2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2019年10月28日
上場会社名 西日本旅客鉄道株式会社 上場取引所 東名福
コード番号 9021 URL https://www.westjr.co.jp
代表者 （役職名） 代表取締役社長 （氏名） 来島 達夫
問合せ先責任者 （役職名） 広報部長 （氏名） 福島 純 TEL 06-6375-8889
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日 配当支払開始予定日 2019年12月4日
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 有
（百万円未満切捨て）
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績（2019年4月1日～2019年9月30日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年3月期第2四半期 762,035 3.4 128,873 13.7 121,649 14.9 80,483 42.5
2019年3月期第2四半期 736,989 1.4 113,306 1.9 105,835 3.1 56,483 △16.7
（注）包括利益 2020年3月期第2四半期 81,603百万円 （39.6％） 2019年3月期第2四半期 58,455百万円 （△16.7％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 419.89 ―
2019年3月期第2四半期 292.70 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2020年3月期第2四半期 3,213,518 1,235,999 35.3
2019年3月期 3,237,596 1,179,861 33.3
（参考）自己資本 2020年3月期第2四半期 1,133,754百万円 2019年3月期 1,079,598百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 87.50 ― 87.50 175.00
2020年3月期 ― 95.00
2020年3月期（予想） ― 95.00 190.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 2020年3月期の連結業績予想（2019年4月1日～2020年3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 1,570,000 2.7 202,000 2.6 189,500 3.4 120,000 16.8 626.82
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年3月期2Q 191,334,500 株 2019年3月期 192,481,400 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 129,792 株 2019年3月期 129,794 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2020年3月期2Q 191,677,960 株 2019年3月期2Q 192,976,407 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると思われる一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資
料P.5「連結業績予想に関する定性的情報」をご覧ください。
・決算短信補足資料は当社ホームページに掲載します。また、2019年10月29日に、アナリスト向けの説明会を開催する予定です。この説明会での資料等につい
ては、開催後に速やかに当社ホームページへの掲載を予定しております。
西日本旅客鉄道株式会社(9021) 平成24年３月期第１四半期決算短信
(参考)
2020年3月期の個別業績予想（2019年4月1日 ～ 2020年3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
１株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 1,005,000 2.5 155,500 3.2 142,500 4.4 96,500 19.7 503.73
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
西日本旅客鉄道株式会社（9021） 2020年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報･････････････････････････････････････････ 2
（１） 連結経営成績に関する定性的情報･････････････････････････････････････････ 2
（２） 連結財政状態に関する定性的情報･････････････････････････････････････････ 5
（３） 連結業績予想に関する定性的情報･････････････････････････････････････････ 5
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１） 四半期連結貸借対照表･･･････････････････････････････････････････････････ 6
