9021 JR西 2021-11-04 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算説明会 [pdf]

2022年3月期第2四半期決算説明会




     2021年11月4日

                     0
1   22.3期第2四半期決算及び通期予想の概要    P. 0 3


2   22.3期第2四半期決算及び通期予想(詳細) P. 0 6

3   公募増資について                 P. 17


4   「中計2022」見直しの進捗           P. 20

    Appendix                 P. 29
1   22.3期第2四半期決算及び通期予想の概要   P. 03


2   22.3期第2四半期決算及び通期予想(詳細) P.   6


3   公募増資について                P. 17


4   「中計2022」見直しの進捗          P. 20

    Appendix                P. 29
 22.3期第2四半期決算及び通期業績予想の概要                                           決算
                                                                         公募
                                                                         増資
                                                                                中計
                                                                                進捗
                                                                                      補足資料
                                                                                      参考資料

                                                                                    (単位:億円)

               21.3期     22.3期      対前年            21.3期      22.3期             対前年
                                                              通期予想
               2Q累計実績* 2Q累計実績     差額      比率       通期実績*                   差額         比率
                                                              (11/2)**
【連結】
                                                             10,520      +1,319   114.3%
 営業収益           4,023     4,368   +344    108.6%     9,200
                                                               ~10,890    ~+1,689   ~118.4%
                                                             11,810      +154     101.3%
 営業費用           5,470     5,229   ▲ 241   95.6%     11,655
                                                               ~11,830      ~+174   ~101.5%
                                                             ▲ 1,290     +1,165
 営業利益/損失(▲)    ▲ 1,447    ▲ 861   +586     -       ▲ 2,455                             -
                                                                ~▲ 940    ~+1,515
                                                             ▲ 1,415     +1,158
 経常利益/損失(▲)    ▲ 1,542    ▲ 874   +668     -       ▲ 2,573                             -
                                                              ~▲ 1,065    ~+1,508
 親会社株主に帰属する                                                  ▲ 1,165     +1,166
               ▲ 1,280    ▲ 686   +594     -       ▲ 2,331                             -
 当期純利益/損失(▲)                                                    ~▲ 815    ~+1,516
【単体】
                                                             4,990       +799     119.1%
 運輸収入           1,823     2,100   +276    115.2%     4,190
                                                                ~5,320    ~+1,129   ~127.0%

 営業費用           3,549     3,328   ▲ 220   93.8%      7,406       7,230      ▲ 176      97.6%

* 2021年3月期の実績は、「収益認識に関する会計基準」を遡って適用した後の数値となっています
** 2021年7月30日発表の通期予想から変更していません

■ 第2四半期は、コロナ影響の長期化等により、引き続き非常に厳しい状況となったものの、概ね想定どおり推移
■ コスト削減の取り組みについても、連結で▲520億円(20.3期比)と順調に進捗
■ 通期業績予想・配当予想については、据え置き
                                                                                           3
 22.3期運輸収入想定の前提                          決算
                                              公募
                                              増資
                                                   中計
                                                   進捗
                                                        補足資料
                                                        参考資料

(%)
                                              (※比率はコロナ前との比較)
                                          新幹線は一時的に
                                          最大95%程度へ
                              コロナ前の9割程度へ回復と想定




                               平均5割台半ば




                               平均3割程度




        ①第2四半期は概ね想定どおり推移   ②10月以降は回復傾向
 ポイント     新幹線:平均3割程度        緊急事態宣言解除などを受け、
          近畿圏:平均5割台半ば        ご利用は回復基調に                    4
1   22.3期第2四半期決算及び通期予想の概要    P.   3


2   22.3期第2四半期決算及び通期予想(詳細) P. 0 6

3   公募増資について                 P. 17


4   「中計2022」見直しの進捗           P. 20

    Appendix                 P. 29
決算ハイライト                                                                                        決算
                                                                                                        公募
                                                                                                        増資
                                                                                                               中計
                                                                                                               進捗
                                                                                                                       補足資料
                                                                                                                       参考資料

                                                                                                                (単位:億円)
                                                              対前年                          2022年3月期            対前年
                        2021年3月期         2022年3月期                             2021年3月期
                                     *                                                *
                                                                                             通期予想
                        2Q累計実績           2Q累計実績         増減      比率(%)          通期実績                      増減       比率(%)
                                                                                             (11/2)**
                             A              B           B-A         B/A          C             D         D-C         D/C

【連 結】
 営業収益                        4,023           4,368      +344        108.6         9,200       10,520     +1,319       114.3
                                                                                             ~10,890     ~1,689      ~118.4
 営業損失(▲)                   ▲ 1,447          ▲ 861       +586              -     ▲ 2,455      ▲ 1,290     +1,165           -
                                                                                              ~▲940      ~1,515
 経常損失(▲)                   ▲ 1,542          ▲ 874       +668              -     ▲ 2,573      ▲ 1,415     +1,158            -
                                                                                             ~▲1,065     ~1,508
 親会社株主に帰属する
 四半期(当期)純損失(▲)             ▲ 1,280          ▲ 686       +594              -     ▲ 2,331       ▲ 1,165    +1,166            -
                                                                                               ~▲815     ~1,516

【単 体】
 営業収益                        2,259           2,519      +259        111.5         5,068        5,890       +821       116.2
                                                                                               ~6,220    ~1,151      ~122.7
   運輸収入                          1,823          2,100    +276        115.2        4,190        4,990       +799       119.1
                                                                                              ~5,320     ~1,129      ~127.0
 営業費用                        3,549           3,328      ▲ 220        93.8          7,406        7,230     ▲ 176        97.6
   人件費                            923            902     ▲ 21         97.6         1,838        1,790      ▲ 48        97.3
   物件費                           1,624          1,479   ▲ 144         91.1         3,544        3,535       ▲9         99.7
        動力費                       207            190     ▲ 16         91.9           395          395       ▲0         99.8
        修繕費                       624            555     ▲ 69         88.9         1,519        1,395     ▲ 124        91.8
        業務費                       792            734     ▲ 58         92.6         1,628        1,745      +116       107.1
   減価償却費                          679            622     ▲ 56         91.6         1,410        1,290     ▲ 120        91.5
 営業損失(▲)                    ▲ 1,289         ▲ 809       +480              -      ▲ 2,338      ▲ 1,340      +998           -
                                                                                             ~▲1,010     ~1,328
 経常損失(▲)                    ▲ 1,393         ▲ 869       +523              -      ▲ 2,507      ▲ 1,485    +1,022            -
                                                                                             ~▲1,155     ~1,352
 四半期(当期)純損失(▲)               ▲ 997          ▲ 638       +359              -      ▲ 2,173      ▲ 1,170    +1,003            -
                                                                                              ~▲840      ~1,333

                                                                                                                               6
*2021年3月期の実績は、「収益認識に関する会計基準」を遡って適用した後の数値となっております
**2021年7月30日発表の通期予想から変更しておりません
  単体損益計算書と業績予想                                                                                決算
                                                                                                           公募
                                                                                                           増資
                                                                                                                      中計
                                                                                                                      進捗
                                                                                                                            補足資料
                                                                                                                            参考資料

