9020 JR東 2019-11-29 14:00:00
台風第19号における被害額について [pdf]

                                               2019 年 11 月 29 日
 各     位
                             会 社 名   東日本旅客鉄道株式会社
                             代表者名    代表取締役社長          深澤   祐二
                            ( コード番 号    9020 東 証 第 一 部 )
                             問合せ先    広   報    部   長   照井    英之
                                             (Tel. 03-5334-1300)


             台風第 19 号における被害額について

 2019 年 10 月 12 日に上陸した台風第 19 号の影響により、皆さまにご心配とご不便をおか
けしていることをお詫び申しあげます。引き続き、グループの総力を挙げて一日も早い復
旧と輸送力の確保に努めてまいります。
 この台風第 19 号による当社の被害額につきまして、下記の通りお知らせいたします。


                        記


1 被害の内容
(1)新幹線・在来線
 北陸新幹線をはじめとした運転見合わせ・本数削減などに伴う減収や、新幹線車両等へ
の浸水、橋りょう流出、線路設備への土砂流入など、広範囲で被害を受けました。
 これにより、運輸収入については当期において約 160 億円の減少を見込んでおります。
内訳として、10 月の減収額を約 120 億円、11 月以降の減収額は、輸送力の改善等により
縮小していきますが、約 40 億円を見込んでいます。
 また、長野新幹線車両センターを除く鉄道施設の復旧に要する費用等は約 170 億円と見
込んでおります。加えて、浸水被害を受けた新幹線車両 E7 系8編成(第2四半期連結会
計期間末の帳簿価額 118 億円、新造費用約 300 億円)については廃車とし、上述の復旧費
用と合わせて、その大部分が特別損失として計上される見込みです。
     なお、今回の復旧費用の一部については保険の対象となる見込みであり、今後保険会
社との協議を進めてまいります。
     引き続き、一日も早い復旧と輸送力の確保に努めると共に、観光流動のさらなる推進
に取り組んでまいります。


(2)長野新幹線車両センター
 台風第 19 号の影響により、長野新幹線車両センターについては、構内が冠水するなど
諸設備に甚大な被害が発生しました。現在、復旧方針や浸水対策について検討を進めてお
りますが、当該施設は独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(以下、「同機構」
という。)が保有しており、今後これらについて同機構と協議を行う必要があります。こ
のため、現時点では当該施設における具体的な復旧金額については算定できておりません。


(3)駅構内店舗、駅ビル等
  当社グループ会社が運営している駅構内店舗、駅ビル等でも一部休業が発生しました。
 この影響による営業収益の減少額は当期において約 30 億円程度と見込んでおります。



2 業績に与える影響
 現時点では、長野新幹線車両センターの復旧に要する金額について算定できていないこ
と等から、2019 年 10 月 28 日の 2020 年3月期第2四半期決算発表時に公表いたしました通
期業績予想の修正は行いません。今後、影響額の全体が判明した段階で業績予想の修正を
行う予定です。



                                                以   上