（２） 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書･･･････････････････････ 8
（３） 四半期連結キャッシュ・フロー計算書･････････････････････････････････････ 10
（４） 継続企業の前提に関する注記･････････････････････････････････････････････ 12
（５） 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記･･･････････････････････････ 12
（６） その他･････････････････････････････････････････････････････････････････ 12
（参考）2019 年度第２四半期決算について
1
西日本旅客鉄道株式会社（9021） 2020年3月期第2四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
当社グループは、
「JR 西日本グループ中期経営計画2022」及びその中核をなす「JR 西日本グループ
鉄道安全考動計画2022」
（以下、「安全考動計画2022」
）に基づき、中長期的な企業価値向上に向けて、
各種施策を着実に推進しました。
当第２四半期連結累計期間においては、多客期を含めて運輸収入が好調であったこと等により、営
業収益は前年同期比3.4％増の7,620億円、営業利益は同13.7％増の1,288億円、経常利益は同14.9％増
の1,216億円、法人税等を控除した親会社株主に帰属する四半期純利益は同42.5％増の804億円となり
ました。
（１） 連結経営成績に関する定性的情報
当第２四半期連結累計期間の概況
2019年度第２四半期連結累計期間の経営成績は、次のとおりです。
売 上 高 ７，６２０億円
営 業 利 益 １，２８８億円
経 常 利 益 １，２１６億円
親会社株主に帰属する四半期純利益 ８０４億円
これをセグメント別に示すと次のとおりとなります。
① 運輸業
〔安全性向上等〕
当社は、2005年４月25日、福知山線塚口駅～尼崎駅間において、106名のお客様の尊い命を奪い、
500名を超えるお客様を負傷させるという、極めて重大な事故を惹き起こしました。引き続き被害に
遭われた方々への真摯な対応、安全性向上への弛まぬ努力を積み重ねるとともに、福知山線列車事故
のような事故を二度と発生させないとの決意のもと、
「安全考動計画2022」を策定し、ハード、ソフ
ト両面から安全性向上の取り組みや安全マネジメントの仕組みづくりを進めました。
新幹線では、より安全性、信頼性を追究した新製車両への置き換えを進めています。また、走行中
の台車の異常を把握するための装置の整備も推進しています。
ホームの安全対策としては、山陽新幹線の主要駅及び在来線のご利用の多い駅等におけるホーム柵
の整備等を引き続き進めています。
激甚化する自然災害への対策としては、引き続き、斜面防災対策をはじめとした豪雨対策を行うと
ともに、地震に対しては、山陽新幹線における逸脱防止ガードの整備や、建物、高架橋等の耐震補強
等の対策を進めています。
加えて、列車内における防犯対策も推進しました。
（主な具体的取り組み）
ア．新幹線安全対策
2
西日本旅客鉄道株式会社（9021） 2020年3月期第2四半期決算短信
・東海道・山陽新幹線を直通する700系車両の新製車両（N700A）への置き換え
・山陽新幹線での地上に設置する台車温度検知装置の整備推進
・N700系への台車異常検知装置の整備推進
イ．ホーム、踏切の安全対策
・京橋駅、三ノ宮駅の一部のりばのホーム柵使用開始（10月）
・岡山駅（新幹線）等へのホーム柵の設置推進
ウ．自然災害対策
・琵琶湖線、JR 京都線の主に特急・新快速列車が走行する区間等における斜面防災対策の継
続
エ．車内防犯対策
・特急「はるか」車内への防護装具等の搭載や駅への防護盾の配備拡大（６月以降順次）
〔営業施策等〕
営業施策については CS（お客様満足）の向上を鉄道事業の基本戦略の一つに位置付け、お客様の
多様なニーズにお応えする施策を推進しながら、訪日のお客様も含めたビジネス・観光需要の獲得、
創出に取り組んでいます。
引き続き、CS の向上に向けた各種施策に取り組むとともに、新幹線における輸送サービスの品質
向上、近畿エリアでの線区価値向上、西日本各エリアでの地域と連携した観光誘客等を進めました。
（主な具体的取り組み）
ア．新幹線
・JR 東海エリアの駅でのネット予約「e5489」の取り扱い開始（４月）
・
「熊本デスティネーションキャンペーン」を活用した九州方面への送客（７月～９月）
イ．近畿エリア
・
「はじまる、つながる、奈良の旅 ～おおさか東線全線開業記念～」キャンペーンの実施（３
月～６月）
・大阪環状線への新型車両「323系」の投入完了（６月）
ウ．西日本各エリア
・山陰地区におけるアフターデスティネーションキャンペーンの実施（７～９月）
・
「せとうち島たびクルーズ」の運行（５月～）
エ．訪日のお客様への対応
・
「JR-WEST ONLINE TRAIN RESERVATION」での訪日のお客様向け専用商品の取り扱い開始（５
月）
・新大阪駅に「Travel Service Center SHIN-OSAKA」を開設（８月）
・有力プラットフォーム（KLOOK、アリババ）等と連携した商品の販売促進（９月～）
バス事業、船舶事業（宮島航路）については、安全輸送を基本とし、お客様のご利用に応じた輸送
改善等の実施により、利便性向上に努めました。
運輸業セグメントでは、これらの取り組みに加え、多客期等のご利用が好調であったこと等により、
