9014 新京成 2019-04-25 14:20:00
中期経営計画(2019年度~2021年度)の策定について [pdf]
2019 年 4 月 25 日
各 位
会 社 名 新 京 成 電 鉄 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 眞下 幸人
(コード番号 9014 東証第 1 部)
問合せ先 経営企画室経営計画担当課長
鈴木 克明
(TEL 047-389-9918)
中期経営計画(2019 年度~2021 年度)の策定について
当社グループでは、2019 年度~2021 年度の 3 ヶ年を計画期間とする中期経営計画(S4 計画)
を策定いたしましたので、お知らせいたします。
≪策定にあたって≫
当社グループでは 2010 年度に長期経営計画をスタートし、その第 3 ステップとなる 2016 年度
~2018 年度の中期経営計画(S3 計画)では、ふなっしーとのコラボレーション企画のほか、新松
戸駅・松戸駅~羽田空港間の高速乗合バスの運行開始、
「新京成タウン八千代緑が丘」の宅地分譲や
習志野市津田沼一丁目の複合賃貸ビル取得、コンビニ店舗の拡充など、増収施策および収益源の確
保に積極的に取り組んだ結果、S3 計画策定当初に掲げた営業収益・営業利益の目標を達成するこ
とが出来ました。
長期経営計画の最終ステップとなる S4 計画のテーマは「諸施策の結実による経営目標の達成」
としています。各部門・グループ各社の連携、諸施策の結実により強い新京成・選ばれる新京成へ
の進化を達成させるとともに、次の長期経営計画に向けての布石の期間といたします。
中期経営計画(S4 計画)の概要
1.計画期間
2019年度から2021年度の3ヶ年
2.基本戦略
① 社会・公共インフラとしての責務の遂行
⇒ 自然災害対策をはじめとする安全・安心への恒久対策、ホームドア等さらなるバリア
フリーの充実
② 鎌ケ谷市内高架化の完成と高架下周辺の整備
⇒ 2019 年度上下線高架化と高架下および周辺の有効活用
③ 基幹事業を柱とする街づくりと新たな事業の推進
⇒ 基幹事業である鉄道・不動産およびグループ会社事業の強化促進と、周辺事業の拡大
④ 次世代につながる強い企業体質の構築
⇒ 将来の人口減や大規模投資を見据え、効率化・業務体制強化・企業価値向上等の一層の
追及
(働き方改革、人材力・内部統制・コンプライアンス・財務体質強化等)
3.セグメント別重点施策
<運輸業>
・安全管理体制の維持、向上
・連続立体交差事業(鎌ヶ谷大仏駅~くぬぎ山駅間)高架化の完成
・信号保安設備の保安度向上(ATS 装置の更新の完了)
・自然災害への対応(駅耐震補強、土留め擁壁補強の推進 等)
・バリアフリー化設備等整備事業への対応(多機能トイレ、ホーム内方線設置 等)
・永続的な利益確保に向けた増収施策および効率化施策の実施
・人材力の活用と働き方改革への対応
・サービス品質の向上(駅施設の改良・美化、サービススキル・品質向上に係る取り組み 等)
・バス事業における既存路線の見直しや新規路線展開による収益力の強化
<不動産業>
・新規賃貸物件の開発による収益源の確保
・新津田沼地区開発計画の策定
・保有資産の有効活用(八千代市吉橋土地、連立高架下 等)
<その他の事業>
・コンビニ事業における収益性の強化と店舗の拡充
4.数値計画
2021年度の到達目標(連結)
2018年度 2021年度
項目\年度
(実績) (S4計画)
全業営業収益 214.4億円 223億円以上
〃 営業利益 33.6億円 33億円以上
運輸業営業利益 15.7億円 15億円以上
不動産業営業利益 16.8億円 16億円以上
その他事業営業利益 0.8億円 1億円以上
5.参考資料
別冊「中期経営計画 S4 計画(2019 年度~2021 年度)≪諸施策の結実による経営目標達成≫」
以 上
中期経営計画
S4計画(2019年度~2021年度)
≪諸施策の結実による経営目標達成≫
(9014)