                                                                                                                      (単位:億円)
                                                            対前年                            2022年3月期                   対前年
                       2021年3月期        2022年3月期                             2021年3月期
                                                                                             通期予想
                       2Q累計実績*         2Q累計実績         増減      比率(%)          通期実績*           (11/2)**
                                                                                                                増減         比率(%)
                           A              B           B-A         B/A          C               D                D-C          D/C

営業収益                        2,259          2,519      +259        111.5            5,068        5,890            +821        116.2
                                                                                               ~6,220           ~1,151      ~122.7
 運輸収入                          1,823          2,100    +276       115.2            4,190        4,990            +799        119.1
                                                                                               ~5,320           ~1,129      ~127.0
 その他収入                          435            419     ▲ 16        96.2             878           900             +21        102.5
営業費用                        3,549          3,328      ▲ 220        93.8            7,406           7,230        ▲ 176        97.6
 人件費                             923            902    ▲ 21        97.6            1,838           1,790         ▲ 48        97.3
 物件費                           1,624          1,479   ▲ 144        91.1            3,544           3,535          ▲9         99.7
  動力費                            207            190    ▲ 16        91.9              395             395          ▲0         99.8
  修繕費                            624            555    ▲ 69        88.9            1,519           1,395        ▲ 124        91.8
  業務費                            792            734    ▲ 58        92.6            1,628           1,745         +116       107.1
 線路使用料等                          136            132     ▲3         97.2              276             270          ▲6         97.7
 租税公課                            185            191      +6       103.3              336             345           +8       102.4
 減価償却費                           679            622    ▲ 56        91.6            1,410           1,290        ▲ 120        91.5
営業損失(▲)                   ▲ 1,289         ▲ 809       +480              ー     ▲ 2,338         ▲ 1,340            +998              -
                                                                                             ~▲1,010            ~1,328
営業外損益                      ▲ 103              ▲ 60     +42              ー      ▲ 169           ▲ 145              +24              -
 営業外収益                           23             55      +31             ー         84              90               +5              -
 営業外費用                          127            116     ▲ 10             ー        253             235             ▲ 18              -
経常損失(▲)                   ▲ 1,393         ▲ 869       +523              ー     ▲ 2,507        ▲ 1,485        +1,022                 -
                                                                                             ~▲1,155        ~1,352
特別損益                           ▲ 33             74    +108              -      ▲ 239                235          +474              -
 特別利益                            50            118      +67             ー        250                280           +29              -
 特別損失                            84             44     ▲ 40             ー        490                 45         ▲ 445              -
四半期(当期)純損失(▲)              ▲ 997          ▲ 638       +359              ー     ▲ 2,173         ▲ 1,170       +1,003                 -
                                                                                               ~▲840        ~1,333
*2021年3月期の実績は、「収益認識に関する会計基準」を遡って適用した後の数値となっております
**2021年7月30日発表の通期予想から変更しておりません
                                                                                                                                    7
運輸収入の主な増減要因                                          決算
                                                          公募
                                                          増資
                                                                中計
                                                                進捗
                                                                     補足資料
                                                                     参考資料


                                                              (単位:億円)
                            2022年3月期 2Q累計実績
           運輸収入       対前年                主な増減要因
                                基礎トレンド(100.0%)
                                    ・コロナ影響(国内)の反動増              +173
                         +170   特
    新幹線       829               殊
                     (125.9%)   要
                                因
                                                          等
                                基礎トレンド(100.0%)
                                    ・コロナ影響(国内)の反動増               +83
                          +84   特
    近畿圏       983               殊
                     (109.4%)   要
                                因
                                                          等
在
                                基礎トレンド(100.0%)
来                                   ・コロナ影響(国内)の反動増               +17
線                         +21   特
     その他      287               殊
                     (108.0%)   要
                                因
                                                          等
                         +105
    在来線計     1,270
                     (109.1%)
                         +276
 運輸収入計       2,100
                     (115.2%)
※荷物収入は金額些少のため省略
                                                                        8
      運輸収入と旅客輸送量の実績と業績予想                                                                                                 決算
                                                                                                                                     公募
                                                                                                                                     増資
                                                                                                                                              中計
                                                                                                                                              進捗
                                                                                                                                                       補足資料
                                                                                                                                                       参考資料




            運輸収入                                                                     (単位:億円)          輸送人キロ                                   (単位:百万人キロ)
             2Q累計実績(4/1~9/30)           2Q実績(7/1~9/30)                   通期実績/予想                        2Q累計実績(4/1~9/30)               2Q実績(7/1~9/30)
                                                                         2022年
                                                                 2021年
            2021年    2022年            2021年   2022年                       3月期                          2021年    2022年                2021年    2022年
                             対前年                      対前年         3月期                  対前年                               対前年                            対前年
            3月期*      3月期             3月期*     3月期                       通期予想                           3月期      3月期                  3月期      3月期
                                                                 通期実績*   (11/2)**
                               +276                         +7             4,990     +799    119.1%                       +1,415                         ▲ 165
全社計          1,823   2,100   115.2%
                                      1,103   1,110   100.7%
                                                                 4,190    ~5,320    ~1,129   127.0%
                                                                                                      15,849    17,265    108.9%
                                                                                                                                     9,033    8,867      98.2%
                               +170                        +25             2,145     +489    129.6%                           +777                        +122
    新幹線       659     829    125.9%
                                       433     459    105.9%
                                                                 1,655    ~2,375     ~719    143.5%
                                                                                                       3,028     3,806    125.7%
                                                                                                                                     1,986    2,108     106.2%
                                 +1                         +0                                                                +18                           +4
      定期        51      53   103.6%
                                         25      26   102.5%
                                                                   101          -       -        -       399       417    104.7%
                                                                                                                                       201      206     102.2%
                               +168                        +24                                                                +758                        +117
      定期外      607     776   127.8%
                                        407     432   106.1%
                                                                 1,553          -       -        -      2,629    3,388    128.9%
                                                                                                                                      1,784    1,902    106.6%

                               +105                       ▲ 18             2,845     +310    112.2%                           +638                       ▲ 288
    在来線      1,164   1,270   109.1%
                                       669     651       97.3%
                                                                 2,534    ~2,945     ~410    116.2%
                                                                                                       12,820   13,458    105.0%
                                                                                                                                     7,046    6,758      95.9%
                                +17                        ▲6                                                                 +120                       ▲ 296
      定期       584     602   103.0%
                                        304     297      97.8%
                                                                 1,173          -       -        -      9,667    9,788    101.2%
                                                                                                                                      5,035    4,739     94.1%
                                +88                       ▲ 11                                                                +517                          +8
      定期外      579     668   115.3%
                                        364     353      96.9%
                                                                 1,361          -       -        -      3,152    3,670    116.4%
                                                                                                                                      2,010    2,019    100.4%

                                +84                        ▲8              2,175     +233    112.0%                           +586                       ▲ 176
     近畿圏      898     983    109.4%
                                       511     502       98.3%
                                                                 1,941    ~2,240     ~298    115.4%
                                                                                                      10,151    10,737    105.8%
                                                                                                                                     5,563    5,386      96.8%
                                +14                        ▲4                                                                 +160                       ▲ 209
      定期       478     493   103.1%
                                        248     243      98.0%
                                                                   962          -       -        -      7,820    7,980    102.1%
                                                                                                                                      4,082    3,872     94.9%
                                +69                        ▲3                                                                 +426                         +32
      定期外      420     490   116.6%
                                        262     258      98.5%
                                                                   979          -       -        -      2,331    2,757    118.3%
                                                                                                                                      1,481    1,514    102.2%