営業収益は前年同期比4.2％増の4,910億円、営業利益は同17.4％増の1,031億円となりました。
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西日本旅客鉄道株式会社（9021） 2020年3月期第2四半期決算短信
② 流通業
流通業については、直営業態の運営力を強化し、駅ナカの利便性向上を図るとともに、駅ソトへの
展開も推進し、競争力のあるブランドの確立に向けて取り組んでいます。
百貨店においては、さらなる魅力向上のため、ジェイアール京都伊勢丹の２～５階の大規模リニュ
ーアルを、2020年春の完成に向けて段階的に進めました。
さらに、流通業セグメントに区分される宿泊特化型ホテルについては、
「ヴィアイン」４店舗（京
都駅八条口、博多口駅前、心斎橋四ツ橋、日本橋人形町）を５月から８月にかけて開業しました。
流通業セグメントでは、営業収益は駅ナカテナントとの契約方式の変更等により、前年同期比2.5％
減の1,165億円となりましたが、営業利益は㈱セブン-イレブン・ジャパン提携店舗をはじめとする物
販・飲食業の売上げが堅調に推移し、同5.1％増の31億円となりました。
③ 不動産業
不動産業については、当社グループの保有資産の活用によりお客様の利便性向上や沿線価値向上に
つながる鉄道事業と親和性の高い事業と捉えて、ショッピングセンターの開発、運営や住宅分譲をは
じめとする販売事業等を進めました。
さらに、当社鉄道の沿線外及びエリア外の有望市場についても、不動産販売、賃貸事業展開を進め
ました。
７月には、
「ルクア大阪」を運営する JR 西日本 SC 開発㈱と「天王寺ミオ」を運営する天王寺 SC 開
発㈱とを合併しました。両社が保有するノウハウや人材等の経営資源を一元化し、グループ SC 全体
で活用し、専門性に磨きをかけていきます。
また、９月には JR 西日本グループショッピングセンター共通ポイント及びスマートフォン向けア
プリ「WESPO」のサービスを開始したほか、10月の広島駅の商業施設「エキエ 」グランドオープンに
向けた準備を進めました。
不動産業セグメントでは、不動産販売が好調であったこと等により、営業収益は前年同期比7.1％
増の740億円、営業利益は同4.9％増の191億円となりました。
④ その他
ホテル業については、堅調な宿泊需要とお客様の多様なニーズに対応するため、訪日のお客様の受
入体制整備等の運営力の強化や、新規ホテルの出店拡大等を推進しました。
５月には、ハイクラス宿泊主体型ホテル「ホテルヴィスキオ京都」を開業しました。今後も「ホテ
ルグランヴィア」をはじめとするシティホテルや、宿泊特化型ホテル「ヴィアイン」等とあわせて、
多様なブランド構成で沿線外及びエリア外も含めて展開していきます。
旅行業については、訪日のお客様への営業展開を強化するとともに、法人営業における受注拡大、
WEB 専用商品をはじめとする個人向け商品の販売拡大等に取り組みました。
その他セグメントでは、営業収益は昨年開業したホテルの効果等により、前年同期比4.6％増の803
億円となりましたが、営業利益は工事業での受注減の影響により、同20.5％減の23億円となりました。
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西日本旅客鉄道株式会社（9021） 2020年3月期第2四半期決算短信
（２）連結財政状態に関する定性的情報
当第２四半期連結会計期間末の総資産額は３兆 2,135 億円となり、前連結会計年度末と比較し 240
億円減少しました。これは主に、現金及び預金の減少によるものです。
負債総額は１兆 9,775 億円となり、前連結会計年度末と比較し 802 億円減少しました。これは主
に、未払金の減少によるものです。
純資産総額は１兆 2,359 億円となり、前連結会計年度末と比較し 561 億円増加しました。これは
主に、利益剰余金の増加によるものです。
（３）連結業績予想に関する定性的情報
2020 年３月期の連結業績予想につきましては、2019 年 10 月の「台風 19 号」に伴う北陸新幹線の
運転見合わせ等による運輸収入の減少及び、浸水被害を受けた車両に関する損害などの影響はあるも
のの、ゴールデンウィークのご利用好調等により運輸収入が好調に推移していること等を踏まえ、
2019 年７月 30 日に開示した内容から売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利
益をそれぞれ上方修正しております。
今後につきましては、消費税増税もあり当社グループを取り巻く経営環境は不透明ではあります
が、下期についても、安全最優先のもと、必要な施策を着実に実施するとともに、
「JR 西日本グルー
プ鉄道安全考動計画 2022」
「JR 西日本グループ中期経営計画 2022」の目標達成のための経営基盤を
強化し、持続的な成長に繋げてまいります。
〈2020年３月期通期予想〉
売 上 高 １５，７００億円 （前期比 ２.７％増）
営 業 利 益 ２，０２０億円 （前期比 ２.６％増）
経 常 利 益 １，８９５億円 （前期比 ３.４％増）
親会社株主に帰属する当期純利益 １，２００億円 （前期比 １６.８％増）
（注）上記の業績予想は、現時点で合理的であると思われる一定の前提に基づいており、変動
する可能性があります。
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西日本旅客鉄道株式会社（9021） 2020年3月期第2四半期決算短信
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 109,327 72,545
受取手形及び売掛金 32,521 28,871
