9021 JR西 2021-11-02 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月2日
上場会社名 西日本旅客鉄道株式会社 上場取引所 東
コード番号 9021 URL https://www.westjr.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 長谷川 一明
問合せ先責任者 (役職名) コーポレートコミュニケーション部長 (氏名) 小澤 裕一 TEL 06-6375-8889
四半期報告書提出予定日 2021年11月10日 配当支払開始予定日 2021年12月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 436,834 8.6 △86,100 ― △87,468 ― △68,634 ―
2021年3月期第2四半期 402,356 ― △144,721 ― △154,292 ― △128,097 ―
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 △67,924百万円 (―%) 2021年3月期第2四半期 △133,291百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり
1株当たり四半期純利益
四半期純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 △352.04 ―
2021年3月期第2四半期 △669.95 ―
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2021年3月期第2四半期に
係る各数値については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。これにより、2021年3月期第2四半期の対前年同四半期増減率は記載し
ておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 3,751,076 1,130,724 27.4
2021年3月期 3,477,382 956,256 24.5
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 1,027,230百万円 2021年3月期 853,053百万円
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2021年3月期に係る各数値
については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 50.00 ― 50.00 100.00
2022年3月期 ― 50.00
2022年3月期(予想) ― 50.00 100.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日∼2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
1,052,000 14.3 △129,000 △141,500 △116,500 △609.29
通期 ― ― ―
∼1,089,000 ∼18.4 ∼△94,000 ∼△106,500 ∼△81,500 ∼△426.24
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2022年3月期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症影響からの回復局面への移行時期が未だ不透明であり、一定の幅が想定されることから、
レンジ形式により開示しております。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 有
③ 会計上の見積りの変更 : 有
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、添付資料P4「サマリー情報(注記事項)に関する事項」をご覧ください。
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 244,001,600 株 2021年3月期 191,334,500 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 129,719 株 2021年3月期 129,629 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 194,963,705 株 2021年3月期2Q 191,204,731 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると思われる一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資
料P3「連結業績予想に関する定性的情報」をご覧ください。
・決算短信補足資料は当社ホームページに掲載します。また、2021年11月4日に、アナリスト向けの説明会を開催する予定です。この説明会での資料等につい
ては、開催後に速やかに当社ホームページへの掲載を予定しております。
西日本旅客鉄道株式会社(9021) 2022年3月期第2四半期 決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 連結経営成績に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2) 連結財政状態に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(3) 連結業績予想に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