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1.中期経営計画「S3計画」の総括
2.中期経営計画「S4計画」基本戦略
3.中期経営計画「S4計画」おもな取り組み
4.中期経営計画「S4計画」数値計画
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1.中期経営計画「S3計画」の総括(概要)
S3計画のテーマ「沿線価値向上・事業運営体制の確立」
沿線価値を向上させることで当社沿線に住む人々を増やし、地域活性化へ貢献しながら自社事業を
発展させ、今後想定できるさまざまな負担や収入の減少などの事態に耐えうる事業運営体制を構築す
ることを目的としている。
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1.中期経営計画「S3計画」の総括(実績)
S3計画実績 2016年度 2017年度 2018年度
戦略① 安全・安心の強化
鎌ヶ谷大仏駅~くぬぎ山駅間
・下り線高架化
連続立体交差事業
・八柱駅 ・五香駅、新津田沼駅
駅舎耐震補強工事
・常盤平駅(着工)
・八柱駅~松戸駅間 ・鎌ヶ谷大仏駅~くぬぎ山駅間 ・前原駅~習志野駅間
デジタルATSの導入 下り線(高架)
・くぬぎ山駅~八柱駅間
・習志野駅ホームかさ上げ ・八柱駅北口エレベーター新設 ・前原駅ホームかさ上げ
および内方線新設 ・くぬぎ山駅ホーム内方線新設 および内方線新設、
駅施設バリアフリー設備の推進
・二和向台駅ホームかさ上げ 多機能トイレ化工事着手
および内方線新設
戦略② 収益源確保への取り組み
【毎年開催】
お客さま誘致イベントの実施 新京成サンクスフェスタ、沿線健康ハイキング、ラーメンスタンプラリー、フルーツ狩り 等
分譲用土地の活用検討 ・新京成タウン八千代緑が丘の販売(全61区画)
新津田沼地区開発計画 ・習志野市新津田沼地区開発計画の策定
新規賃貸物件の開発 ・佐倉市西志津土地開発 ・松戸市三矢小台土地開発 ・八千代市吉橋土地開発(着手)
収益物件の購入 ・習志野市津田沼一丁目複合賃貸ビル取得
バス事業における収益力強化 ・高速バス(羽田空港線)開業
・八柱北口店オープン ・鎌ヶ谷大仏店オープン ・五香店移転拡張
コンビニ店舗の拡充
・三咲店移転拡張 ・八柱店統合拡張
戦略③ 成長できる業務体質への転換
電車車両の新造 ・1編成導入
電車車両のインバータ装置更新 ・1編成実施 ・1編成実施 ・1編成実施
駅照明のLED化推進 ・5駅実施 ・3駅実施 ・1駅実施
戦略④ 地域と会社のブランド力向上
電車車両塗装のニューカラー化 ・6編成実施 ・5編成実施 ・2編成実施
電車内装の更新 ・1編成実施 ・1編成実施 ・1編成実施
駅トイレの洋式化工事 ・5駅実施 ・6駅実施 ・3駅実施
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1.中期経営計画「S3計画」の総括(おもな実績)
戦略① 安全・安心の強化
◆連続立体交差事業(鎌ヶ谷大仏駅~くぬぎ山駅間)
・2017年10月下り線切替
◆駅舎耐震補強工事
・八柱駅(2016年度)
・五香駅(2018年度)
・新津田沼駅(2018年度) くぬぎ山駅~北初富駅間
・常盤平駅(2018年度着手、2019年度完了)
◆デジタルATSの導入
・八柱駅~松戸駅間(2016年度)
・鎌ヶ谷大仏駅~くぬぎ山駅間(下り線高架)、
くぬぎ山駅~八柱駅間(2017年度)
・前原駅~習志野駅間(2018年度) ブレースによる補強(五香駅)
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1.中期経営計画「S3計画」の総括(おもな実績)
戦略② 収益源確保への取り組み
◆お客さま誘致イベントの実施 ◆新規賃貸物件の開発
©ふなっしー ©ふなっしー 松戸市三矢小台土地開発
(2017年度)
ふなっしー地上降誕5周年を記念した
コラボレーション企画を実施(2017年度) ◆収益物件の購入
