2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2019年10月31日
上場会社名 京成電鉄株式会社 上場取引所 東
コード番号 9009 URL http://www.keisei.co.jp/
代表者 （役職名） 代表取締役社長 （氏名） 小林 敏也
問合せ先責任者 （役職名） 経理部連結・受託課長 （氏名） 湯本 康人 TEL 047-712-7100
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日 配当支払開始予定日 2019年12月3日
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 有 (機関投資家・アナリスト向け)
（百万円未満切捨て）
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績（2019年4月1日∼2019年9月30日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年3月期第2四半期 138,007 6.2 19,117 7.7 28,431 5.7 21,176 3.2
2019年3月期第2四半期 129,916 3.3 17,746 △1.2 26,890 △0.1 20,520 3.9
（注）包括利益 2020年3月期第2四半期 21,773百万円 （△2.9％） 2019年3月期第2四半期 22,419百万円 （6.3％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 125.10 ―
2019年3月期第2四半期 121.23 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2020年3月期第2四半期 868,934 423,541 47.1
2019年3月期 853,025 402,901 45.7
（参考）自己資本 2020年3月期第2四半期 409,302百万円 2019年3月期 389,464百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 7.50 ― 9.50 17.00
2020年3月期 ― 8.50
2020年3月期（予想） ― 8.50 17.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想（2019年 4月 1日∼2020年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 285,400 9.1 32,300 2.2 48,900 △3.6 37,700 △2.4 222.90
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年3月期2Q 172,411,185 株 2019年3月期 172,411,185 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 3,141,719 株 2019年3月期 3,141,685 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2020年3月期2Q 169,269,491 株 2019年3月期2Q 169,269,577 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があ
ります。なお、連結業績予想に関する事項は、四半期決算短信（添付資料）3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。
2.当社は、2019年11月14日（木）に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催する予定です。この説明会で配布した資料については、開催後速やかに当社ホー
ムページに掲載する予定です。
（参考）
2020年3月期の個別業績予想（2019年4月1日～2020年3月31日）
(％表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 88,800 4.0 20,500 4.1 24,600 2.0 17,800 △0.7 103.64
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 有
京成電鉄㈱(9009) 平成2020年３月期 第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………P2
（１）経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………P2
（２）財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………P3
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………P3
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………P4
（１）四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………P4
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………P6