3.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1) 四半期連結貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
(4) 継続企業の前提に関する注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
(5) 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
(6) その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
(参考)2021 年度第2四半期決算について
1
西日本旅客鉄道株式会社(9021) 2022年3月期第2四半期 決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間においては、緊急事態宣言の延長等、新型コロナウイルス感染症の影
響の長期化により、当社グループの事業についても、観光のご利用減、出張の抑制等の出控えや消費
の減退等、引き続き非常に厳しい状況におかれました。
新型コロナウイルス感染症の影響の反動等により、営業収益は前年同期比8.6%増の4,368億円と
なったものの、営業損失は861億円、経常損失は874億円、法人税等を控除した親会社株主に帰属する
四半期純損失は686億円となりました。
当社グループは、このような極めて厳しい状況の中、鉄道の安全確保及びお客様、社員の新型コ
ロナウイルス感染防止対策の着実な実施をはじめ、
リスク管理体制の整備・運用に継続して努めると
ともに、不急の施策の見送りや先送りによるコスト節減を引き続き実施しています。
今後も、お客様に安全に、安心してご利用いただくための取り組みをグループ全体で推進すると
ともに、行動制限緩和の機会や新たなお客様ニーズを捉えた価値の提供等による需要創出を図ってい
きます。
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間の概況
2021年度第2四半期連結累計期間の経営成績は、次のとおりです。
売 上 高 4,368億円
営 業 損 失 861億円
経 常 損 失 874億円
親会社株主に帰属する四半期純損失 686億円
なお、
「収益認識に関する会計基準」
(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しております。また、当該会計基準等の適用については、「収益認識に
関する会計基準」第84項に定める原則的な取扱いに従って、新たな会計方針を過去の期間のすべて
に遡及適用しているため、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間
及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
これをセグメント別に示すと次のとおりとなります。
① 運輸業
当社グループは、2005年4月25日に福知山線列車事故を発生させたことを踏まえ、引き続き被
害に遭われた方々への真摯な対応、安全性向上への弛まぬ努力を積み重ねるとともに、このよう
な重大な事故を二度と発生させないとの決意のもと、JR 西日本グループ鉄道安全考動計画2022」
「
(以下、
「安全考動計画2022」
)に基づき、ハード、ソフト両面から安全性向上の取り組みや安全
マネジメントの仕組みづくりを進めています。
新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい状況下においても、最重要課題である鉄道の
安全については、「安全考動計画2022」を着実に推進し、より高いレベルの安全をめざしていき
ます。
2
西日本旅客鉄道株式会社(9021) 2022年3月期第2四半期 決算短信
また、各エリアの状況に応じた需要回復策、行動様式やお客様の意識の変化を捉えた新たな施
策の展開に取り組んでいきます。
運輸業セグメントでは、新型コロナウイルス感染症の影響の反動によりご利用が増加したこと
から、営業収益は前年同期比13.3%増の2,356億円となったものの、営業損失は899億円となりま
した。
② 流通業
流通業セグメントでは、新型コロナウイルス感染症の影響の反動によりご利用が増加し
たことに加え、流通業セグメントに区分される宿泊特化型ホテル「ヴィアイン」が団体客
のご利用を獲得したこと等により、営業収益は前年同期比17.4%増の555億円となったも
のの、営業損失は69億円となりました。
③ 不動産業
不動産業セグメントでは、不動産販売・賃貸業において昨年度開業した賃貸物件が平年
度化したことに加え、ショッピングセンター業において新型コロナウイルス感染症の影響
の反動によりご利用が増加したことから、営業収益は前年同期比3.7%増の662億円、営業
利益は同7.0%増の161億円となりました。
④ その他
その他セグメントでは、ホテル業において新型コロナウイルス感染症の影響の反動によ
りご利用が増加したものの、旅行業等において低調な状況が続き、営業収益は前年同期比
4.6%減の794億円、営業損失は61億円となりました。
(2)連結財政状態に関する定性的情報
当第2四半期連結会計期間末の総資産額は3兆 7,510 億円となり、前連結会計年度末と比較し
2,736 億円増加しました。これは主に、現金及び預金の増加によるものです。
負債総額は2兆 6,203 億円となり、
前連結会計年度末と比較し 992 億円増加しました。
これは主に、
社債の増加によるものです。
純資産総額は1兆 1,307 億円となり、前連結会計年度末と比較し 1,744 億円増加しました。これは
主に、資本金及び資本剰余金の増加によるものです。
(3)連結業績予想に関する定性的情報
現時点における当社グループの当期連結業績は、新型コロナウイルス感染症の影響により先
行き不透明な状況が継続しているものの、概ね想定の範囲内で推移していることから、2022年
3月期の連結業績予想につきましては、2021年7月30日に開示した内容を変更しておりません。