◆分譲用土地の活用検討
(新京成タウン八千代緑が丘完売)
・2018年度 第3期(15区画)
・2017年度 第2期(21区画)
習志野市津田沼一丁目
・2016年度 第1期(25区画) 複合賃貸ビル(2017年度)
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1.中期経営計画「S3計画」の総括(おもな実績)
戦略② 収益源確保への取り組み
◆バス事業における収益力強化
・新松戸・松戸~羽田空港線開業(2018年9月)
「松戸新京成バス株式会社」
「京成バス株式会社」
「京浜急行バス株式会社」
の3社による共同運行 松戸駅発羽田空港行き便
◆コンビニ店舗の拡充
・八柱北口店開業(2016年度)
・鎌ヶ谷大仏店開業(2017年度)
・八柱北口店拡張(2018年度)
※2019年3月末現在 24駅中8駅9店舗 セブン-イレブン新京成ST八柱北口店
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1.中期経営計画「S3計画」の総括(おもな実績)
戦略③ 成長できる業務体質への転換
◆電車車両の新造 ◆電車車両のインバータ装置更新
・3ヶ年で3編成実施
・N800形5次車1編成導入(2018年度)
・「フルSiC適用VVVFインバータ装置」
採用により現行の8800形と比較して
使用電力量を約35%削減
◆駅照明のLED化推進
・2016年度(5駅)
正面および側面行先表示器に
セレクトカラーLEDを採用
・2017年度(3駅)
戦略④ 地域と会社のブランド力向上 ・2018年度(1駅)
◆電車車両塗装のニューカラー化 ◆駅トイレの洋式化工事
・全26編成中25編成が完了(2019年3月末現在)
・2016年度(5駅)
・2017年度(6駅)
・2018年度(3駅)
1編成はリバイバルカラーで運行
新津田沼駅
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1.中期経営計画「S3計画」の総括(数値実績)
◆連結実績 ◆セグメント別実績
2018年度 2018年度 2018年度 2018年度
営業利益
実績 目標 実績 目標
営業収益 214.4億円 209億円以上 運 輸 業 15.7億円 16億円以上
営業利益 33.6億円 33億円以上 不 動 産 業 16.8億円 16億円以上
営業利益率 15.7% 16.0%以上 その他(コンビニ事業等) 0.8億円 0.7億円以上
親会社株主に帰属する
26.8億円 25億円以上
当期純利益
◆投資計画実績(参考)
S3計画3ヶ年 実績 当初計画
収益物件の購入等により
120.7億円 111.8億円
当初計画より増額
目標に対して若干下回った項目があるが、全事業としては増収・増益となり達成。
運輸業は、バス事業の燃料油脂費等の増加があったものの、不動産業は八千代市
土地の売却、その他(コンビニ事業等)は店舗の新規開業があり、増益となった。
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1.中期経営計画「S3計画」の総括
2.中期経営計画「S4計画」基本戦略
3.中期経営計画「S4計画」おもな取り組み
4.中期経営計画「S4計画」数値計画
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2.S4計画 基本戦略
◆ S4計画のテーマと意義
第4ステップ計画(S4計画)のテーマは「諸施策の結実による経営目標達成」である。
長期経営計画最終ステップとなるS4計画では、各部門・グループ各社の連携、諸施策の
結実により強い新京成・選ばれる新京成への進化を達成させるとともに、次の長期経営計
画に向けての布石とする。
S4計画 基本戦略
① 社会・公共インフラとしての責務の遂行
⇒自然災害対策をはじめとする安全・安心への恒久対策、ホームドア等さらなるバリアフリーの充実
② 鎌ケ谷市内高架化の完成と高架下周辺の整備