                                +21                        ▲9                670      +76    112.9%                           +51                        ▲ 111
     その他      265     287    108.0%
                                       158     148       94.1%
                                                                   593      ~705     ~111    118.8%
                                                                                                       2,669     2,721    101.9%
                                                                                                                                     1,483    1,372      92.5%
                                 +2                        ▲1                                                                 ▲ 39                        ▲ 86
      定期       106     108   102.3%
                                         55      54      96.5%
                                                                   211          -       -        -      1,847    1,808    97.8%
                                                                                                                                       953      867      90.9%
                                +18                        ▲7                                                                 +91                         ▲ 24
      定期外      159     178   111.8%
                                        102      94      92.7%
                                                                   382          -       -        -       821       913    111.1%
                                                                                                                                       529      505      95.4%

*
    2021年3月期の実績は、「収益認識に関する会計基準」を遡って適用した後の数値となっております
**
     2021年7月30日発表の通期予想から変更しておりません




                                                                                                                                                              9
単体営業費用の主な増減要因                                      決算
                                                        公募
                                                        増資
                                                              中計
                                                              進捗
                                                                   補足資料
                                                                   参考資料




                                                             (単位:億円)
                             2022年3月期 2Q累計実績
                    対前年                    主な増減要因
 人件費       902   ▲ 21     97.6% 賞与の減、人員の減 等
 動力費       190   ▲ 16     91.9% 車両キロ差、燃料費調整額の減 等
 修繕費       555   ▲ 69     88.9% 工事進捗差、施策抑制による減 等
 業務費       734   ▲ 58     92.6% 会社間清算の減、広告宣伝費の減 等
線路使用料等     132    ▲3      97.2% 東西線使用料の減 等
 租税公課      191     +6     103.3% 法人事業税の増 等
減価償却費      622   ▲ 56     91.6% 新幹線車両の償却方法見直し 等
営業費用計    3,328   ▲ 220    93.8%




                                                                     10
  連結損益計算書と業績予想                                                                              決算
                                                                                                       公募
                                                                                                       増資
                                                                                                              中計
                                                                                                              進捗
                                                                                                                        補足資料
                                                                                                                        参考資料

                                                                                                                   (単位:億円)
                                                         対前年                             2022年3月期                 対前年
                    2021年3月期        2022年3月期                              2021年3月期
                                                                                           通期予想
                    2Q累計実績*         2Q累計実績         増減          比率(%)       通期実績*          (11/2)**          増減         比率(%)
                        A              B           B-A          B/A          C               D              D-C         D/C

営業収益                        4,023          4,368   +344        108.6             9,200      10,520          +1,319 114.3
                                                                                           ~10,890          ~1,689 ~118.4

営業費用                        5,470          5,229   ▲ 241        95.6         11,655         11,810           +154 101.3
                                                                                           ~11,830           ~174 ~101.5

営業損失(▲)                ▲ 1,447         ▲ 861       +586               -     ▲ 2,455        ▲ 1,290          +1,165            -
                                                                                            ~▲940           ~1,515

営業外損益                       ▲ 95           ▲ 13      +82              -      ▲ 118           ▲ 125                ▲6          -

 営業外収益                         35            116         +81          -           130            132              +1          -

 営業外費用                        130            130         ▲0           -           248            257              +8          -

経常損失(▲)                ▲ 1,542         ▲ 874       +668               -     ▲ 2,573        ▲ 1,415          +1,158            -
                                                                                          ~▲1,065           ~1,508

特別損益                        ▲ 90             75    +165               -      ▲ 173               240         +413             -

 特別利益                          75            145         +69          -           319                -             -          -

 特別損失                         166             70    ▲ 96              -           493                -             -          -
親会社株主に帰属する
四半期(当期)純損失(▲)          ▲ 1,280         ▲ 686       +594               -     ▲ 2,331        ▲ 1,165          +1,166            -
                                                                                            ~▲815           ~1,516

四半期包括利益                ▲ 1,332         ▲ 679       +653               -     ▲ 2,404                  -             -          -
*2021年3月期の実績は、「収益認識に関する会計基準」を遡って適用した後の数値となっております
**2021年7月30日発表の通期予想から変更しておりません
                                                                                                                              11
セグメント情報と業績予想   決算
                    公募
                    増資
                         中計
                         進捗
                              補足資料
                              参考資料




                                12
 各セグメントの主な増減要因                                                決算
                                                                   公募
                                                                   増資
                                                                         中計
                                                                         進捗
                                                                              補足資料
                                                                              参考資料

                                                                        (単位:億円)
                                           2022年3月期 2Q累計実績
                                     対前年
                                                             主な増減要因
                                  増減   比率(%)

                 営業収益       462    +74     119.2
                                                    ・緩やかな需要回復による構内店舗、宿泊特化型ホテル
      物販・飲食
                                                    の売上増 等
流                営業損失      ▲ 53    +30         -
通
業                営業収益        73     +7     111.6 ・営業制限緩和による売上増 等
       百貨店
                 営業損失      ▲ 15    ▲0          - ・前期休館に伴う特損振替の反動 等

                 営業収益       206    +21     111.7
    ショッピングセンター                                      ・営業制限緩和による賃料収入の増 等
不
                 営業利益        17    +16    1,698.4
動
産
業
                 営業収益       446     +5     101.2 ・販売業の増、賃貸物件の平年度化 等
    不動産賃貸・販売
                 営業利益       102    ▲3       96.4 ・分譲利益率の減 等

                 営業収益        72    +17     131.5
       ホテル                                          ・緩やかな需要回復による宿泊部門の売上増 等
そ                営業損失      ▲ 58     +8         -
の
他                営業収益       347    ▲ 38     90.1 ・行動制限に伴う旅行需要の減 等
        旅行
                 営業利益         1    +51         - ・非旅行事業の拡大 等

※各セグメントの内訳は、主な子会社の合計値であり、セグメント計と一致しません。
                                                                                13
連結財政状況およびキャッシュフロー計算書                                         決算
                                                                      公募
                                                                      増資
                                                                             中計
                                                                             進捗
                                                                                  補足資料
                                                                                  参考資料

                                                            (単位:億円)
                           2021年3月期         2022年3月期
                                                              増減
                              期末*             2Q期末
                               A               B              B-A

   資産                          34,773          37,510         +2,736
   負債                          25,211          26,203          +992
   純資産                          9,562          11,307         +1,744
   長期債務残高                       15,595          17,577         +1,982
    【長期債務平均金利(%)】                  【1.28】          【1.17】         【▲0.11】
     新幹線債務                         1,009           1,004              ▲5
    【新幹線債務平均金利(%)】                 【6.55】          【6.55】             【ー】
     社債                            8,399           9,899            +1,500
    【社債平均金利(%)】                    【1.11】          【1.00】         【▲0.11】

   自己資本比率(%)                     24.5             27.4          +2.9
   1株当たり純資産(円)               4,461.46         4,212.17       ▲249.29
   *2021年3月期の実績は、「収益認識に関する会計基準」を遡って適用した後の数値となっております