未収運賃 43,552 48,500
未収金 72,287 56,150
有価証券 27,500 21,542
たな卸資産 104,827 142,355
その他 65,623 68,631
貸倒引当金 △705 △656
流動資産合計 454,934 437,940
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物（純額） 1,175,279 1,171,542
機械装置及び運搬具（純額） 376,995 369,274
土地 767,908 771,622
建設仮勘定 73,496 79,749
その他（純額） 60,207 61,098
有形固定資産合計 2,453,887 2,453,287
無形固定資産 39,361 34,727
投資その他の資産
投資有価証券 101,010 105,557
退職給付に係る資産 2,170 2,313
繰延税金資産 140,749 133,830
その他 49,359 49,812
貸倒引当金 △3,876 △3,951
投資その他の資産合計 289,413 287,562
固定資産合計 2,782,661 2,775,577
資産合計 3,237,596 3,213,518
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西日本旅客鉄道株式会社（9021） 2020年3月期第2四半期決算短信
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年９月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 70,771 48,818
短期借入金 20,713 23,725
1年内償還予定の社債 35,000 35,000
1年内返済予定の長期借入金 38,832 38,902
鉄道施設購入未払金 1,642 1,658
未払金 126,024 70,386
未払消費税等 6,583 12,170
未払法人税等 28,068 33,179
前受運賃 41,280 57,949
前受金 33,785 55,062
賞与引当金 37,408 36,776
災害損失引当金 11,100 10,448
ポイント引当金 2,081 2,320
その他 155,261 154,656
流動負債合計 608,554 581,055
固定負債
社債 534,984 519,985
長期借入金 350,828 336,021
鉄道施設購入長期未払金 102,728 101,894
繰延税金負債 1,528 1,431
新幹線鉄道大規模改修引当金 12,500 14,583
環境安全対策引当金 11,587 10,620
線区整理損失引当金 9,594 9,316
未引換商品券等引当金 2,382 2,217
退職給付に係る負債 285,843 261,858
その他 137,203 138,531
固定負債合計 1,449,180 1,396,463
負債合計 2,057,734 1,977,518
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 56,171 56,629
利益剰余金 911,532 965,591
自己株式 △483 △483
株主資本合計 1,067,220 1,121,736
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,837 4,040
繰延ヘッジ損益 △54 △99
退職給付に係る調整累計額 8,594 8,076
その他の包括利益累計額合計 12,378 12,017
非支配株主持分 100,262 102,245
純資産合計 1,179,861 1,235,999
負債純資産合計 3,237,596 3,213,518
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西日本旅客鉄道株式会社（9021） 2020年3月期第2四半期決算短信
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
【四半期連結損益計算書】
【第２四半期連結累計期間】
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
営業収益 736,989 762,035
営業費
運輸業等営業費及び売上原価 525,347 527,595
販売費及び一般管理費 98,335 105,567
営業費合計 623,682 633,162
営業利益 113,306 128,873
営業外収益
受取利息 8 19
受取配当金 785 365
受託工事事務費戻入 113 91
持分法による投資利益 1,376 1,238
その他 1,082 1,274
営業外収益合計 3,366 2,990
営業外費用
支払利息 9,960 9,779
その他 876 434
営業外費用合計 10,836 10,213
経常利益 105,835 121,649
特別利益
工事負担金等受入額 8,581 3,314
その他 655 665
特別利益合計 9,236 3,979
特別損失
工事負担金等圧縮額 8,024 3,186
災害損失引当金繰入額 21,500 －
その他 2,466 3,201
特別損失合計 31,990 6,388
税金等調整前四半期純利益 83,081 119,240
法人税、住民税及び事業税 17,183 29,858
法人税等調整額 7,804 7,409
法人税等合計 24,987 37,267
四半期純利益 58,093 81,972
非支配株主に帰属する四半期純利益 1,609 1,488