(注)上記の業績見通しは、現時点で合理的であると思われる一定の前提に基づいており、変
動する可能性があります。
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西日本旅客鉄道株式会社(9021) 2022年3月期第2四半期 決算短信
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第 29 号 2020 年3月 31 日。以下「収益認識
会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービ
スの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で
収益を認識することといたしました。これにより、主な取引として自社企画旅行商品に係る収
益について、従来は、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識
しておりましたが、顧客への財又はサービスの提供における当社グループの役割が本人に該当
する取引については、顧客から受け取る対価の総額で収益を認識することとしております。
また、消化仕入に係る収益について、従来は、顧客から受け取る対価の総額で収益を認識し
ておりましたが、顧客への財又はサービスの提供における当社グループの役割が代理人に該当
する取引については、総額から仕入先に対する支払額を差し引いた純額で収益を認識する方法
に変更しております。
当該会計方針の変更は、原則として遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度について
は遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。ただし、収益認識会
計基準第 85 項に定める以下の方法を適用しております。
(1)前連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を
認識した契約について、比較情報を遡及的に修正しないこと
(2)当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を
認識した契約に含まれる変動対価の額について、変動対価の額に関する不確実性が解消
された時の金額を用いて比較情報を遡及的に修正すること
(3)前連結会計年度内に開始して終了した契約について、前連結会計年度の四半期連結財務
諸表を遡及的に修正しないこと
(4)前連結会計年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反
映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、比較情報を遡及的に修正すること
この結果、遡及適用を行う前と比べて、前第2四半期連結累計期間の売上高は 12,384 百万
円増加し、運輸業等営業費及び売上原価は 12,665 百万円増加し、販売費及び一般管理費は 290
百万円減少し、営業損失、経常損失及び税金等調整前四半期純損失はそれぞれ9百万円改善し
ております。また、前連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、
利益剰余金の前期首残高は 91 百万円増加しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負
債」に表示していた「ポイント引当金」は、第1四半期連結会計期間より契約負債に該当する
ものを「前受金」に含めて表示することといたしました。
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西日本旅客鉄道株式会社(9021) 2022年3月期第2四半期 決算短信
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第 30 号 2019 年7月4日。以下「時価算
定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第
19 項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第 10 号 2019 年7月4日)第 44-2
項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来に
わたって適用することといたしました。
これによる四半期連結財務諸表への影響はありません。
(有形固定資産の減価償却方法の変更及び耐用年数の変更)
有形固定資産のうち新幹線車両の減価償却方法については、従来、定率法を採用しておりま
したが、第1四半期連結会計期間より定額法に変更しております。
当社は、新型コロナウイルス感染症の拡大を契機としたお客様の行動変容による市場構造の
変化を受けて、2020 年 10 月に「JR 西日本グループ中期経営計画 2022」の見直しを公表し、当
連結会計年度より、様々な施策の具体化を進めることとしております。
上記施策の基軸となる新幹線については、山陽新幹線の利便性向上に向け、ご利用に応じた
列車運行体制の適正化や、最新車両「N700S」の導入により車両配備体制を確立し、新幹線車
両を長期的かつ安定的に使用できる環境を整備していきます。
このような経営環境の変化及び経営方針の見直しを踏まえて減価償却方法を検討した結果、新
幹線車両については、急激な価値の低下は想定されず、今後長期安定的に使用していくことか
ら、償却方法を定額法に変更することが、費消パターンをより適切に反映すると判断しました。
また、減価償却方法の変更の検討を契機に、新幹線車両の使用実態の検討を行った結果、第
1四半期連結会計期間から、より実態に即した経済的使用可能予測期間に基づく耐用年数に変
更しております。
これにより、従来の方法と比べて、当第2四半期連結累計期間の営業損失、経常損失及び税