                           2021年3月期         2022年3月期
                                                            対前年増減
                           2Q累計実績           2Q累計実績
                               A               B              B-A

   営業活動によるキャッシュフロー            ▲ 1,412          ▲ 957           +454
   投資活動によるキャッシュフロー             ▲ 990           ▲ 730           +260
    フリーキャッシュフロー               ▲ 2,402         ▲ 1,687          +715
   財務活動によるキャッシュフロー              4,703           4,336          ▲366
   現金及び現金同等物の増減                 2,300           2,649          +348
   現金及び現金同等物の期末残高               3,083           4,749         +1,666
                                                                                    14
諸元表                                                                           決算
                                                                                     公募
                                                                                     増資
                                                                                               中計
                                                                                               進捗
                                                                                                     補足資料
                                                                                                     参考資料




                                                                                      (単位:人、億円)
                         2021年3月期              2022年3月期           2021年3月期            2022年3月期
                                     *2                                     *2                         *3
                         2Q累計実績                2Q累計実績              通期実績              通期予想(11/2)
連結ROA (%)                                 -                  -                   -                       -
連結ROE (%)                                 -                  -                   -                       -
           *1
連結EBITDA                          ▲ 606                 ▲ 73               ▲ 708               350~700
連結減価償却費                             835                  781               1,734                 1,635
連結設備投資(自己資金)                        835                  734                2,166                   2,450
単体設備投資(自己資金)                        566                  455                1,674                   1,700
  安全関連投資                            320                  265                1,051                     850
1株当たり配当金(円)                         50.0                 50.0               100.0                   100.0


                         2021年3月期              2022年3月期           2021年3月期            2022年3月期
                         2Q累計実績                2Q累計実績               通期実績             通期予想(11/2)
                         連結        単体          連結       単体        連結        単体        連結            単体
期末従業員数(就業人員)            48,625    24,075      47,611   22,958    47,984    23,900        -          -
金融収支                     ▲ 95      ▲ 82        ▲ 87     ▲ 88     ▲ 195     ▲ 178     ▲ 211      ▲ 190
 受取利息・配当金                     4       16          19       18          9      24           7           22
 支払利息                       99        99         106      106       204      202       218            213
 *1
      EBITDA = 営業利益又は損失 + 減価償却費 + のれん償却額
 *2
      2021年3月期の実績は、「収益認識に関する会計基準」を遡って適用した後の数値となっております
 *3
      2021年7月30日発表の通期予想から変更しておりません
                                                                                                            15
1   22.3期第2四半期決算及び通期予想の概要   P.   3


2   22.3期第2四半期決算及び通期予想(詳細) P.    6


3   公募増資について                P. 17


4   「中計2022」見直しの進捗          P. 20

    Appendix                P. 29
公募増資                                            決算
                                                     公募
                                                     増資
                                                          中計
                                                          進捗
                                                               補足資料
                                                               参考資料



目的                     資金使途

                          コスト構造改革に向けた鉄道オペレーションの生産性向上
                            ・・・300億円(23.3期末まで)
       バランスシートを強化し、
                          広域鉄道ネットワーク磨き上げに向けた車両新製
       成長に向けた体力を確保
                            ・・・300億円(24.3期末まで)
      今後の需要回復や            地域共生の実現に向けたまちづくり
 新たな需要創出イベントに資金面で対応         ・・・大阪駅西側エリア開発 700億円(27年春まで)
                            ・・・広島駅ビル開発       300億円(25年春まで)
      コロナ収束後の成長を通じた
                          変化対応力向上に向けたJR西日本グループデジタル戦略推進
      株主価値向上の実現を目指す
                            ・・・100億円(23.3期末まで)
                          残額を28.3期末までに長期債務の返済資金に充当

概要
概要
                                            オーバーアロットメント実施に伴う
調達手段                   公募による新株式発行
                                             第三者割当による新株式発行

株式の種類                    当社普通株式                  当社普通株式

株式数                     48,545,400株             4,121,700株

発行価格                  1株につき 4,996円                   ―

払込金額                  1株につき 4,789.96円         1株につき 4,789.96円

増加する資本金/                    資本金         126,136百万円
資本準備金の額                     資本準備金       126,136百万円               17
    中計見直しにおける「4つの軸」と公募増資                                    決算
                                                                 公募
                                                                 増資
                                                                      中計
                                                                      進捗
                                                                           補足資料
                                                                           参考資料

                      21.3期   23.3期 24.3期           28.3期 29.3期~
                          中計2022                次期中計以降
                         変革・復興期             変革・復興期
                                                           進化・成長期
                         (第Ⅰ期)              (第Ⅱ期)
中     福知山線列車事故を
計     原点とした安全性向上
見
直
し
に       経営の強靭化
お
け   資
る   金 コスト構造改革に向けた鉄道                300億円(~23.3期)
「   使 オペレーションの生産性向上                 ・ センサー、ネットワーク整備
4   途                               ・ 検査機器、省力化設備の導入 等
つ                                                                    め
の      地域共生の深耕と                                                      ざ
軸    新たな価値創造への挑戦                                                     す
」                                                                    未
       広域鉄道ネットワーク
                      300億円(~24.3期)    300億円(~25年春)     700億円(~27年春*)来
                       ・ N700S、W7系      ・広島駅ビル開発         ・大阪駅西側エリア開発
      磨き上げに向けた車両新製              増備 等
        地域共生の実現に
         向けたまちづくり

      変化対応力を高める
        企業改革
                                   100億円(~23.3期)
        JR西日本グループ                   ・ モバイルICOCA(仮称)システム開発
        デジタル戦略推進                    ・ データ利活用基盤整備 等
                                                   *但し、新駅ビルは24年秋開業予定です       18
1   22.3期第2四半期決算及び通期予想の概要   P.   3


2   22.3期第2四半期決算及び通期予想(詳細) P.    6


3   公募増資について                P. 17


4   「中計2022」見直しの進捗          P. 20

    Appendix                P. 29
      「安全性向上」の取り組み                                                                                  決算
                                                                                                           公募
                                                                                                           増資
                                                                                                                      中計
                                                                                                                      進捗
                                                                                                                             補足資料
                                                                                                                             参考資料


     ○ 中計目標の進捗状況                                                                                          ※1 ()内は19.3期からの累計値
                                 21.3期実績          23.3期目標                                              21.3期実績         23.3期目標

     お客様が死傷する列車事故                  ※1   0(0)件       5年間   0件      お客様が死傷する鉄道人身障害事故                              5件             9件
     死亡に至る鉄道労災                     ※1   0(1)件       5年間   0件      踏切障害事故                                    11件              22件
                                                                  部内原因による輸送障害                              145件              126件
      329
50
                                                 269      281
              261              245       245                      246
00                     236                                                  229            部内原因による輸送障害
50                                                                                174
     鉄道人身障害事故 ※( )はお客様が死傷する鉄道人身障害事故                                                                        170       167
                                                                                           149    151                         145
00    71  69  71     48   65   44                                 56
                                    46                                     42
50                                                                                37      39      34       33         27     18(5)
      60  60  47     44   32   38   41                           32       24
0    踏切障害事故                                                                       15       14     24       24         17      11
      07.3期   08.3期    09.3期   10.3期     11.3期   12.3期   13.3期   14.3期    15.3期   16.3期   17.3期   18.3期   19.3期      20.3期   21.3期