親会社株主に帰属する四半期純利益 56,483 80,483
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西日本旅客鉄道株式会社（9021） 2020年3月期第2四半期決算短信
【四半期連結包括利益計算書】
【第２四半期連結累計期間】
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
四半期純利益 58,093 81,972
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,085 △125
繰延ヘッジ損益 △188 △56
退職給付に係る調整額 △579 △504
持分法適用会社に対する持分相当額 44 318
その他の包括利益合計 361 △368
四半期包括利益 58,455 81,603
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 56,853 80,123
非支配株主に係る四半期包括利益 1,601 1,480
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西日本旅客鉄道株式会社（9021） 2020年3月期第2四半期決算短信
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 83,081 119,240
減価償却費 78,123 82,467
工事負担金等圧縮額 8,024 3,186
固定資産除却損 1,411 2,483
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） △23,909 △25,281
貸倒引当金の増減額（△は減少） 29 8
賞与引当金の増減額（△は減少） △2,804 △824
新幹線鉄道大規模改修引当金の
2,083 2,083
増減額（△は減少）
その他の引当金の増減額（△は減少） 21,012 △1,967
受取利息及び受取配当金 △793 △385
支払利息 9,960 9,779
持分法による投資損益（△は益） △1,376 △1,238
工事負担金等受入額 △8,581 △3,314
売上債権の増減額（△は増加） 26,077 17,638
たな卸資産の増減額（△は増加） △28,517 △35,423
仕入債務の増減額（△は減少） △16,263 △25,937
未払消費税等の増減額（△は減少） △530 5,542
その他 △19,311 △8,174
小計 127,716 139,883
利息及び配当金の受取額 792 385
利息の支払額 △9,739 △9,661
法人税等の支払額 △25,206 △22,807
営業活動によるキャッシュ・フロー 93,563 107,800
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △81 △81
定期預金の払戻による収入 81 81
固定資産の取得による支出 △94,282 △101,369
固定資産の売却による収入 107 819
工事負担金等受入による収入 18,770 14,421
投資有価証券の取得による支出 △4,854 △6,423
貸付金の純増減額（△は増加） 501 △43
その他 △1,294 △776
投資活動によるキャッシュ・フロー △81,052 △93,372
10
西日本旅客鉄道株式会社（9021） 2020年3月期第2四半期決算短信
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） 5,287 2,753
長期借入れによる収入 5,000 －
長期借入金の返済による支出 △2,513 △15,550
社債の発行による収入 40,000 10,000
社債の償還による支出 － △25,000
鉄道施設購入長期未払金の支払による支出 △784 △817
自己株式の取得による支出 △9,999 △9,999
配当金の支払額 △15,490 △16,834
非支配株主への配当金の支払額 △114 △333
その他 △128 △801
財務活動によるキャッシュ・フロー 21,257 △56,584
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 33,768 △42,157
現金及び現金同等物の期首残高 101,448 136,581
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 － 1,110
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 － △1,736
現金及び現金同等物の四半期末残高 135,216 93,798
11
西日本旅客鉄道株式会社（9021） 2020年3月期第2四半期決算短信
（４）継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
（５）株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
当社は、2019 年４月 26 日開催の取締役会決議に基づき、2019 年５月７日から 2019 年７月
12 日にかけて、東京証券取引所における市場買付により当社普通株式 1,146,900 株を総額
9,999 百万円にて取得し、自己株式としました。
また、2019 年７月 30 日開催の取締役会決議に基づき、2019 年８月 15 日に自己株式 1,146,900
株の消却を実施し、当該自己株式の帳簿価額 9,999 百万円を利益剰余金から 9,999 百万円減額
