2020年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年２月３日
上 場 会 社 名 京王電鉄株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9008 URL https://www.keio.co.jp/
代 表 者
(役職名) 代表取締役社長 (氏名) 紅村 康
経営統括本部経理部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 村上 公彦 (TEL) 042-337-3135
経理担当課長
四半期報告書提出予定日 2020年２月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ：無
四半期決算説明会開催の有無 ：無
(百万円未満切捨て)
１．2020年３月期第３四半期の連結業績（2019年４月１日～2019年12月31日）
（１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年３月期第３四半期 329,990 △0.9 36,164 1.3 35,333 △0.7 24,351 4.5
2019年３月期第３四半期 333,065 4.3 35,688 5.8 35,568 9.1 23,307 6.4
(注) 包括利益 2020年３月期第３四半期 27,244百万円( 58.3％) 2019年３月期第３四半期 17,214百万円( △34.3％)
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年３月期第３四半期 199.43 ―
2019年３月期第３四半期 190.88 ―
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2020年３月期第３四半期 877,867 389,149 44.3
2019年３月期 889,341 368,022 41.3
(参考) 自己資本 2020年３月期第３四半期 388,855百万円 2019年３月期 367,717百万円
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年３月期 ― 25.00 ― 25.00 50.00
2020年３月期 ― 25.00 ―
2020年３月期(予想) 27.50 52.50
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
３．2020年３月期の連結業績予想（2019年４月１日～2020年３月31日）
(％表示は、対前期増減率)
親会社株主に
１株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 448,100 0.1 42,500 6.0 41,300 5.1 28,500 4.7 233.41
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 有
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ：無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ：有
（注）詳細は、【添付資料】10ページ「（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項」をご覧ください。
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2020年３月期３Ｑ 128,550,830株 2019年３月期 128,550,830株
② 期末自己株式数 2020年３月期３Ｑ 6,448,898株 2019年３月期 6,447,914株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2020年３月期３Ｑ 122,102,337株 2019年３月期３Ｑ 122,104,105株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想に関する事項は、【添付資料】５ページ「（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご
覧ください。
京王電鉄株式会社(9008) 2020年３月期 第３四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………２
（１）経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………２
（２）財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………５
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………５
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………６
（１）四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………６
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………８
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
（継続企業の前提に関する注記） ……………………………………………………………………10
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ……………………………………………10
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用） …………………………………………10
（セグメント情報等） …………………………………………………………………………………10
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１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
①当第３四半期連結累計期間の業績全般
(単位：百万円)
前第３四半期 当第３四半期 前年同期比 （参考）
増減額
連結累計期間 連結累計期間 （％） 前連結会計年度