金等調整前四半期純損失はそれぞれ 6,037 百万円改善しております。
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西日本旅客鉄道株式会社(9021) 2022年3月期第2四半期 決算短信
3.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 210,291 475,238
受取手形及び売掛金 37,347 27,465
未収運賃 25,107 21,899
未収金 61,177 44,450
有価証券 24 104
棚卸資産 118,899 148,209
その他 79,400 74,868
貸倒引当金 △638 △619
流動資産合計 531,609 791,617
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,219,124 1,207,596
機械装置及び運搬具(純額) 384,067 376,932
土地 783,246 786,482
建設仮勘定 118,904 139,256
その他(純額) 62,713 59,518
有形固定資産合計 2,568,055 2,569,787
無形固定資産 34,054 30,456
投資その他の資産
投資有価証券 103,105 102,650
退職給付に係る資産 2,595 3,038
繰延税金資産 191,769 207,823
その他 51,192 49,274
貸倒引当金 △5,000 △4,955
投資その他の資産合計 343,662 357,831
固定資産合計 2,945,773 2,958,075
繰延資産
株式交付費 - 1,383
繰延資産合計 - 1,383
資産合計 3,477,382 3,751,076
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 60,255 40,403
短期借入金 19,474 15,831
1年内償還予定の社債 25,000 15,000
1年内返済予定の長期借入金 36,952 66,952
鉄道施設購入未払金 1,309 1,130
未払金 149,889 86,231
未払消費税等 6,225 3,878
未払法人税等 18,142 5,437
前受運賃 30,202 31,656
前受金 53,624 83,055
賞与引当金 23,473 22,019
災害損失引当金 2,230 1,900
ポイント引当金 714 592
その他 163,620 158,003
流動負債合計 591,116 532,093
固定負債
社債 814,988 974,989
長期借入金 581,408 600,382
鉄道施設購入長期未払金 99,848 99,274
繰延税金負債 1,846 2,157
新幹線鉄道大規模改修引当金 20,833 22,916
環境安全対策引当金 6,898 6,486
線区整理損失引当金 8,809 8,739
退職給付に係る負債 254,830 231,667
その他 140,544 141,642
固定負債合計 1,930,009 2,088,258
負債合計 2,521,125 2,620,351
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 226,136
資本剰余金 57,454 183,591
利益剰余金 696,843 618,634
自己株式 △482 △482
株主資本合計 853,815 1,027,879
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △780 △412
繰延ヘッジ損益 0 -
退職給付に係る調整累計額 17 △236
その他の包括利益累計額合計 △762 △648
非支配株主持分 103,203 103,494
純資産合計 956,256 1,130,724
負債純資産合計 3,477,382 3,751,076
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業収益 402,356 436,834
営業費
運輸業等営業費及び売上原価 466,135 443,583
販売費及び一般管理費 80,942 79,351
営業費合計 547,078 522,934
営業損失(△) △144,721 △86,100
営業外収益
受取利息 15 8
受取配当金 442 1,892
受託工事事務費戻入 114 112
持分法による投資利益 1,453 959
雇用調整助成金 302 6,299
その他 1,197 2,407
営業外収益合計 3,526 11,679
営業外費用
支払利息 9,968 10,695
その他 3,129 2,350
営業外費用合計 13,097 13,046
経常損失(△) △154,292 △87,468
特別利益
固定資産売却益 115 7,633
工事負担金等受入額 3,719 3,922
その他 3,757 3,015
特別利益合計 7,592 14,571
特別損失
工事負担金等圧縮額 3,390 3,588
新型コロナ関連損失 11,642 1,804
その他 1,617 1,651
特別損失合計 16,650 7,044
税金等調整前四半期純損失(△) △163,350 △79,941
法人税、住民税及び事業税 4,703 3,962
法人税等調整額 △38,238 △15,766
法人税等合計 △33,534 △11,804
四半期純損失(△) △129,816 △68,137
非支配株主に帰属する四半期純利益又は
△1,719 497
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △128,097 △68,634
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西日本旅客鉄道株式会社(9021) 2022年3月期第2四半期 決算短信