しました。
（６）その他
（重要な後発事象）
台風 19 号（2019 年 10 月）による当社の財政状態及び経営成績への影響
台風 19 号による北陸新幹線長野エリアでの車両基地における車両浸水及び営業線路への被
害により、金沢駅～東京駅間の直通運転を一時見合わせるとともに現在も運行本数を減便して
おります。これにより翌四半期以降に運輸収入の減少及び浸水被害を受けた車両に関する損害
が一定程度見込まれます。なお、浸水被害を受けた車両の取得価額から減価償却累計額を差し
引いた帳簿価額は約 30 億円であります。
12
参 考 2019年度 第２四半期決算について
2 0 1 9 年 10 月 28 日
西日本旅客鉄道株式会社
１ 決算概要
【損益計算書】 （単位：億円、％）
第２四半期累計 通期業績予想
2018 2019 対前年 2018 2019年度 対前年 対前回
年度 年度 増減 比率 年度 前回 今回 増減 比率 増 減
実績 (7/30) (10/28)
A B B-A B/A C D E E-C E/C E-D
<1.52> <1.51> <1.56> <1.56> <1.56>
営 業 収 益 7,369 7,620 250 103.4 15,293 15,575 15,700 406 102.7 125
連 営 業 利 益 1,133 1,288 155 113.7 1,969 1,980 2,020 50 102.6 40
経 常 利 益 1,058 1,216 158 114.9 1,833 1,845 1,895 61 103.4 50
結
親会社株主に帰属する <1.23> <1.14> <1.27> <1.25> <1.24>
四半期(当期)純利益 564 804 240 142.5 1,027 1,185 1,200 172 116.8 15
営 業 収 益 4,846 5,044 198 104.1 9,809 10,010 10,050 240 102.5 40
単 運 輸 収 入 4,317 4,529 212 104.9 8,734 8,950 8,990 255 102.9 40
営 業 費 用 3,896 3,944 47 101.2 8,301 8,495 8,495 193 102.3 －
体 営 業 利 益 949 1,100 150 115.9 1,507 1,515 1,555 47 103.2 40
経 常 利 益 870 1,029 158 118.2 1,364 1,375 1,425 60 104.4 50
四半期(当期)純利益 459 705 245 153.5 806 950 965 158 119.7 15
（注）< > は、連単倍率を示しております。
【貸借対照表】 （単位：億円）
2018 年 度 2019 年 度
増 減 備 考
期 末 第2四半期末
資 産 32,375 32,135 △ 240 流動資産 △169、固定資産 △70
連
負 債 20,577 19,775 △ 802 流動負債 △274、固定負債 △527
(長 期 債 務 残 高 ) (10,640) (10,334) (△ 305)
結
親会社株主に帰属する四半期純利益 804、配当 △171
純 資 産 11,798 12,359 561 自己株式取得 △99
資 産 27,823 27,223 △ 600 流動資産 △476、固定資産 △123
単
負 債 19,825 18,789 △ 1,035 流動負債 △469、固定負債 △566
(長 期 債 務 残 高 ) (10,616) (10,305) (△ 311)
体
純 資 産 7,997 8,433 435 四半期純利益 705、配当 △168、自己株式取得 △99
※第２四半期決算のポイント
１ 第２四半期決算は、連結・単体ともに増収増益。
・単体は、緩やかな景気回復を背景に、新幹線の利便性向上等によりGW10連休効果やインバウンド需要
の取り込みに努めたことや、前年度に発生した「平成30年７月豪雨」等の災害反動により増収。
・連結は、駅ナカテナントとの契約方式変更に伴う減収(流通業)があったが、単体の増収に加え、駅型
コンビニやホテルの拡大展開により増収。
２ 2019年度は、｢JR西日本グループ中期経営計画2022｣における｢めざす未来～ありたい姿｣の実現に向けて、
｢地域価値の向上｣・｢線区価値の向上｣・｢事業価値の向上｣をめざし鉄道事業・創造事業が一体となった
施策を着実に推進。
・「せとうちパレットプロジェクト」等各エリアでの地域と連携した広域観光ルートの整備
・３大プロジェクト(大阪・三ノ宮・広島)の計画推進
・2025年日本国際博覧会をはじめとする国際的大型イベントにおける社会インフラを担う企業として
の貢献
３ 10月の台風19号により北陸新幹線に被害が生じ、業績に一定程度の影響が見込まれるが、GW10連休効果等
が予想を上回って推移したことや、非鉄道事業の好調から連結・単体ともに2019年７月30日発表の業績予
想を上方修正。
４ ・2019年度の配当予想については前回予想どおり190円とする。
・2019年７月までに自己株式を99億円(1,146,900株)取得し、消却を行った。(発行済株式の総数の0.6％)
参考-1
２ 輸送人キロ及び運輸収入（単体）（第２四半期累計）
（単位：百万人㌔、億円、％）
輸 送 人 キ ロ 運 輸 収 入
項 目 対 前 年 対 前 年
2018年度 2019年度 2018年度 2019年度
増 減 比 率 増 減 比 率
定 期 447 468 21 104.7 56 57 1 102.2
新幹線 定期外 10,101 10,507 406 104.0 2,215 2,296 80 103.6
合 計 10,548 10,976 427 104.1 2,272 2,353 81 103.6