連結営業収益 333,065 329,990 △3,074 △0.9 447,508
連結営業利益 35,688 36,164 475 1.3 40,078
連結経常利益 35,568 35,333 △234 △0.7 39,281
親会社株主に帰属する
23,307 24,351 1,044 4.5 27,213
四半期（当期）純利益
連結ＥＢＩＴＤＡ 62,578 63,029 450 0.7 76,731
連結減価償却費 26,586 26,561 △25 △0.1 36,248
（注）連結ＥＢＩＴＤＡは、連結営業利益 ＋ 減価償却費 ＋ のれん償却額により算出しております。
当第３四半期連結累計期間（2019年４月１日～2019年12月31日）におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善
が続くなか、緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦や自然災害、消費税率引上げの影響などにより、
先行き不透明な状況が続きました。
このような情勢のもとで、当社グループは、2018年度を初年度とする「京王グループ中期３カ年経営計画」に基
づき、戦略投資案件の収益化および事業の選択と集中など、“成長の実現”に向けた諸施策を推進しております。
その結果、連結営業収益は、運輸業およびその他業で増収となったものの、流通業、不動産業およびレジャー・
サービス業で減収となり、3,299億９千万円（前年同期比0.9％減）、連結営業利益は、運輸業およびその他業で増
益となったことから361億６千４百万円（前年同期比1.3％増）となりました。連結経常利益は353億３千３百万円
（前年同期比0.7％減）、親会社株主に帰属する四半期純利益は、固定資産売却益の増加などにより243億５千１百
万円（前年同期比4.5％増）となりました。
なお、連結ＥＢＩＴＤＡは、630億２千９百万円（前年同期比0.7％増）となりました。
また、連結減価償却費は、265億６千１百万円（前年同期比0.1％減）となりました。
②当第３四半期連結累計期間の各セグメント別の概況
(単位：百万円)
営 業 収 益 営 業 利 益
前第３四半期 当第３四半期 前第３四半期 当第３四半期
増 減 率 増 減 率
連結累計期間 連結累計期間 連結累計期間 連結累計期間
% %
運輸業 100,097 100,356 0.3 15,249 15,656 2.7
流通業 125,361 125,103 △0.2 4,307 3,947 △8.4
不動産業 35,400 31,397 △11.3 7,911 7,681 △2.9
レジャー・サービス業 60,596 59,107 △2.5 6,169 6,111 △1.0
その他業 39,496 40,652 2.9 2,637 3,033 15.0
計 360,952 356,617 △1.2 36,276 36,430 0.4
連結修正 △27,887 △26,627 ― △587 △266 ―
連結 333,065 329,990 △0.9 35,688 36,164 1.3
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（ 運 輸 業 ）
鉄道事業では、2019年10月に相模原線の加算運賃引下げを実施したことによる影響などがあったものの、雇
用情勢の改善や沿線人口の増加に加え、消費税率引上げ前の定期券等の駆け込み購入があったことなどにより、
旅客運輸収入が0.5％増（うち定期1.4％増、定期外0.2％減）となったほか、「京王ライナー」の座席指定料金
収入の増加などにより増収となりました。また、バス事業では、高速バスなどで増収となりました。これらの
結果、営業収益は1,003億５千６百万円（前年同期比0.3％増）、営業利益は156億５千６百万円（前年同期比
2.7％増）となりました。
（ 流 通 業 ）
百貨店業では、インバウンド売上が好調に推移したものの、天候不順や消費税率引上げの影響などにより減
収となりました。一方、ストア業では、前年度に開業した店舗が寄与したことなどにより増収となりました。
これらの結果、営業収益は1,251億３百万円（前年同期比0.2％減）、営業利益は39億４千７百万円（前年同期
比8.4％減）となりました。
（ 不 動 産 業 ）
不動産賃貸業では、前年度に取得した物件が寄与したことなどにより増収となりました。一方、不動産販売
業では、リノベーション物件や投資用マンションの売上減などにより減収となりました。これらの結果、営業
収益は313億９千７百万円（前年同期比11.3％減）、営業利益は76億８千１百万円（前年同期比2.9％減）とな
りました。
（ レジャー・サービス業 ）
ホテル業では、「京王プラザホテル（新宿）」で宴会部門の受注件数の減少などがあったものの、前年度に
開業した「京王プレリアホテル 京都烏丸五条」、2019年５月に開業した「京王プレリアホテル 札幌」が寄与
したことなどにより増収となりました。一方、旅行業では、取扱高の減少などにより減収となりました。これ
らの結果、営業収益は591億７百万円（前年同期比2.5％減）、営業利益は61億１千１百万円（前年同期比1.0％
減）となりました。
（ そ の 他 業 ）
ビル総合管理業や車両整備業では、受注増などにより増収となりました。これらの結果、営業収益は406億５
千２百万円（前年同期比2.9％増）、営業利益は30億３千３百万円（前年同期比15.0％増）となりました。
[鉄道事業輸送人員と旅客運輸収入]
前第３四半期 当第３四半期
前年同期比(％)
連結累計期間 連結累計期間
定期 千人 306,278 312,537 2.0
輸送人員 定期外 〃 207,659 208,265 0.3
計 〃 513,937 520,802 1.3
定期 百万円 27,013 27,396 1.4
旅客運輸収入 定期外 〃 35,016 34,943 △0.2
計 〃 62,030 62,340 0.5
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［業種別営業収益］
（単位：百万円）
前第３四半期 当第３四半期 前年同期比 （参考）
業種別
連結累計期間 連結累計期間 （％） 前連結会計年度
鉄道事業 64,922 65,441 0.8 86,179
バス事業 27,770 27,951 0.7 36,542
タクシー業 9,907 9,390 △5.2 13,022
運
輸 その他 2,079 2,039 △2.0 2,646
業