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純損失(△) △129,816 △68,137
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,639 352
繰延ヘッジ損益 △39 -
退職給付に係る調整額 △771 △124
持分法適用会社に対する持分相当額 △25 △15
その他の包括利益合計 △3,475 212
四半期包括利益 △133,291 △67,924
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △131,563 △68,521
非支配株主に係る四半期包括利益 △1,728 596
9
西日本旅客鉄道株式会社(9021) 2022年3月期第2四半期 決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △163,350 △79,941
減価償却費 83,510 78,149
工事負担金等圧縮額 3,390 3,588
固定資産除却損 1,409 929
固定資産売却損益(△は益) △56 △7,608
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △28,280 △23,805
貸倒引当金の増減額(△は減少) 15 △63
賞与引当金の増減額(△は減少) △12,090 △1,453
新幹線鉄道大規模改修引当金の
2,083 2,083
増減額(△は減少)
その他の引当金の増減額(△は減少) △1,317 △1,018
受取利息及び受取配当金 △458 △1,900
支払利息 9,968 10,695
持分法による投資損益(△は益) △1,453 △959
工事負担金等受入額 △3,719 △3,922
売上債権の増減額(△は増加) 53,123 31,002
棚卸資産の増減額(△は増加) △21,035 △29,308
仕入債務の増減額(△は減少) △39,888 △49,796
未払消費税等の増減額(△は減少) △5,603 △2,347
その他 946 2,846
小計 △122,806 △72,830
利息及び配当金の受取額 459 1,900
利息の支払額 △9,526 △10,301
法人税等の支払額 △9,369 △14,525
営業活動によるキャッシュ・フロー △141,243 △95,756
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △110,979 △95,929
固定資産の売却による収入 244 7,792
工事負担金等受入による収入 14,240 18,663
投資有価証券の取得による支出 △1,697 △1,486
投資有価証券の売却による収入 - 1,583
貸付金の純増減額(△は増加) △1,599 △2,269
その他 745 △1,354
投資活動によるキャッシュ・フロー △99,045 △73,000
10
西日本旅客鉄道株式会社(9021) 2022年3月期第2四半期 決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △5,763 △3,553
コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少) 10,000 -
長期借入れによる収入 224,300 49,000
長期借入金の返済による支出 △15,247 △26
社債の発行による収入 300,000 160,000
社債の償還による支出 △25,000 △10,000
鉄道施設購入長期未払金の支払による支出 △831 △753
株式の発行による収入 - 250,849
自己株式の取得による支出 - △0
自己株式の売却による収入 0 -
配当金の支払額 △15,833 △10,472
非支配株主への配当金の支払額 △311 △305
その他 △958 △1,079
財務活動によるキャッシュ・フロー 470,353 433,658
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 230,064 264,901
現金及び現金同等物の期首残高 78,283 210,045
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 45
現金及び現金同等物の四半期末残高 308,348 474,991
11
西日本旅客鉄道株式会社(9021) 2022年3月期第2四半期 決算短信
(4)継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
(5)株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
当社は、当第2四半期連結累計期間において 2021 年9月 17 日を払込期日とする公募による
新株式発行並びに 2021 年9月 29 日を払込期日とする第三者割当増資(オーバーアロットメン
トによる売出しに関連した第三者割当増資)を実施しました。この結果、資本金が 126,136 百
万円、資本準備金が 126,136 百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において資本金が
226,136 百万円、資本剰余金が 183,591 百万円となっております。
(6)その他
(追加情報)
1.新型コロナウイルス感染症による損失の発生
新型コロナウイルス感染症に伴い、当社グループの商業施設等において臨時休業期間中に発
生した固定費等を「新型コロナ関連損失」として四半期連結損益計算書の特別損失に計上して
おります。
2.新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り
当四半期連結会計期間の繰延税金資産の回収可能性の判断等の会計上の見積りにお いては、
基幹事業である鉄道事業のご利用状況が 2021 年度内に漸次回復すると仮定しているほか、当