定 期 11,751 12,037 285 102.4 720 720 △ 0 99.9
在来線 定期外 7,442 7,971 528 107.1 1,324 1,455 131 109.9
合 計 19,194 20,008 814 104.2 2,045 2,176 130 106.4
定 期 9,661 9,891 229 102.4 594 594 △ 0 100.0
近畿圏 定 期 外 5,418 5,750 332 106.1 927 1,017 89 109.6
合 計 15,079 15,642 562 103.7 1,522 1,611 89 105.9
定 期 2,089 2,145 55 102.7 126 126 △ 0 99.7
その他 定 期 外 2,024 2,221 196 109.7 396 438 42 110.6
合 計 4,114 4,366 252 106.1 522 564 41 108.0
定 期 12,198 12,505 306 102.5 777 777 0 100.1
全社計 定期外 17,544 18,479 935 105.3 3,540 3,751 211 106.0
合 計 29,742 30,984 1,241 104.2 4,317 4,529 212 104.9
（注）荷物収入は含めておりません。
参考-2
３ 損益計算書
（１）単体（第２四半期累計及び通期業績予想）
（単位：億円、％）
対 前 年 通期業績予想
科 目 2018年度 2019年度 備 考
今回 対前年
増減 比率 (10/28) 増減
[＋40]
営 業 収 益 4,846 5,044 198 104.1 【２期ぶりの増収】 10,050 240
[＋40]
運 輸 収 入 4,317 4,529 212 104.9 8,990 255
運輸附帯収入 86 85 △ 1 98.4 172 △ 4
関連事業収入 143 148 5 103.8 302 8
その他収入 298 280 △ 18 93.9 会社間清算減 等 586 △ 18
[－]
営 業 費 用 3,896 3,944 47 101.2 8,495 193
人 件 費 1,081 1,075 △ 6 99.4 [△10] 2,165 6
物 件 費 1,834 1,848 13 100.8 [＋20]4,275 108
動 力 費 221 235 13 106.3 [△10] 465 12
修 繕 費 632 642 9 101.5 [△10]1,695 54
業 務 費 979 970 △ 9 99.0 [＋40]2,115 41
線路使用料等 135 140 5 103.8 285 12
租 税 公 課 202 210 8 104.2 370 9
減価償却費 643 669 26 104.1 [△10]1,400 56
[＋40]
営 業 利 益 949 1,100 150 115.9 【３期連続の増益】 1,555 47
[＋10]
営業外損益 △ 78 △ 71 7 90.0 △ 130 12
営業外収益 24 27 2 － 受取配当金増 等 － －
営業外費用 103 98 △ 5 － 支払利息減 等 － －
[＋50]
経 常 利 益 870 1,029 158 118.2 【３期連続の増益】 1,425 60
[△30]
特 別 損 益 △ 221 △ 16 205 － △ 45 161
特 別 利 益 88 33 △ 55 － 工事負担金等受入額減 等 －－ －
特 別 損 失 310 50 △ 260 － 平成30年7月豪雨反動、工事負担金等圧縮額減 等 －－ －
[＋20]
税引前四半期純利益 648 1,012 364 156.1 1,380 221
法 人 税 等 189 307 118 162.4 [＋5] 415 62
[＋15]
四半期純利益 459 705 245 153.5 【２期ぶりの増益】 965 158
（注）通期業績予想「今回(10/28)」内の[ ]は、前回（7/30）開示した通期業績予想値との増減を示しております。
参考-3
（２）連結（第２四半期累計及び通期業績予想）
（単位：億円、％）
対 前 年 通期業績予想
科 目 2018年度 2019年度 備 考
今回 対前年
増 減 比 率
（10/28） 増減
［+125］
営 業 収 益 7,369 7,620 250 103.4 【３期連続の増収】
15,700 406
(セグメント別内訳)
［+40］
運 輸 業 4,713 4,910 196 104.2 当社 運輸収入の増 9,782 242
流 通 業 1,196 1,165 △ 30 97.5 物販飲食業の減、百貨店の増 2,377 △ 78
［+20］
不 動 産 業 692 740 48 107.1 ＳＣ業の増、不動産販売の増 1,643 157
［+65］
そ の 他 768 803 35 104.6 ホテル業の増、旅行業の増 1,898 84
［+85］
営 業 費 用 6,236 6,331 94 101.5 13,680 356
［+40］
営 業 利 益 1,133 1,288 155 113.7 【３期連続の増益】 2,020 50
(セグメント別内訳)
［+40］
運 輸 業 878 1,031 153 117.4 当社 運輸収入の増 1,407 44
流 通 業 29 31 1 105.1 百貨店の増、物販飲食業の減 64 2
不 動 産 業 182 191 8 104.9 不動産販売の増、ＳＣ業の減 363 6
そ の 他 29 23 △ 5 79.5 工事業の減、旅行業の増 216 3
［+10］
営 業 外 損 益 △ 74 △ 72 2 96.7 △ 125 11
［+50］