     組織全体で安全を確保する仕組みと安全最優先の風土構築                                                        踏切・ホーム安全対策の充実

     ■新幹線の安全教育設備の充実(21年6月)                                                                     鉄道労災対策
     ■「将来にわたる鉄道の安全の実現に向けて」の策定(21年3月)
     ・福知山線列車事故の反省とその背景要因について振り返り、                                                      新型コロナウイルス感染防止
      教訓として「安全の実現に欠かせない視点」を定義
     ・この「視点」を将来にわたる安全な鉄道を築いていくための羅針盤とする                                  ■駅・車内での抗ウイルス・抗菌加工(21.3期完了)
                                                                         ■特急車両への空気清浄機の搭載
                                                                         ■リアルタイム混雑情報提供サービス(21年6月)
                      自然災害対策(防災・減災)
                                                                         ・大阪環状線、JRゆめ咲線において、
     ■地震発生時におけるお客様降車の時間短縮に向けた                                             車両のリアルタイムデータを用いた
                                                                          混雑情報の提供を開始
      取り組み(21年6月)
     ・指令所からの一斉指示を受け、乗務員が自ら対処できるルールの整備
     ・京阪神地区で「鉄道地震被害推定情報配信システム(DISER)」を
      活用し、次駅まで移動可能な列車の特定を支援                                                                                                        20
 「経営の強靭化(構造改革)」の取り組み(鉄道)                              決算
                                                           公募
                                                           増資
                                                                中計
                                                                進捗
                                                                     補足資料
                                                                     参考資料


 基礎的な運輸収入がコロナ以前の9割に留まっても、安定的な利益を確保できるよう、構造的なコスト削減を進めていく
22.3期単体費用予想              2Q時点進捗       鉄道オペレーションの生産性向上・スリム化
 20.3期水準(8,421億円)                       地上設備の状態監視に向けたIoT化推進
                                        検査の車上化等と併せ、鉄道設備の
                        緊急的抑制           検査業務約1割削減を目指す(2030年頃)

                     ▲346
                                        (近畿エリアの電気関係では約4割削減)
  ▲810億円                     億円         →総合検測車・電気設備診断システム導入
                        /▲810億円         (21年11月~試験運用、26.3期の実用化を目指す)
                                        自動改札機のCBMソリューション
                                              試行で保守コスト約3割減を達成
                                        更なる環境変化を踏まえたセルフ化促進と
                                        今後の駅の販売体制(非接触利用の推進等)
   ▲50億円               コスト構造改革           みどりの窓口の設置駅数概ね半減に向け着実に進捗

                      ▲24
                                        21.3期:約340→21.3期末:約300→23.3期末:約180
    7,230億円
                             億円         山陽新幹線保守基地新設(21年10月)
    コスト削減(緊急的抑制)         /▲50億円          大型保守用車による効率的な保守作業が可能に
    コスト削減(コスト構造改革)
    収入連動・その他                          ご利用に応じた列車ダイヤ適正化

 22.3期収支改善の2Q時点の進捗                       21年3月ダイヤ改正では臨時便比率を拡大
                                            10月2日にもダイヤ改正を実施
 単体営業費用削減                                ご利用状況に応じた柔軟な臨時列車の設定
               ▲370 億円/      ▲860億円
                                      組織構造改革・働き方改革による効率的な運営
 連結営業費用削減
               ▲520 億円/▲1,240億円         23.3期採用計画数約200名(前年比約▲550名)
                                        本社部門スリム化の一方で、今後の成長を担う
 資産売却                                   地域共生部やビジネスデザイン部を設置(21年6月)
                     70億円/    300億円
                                             (本社部門要員:約▲400名)
                                                                        21
「経営の強靭化(構造改革)」の取り組み(非鉄道)                          決算
                                                       公募
                                                       増資
                                                            中計
                                                            進捗
                                                                 補足資料
                                                                 参考資料


      ■ニーズの変化に対応した店舗づくり、MD変更
       ・エキマルシェ大阪リニューアルⅠ期オープン(21年10月)       社会行動変容を踏まえたMD変更の
物販      →食品のバリエーション強化
                                              継続による単価アップ
      ■一部不採算店舗の閉鎖・跡地活用、ホテルの撤退
飲食
       ・ヴィアイン心斎橋長堀通・姫路営業終了                     資産効率向上
       ・キヨスク型店舗の閉鎖8店舗(21年4~9月)
    ■資産組換え、アセットの多様化
     ・2号ファンド設立に向けた取り組み推進
     ・投資家向け販売収益約100億円(22.3期)                 事業スキームの多様化
不動産   →上期実績:約30億円                             による資産組換え
    ■まちづくりプロジェクトの推進
                                           資産効率向上と開発機会獲得
     ・三ノ宮プロジェクト推進(21年10月)
     ・大阪・広島プロジェクトの着実な進捗
      ■顧客満足度向上によるブランド再構築
       ・グランヴィアラウンジの拡張(ホテルグランヴィア京都)
      ■中核プロジェクトへの経営資源の重点配分                    需要回復期に向けた
ホテル    ・ホテルヴィスキオ広島・富山                        中核プロジェクトの推進と
      ■非宿泊部門の一部縮小・撤退による採算性向上                    ブランド再構築
       ・間接部門要員数▲1割(21年9月末時点 20.3期末比)
       ・稼働率 1Q:約35%、2Q:約50%

      ■ビジネスモデルの抜本的見直し                           旅行代理店業から
       ・店頭販売からWeb販売モデルへの転換                 「顧客と地域のソリューション企業」へ転換
        →店舗数▲107店(20年12月末比。21年9月末時点87店舗)
旅行      →Web販売割合5割(20.1-20.12)              損益分岐点売上2割減
       ・異業種とのアライアンス拡大による事業領域の拡大            コスト削減▲100億円(22.3期)
       ・自治体、DX(MaaS等)事業拡大                    BtoB売上高比率拡大
        →ワクチン接種事業の運営業務受託約250件(21年9月末時点)
                                                                   22
「地域共生の深耕」の取り組み(鉄道/新幹線)                                  決算
                                                             公募
                                                             増資
                                                                  中計
                                                                  進捗
                                                                       補足資料
                                                                       参考資料


◆広域鉄道ネットワークの磨き上げ
                 新幹線                             需要回復促進の取り組み
 運輸収入                                  【新たなスタイルに対応したプロモーション・商品展開】
  22.3期 2Q実績            22.3期 通期予想      • 「会いたいをのせて」キャンペーン(21年10月~)
                                        • JR西日本どこでもきっぷ(21年10~12月)
                                        • ワクチン接種完了等のお客様を対象とした
      829              2,145~2,375
            億円         2,145 億円           貸切新幹線ツアー(21年11月)
                                        【時間と場所にとらわれない働き方への対応】
対前年
       125.9%
                         ~2,375
                       対前年
                         129.6~143.5%
                                        • 新幹線におけるワークプレイスの提供(21年10月~)
                                          →S Work車両(山陽新幹線)
      +170億円              +489~719億円      →新幹線オフィス車両(北陸新幹線)