消去 △4,583 △4,466 ― △6,166
営業収益 100,097 100,356 0.3 132,224
営業利益 15,249 15,656 2.7 14,710
百貨店業 67,487 66,863 △0.9 89,535
ストア業 38,089 38,558 1.2 50,327
書籍販売業 4,835 4,518 △6.6 6,447
流 ショッピングセンター事業 10,822 11,009 1.7 14,384
通
業 その他 9,003 9,036 0.4 12,130
消去 △4,877 △4,881 ― △6,402
営業収益 125,361 125,103 △0.2 166,423
営業利益 4,307 3,947 △8.4 5,138
不動産賃貸業 26,376 27,727 5.1 35,497
不動産販売業 13,793 10,727 △22.2 20,966
不
動 その他 1,801 2,031 12.8 2,463
産 消去 △6,570 △9,089 ― △8,922
業
営業収益 35,400 31,397 △11.3 50,004
営業利益 7,911 7,681 △2.9 9,433
レ ホテル業 40,443 42,602 5.3 54,633
ジ 旅行業 14,062 10,749 △23.6 17,686
ャ
| 広告代理業 8,474 9,016 6.4 12,556
・ その他 5,276 5,050 △4.3 6,831
サ
| 消去 △7,660 △8,310 ― △11,231
ビ 営業収益 60,596 59,107 △2.5 80,477
ス
業 営業利益 6,169 6,111 △1.0 6,983
ビル総合管理業 16,839 17,383 3.2 25,845
車両整備業 6,243 6,679 7.0 10,100
そ 建築・土木業 12,190 11,386 △6.6 23,730
の
その他 5,700 6,607 15.9 7,870
他
業 消去 △1,476 △1,404 ― △2,356
営業収益 39,496 40,652 2.9 65,191
営業利益 2,637 3,033 15.0 5,247
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（２）財政状態に関する説明
（単位：百万円）
当第３四半期
前連結会計年度 増減額
連結会計期間
総資産 889,341 877,867 △11,473
負債 521,319 488,718 △32,600
純資産 368,022 389,149 21,127
負債及び純資産 889,341 877,867 △11,473
有利子負債 338,376 320,699 △17,677
(注)有利子負債は、借入金 ＋ 社債により算出しております。
当第３四半期連結会計期間の総資産は、譲渡性預金の減少などにより114億７千３百万円減少し8,778億６千７百
万円となりました。
負債は、工事代金の支払いや第30回無担保社債の償還などにより326億円減少し4,887億１千８百万円となりまし
た。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などにより211億２千７百万円増加し3,891億４千９百万円
となりました。
なお、当第３四半期連結会計期間の有利子負債は3,206億９千９百万円となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
(単位：億円)
当連結会計年度
当連結会計年度 対前回公表値 （参考）
（予想）
（予想） 増減率 対前期増減率
【前回公表値】
% %
連結営業収益 4,521 4,481 △0.9 0.1
連結営業利益 433 425 △1.8 6.0
連結経常利益 419 413 △1.4 5.1
親会社株主に帰属する
285 285 ― 4.7
当期純利益
連結ＥＢＩＴＤＡ 801 790 △1.4 3.0
連結減価償却費 363 360 △0.8 △0.7
（注）１．前回公表値は2019年11月５日公表の当期の業績予想であります。
２．連結ＥＢＩＴＤＡは、連結営業利益 ＋ 減価償却費 ＋ のれん償却額により算出しております。
当連結会計年度の連結業績予想については、台風等の天候不順の影響や、新型コロナウイルス関連肺炎の発生な
どにより、先行き不透明な状況が続いていることを踏まえ、2019年11月５日公表の予想（前回公表値）を修正して
おります。
連結営業収益は4,481億円（前回公表値比0.9％減）、連結営業利益は425億円（前回公表値比1.8％減）、連結経
常利益は413億円（前回公表値比1.4％減）、親会社株主に帰属する当期純利益は285億円（前回公表値と同額）を見
込んでおります。
対前期増減率については、上表（参考）に記載のとおりです。
（注）連結業績予想は、公表時現在において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づき作
成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想と大きく異なる可能性があります。
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 38,963 38,829
受取手形及び売掛金 45,144 34,691
有価証券 19,200 7,000
商品及び製品 12,977 13,180
仕掛品 23,031 29,565
原材料及び貯蔵品 2,159 2,343
その他 6,677 8,276
貸倒引当金 △45 △37
流動資産合計 148,109 133,850
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物（純額） 342,882 335,216
土地 228,209 226,571
建設仮勘定 28,413 36,511
その他（純額） 48,181 45,581
有形固定資産合計 647,687 643,880
無形固定資産 14,049 12,709
投資その他の資産
投資有価証券 52,968 61,764
その他 26,664 25,800
貸倒引当金 △139 △138
投資その他の資産合計 79,494 87,427
固定資産合計 741,231 744,017
資産合計 889,341 877,867
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京王電鉄株式会社(9008) 2020年３月期 第３四半期決算短信