経 常 利 益 1,058 1,216 158 114.9 【３期連続の増益】 1,895 61
［△30］
特 別 損 益 △ 227 △ 24 203 － △ 90 171
［+20］
税引前四半期純利益 830 1,192 361 143.5 1,805 233
［+5］
法 人 税 等 249 372 122 149.1 560 66
四 半 期 純 利 益 580 819 238 141.1 1,245 166
非支配株主に帰属する
四 半 期 純 利 益 16 14 △ 1 92.5 45 △ 5
親会社株主に帰属する ［+15］
四 半 期 純 利 益 564 804 240 142.5 【２期ぶりの増益】 1,200 172
（注1）営業収益は、外部顧客に対する売上高を示しております。
（注2）通期業績予想「今回(10/28)」内の[ ]は、前回（7/30）開示した通期業績予想値との増減を示しております。
（注3）連結子会社数 64社、持分法適用会社数 ５社
参考-4
４ 設備投資（第２四半期累計）
（単位：億円、％）
対 前 年 2019年度
2018年度 2019年度
増減 比率 通期計画
連 設 備 投 資 844 803 △ 40 95.2 －
［△170］
結 自 己 資 金 794 770 △ 24 96.9 2,610
負 担 金 50 33 △ 16 67.0 －
設 備 投 資 654 516 △ 138 78.9 －
単
［△170］
自 己 資 金 604 483 △ 121 79.9 1,920
体 （再掲：安全関連投資） (384) (300) (△ 83) (78.3) (1,200)
負 担 金 50 33 △ 16 67.0 －
（注）2019年度通期計画内の[ ]は、前回（7/30）開示した通期計画との増減を示しております。
・主な設備投資件名（単体）
地震対策等保安防災対策、新型電車（N700A、227系）等
５ 連結キャッシュ・フロー計算書（第２四半期累計）
（単位：億円）
2018年度 2019年度 増 減 備 考
営 業 活 動 935 1,078 142 税引前四半期純利益増 等
投 資 活 動 △ 810 △ 933 △ 123
フリー・キャッシュ・フロー 125 144 19
財 務 活 動 212 △ 565 △ 778 調達の減、償還の増 等
現金及び現金同等物の増減 337 △ 427 △ 765
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,352 937 △ 414
参考-5
６ 貸借対照表
（１）連結 （単位：億円）
2018 年 度 2019 年 度
科 目 増 減 備 考
期 末 第２四半期末
流 動 資 産 4,549 4,379 △ 169 現金及び預金減 等
固 定 資 産 27,826 27,755 △ 70
有 形 固 定 資 産 等 24,197 24,082 △ 114 資産増 801、資産減 △916
建 設 仮 勘 定 734 797 62
投資その他の資 産 2,894 2,875 △ 18
資 産 計 32,375 32,135 △ 240
流 動 負 債 6,085 5,810 △ 274
１年内返済予定長期借入金等 754 755 0
未 払 金 等 5,330 5,054 △ 275 未払金減 等
固 定 負 債 14,491 13,964 △ 527
社債・長期借入金等 9,885 9,579 △ 306
退職給付に係る負債 2,858 2,618 △ 239
その他の固定負債 1,747 1,767 19
負 債 計 20,577 19,775 △ 802
株 主 資 本 10,672 11,217 545
資 本 金 1,000 1,000 －
資 本 剰 余 金 561 566 4
利 益 剰 余 金 9,115 9,655 540 親会社株主に帰属する
自 己 株 式 △ 4 △ 4 △ 0 四半期純利益 804、配当 △168 等
その他の包括利益累計額 123 120 △ 3
非 支 配 株 主 持 分 1,002 1,022 19
純 資 産 計 11,798 12,359 561
負 債 ・ 純 資 産 計 32,375 32,135 △ 240
（２）単体 （単位：億円）
2018 年 度 2019 年 度
科 目 増 減 備 考
期 末 第２四半期末
流 動 資 産 2,949 2,473 △ 476 現金及び預金減 等
固 定 資 産 24,874 24,750 △ 123
鉄道事業等固定資産 19,006 18,723 △ 283 資産増 458、資産減 △741
建 設 仮 勘 定 592 654 61
投資その他の資産 5,275 5,372 97
資 産 計 27,823 27,223 △ 600
流 動 負 債 6,764 6,294 △ 469
１年内返済予定長期借入金等 736 736 0
未 払 金 等 6,028 5,558 △ 469 未払金減 等
固 定 負 債 13,061 12,494 △ 566
社債・長期借入金等 9,879 9,568 △ 311
退 職 給 付 引 当 金 2,726 2,467 △ 259
その他の固定負債 454 459 4
負 債 計 19,825 18,789 △ 1,035
株 主 資 本 7,970 8,407 437
資 本 金 1,000 1,000 －
資 本 剰 余 金 550 550 －
利 益 剰 余 金 6,420 6,857 437 四半期純利益 705、配当 △168 等
自 己 株 式 △ 0 △ 0 △ 0
評 価 ・ 換 算 差 額 等 27 25 △ 1
純 資 産 計 7,997 8,433 435
負 債 ・ 純 資 産 計 27,823 27,223 △ 600
参考-6