       安全安定輸送                 輸送サービスのブラッシュアップ             観光需要喚起

• 新製車両投入                   ・EXサービス機能拡充             • せとうちパレットプロジェクト
  →N700S 2編成増備完了(21.3期)     →複数人でのチケレス乗車可能           →せとうちグランピング
  →W7系増備(21.3期~)            →訪日外国人向けQRチケレス乗車       • USJとの2大協業施策展開(21年3月~)
                            →遅延列車の指定席予約・変更           →ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
                           (21年3月~)                   スーパージョイきっぷ
                           →EX旅のコンテンツポータル(21年11月~)   →WESTERを通じた協業
                           →九州新幹線へのサービス拡大(22年春~)   • 星野リゾート・長門湯本温泉との連携
• 台車の異常を検知する装置の導入          →EX-MaaS(仮称)開始
  →全10台設置完了(21.3期)         →EXダイナミックパッケージ(仮称)発売
                                                   北陸新幹線敦賀延伸効果の最大化
                           →ご乗車1年前からの申込み(現在1ヵ月前)
                           (23年夏~)
    事業の持続可能性確保                                     • 新製車両投入
                           ・2021年春ダイヤ改正(21年3月)
• 車両所リニューアル(博多)                                       →W7系増備(21.3期~)
                            →のぞみ6本ダイヤ設定可能時間帯拡大
                                                                         23
 「地域共生の深耕」の取り組み(非鉄道)                                                     決算
                                                                                公募
                                                                                増資
                                                                                      中計
                                                                                      進捗
                                                                                            補足資料
                                                                                            参考資料



                      流通業                                              不動産業

 上段:営業収益         下段:営業利益                            上段:営業収益          下段:営業利益
  22.3期 2Q実績                 22.3期 通期予想               22.3期 2Q実績              22.3期 通期予想

       555      億円          1,480~1,490億円                 662 億円             1,530 億円
             117.4%                 136.1~137.0 %            103.7%                108.2%
                                                      #,###                    1,530 億円
                                                                           670~705
  対前年                       対前年                       対前年                   対前年
             +82億円                +392~402億円               ### 億円
                                                             +23                  +116
       ▲69      億円          ▲35~▲30億円                     161 億円
                                                           ###                       280
                                                                                      280    億円
  対前年         -%            対前年           -%          対前年      107.0%         対前年       95.7%
           +29億円                  +115~120億円                   +10億円                   ▲12億円


        • エキマルシェ大阪リニューアル                                    • 三ノ宮プロジェクト推進(21年10月)
物販・                                                 賃貸・
         (Ⅰ期:21年10月、Ⅱ期:22年夏)                                • プラットモール長崎開業(21年10月)
飲食業                                                 販売業     • シェアオフィス(阿倍野・北千住・高槻・三ノ宮・姫路・新大阪)
         →食品のバリエーション強化


     • 個人外商顧客の利用促進                                          • 夙川グリーンプレイス開業
     • ECを中心とした非来店顧客の利用促進                                    (21年9月)
百貨店業                                                SC業     • 富山駅前商業施設
      →催事との連動など店頭との相乗効果
     • 地元メディアを活用した近隣商圏の開拓                                    「MAROOT」開業(22年春)

                                             その他事業

        • ホテルグランヴィア京都
          グランヴィアラウンジリニューアル(21年10月)                          • ワクチン接種完了・PCR等検査陰性のお客様を
ホテル業                                                旅行業       対象としたツアー商品の展開
        • ホテルヴィスキオ富山開業(22年春)
        • ワクチン接種済証明プラン等の展開                                                                    24
周辺開発と連動するまちづくりプロジェクト                                  決算
                                                            公募
                                                            増資
                                                                  中計
                                                                  進捗
                                                                        補足資料
                                                                        参考資料



他事業者による主なプロジェクト
                                                大阪
 2022年秋頃
                                                 新改札口・改札内連絡通路整備
  広島駅南口計画(仮称)
                                                 高架下開発
    (広島東郵便局跡地)
                                                開業時期:2024年秋以降順次~2027年春
          広島                                    延床面積:約7,000㎡
                                                用  途:商業、バスターミナル 等
          広島駅ビル開発
         開業時期:2025年春                             新駅ビル開発
         投資規模:約600億円                            開業時期:2024年秋
         建築面積:約14,000㎡                          延床面積:約60,000㎡
         延床面積:約111,000㎡                         規  模:地上23階・地下1階
         規  模:地上20階・地下1階、高さ約100m                用  途:オフィス、商業 等
         用  途:SC、シネコン、ハイクラス宿泊主体型ホテル              大阪駅西地区開発
              「ヴィスキオ」、駅ビル直結駐車場、                 開業時期:2024年3月竣工予定
              別棟駐車場                             延床面積:約227,000㎡
                                                規  模:地上39階・地下3階
                                                用  途:オフィス、商業、ホテル。劇場 等
                                                ※日本郵便・JTBとの共同事業

 他事業者による主なプロジェクト                                他事業者による主なプロジェクト
 2027年度頃~                                     2022年春
  神戸三宮雲井通5丁目 三ノ宮                              梅田1丁目1番地計画
    再整備事業      JR三ノ宮新駅ビル                     2024年夏
                  開業時期:2030年3月期                (仮称)うめきた2期地区開発事業
                  延床面積:約100,000㎡                 先行まちびらき
                  規  模:高さ約160m
                  用  途:にぎわい、事務所、滞在
                  ※ 神戸市・都市再生機構と、JR三ノ宮新駅ビル及び
                    三宮周辺地区再整備の推進にかかる連携・協力に
                    ついて協定

まちづくりによる地域活性化を通じて定住・交流・関係人口を創出し、グループ収益の拡大につなげていく 25
 「デジタル戦略」の取り組み                                        決算
                                                             公募
                                                             増資
                                                                  中計
                                                                  進捗
                                                                       補足資料
                                                                       参考資料


○ 「顧客体験の再構築」に向けて




       新幹線のデジタル施策                      WESTER機能拡充・他事業者等との連携
【EXサービスの拡充】                  【WESTER機能拡充】(21年9月)       【WESTERを通じた需要創造】
 EX旅のコンテンツポータル(21年11月~)      ICOCA残高をスマホで確認可能に        デジタルスタンプラリー実施に
 山陽新幹線車内でのワークプレイス提供          時刻表検索可能駅数を首都圏を            よる周遊促進、利用者拡大
 (21年10月~)                     中心に拡充                       (USJ、尾道、山口 等)
 「EX予約」20周年記念キャンペーン          乗降アラーム(乗過し防止ための
 (21年11月~)
                               通知設定)機能の装備

             山陽新幹線指定席              近畿圏IC利用率        J-WESTネット会員数
 現在の実績       ネット予約比率46%
                   (21.3期)
                                    84%(21.3期)     約450万人(21.3期末時点)
                                                                           26
成長に向けた機会は豊富に存在                                                              決算
                                                                                 公募
                                                                                 増資
                                                                                      中計
                                                                                      進捗
                                                                                           補足資料
                                                                                           参考資料