四半期連結損益計算書 ………………………………………………………………………………P6
四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………P7
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………P8
（継続企業の前提に関する注記） ……………………………………………………………………P8
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ……………………………………………P8
（セグメント情報） ……………………………………………………………………………………P8
３．補足情報 …………………………………………………………………………………………………P9
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京成電鉄㈱(9009) 平成2020年３月期 第２四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心に弱さが続いているものの、企業収益は高い水
準で底堅く推移し、個人消費や雇用情勢が改善するなど、緩やかに回復いたしました。
このような状況の中で、当社グループは、中期経営計画Ｅ４プランの基本方針である「グループ経営強化によ
る収益拡大の確実な実現」、「安全かつ安心なサービスの提供」、「社会的要請に対応した経営推進体制の確
立」に基づき諸施策を推進してまいりました。また、当社は2019年６月30日に創立110周年を迎え、お客様等への
感謝の気持ちを込め各種記念事業を行いました。
その結果、営業収益は1,380億７百万円（前年同期比6.2％増）となり、営業利益は191億１千７百万円（前年同
期比7.7％増）となりました。経常利益は284億３千１百万円（前年同期比5.7％増）となり、親会社株主に帰属す
る四半期純利益は211億７千６百万円（前年同期比3.2％増）となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
＜運輸業＞
鉄道事業では、安全輸送確保の取り組みとして、高架橋の耐震補強工事等を継続して実施しているほか、成田
空港駅へのホームドア設置工事を進めました。
大規模工事については、葛飾区内の押上線連続立体化工事において、京成立石駅前道路の付替工事等の仮下り
線工事を推進いたしました。
営業面では、2019年10月26日のダイヤ改正において実施するスカイライナーの20分間隔での運行に向け、スカ
イライナー車両を１編成増備いたしました。また、スカイライナー券等の販路拡大に向けて、関西国際空港内に
チケット発行機を設置したほか、既にインターネットチケット購入サービスに導入しているモバイル決済サービ
スを、スカイライナー券発売カウンターにおいてもご利用を可能としサービス向上に努めました。さらに、創立
110周年を記念して、京成電鉄の歴史を振り返ることができるミュージアムトレインの運行や全駅記念入場券の発
売を行いました。このほか、京成立石駅では株式会社タカラトミーの鉄道玩具「プラレール」、また、京成曳舟
駅ではアニメ「からかい上手の高木さん２」の世界観を楽しめるフォトスポットを期間限定で設置する等の各種
施策を実施し、旅客誘致に努めました。
バス事業では、７月に東京都心と成田空港を結ぶ「東京シャトル」のご利用者数が800万人を達成し、記念キャ
ンペーンを実施したほか、東京都心と臨海部を結ぶ「東京ＢＲＴ」の運行を担う東京ＢＲＴ株式会社を設立いた
しました。
タクシー事業では、事業規模拡大のため、大田区のタクシー会社２社より事業を譲受した帝都三信交通株式会
社及び帝都三信大森交通株式会社が、９月に営業を開始いたしました。
以上の結果、営業収益は801億９千２百万円（前年同期比4.0％増）となりましたが、営業利益は136億７千７百
万円（前年同期比1.1％減）となりました。
＜流通業＞
百貨店業・ストア業では、各種イベントや店舗リニューアル等を実施し、販売の強化に努めました。また、コ
ンビニエンスストアにおける収益拡大を図るため、成田空港駅の店舗をリニューアルしたほか、ちはら台駅に新
店舗をオープンいたしました。
以上の結果、営業収益は337億９千３百万円（前年同期比1.2％減）となりましたが、営業利益は２億６千６百
万円（前年同期比130.9％増）となりました。
＜不動産業＞
不動産販売業では、中高層住宅「サングランデ ザ・レジデンス千葉(イーストレジデンス)」及び「サングラ
ンデ津田沼」を全戸引き渡しいたしました。
不動産賃貸業では、中央区日本橋小網町のビジネスホテル及び葛飾区青戸の賃貸住宅等が稼働したほか、江戸
川区北小岩の賃貸住宅等を取得いたしました。また、2021年度のオープンを目指し、墨田区江東橋において、
「京成リッチモンドホテル」２号店の工事を進めております。
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京成電鉄㈱(9009) 平成2020年３月期 第２四半期決算短信
以上の結果、中高層住宅の引き渡し戸数が増加したため、営業収益は134億５千４百万円（前年同期比16.3％
増）となり、営業利益は46億１千５百万円（前年同期比33.8％増）となりました。
＜レジャー・サービス業＞
ホテル業では、京成ホテルミラマーレ及び水戸京成ホテルでは、各種宿泊プランを企画するなど、引き続き新
規顧客の獲得に努めました。また、2019年３月にオープンした京成リッチモンドホテル東京門前仲町は、好調に
稼働しております。