社グループ各社の業績も概ね同様に回復すると仮定しております。しかしながら、実際の消費
動向等については不確定要素が多く、当連結会計年度以降の業績に影響を及ぼす可能性があり
ます。
12
参 考 2021年度 第2四半期決算について
2 0 2 1 年 11 月 2 日
西日本旅客鉄道株式会社
1 決算概要
【損益計算書】 (単位:億円、%)
第2四半期累計 通期業績予想
2020 2021 対前年 2020 2021 対前年
年度 年度 増減 比率 年度 年度 増減 比率
実績
A B B-A B/A C D D-C D/C
<1.79>
<1.78> <1.73> <1.82>
~<1.75>
10,520 1,319 114.3
営 業 収 益 4,023 4,368 344 108.6 9,200
~10,890 ~1,689 ~118.4
△1,290 1,165
連 営 業 損 益 △ 1,447 △ 861 586 - △ 2,455 -
~△940 ~1,515
△1,415 1,158
結 経 常 損 益 △ 1,542 △ 874 668 - △ 2,573 -
~△1,065 ~1,508
<1.00>
親会社株主に帰属する <1.28> <1.08> <1.07>
~<0.97>
△1,165 1,166
四 半 期 ( 当 期 ) 純 損 益 △ 1,280 △ 686 594 - △ 2,331 -
~△815 ~1,516
5,890 821 116.2
営 業 収 益 2,259 2,519 259 111.5 5,068
~6,220 ~1,151 ~122.7
4,990 799 119.1
運 輸 収 入 1,823 2,100 276 115.2 4,190
~5,320 ~1,129 ~127.0
単 営 業 費 用 3,549 3,328 △ 220 93.8 7,406 7,230 △ 176 97.6
△1,340 998
体 営 業 損 益 △ 1,289 △ 809 480 - △ 2,338
~△1,010 ~1,328
-
△1,485 1,022
経 常 損 益 △ 1,393 △ 869 523 - △ 2,507 -
~△1,155 ~1,352
△1,170 1,003
四半期(当期)純損益 △ 997 △ 638 359 - △ 2,173 -
~△840 ~1,333
(注1)< > は、連単倍率を示しております。
(注2)2020年度の実績は収益認識基準を遡及適用しております。
【貸借対照表】 (単位:億円)
2020 年 度 2021 年 度
増 減 備 考
期 末 第2四半期末
資 産 34,773 37,510 2,736 流動資産 2,600、固定資産 123、繰延資産 13
連
負 債 25,211 26,203 992 流動負債 △590、固定負債 1,582
(長期債務残 高) (15,595) (17,577) (1,982)
結
公募増資 2,522(資本金 1,261、資本準備金 1,261)
純 資 産 9,562 11,307 1,744 親会社株主に帰属する四半期純損失 △686、配当 △98
資 産 30,259 32,689 2,430 流動資産 2,231、固定資産 185、繰延資産 13
単
負 債 24,457 25,095 637 流動負債 △922、固定負債 1,559
(長期債務残 高) (15,589) (17,571) (1,982)
体
公募増資 2,522(資本金 1,261、資本準備金 1,261)
純 資 産 5,802 7,594 1,792 四半期純損失 △638、配当 △95
※第2四半期決算のポイント
1 2021年度第2四半期決算は、連結・単体ともに2期連続の赤字。
・収益の大宗を占める運輸収入は、対前年では115%と増収も、対前々年(コロナ前)では46%と依然低水準。
・費用面では、安全に関する施策を着実に推進したうえで、グループ一体で固定費等の節減に取り組み、
連結ベースで対前年約▲170億円、対前々年約▲580億円を節減。
・結果、各利益項目において対前年では増益となったものの、引き続き大幅な赤字。
2 資金面では、厳しい経営状況が続いていることから、社債の発行等により2,090億円を調達。
また、今後の需要創出イベントに備え、先んじて財務基盤の強化を図るため、公募増資により2,522億円を調達。
3 通期業績予想については、足元も含め概ね予想通りに推移していることから、7月30日公表の予想を据え置く。
鉄道の安全を守りつつ、中長期的な企業価値向上に資する施策の推進、構造改革の深度化に取り組む。
4 長期安定的な株主還元を重視する方針を踏まえ、年間配当は1株あたり100円の予定を据え置く。
参考-1
2 輸送人キロ及び運輸収入(単体)(第2四半期累計)
(単位:百万人㌔、億円、%)
輸 送 人 キ ロ 運 輸 収 入
項 目 対 前 年 対 前 年
2020年度 2021年度 2020年度 2021年度
増 減 比 率 増 減 比 率
(△ (-)
3) (93.1)
定 期 399 417 18 104.7 51 53 1 103.6
(△ 1,519)
(-) (33.8)
新幹線 定期外 2,629 3,388 758 128.9 607 776 168 127.8
(△ 1,523) (35.3)
(-)
合 計 3,028 3,806 777 125.7 659 829 170 125.9
(△ 118)
(-) (83.6)
定 期 9,667 9,788 120 101.2 584 602 17 103.0
(△ 787)
(-) (45.9)
在来線 定期外 3,152 3,670 517 116.4 579 668 88 115.3
(△ 905) (58.4)
(-)
合 計 12,820 13,458 638 105.0 1,164 1,270 105 109.1
(△ 100)
(-) (83.0)
定 期 7,820 7,980 160 102.1 478 493 14 103.1