2021                2022             2023                 2024               2025~
21年9月             22年春              23年春                  24年3月              25年春
・夙川グリーンプレイス開業     ・EXサービスの九州新幹線     ・モバイルICOCA(仮称)導入      ・大阪駅西地区開発竣工        ・広島新駅ビル開業
                   へのサービスエリア延伸
                  ・富山駅南西街区商業        ・うめきた(大阪)地下駅開業
                    施設等開業


21年10月                                                    24年春               30年3月期
・エキマルシェ大阪                           ・奈良線複線化               ・北陸新幹線敦賀延伸         ・JR三ノ宮新駅ビル
 リニューアルオープン(Ⅰ期)   ・健都イノベーションパーク
                   NKビル(仮称)


                                    23年夏                                     31年春
                  ・Suita SST        ・EXサービス機能拡充           ・N700S、W7系増備       ・なにわ筋線開業
21年冬                                 (EX-MaaS(仮称)、EX       (~24年3月期)
・京橋駅リニューアル                            ダイナミックパッケージ (仮称))
                                                          24年秋
                  22年夏                                    ・大阪駅新駅ビル開業
                  ・エキマルシェ大阪                               ・大阪駅高架下開発
                   リニューアルオープン(Ⅱ期)                           (~27年春)


                               当社エリアで予定されている主なイベント
                                                                             25年5月~11月
                                                          24年夏               ・大阪・関西万博
                                                          ・(仮称)うめきた2期地区開発    20年代後半
                                                               先行まちびらき       ・IR誘致・部分開業

                  豊富な機会を逸することなくとらえ、今後の成長を遂げていく
                                                                                             27
1   22.3期第2四半期決算及び通期予想の概要   P.   3


2   22.3期第2四半期決算及び通期予想(詳細) P.    6


3   公募増資について                P. 17


4   「中計2022」見直しの進捗          P. 20

    Appendix                P. 29
「地域共生の深耕」の取り組み(鉄道/在来線)                                          決算
                                                                     公募
                                                                     増資
                                                                          中計
                                                                          進捗
                                                                               補足資料
                                                                               参考資料




                    近畿圏                                   西日本各エリア


  22.3期 2Q実績               22.3期 通期予想          22.3期 2Q実績            22.3期 通期予想

      983                 2,175~2,240               287              670~705
               億円         2,145 億円                        億円      2,145 億円
対前年
           109.4%
                            ~2,375
                          対前年
                            112.0~115.4%
                                              対前年
                                                      108.0%
                                                                    ~2,375
                                                                  対前年
                                                                    112.9~118.8%
           +84億円             +233~298億円               +21億円            +76~111億円

        線区価値向上                    需要回復促進の取り組み               観光を中心とした地域の活性化
• グループ一体での沿線開発               【旅行のきっかけとなるプロモーション・商品展開】 • せとうちパレットプロジェクト
  →三ノ宮プロジェクト推進(21年10月)       • JR西日本どこでもきっぷ/             • WEST EXPRESS 銀河
  →夙川グリーンプレイス                  JR西日本関西どこでもきっぷ(21年10~12月)    持続可能な交通サービスの実現
   開業(21年9月)
  →エキマルシェ大阪                  ご利用平準化/非接触・IC化推進             • 城端線、氷見線LRT化検討
   リニューアル                    • ICOCAでジサポ(21年4月~実証実験)      • 高山線ブラッシュアップ会議設立
  (Ⅰ期:21年10月、Ⅱ期:22年夏)
                             • 利用回数ポイント還元率向上(21年10月)      • 芸備線沿線の地域公共交通計画に
• うめきた(大阪)地下駅(23年春)          →併せてICOCAエリア内の普通回数券発売終了        関する申入れ
• なにわ筋線(31年春)                • ICOCA定期券プラスCP(21年9月)       • 邑南町における地方版MaaSの取り組み

輸送サービスの品質向上             事業の持続可能性確保                生産性向上         中核都市を中心としたまちづくり
                                           • メンテナンスのシステムチェンジ
• 21年春ダイヤ改正
→通勤特急の利便性向上             • 車両所リニューアル(吹田)    • ICエリア拡大            • 広島、岡山、富山等
                                           • 無線式ATC(和歌山線 23年)                     29
 「新たな価値創造」の取り組み                                          決算
                                                              公募
                                                              増資
                                                                   中計
                                                                   進捗
                                                                        補足資料
                                                                        参考資料


鉄道事業用光ファイバネットワークを活用した情報通信事業
・ 「高い品質」「高い安定性」「高い信頼性」を誇る鉄道事業用の光ファイバネットワークを開放
・ 既存の事業資産を新たな用途で活用する事業展開に挑戦
・ 21年10月より光ファイバ「芯線賃貸サービス」を開始、
  22年春からは「高速データ通信サービス」を開始予定

「鉄道のある暮らし」     ~社会変容に対応した新しいライフスタイル~

ワークプレイスネットワークの構築                      都市圏居住×地方連携
 Work PLACE COCOLO三ノ宮・姫路開業             Suita SST居住者を対象に、第二のふるさとを提案(22年春)
 新幹線車内におけるワークプレイスの提供                   ・吹田市がフレンドシップ協定を結ぶ3市町とのふるさと地域交流を促進

ワーケーション/多拠点生活・居住                      地方移住
 「JR西日本×住まい・ワーケーションサブスク」               「おためし地方暮らし」プロジェクト(21年6月~)

AI技術を活用した安全・安心な社会づくりへの貢献
・ 当社が開発した画像解析技術を㈱クマヒラの防犯カメラシステムに搭載
・ カメラに映った人物や物体をAIが解析、事前に学習させた人の動きや物体を検知
  あらかじめ設定した特定のエリアへ人が侵入したことも検知
※本開発に用いたAIによる人物検知技術は、ヒトの骨格の動きを推定・検知するもので、顔認証や行動追跡等に
 より個人を特定するものではありません(総務省「カメラ画像利活用ガイドブック」に則って開発)

荷物輸送に関する取り組み                            自動改札機のCBMソリューション
・ 北陸新幹線(21年5月)及び伯備線(21年7月)で事業化         ・ 当社内の試行では保守コスト約3割減を達成
・ 山陽・九州新幹線では、JR九州と新たに佐川急便と連携           ・ すでに他の鉄道会社にもご提案中
  した実証実験に着手
                                                                           30
大規模プロジェクト/大阪
                                          公募   中計   補足資料
                                     決算
                                          増資   進捗   参考資料




   うめきた(大阪)地下駅
   (2023年春開業予定)




                        ①新改札口・
                         改札内連絡通路整備




  ③新駅ビル開発




   ②高架下開発

         ④大阪駅西地区開発
         (旧中央郵便局跡地開発)

                                                      31
大規模プロジェクト/大阪
                                            公募   中計   補足資料
                                       決算
                                            増資   進捗   参考資料



               ① 新改札口・改札内連絡通路整備
               ・西側高架下に新たな改札口を整備
               ・新改札口とうめきた地下駅を結ぶ改札内連絡通路を整備し、
                うめきた地下駅を「大阪駅」として開業。
               ② 高架下開発
               ・開業時期 2024年秋以降順次~2027年春
               ・延床面積 約7,000㎡
新駅ビル開発
               ・用  途 商業、バスターミナル等

