位
会 社 名 東海旅客鉄道株式会社
代表者名 代表取締役社長 金子 慎
(コード番号 9022 東証、名証各第1部)
問合せ先 執行役員広報部長 武田 健太郎
(TEL.052-564-2549)
通期業績予想、剰余金の配当(中間配当)及び配当予想に関するお知らせ
当社は、令和2年 10 月 28 日開催の取締役会において、令和2年9月 30 日を基準日とする剰余金の
配当(中間配当)を行うことについて決議いたしました。また、令和2年7月 31 日公表の「令和3年3
月期 第1四半期決算短信[日本基準]
(連結)」において、未定としておりました令和3年3月期(令和
2年4月1日~令和3年3月 31 日)の通期業績予想及び配当予想について、下記のとおりお知らせい
たします。
記
1.通期業績予想
(1) 令和3年3月期通期連結業績予想(令和2年4月1日~令和3年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) ― ― ― ― ―
今回修正予想(B) 863,000 △185,000 △258,000 △192,000 △977.13
増 減 額(B-A) ― ― ― ― ―
増 減 率(%) ― ― ― ― ―
(ご参考)前期実績
1,844,647 656,163 574,282 397,881 2,027.86
(令和2年3月期)
(2) 令和3年3月期通期個別業績予想(令和2年4月1日~令和3年3月 31 日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) ― ― ― ― ―
今回修正予想(B) 582,000 △171,000 △247,000 △187,000 △950.70
増 減 額(B-A) ― ― ― ― ―
増 減 率(%) ― ― ― ― ―
(ご参考)前期実績
1,436,996 623,050 540,002 378,842 1,928.84
(令和2年3月期)
(3) 公表の理由
令和3年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の発生を受けた外出及び移
動の自粛等の影響により、鉄道等のご利用が大幅に減少しており、業績に影響を与える未確定な要素
が多く、算定が困難であることから未定としておりましたが、最近の輸送動向等を踏まえつつ、鉄道
事業において、足元のご利用状況が年末まで継続し、その後回復基調となると想定して業績予想を算
定いたしましたので公表いたします。
なお、当業績予想は、今後の新型コロナウイルス感染症の収束状況や経済動向等により、大きく変
動する可能性があります。
2.剰余金の配当(中間配当)及び令和3年3月期配当予想
(1) 中間配当の内容
前期実績
決定額 直近の配当予想
(令和2年3月期)
基準日 令和2年9月 30 日 同左 令和元年9月 30 日
1 株 当 た り
65 円 ― 75 円
配当金
配当金の総額 12,805 百万円 ― 14,775 百万円
効力発生日 令和2年 12 月1日 ― 令和元年 12 月2日
配当原資 利益剰余金 ― 利益剰余金
(2) 令和3年3月期配当予想
年間配当金(円)
第2四半期末 期 末 合 計
前回予想 ― ― ―
今回予想 65 130
当期実績 65
前期実績
75 75 150
(令和2年3月期)
(3) 理由
当社は、社会的使命の強い鉄道事業を経営の柱としていることから、長期にわたる安定的な経営基
盤の確保・強化に取り組むとともに中央新幹線計画等の各種プロジェクトを着実に推進するため内部
留保を確保し、配当については安定配当を継続することを基本方針としております。
当期の中間配当及び配当予想につきましては、この方針に基づき、最近の経営環境や業績及び業績
予想等を踏まえ、上記のとおりとさせていただきます。
以上