(△ 527)
(-) (48.2)
近畿圏 定 期 外 2,331 2,757 426 118.3 420 490 69 116.6
(△ 628) (61.0)
(-)
合 計 10,151 10,737 586 105.8 898 983 84 109.4
(△ 17)
(-) (86.3)
定 期 1,847 1,808 △ 39 97.8 106 108 2 102.3
(△ 260)
(-) (40.6)
その他 定 期 外 821 913 91 111.1 159 178 18 111.8
(△ 277) (50.8)
(-)
合 計 2,669 2,721 51 101.9 265 287 21 108.0
(△ 122)
(-) (84.3)
定 期 10,066 10,206 139 101.4 636 655 19 103.0
(△ 2,307)
(-) (38.5)
全社計 定期外 5,782 7,059 1,276 122.1 1,187 1,444 257 121.7
(△ 2,429) (46.4)
(-)
合 計 15,849 17,265 1,415 108.9 1,823 2,100 276 115.2
(注1)荷物収入は含めておりません。
(注2)運輸収入対前年の( )は、2019年度第2四半期(収益認識基準適用前)との比較を参考に記載しております。
参考-2
3 損益計算書
(1)単体(第2四半期累計及び通期業績予想)
(単位:億円、%)
対 前 年 通期業績予想
科 目 2020年度 2021年度 備 考
今回 対前年
増減 比率 (11/2) 増減
5,890 821
営 業 収 益 2,259 2,519 259 111.5 【2期ぶりの増収】 ~6,220 ~1,151
4,990 799
運 輸 収 入 1,823 2,100 276 115.2 新型コロナ影響の反動 ~5,320 ~1,129
運輸附帯収入 61 62 1 101.8 137 9
関連事業収入 131 130 △ 0 99.4 264 △ 1
そ の 他 収 入 243 226 △ 16 93.0 会社間清算の減 等 499 13
営 業 費 用 3,549 3,328 △ 220 93.8 7,230 △ 176
人 件 費 923 902 △ 21 97.6 賞与関係の減 等 1,790 △ 48
物 件 費 1,624 1,479 △ 144 91.1 3,535 △ 9
動 力 費 207 190 △ 16 91.9 395 △ 0
修 繕 費 624 555 △ 69 88.9 工事進捗差 等 1,395 △ 124
業 務 費 792 734 △ 58 92.6 会社間清算の減、清掃委託の減 等 1,745 116
線路使用料等 136 132 △ 3 97.2 270 △ 6
租 税 公 課 185 191 6 103.3 345 8
減 価 償 却 費 679 622 △ 56 91.6 新幹線車両償却方法見直し 等 1,290 △ 120
△1,340 998
営 業 損 益 △ 1,289 △ 809 480 - 【2期ぶりの増益】 ~△1,010 ~1,328
営 業 外 損 益 △ 103 △ 60 42 - △ 145 24
営 業 外 収 益 23 55 31 235.9 雇用調整助成金 等 90 5
営 業 外 費 用 127 116 △ 10 91.5 235 △ 18
△1,485 1,022
経 常 損 益 △ 1,393 △ 869 523 - 【2期ぶりの増益】 ~△1,155 ~1,352
特 別 損 益 △ 33 74 108 - 235 474
特 別 利 益 50 118 67 234.4 固定資産売却益の増 等 280 -
- 29
特 別 損 失 84 44 △ 40 52.5 新型コロナ関連損失反動 等 45 - △
- 445
税引前四半期 △1,250 1,497
純 損 益 △ 1,427 △ 795 631 - ~△920 ~1,827
法 人 税 等 △ 429 △ 157 271 - △ 80 494
△1,170 1,003
四半期純損益 △ 997 △ 638 359 - 【2期ぶりの増益】 ~△840 ~1,333
(注1)2020年度の実績は収益認識基準を遡及適用しております。
(注2)通期業績予想は、2021年7月30日発表の予想を変更しておりません。
参考-3
(2)連結(第2四半期累計及び通期業績予想)
(単位:億円、%)
対 前 年 通期業績予想
科 目 2020年度 2021年度 備 考
今回 対前年
増 減 比 率
(11/2) 増減
10,520 1,319
営 業 収 益 4,023 4,368 344 108.6 【2期ぶりの増収】 ~10,890 ~1,689
(セグメント別内訳)
5,580 882
運 輸 業 2,079 2,356 277 113.3 当社 運輸収入の増 ~5,920 ~ 1,222
1,480 392
流 通 業 473 555 82 117.4 物販飲食業の増 ~1,490 ~402
不 動 産 業 638 662 23 103.7 SC業の増 1,530 116
1,930 △72
そ の 他 832 794 △ 38 95.4 旅行業の減 ~1,950 ~△52
11,810 154
営 業 費 用 5,470 5,229 △ 241 95.6 ~11,830 ~174
△1,290 1,165
営 業 損 益 △ 1,447 △ 861 586 - 【2期ぶりの増益】 ~△940 ~1,515
(セグメント別内訳)
△1,505 1,010
運 輸 業 △ 1,383 △ 899 483 - 当社 運輸収入の増 ~△1,170 ~1,345
△35 115
流 通 業 △ 99 △ 69 29 - 物販飲食業の増 ~△30 ~120
不 動 産 業 150 161 10 107.0 SC業の増 280 △ 12
0 57
そ の 他 △ 112 △ 61 50 - 旅行業の増 ~10 ~67
営 業 外 損 益 △ 95 △ 13 82 - 雇用調整助成金 等 △ 125 △ 6