旅行業では、京成トラベルサービス創業60周年を記念した特別ツアーや「京成ビアトレイン」等、多様な旅行
商品の企画・催行により、営業力の強化を図りました。
飲食業では、事業拡張のため「サブウェイ ニッケコルトンプラザ店」及び「サブウェイ ららぽーとＴＯＫ
ＹＯ ＢＡＹ店」の営業権を取得いたしました。
以上の結果、営業収益は46億６千５百万円（前年同期比8.6％増）となりましたが、３千５百万円の営業損失と
なりました。
＜建設業＞
建設業では、鉄道施設改良工事のほか、当社グループ外から受注している各種工事を実施いたしました。
また、千葉県下で事業を展開している建設会社の全株式を取得し、７月に京成建設株式会社と合併させ、専門
性の高い人材の確保や営業先の拡大に努めました。
以上の結果、完成工事高が増加したため、営業収益は108億９千４百万円（前年同期比44.5％増）となり、営業
利益は４億８千５百万円（前年同期比133.4％増）となりました。
（２）財政状態に関する説明
資産合計は、前期末比159億８百万円（1.9％）増の8,689億３千４百万円となりました。これは、不動産賃貸物
件の取得により「土地」が増加したこと、及び持分法適用会社株式の増加により「投資有価証券」が増加したこ
とによるものです。
負債合計は、前期末比47億３千１百万円（1.1％）減の4,453億９千３百万円となりました。これは、「短期借
入金」、「社債」が減少したことによるものです。
純資産合計は、前期末比206億３千９百万円（5.1％）増の4,235億４千１百万円となりました。これは、親会社
株主に帰属する四半期純利益の計上により「利益剰余金」が増加したことによるものです。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当期の連結業績予想は、2019年４月26日に公表しました通期業績予想を変更しております。
これは、公開買付けによる株式の追加取得により、持分法適用関連会社の関東鉄道株式会社及び同社の子会社
を第３四半期から連結子会社化すること、また第２四半期までの業績などを踏まえたことによるものです。
営業収益は2,854億円（前回予想比1.8％増）と従来予想から51億円引き上げております。
また、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益についても、従来の予想を引き上げております。
※業績予想につきましては、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後
様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
通期の見通し
（単位：百万円、単位未満切捨）
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
当期純利益
今回発表予想 285,400 32,300 48,900 37,700
前回発表予想 280,300 32,300 45,500 32,700
増減額 5,100 ― 3,400 5,000
増減率（％） 1.8 ― 7.5 15.3
※セグメント別の通期見通しについては、添付資料10ページ「2020年３月期 通期業績予想」をご覧下さい。
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京成電鉄㈱(9009) 平成2020年３月期 第２四半期決算短信
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 25,214 29,881
受取手形及び売掛金 22,325 23,091
分譲土地建物 7,564 5,949
商品 2,135 2,121
仕掛品 647 1,385
原材料及び貯蔵品 2,751 2,976
その他 11,822 9,225
貸倒引当金 △33 △31
流動資産合計 72,428 74,600
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物（純額） 279,404 277,302
機械装置及び運搬具（純額） 21,786 21,260
土地 164,018 169,952
リース資産（純額） 33,072 35,414
建設仮勘定 31,145 32,451
その他（純額） 2,657 2,631
有形固定資産合計 532,084 539,013
無形固定資産
リース資産 1,368 1,308
その他 9,434 9,182
無形固定資産合計 10,802 10,491
投資その他の資産
投資有価証券 219,354 226,699
長期貸付金 579 408
繰延税金資産 13,763 13,703
その他 3,871 3,884
貸倒引当金 △131 △129
投資その他の資産合計 237,437 244,567
固定資産合計 780,324 794,072
繰延資産 272 262
資産合計 853,025 868,934
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(単位：百万円)
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年９月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 20,864 18,064
短期借入金 63,474 52,320
1年内償還予定の社債 10,000 10,000
リース債務 5,043 5,468
未払法人税等 5,548 6,001
前受金 20,727 24,963