⇒2019年度上下線高架化と高架下および周辺の有効活用
③ 基幹事業を柱とする街づくりと新たな事業の推進
⇒基幹事業である鉄道・不動産およびグループ会社事業の強化促進と、周辺事業の拡大
④ 次世代につながる強い企業体質の構築
⇒将来の人口減や大規模投資を見据え、効率化・業務体制強化・企業価値向上等の一層の追及
(働き方改革、人材力・内部統制・コンプライアンス・財務体質強化等)
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1.中期経営計画「S3計画」の総括
2.中期経営計画「S4計画」基本戦略
3.中期経営計画「S4計画」おもな取り組み
4.中期経営計画「S4計画」数値計画
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3.中期経営計画「S4計画」おもな取り組み
2019年度(計画) 2020年度(計画) 2021年度(計画) 2022年度~(予定)
戦略① 社会・公共インフラ
としての責務の遂行
・常盤平駅 ・松戸駅自由通路 ・松戸新田駅(建替え) ・駅こ線橋、橋梁
駅舎耐震補強工事 ・
・松戸駅 ・みのり台駅
土留め擁壁補強工事 ・松戸新田駅
・鎌ヶ谷大仏駅~くぬぎ山駅間 ・高根公団駅~習志野駅間
デジタルATSの導入
上り線(高架)
・前原駅ホームかさ上げ ・前原駅ホームかさ上げ ・滝不動駅ホームかさ上げ
および内方線新設、 および内方線新設 および内方線新設
駅施設バリアフリー設備の推進
多機能トイレ化工事 ・常盤平駅ホームかさ上げ
および内方線新設
戦略② 鎌ケ谷市内高架化の完成と
高架下周辺の整備
鎌ヶ谷大仏駅~くぬぎ山駅間 ・上り線高架化 ・事業完了
連続立体交差事業 2024年度予定
【高架下および周辺地区】
保有資産の有効活用
・北初富地区 ・新鎌ヶ谷地区 ・初富地区
戦略③ 基幹事業を柱とする街づくり
と新たな事業の推進
【毎年開催】
お客さま誘致イベントの実施
新京成サンクスフェスタ、沿線健康ハイキング、各種スタンプラリー、フルーツ狩り 等
新津田沼地区開発計画 ・習志野市新津田沼地区開発計画の策定
新規賃貸物件の開発 ・八千代市吉橋土地開発
収益物件の購入 ・賃貸用物件の購入
バス事業における収益力強化 ・新規路線開業、既存路線見直しの検討・実施
コンビニ店舗の拡充 ・2店舗開業
・2店舗開業
戦略④ 次世代につながる強い
企業体質の構築
新形式車両「80000形」の導入 ・1編成導入 ・1編成導入
電車車両インバータ装置更新 ・1編成実施 ・1編成実施 ・1編成実施
人材力の活用と働き方改革対応 ・人材確保・活用 ・働き方改革への対応
サービス品質の向上 ・駅施設の改良・美化 ・サービススキル・品質向上に係る取り組み
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3.中期経営計画「S4計画」おもな取り組み
戦略① 社会・公共インフラ
としての責務の遂行
◆駅舎耐震補強工事
・常盤平駅、松戸駅(2019年度)
・松戸駅自由通路、みのり台駅(2020年度)
・松戸新田駅(2021年度建替え) 常盤平駅(2018年度~施工中)
◆土留め擁壁補強工事
・松戸新田駅(2019~2020年度)
◆デジタルATSの導入(2021年度全線完了)
・鎌ヶ谷大仏駅~くぬぎ山駅間(上り線高架/2019年度)
・高根公団駅~習志野駅間(2021年度) 土留め補強(イメージ)
◆駅施設バリアフリー設備の推進(前原駅/2020年度)
・ホームのかさ上げ
・ホーム内側が分かる線状突起付き点状ブロック新設
・多機能トイレ化工事(2019年度)
Copyright ⓒ 2019 Shin-Keisei Electric Railway Co.,Ltd. 多機能トイレ(イメージ)
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3.中期経営計画「S4計画」おもな取り組み
戦略② 鎌ケ谷市内高架化の完成と