△1,415 1,158
経 常 損 益 △ 1,542 △ 874 668 - 【2期ぶりの増益】 ~△1,065 ~1,508
固定資産売却益の増、
特 別 損 益 △ 90 75 165 - 新型コロナ関連損失反動 等 240 413
税 引 前 四 半 期 △1,175 1,572
純 損 益 △ 1,633 △ 799 834 - ~△825 ~1,922
法 人 税 等 △ 335 △ 118 217 - △ 20 388
△1,155 1,183
四 半 期 純 損 益 △ 1,298 △ 681 616 - ~△805 ~1,533
非支配株主に帰属する
四 半 期 純 損 益 △ 17 4 22 - 10 16
親会社株主に帰属する △1,165 1,166
四 半 期 純 損 益 △ 1,280 △ 686 594 - 【2期ぶりの増益】 ~△815 ~1,516
(注1)営業収益は、外部顧客に対する売上高を示しております。
(注2)2020年度の実績は収益認識基準を遡及適用しております。
(注3)通期業績予想は、2021年7月30日発表の予想を変更しておりません。
(注4)連結子会社数 61社、持分法適用会社数 5社
参考-4
4 設備投資(第2四半期累計)
(単位:億円、%)
対 前 年 2021年度
2020年度 2021年度
増減 比率 通期計画
連 設 備 投 資 866 767 △ 98 88.6 -
結 自 己 資 金 835 734 △ 100 87.9 2,450
負 担 金 30 32 1 106.4 -
設 備 投 資 597 - 488 △ 109 81.7 -
単
自 己 資 金 566 455 △ 111 80.4 1,700
体 (再掲:安全関連投資) (320) (265) (△ 54) (82.9) (850)
負 担 金 30 32 1 106.4 -
・主な設備投資件名(単体)
地震対策等保安防災対策、新製車両(225系)等
5 連結キャッシュ・フロー計算書(第2四半期累計)
円) (単位:億円)
2020年度 2021年度 増 減 備 考
営 業 活 動 △ 1,412 △ 957 454 税引前四半期純損益増 等
投 資 活 動 △ 990 △ 730 260
フリー・キャッシュ・フロー △ 2,402 △ 1,687 715
財 務 活 動 4,703 4,336 △ 366 資金調達の減 等
現金及び現金同等物の増減 2,300 2,649 348
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,083 4,749 1,666
参考-5
6 貸借対照表
(1)連結 (単位:億円)
2020 年 度 2021 年 度
科 目 増 減 備 考
期 末 第2四半期末
流 動 資 産 5,316 7,916 2,600 現預金増 等
固 定 資 産 29,457 29,580 123
有 形 固 定 資 産 等 24,832 24,609 △ 222 資産増 628、資産減 △850
建 設 仮 勘 定 1,189 1,392 203
投資その他の資 産 3,436 3,578 141
繰 延 資 産 - 13 13
資 産 計 34,773 37,510 2,736
流 動 負 債 5,911 5,320 △ 590
1年内返済予定長期借入金等 632 830 198
未払 金 等 5,278 4,490 △ 788 未払金減 等
固 定 負 債 19,300 20,882 1,582
社債・長期借入金等 14,962 16,746 1,784
退職給付に係る負債 2,548 2,316 △ 231
その他の固定負債 1,789 1,819 30
負 債 計 25,211 26,203 992
株 主 資 本 8,538 10,278 1,740
資 本 金 1,000 2,261 1,261
公募増資
資 本 剰 余 金 574 1,835 1,261
利 益 剰 余 金 6,968 6,186 △ 782 親会社株主に帰属する
自 己 株 式 △ 4 △ 4 △ 0 四半期純損失 △686、
配当 △95
その他の包括利益累計額 △ 7 △ 6 1
非 支 配 株 主 持 分 1,032 1,034 2
純 資 産 計 9,562 11,307 1,744
負 債 ・ 純 資 産 計 34,773 37,510 2,736
(2)単体 (単位:億円)
2020 年 度 2021 年 度
科 目 増 減 備 考
期 末 第2四半期末
流 動 資 産 3,839 6,070 2,231 現預金増 等
固 定 資 産 26,420 26,605 185
鉄道事業等固定資産 19,272 18,939 △ 332 資産増 382、資産減 △714
建 設 仮 勘 定 944 1,053 108
投資その他の資産 6,203 6,612 409
繰 延 資 産 - 13 13
資 産 計 30,259 32,689 2,430
流 動 負 債 6,749 5,827 △ 922
1年内返済予定長期借入金等 628 826 198
未 払 金 等 6,120 5,000 △ 1,120 未払金減 等
固 定 負 債 17,708 19,268 1,559
社債・長期借入金等 14,961 16,745 1,784
退 職 給 付 引 当 金 2,251 2,015 △ 236
その他の固定負債 495 507 12
負 債 計 24,457 25,095 637
株 主 資 本 5,819 7,608 1,788
資 本 金 1,000 2,261 1,261
公募増資
資 本 剰 余 金 550 1,811 1,261
利 益 剰 余 金 4,269 3,536 △ 733 四半期純損失 △638、配当 △95
自 己 株 式 △ 0 △ 0 △ 0
評 価 ・ 換 算 差 額 等 △ 17 △ 14 3
純 資 産 計 5,802 7,594 1,792
負 債 ・ 純 資 産 計 30,259 32,689 2,430
参考-6