賞与引当金 3,038 3,133
役員賞与引当金 37 14
その他 35,157 41,664
流動負債合計 163,891 161,630
固定負債
社債 60,000 50,000
長期借入金 108,289 115,367
鉄道・運輸機構長期未払金 49,470 47,979
リース債務 21,956 24,137
繰延税金負債 1,538 1,540
役員退職慰労引当金 318 290
退職給付に係る負債 33,218 33,045
その他 11,440 11,400
固定負債合計 286,233 283,762
負債合計 450,124 445,393
純資産の部
株主資本
資本金 36,803 36,803
資本剰余金 28,548 28,578
利益剰余金 322,842 343,018
自己株式 △2,050 △2,050
株主資本合計 386,144 406,351
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,730 4,287
繰延ヘッジ損益 ― △0
退職給付に係る調整累計額 △1,410 △1,336
その他の包括利益累計額合計 3,319 2,950
非支配株主持分 13,436 14,238
純資産合計 402,901 423,541
負債純資産合計 853,025 868,934
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
営業収益 129,916 138,007
営業費
運輸業等営業費及び売上原価 94,142 99,663
販売費及び一般管理費 18,028 19,225
営業費合計 112,170 118,889
営業利益 17,746 19,117
営業外収益
受取利息 71 70
受取配当金 184 317
持分法による投資利益 9,799 9,770
雑収入 660 706
営業外収益合計 10,716 10,865
営業外費用
支払利息 1,235 1,174
雑支出 337 377
営業外費用合計 1,572 1,551
経常利益 26,890 28,431
特別利益
工事負担金等受入額 713 195
投資有価証券売却益 400 ―
その他 37 1
特別利益合計 1,151 197
特別損失
固定資産除却損 232 231
固定資産圧縮損 665 170
その他 80 ―
特別損失合計 978 401
税金等調整前四半期純利益 27,063 28,228
法人税、住民税及び事業税 5,745 6,011
法人税等調整額 △113 72
法人税等合計 5,631 6,084
四半期純利益 21,431 22,143
非支配株主に帰属する四半期純利益 910 967
親会社株主に帰属する四半期純利益 20,520 21,176
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京成電鉄㈱(9009) 平成2020年３月期 第２四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
四半期純利益 21,431 22,143
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 591 △91
退職給付に係る調整額 15 79
持分法適用会社に対する持分相当額 380 △358
その他の包括利益合計 987 △370
四半期包括利益 22,419 21,773
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 21,510 20,807
非支配株主に係る四半期包括利益 908 965
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京成電鉄㈱(9009) 平成2020年３月期 第２四半期決算短信
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（セグメント情報）
Ⅰ 前第２四半期連結累計期間(自 2018年４月１日 至 2018年９月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位：百万円)
四半期
報告セグメント 調整額
連結損益
レジャー・ その他 計 計算書
運輸業 流通業 不動産業 建設業 (注)１ 計上額
サービス業 の事業 (注)２
営業収益
(1) 外部顧客に対する
営業収益 76,595 33,938 8,933 3,129 5,229 2,091 129,916 ― 129,916
(2) セグメント間の内部
営業収益又は振替高 518 258 2,640 1,167 2,312 1,861 8,758 △8,758 ―
計 77,113 34,196 11,573 4,297 7,541 3,952 138,674 △8,758 129,916
セグメント利益 13,833 115 3,450 10 207 115 17,733 12 17,746
(注)１ セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去及びのれん償却額であります。
２ セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第２四半期連結累計期間(自 2019年４月１日 至 2019年９月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位：百万円)
四半期
報告セグメント 調整額
連結損益