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 19,058 17,620
短期借入金 70,998 71,955
1年内償還予定の社債 20,000 10,000
未払法人税等 6,625 6,051
引当金 4,646 4,109
その他 91,449 79,153
流動負債合計 212,780 188,889
固定負債
社債 120,000 120,000
長期借入金 127,377 118,744
退職給付に係る負債 21,266 21,483
その他 39,894 39,601
固定負債合計 308,538 299,828
負債合計 521,319 488,718
純資産の部
株主資本
資本金 59,023 59,023
資本剰余金 42,011 42,011
利益剰余金 274,501 292,747
自己株式 △19,542 △19,549
株主資本合計 355,994 374,233
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 10,527 13,863
為替換算調整勘定 8 3
退職給付に係る調整累計額 1,186 754
その他の包括利益累計額合計 11,723 14,621
非支配株主持分 304 294
純資産合計 368,022 389,149
負債純資産合計 889,341 877,867
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京王電鉄株式会社(9008) 2020年３月期 第３四半期決算短信
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業収益 333,065 329,990
営業費
運輸業等営業費及び売上原価 261,435 256,247
販売費及び一般管理費 35,940 37,577
営業費合計 297,376 293,825
営業利益 35,688 36,164
営業外収益
受取利息 153 17
受取配当金 1,176 1,297
持分法による投資利益 119 21
雑収入 1,331 500
営業外収益合計 2,781 1,837
営業外費用
支払利息 2,640 2,357
雑支出 260 310
営業外費用合計 2,901 2,667
経常利益 35,568 35,333
特別利益
固定資産売却益 538 1,732
工事負担金等受入額 142 232
その他 21 109
特別利益合計 702 2,074
特別損失
固定資産除却損 613 716
固定資産圧縮損 109 209
その他 1,064 516
特別損失合計 1,786 1,442
税金等調整前四半期純利益 34,484 35,966
法人税等 11,164 11,620
四半期純利益 23,320 24,345
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
13 △5
に帰属する四半期純損失（△）
親会社株主に帰属する四半期純利益 23,307 24,351
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京王電鉄株式会社(9008) 2020年３月期 第３四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第３四半期連結累計期間 当第３四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 23,320 24,345
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △5,452 3,335
退職給付に係る調整額 △655 △432
持分法適用会社に対する持分相当額 2 △4
その他の包括利益合計 △6,105 2,898
四半期包括利益 17,214 27,244
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 17,201 27,249
非支配株主に係る四半期包括利益 13 △5
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京王電鉄株式会社(9008) 2020年３月期 第３四半期決算短信
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）
１．税金費用の計算
税金費用については、当第３四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
（セグメント情報等）
前第３四半期連結累計期間(自 2018年４月１日 至 2018年12月31日)
１．報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位：百万円)
四半期連結
レジャー・ 調整額 損益計算書
運輸業 流通業 不動産業 その他業 合計
サービス業 (注)１ 計上額
(注)２
営業収益 100,097 125,361 35,400 60,596 39,496 360,952 △27,887 333,065
セグメント利益 15,249 4,307 7,911 6,169 2,637 36,276 △587 35,688
（注）１．セグメント利益の調整額はセグメント間取引消去額です。
２．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第３四半期連結累計期間(自 2019年４月１日 至 2019年12月31日)
１．報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位：百万円)
四半期連結
レジャー・ 調整額 損益計算書
運輸業 流通業 不動産業 その他業 合計
サービス業 (注)１ 計上額
(注)２
営業収益 100,356 125,103 31,397 59,107 40,652 356,617 △26,627 329,990
セグメント利益 15,656 3,947 7,681 6,111 3,033 36,430 △266 36,164
（注）１．セグメント利益の調整額はセグメント間取引消去額です。
２．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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