高架下周辺の整備
◆連続立体交差事業 上り線高架化の推進(2019年度全線予定)
【事業の概要】
・鎌ヶ谷大仏駅~くぬぎ山駅間約3.3kmの高架化
・12ヵ所の踏切を廃止
【事業による効果】
・鎌ケ谷市内の交通渋滞の緩和
・踏切事故の解消
事業区間
・街の分断が解消され総合的な街づくりが可能に
工事中の新鎌ヶ谷駅出入口
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3.中期経営計画「S4計画」おもな取り組み
戦略③ 基幹事業を柱とする街づくり
と新たな事業の推進
◆お客さま誘致イベント
各種スタンプラリー
新京成サンクスフェスタ
(写真は2018年度開催のもの)
新京成沿線健康ハイキング 沿線の観光農園と連携したフルーツ狩り
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3.中期経営計画「S4計画」おもな取り組み
戦略③ 基幹事業を柱とする街づくり
と新たな事業の推進
◆新規賃貸物件の開発
・八千代市吉橋土地の開発を推進
八千代市吉橋土地
◆新津田沼地区開発計画の策定 7街区・23街区周辺を空撮
・習志野市新津田沼地区のブランド向上、
地域貢献に寄与する計画の策定を推進
◆バス事業における収益力の強化
・新規路線開業や既存路線見直しの検討・実施
戦略④ 次世代につながる強い
企業体質の構築
◆新形式車両導入
・安全・快適・省エネを追求した80000形導入
80000形 イメージ
◆人材力の活用と働き方改革対応
・人材確保・活用 ◆サービス品質の向上
・次世代を見据えた鉄道施設、設備の配置
・働き方改革への対応
・サービススキル・品質向上に係る取り組み
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1.中期経営計画「S3計画」の総括
2.中期経営計画「S4計画」基本戦略
3.中期経営計画「S4計画」おもな取り組み
4.中期経営計画「S4計画」数値計画
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4.中期経営計画「S4計画」数値計画
◆連結数値 ◆セグメント別数値
2018年度 2021年度 2018年度 2021年度
営業利益
実績 目標 実績 目標
営業収益 214.4億円 223億円以上 運 輸 業 15.7億円 15億円以上
営業利益 33.6億円 33億円以上 不 動 産 業 16.8億円 16億円以上
親会社株主に帰属する
26.8億円 25億円以上 その他(コンビニ事業等) 0.8億円 1億円以上
当期純利益
◆参考数値(全業) ◆輸送人員予測(鉄道事業)
2018年度 2021年度
実績 計画
減価償却費 29.0億円 34.9億円
(設備投資額の推移)
S4計画期間中も沿線人口微増を見込む
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◆その他 環境や社会への取り組みとして
【環境対策】
新型VVVFインバータ装置により 駅や車両内照明のLED化 太陽光エネルギーの活用により
現行の8800形と比較し使用電力量約35%削減 CO2を年間約9,050kg 削減
【地域社会への貢献活動】
新京成カップ 鉄道職員体験 安全啓発活動
(少年サッカー大会) (踏切脱出体験)
環境に配慮し、地域社会とともに持続的な企業価値向上を目指します。
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<注意事項>
本資料に記載されている情報のうち、過去の歴史的事実以外のもの
は将来の見通しであり、これらは現在入手可能な情報から得られた
当社の経営者の判断に基づいたものとなっております。
実際には様々な要因により異なる業績結果となる場合があることを
ご了承ください。
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