レジャー・ その他 計 計算書
運輸業 流通業 不動産業 建設業 (注)１ 計上額
サービス業 の事業 (注)２
営業収益
(1) 外部顧客に対する
営業収益 79,822 33,527 10,619 3,408 8,180 2,447 138,007 ― 138,007
(2) セグメント間の内部
営業収益又は振替高 369 265 2,835 1,256 2,714 1,831 9,273 △9,273 ―
計 80,192 33,793 13,454 4,665 10,894 4,279 147,280 △9,273 138,007
セグメント利益
13,677 266 4,615 △35 485 183 19,191 △73 19,117
又は損失(△)
(注)１ セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去及びのれん償却額であります。
２ セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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京成電鉄㈱(9009) 平成2020年３月期 第２四半期決算短信
３．補足情報
（１）2020年３月期 第２四半期業績
①前年同期比較
（単位：百万円、単位未満切捨）
当第２四半期 増減率
前年同期 増 減
連結累計期間 (％)
営 業 収 益 42,533 41,198 1,335 3.2
鉄道事業
営 業 利 益 10,752 11,016 △263 △2.4
バス事業 営 業 収 益 24,012 23,438 574 2.4
営 業 利 益 2,755 2,588 166 6.4
タクシー事業 営 業 収 益 13,645 12,476 1,168 9.4
営 業 利 益 169 229 △59 △26.0
運輸業 営 業 収 益 80,192 77,113 3,078 4.0
営 業 利 益 13,677 13,833 △156 △1.1
流通業 営 業 収 益 33,793 34,196 △403 △1.2
営 業 利 益 266 115 151 130.9
不動産業 営 業 収 益 13,454 11,573 1,881 16.3
営 業 利 益 4,615 3,450 1,165 33.8
レジャー・サービス業 営 業 収 益 4,665 4,297 367 8.6
営 業 利 益 △35 10 △46 ―
建設業 営 業 収 益 10,894 7,541 3,353 44.5
営 業 利 益 485 207 277 133.4
営 業 収 益 4,279 3,952 327 8.3
その他の事業 営 業 利 益 183 115 67 58.5
営 業 収 益 147,280 138,674 8,605 6.2
小 計 営 業 利 益 19,191 17,733 1,457 8.2
連結修正 営 業 収 益 △9,273 △8,758 △514 ―
営 業 利 益 △73 12 △86 ―
営 業 収 益 138,007 129,916 8,090 6.2
連 結
営 業 利 益 19,117 17,746 1,371 7.7
営 業 外 収 益 10,865 10,716 148 1.4
営 業 外 費 用 1,551 1,572 △21 △1.3
経 常 利 益 28,431 26,890 1,541 5.7
特 別 利 益 197 1,151 △953 △82.8
特 別 損 失 401 978 △577 △59.0
税金等調整前四半期純利益 28,228 27,063 1,164 4.3
法 人 税 等 6,011 5,745 265 4.6
法 人 税 同 調 整 額 72 △113 186 ―
計 6,084 5,631 452 8.0
四 半 期 純 利 益 22,143 21,431 712 3.3
非支配株主に帰属する四半期純利益 967 910 56 6.2
親会社株主に帰属する四半期純利益 21,176 20,520 655 3.2
当第２四半期
前年同期
連結累計期間
営業外収益の主な内訳
持分法による投資利益 9,770 9,799
営業外費用の主な内訳
支払利息 1,174 1,235
特別利益の主な内訳
工事負担金等受入額 195 713
特別損失の主な内訳
固定資産除却損 231 232
②鉄道事業 輸送人員及び旅客運輸収入内訳表（単体）
（単位：千人、百万円）
当第２四半期 増減率
区 分 前年同期 増 減
累計期間 (％)
輸 送 人 員
定 期 91,001 87,668 3,333 3.8
定 期 外 62,229 60,237 1,992 3.3
計 153,230 147,905 5,325 3.6
（うち 成田空港発着） 11,542 10,810 732 6.8
（うち 有 料 特 急 ） 3,169 3,010 159 5.3
旅 客 運 輸 収 入
定 期 11,249 10,880 369 3.4
定 期 外 22,860 21,893 966 4.4
計 34,109 32,774 1,335 4.1
（うち 成田空港発着） 11,225 10,510 714 6.8
（うち 有 料 特 急 ） 3,038 2,872 165 5.8
（注）輸送人員：千人未満を四捨五入して表示しております。
旅客運輸収入：百万円未満を切り捨てて表示しております。
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京成電鉄㈱(9009) 平成2020年３月期 第２四半期決算短信
（２）2020年３月期 通期業績予想