               ③ 新駅ビル開発             ④大阪駅西地区開発
                                    (旧大阪中央郵便局跡地開発)※共同事業
               ・開業時期   2024年秋       ・開業時期 2024年3月竣工予定
               ・延床面積   約60,000㎡     ・延床面積 約227,000㎡
               ・規  模   地上23階、地下1階   ・規  模 地上39階、地下3階
               ・用  途   オフィス、商業等     ・用  途 オフィス、商業、
                                          ホテル、劇場等


大阪駅西地区開発




               ※投資額:約1,000億円(上記①~④合計、当社負担分のみ)
                                                        32
 大規模プロジェクト/広島
                                                 公募   中計      補足資料
                                          決算
                                                 増資   進捗      参考資料


◆外観イメージ         ◆開発概要
                 ・開業予定:2025年春
                 ・投 資 額:約600億円
                 ・建築面積:約14,000㎡
                 ・延床面積:約111,000㎡
                 ・規    模:地上20階、地下1階、高さ約100m
                 ・用    途:
                   - ショッピングセンター・シネマコンプレックス
                              (店舗面積約25,000㎡)
                   - ハイクラス宿泊主体型ホテル「ヴィスキオ」
                                    (400室規模)
                   - 駅ビル直結駐車場(約500台)
                   - 別棟駐車場(約400台)
◆内観イメージ         ◆フロア構成イメージ
                       20F


                              ホテル



                        7F
                                                 シネマコンプレックス

                 駐車場
                        6F          ショッピングセンター

                                       路面電車
                        2F
                        1F   駅前広場
                                                       駐輪場




                                                                33
 大規模プロジェクト/三ノ宮
                                              公募   中計   補足資料
                                         決算
                                              増資   進捗   参考資料



◆スケジュール
・ 2021年10月5日 神戸市・当社・独立行政法人都市再生機構との間で、
             「JR三ノ宮新駅ビル及び三宮周辺地区再整備の推進にかかる連携・協力に関する協定」を
             締結
・ 2023年度     新駅ビル工事着工予定
・ 2029年度     開業予定


◆新駅ビル開発概要
・ 開業予定:2029年度
・ 延床面積:約100,000㎡
・規   模:高さ 約160m(当社主体の開発では過去最大)
・用   途:にぎわい・事務所・滞在機能
※現時点での構想であり、今後3者にて検討の上、
  具体化を推進




                                                          34
   ESGに関する取り組み
                                                                                                公募        中計       補足資料
                                                                                      決算
                                                                                                増資        進捗       参考資料


Environment – CO2削減による温暖化防止                     Society – 安全・安心な鉄道事業を核に、地域の活性化に貢献




• 環境長期目標「JR西日本グループ ゼロカーボン2050」                  • 「JR西日本グループ鉄道安全考動計画2022」に掲げる目標到達に
  ‒ 2050年にグループ全体のCO2排出量実質ゼロを目指す                    向けた取り組み
  ‒ 2030年度にグループ全体のCO2排出量46%(2013年度比)を目指す
                                                • 新型コロナウイルス感染防止対策
• TCFDへの賛同と情報開示                                   ‒ リアルタイム混雑情報提供サービスの開始
  ‒ 「地球環境委員会」を設置し、気候変動リスク等をモニタリング
                                                • 地域共生の深耕による「訪れたい、住みたい、まちづくり」の実現
  ‒ 気候変動の影響を特に強く受ける鉄道事業を対象に、リスク・機会の
                                                  ‒ 交流人口・定住人口の拡大
    分析、対処について、TCFD提言に基づく情報開示を実施
                                                  ‒ 安全で持続可能な鉄道・交通サービスの実現
• 不動産開発における再エネ活用など環境負荷低減に向けた取り組み

CO2排出量の推移                                       安全指標の推移
万t-CO2                                          部内原因(件)                                       鉄道人身障害/踏切障害(件)
         234                 ▲46%               400                                                                     100
               177          (対13年度)
                     160
                              126
                                                200                                                                     50
                                      実質ゼロ
                                      (2050年)
                                                 0                                                                      0
(年度) 13        19    20       30        50            06.3期   08.3期   10.3期   12.3期   14.3期   16.3期   18.3期   20.3期 21.3期
               JR西日本(単体)   グループ会社                     部内原因による輸送障害                     鉄道人身障害事故                 踏切障害事故

Governance – 経営の監視・監督機能の強化等




  • 取締役の13名のうち5名が、監視・監督に特化した独立社外取締役。豊富な経験や専門的知識に基づくアドバイス及びモニタリングを実施
  • 役員の人事及び報酬などに係る客観性、公正性及び信頼性を高めることを目的として、過半数を独立社外取締役とする人事報酬諮問委員会を設置

                                                                                                                        35
 社債償還見込み                         決算
                                      公募
                                      増資
                                           中計
                                           進捗
                                                補足資料
                                                参考資料


                     社債償還額(単体)
(億円)




  (注1)2021年11月4日現在
  (注2)償還額は額面金額
  (注3)横軸は各年3月期
                                                  36
将来の見通しに関する注意事項
本スライドは、JR西日本の事業、産業及び世界の資本市場についてのJR西日本の現在の予定、推定、見込み又は予想に
基づいた将来の展望についても言及しています。
これらの将来の展望に関する表明は、さまざまなリスクや不確かさがつきまとっています。通常、このような将来への展望に関す
る表明は、「かもしれない」、「でしょう」、「予定する」、「予想する」、「見積もる」、「計画する」、又はこれらに類似する将来のこ
とを表す表現で表わされています。これらの表明は、将来への予定について審議し、方策を確認し、運営実績やJR西日本の
財務状況についての予想を含み、又はその他の将来の展望について述べています。
既に知られた若しくはいまだ知られていないリスク、不確かさその他の要因が、かかる将来の展望に対する表明に含まれる事柄
とも大いに異なる現実の結果を引き起こさないとも限りません。JR西日本は、この将来の展望に対する表明に示された予想が
結果的に正しいと約束することはできません。 JR西日本の実際の結果は、これら展望と著しく異なるか、さらに悪いこともありえ
ます。
実際の結果を予想と大いに異なるものとしうる重要なリスク及び要因には、以下の項目が含まれますが、それに限られるわけで
はありません。
   財産若しくは人身の損害に関する費用、責任、収入減、若しくは悪い評判
   経済の悪化、デフレ及び人口の減少
   日本の法律、規則及び政府の方針の不利益となる変更
   旅客鉄道会社及び航空会社等の競合企業が採用するサービスの改善、価格の引下げ及びその他の戦略
   感染症の発生・流行
   地震及びその他の自然災害のリスク、及び情報通信システムの不具合による、鉄道その他業務運営の阻害

本スライドに掲げられたすべての将来の展望に関する表明は、2021年11月4日現在においてJR西日本に利用可能な情報
に基づいて、 2021年11月4日現在においてなされたものであり、 JR西日本は、将来の出来事や状況を反映して、将来の
展望に関するいかなる表明の記載をも更新し、変更するものではありません。
なお、2005年4月25日に発生させた福知山線列車事故に関する今後の補償費用等については、現時点で金額等を合理
的に見積もることが困難なことから、本スライドの見通しには含まれておりません。

                当資料は、弊社ホームページでご覧いただけます。
        JR西日本ホームページ「IR情報」 https://www.westjr.co.jp/company/ir/
                                                                 37