①前期比較
（単位：百万円、単位未満切捨）
増減率
今回発表予想 前 期 増 減
(％)
営 業 収 益 85,600 82,436 3,163 3.8
鉄道事業
営 業 利 益 17,400 17,880 △480 △2.7
営 業 収 益 52,100 46,686 5,413 11.6
バス事業
営 業 利 益 4,200 4,187 12 0.3
営 業 収 益 29,100 24,882 4,217 16.9
タクシー事業
営 業 利 益 500 380 119 31.4
営 業 収 益 166,800 154,004 12,795 8.3
運輸業
営 業 利 益 22,100 22,448 △348 △1.6
営 業 収 益 69,300 68,634 665 1.0
流通業
営 業 利 益 300 247 52 21.3
営 業 収 益 24,800 22,406 2,393 10.7
不動産業
営 業 利 益 8,300 6,727 1,572 23.4
営 業 収 益 11,000 9,237 1,762 19.1
レジャー・サービス業
営 業 利 益 100 107 △7 △6.9
営 業 収 益 28,900 24,263 4,636 19.1
建設業
営 業 利 益 1,000 1,466 △466 △31.8
営 業 収 益 10,100 9,602 497 5.2
その他の事業
営 業 利 益 500 573 △73 △12.8
営 業 収 益 310,900 288,149 22,750 7.9
小 計
営 業 利 益 32,300 31,570 729 2.3
営 業 収 益 △25,500 △26,596 1,096 ―
連結修正
営 業 利 益 △0 37 △37 △100.0
営 業 収 益 285,400 261,553 23,846 9.1
連 結
営 業 利 益 32,300 31,608 691 2.2
経 常 利 益 48,900 50,720 △1,820 △3.6
親会社株主に帰属する当期純利益 37,700 38,642 △942 △2.4
（注）持分法による投資利益 17,700 20,211
②鉄道事業 輸送人員及び旅客運輸収入内訳表（単体）
（単位：千人、百万円）
増減率
区 分 今回発表予想 前 期 増 減
(％)
輸 送 人 員
定 期 173,686 171,540 2,146 1.3
定 期 外 124,160 121,050 3,110 2.6
計 297,846 292,590 5,256 1.8
（うち 成田空港発着） 22,921 21,663 1,258 5.8
（うち 有 料 特 急 ） 6,772 6,076 696 11.5
旅 客 運 輸 収 入
定 期 21,709 21,464 245 1.1
定 期 外 46,312 44,099 2,213 5.0
計 68,022 65,563 2,459 3.8
（うち 成田空港発着） 23,029 21,167 1,861 8.8
（うち 有 料 特 急 ） 6,523 5,805 717 12.4
（注）輸送人員：千人未満を四捨五入して表示しております。
旅客運輸収入：百万円未満を切り捨てて表示しております。
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京成電鉄㈱(9009) 平成2020年３月期 第２四半期決算短信
③前回予想比較
（単位：百万円、単位未満切捨）
増減率
今回発表予想 前回発表予想 増 減
(％)
営 業 収 益 85,600 85,100 500 0.6
鉄道事業
営 業 利 益 17,400 17,900 △500 △2.8
営 業 収 益 52,100 47,300 4,800 10.1
バス事業
営 業 利 益 4,200 4,000 200 5.0
営 業 収 益 29,100 29,700 △600 △2.0
タクシー事業
営 業 利 益 500 700 △200 △28.6
営 業 収 益 166,800 162,100 4,700 2.9
運輸業
営 業 利 益 22,100 22,600 △500 △2.2
営 業 収 益 69,300 69,700 △400 △0.6
流通業
営 業 利 益 300 500 △200 △40.0
営 業 収 益 24,800 23,300 1,500 6.4
不動産業
営 業 利 益 8,300 7,500 800 10.7
営 業 収 益 11,000 10,200 800 7.8
レジャー・サービス業
営 業 利 益 100 200 △100 △50.0
営 業 収 益 28,900 29,500 △600 △2.0
建設業
営 業 利 益 1,000 1,000 ― ―
営 業 収 益 10,100 10,100 ― ―
その他の事業
営 業 利 益 500 500 ― ―
営 業 収 益 310,900 304,900 6,000 2.0
小 計
営 業 利 益 32,300 32,300 ― ―
営 業 収 益 △25,500 △24,600 △900 ―
連結修正
営 業 利 益 △0 △0 ― ―
営 業 収 益 285,400 280,300 5,100 1.8
連 結
営 業 利 益 32,300 32,300 ― ―
経 常 利 益 48,900 45,500 3,400 7.5
親会社株主に帰属する当期純利益 37,700 32,700 5,000 15.3
（注）持分法による投資利益 17,700 14,500
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