２０１９年度 第２四半期
投資家様向け説明会 資料
2019年11月12日
東急株式会社
(9005)
https://www.tokyu.co.jp/
目 次
Ⅰ．エグゼクティブ・サマリー 2
Ⅱ．各事業の状況 6
Ⅲ．中期経営計画の進捗と最近の取り組み 12
Ⅳ．2019年度 第2四半期 決算実績 25
詳細資料
Ⅴ．2019年度 業績予想 詳細資料 37
「将来の見通しについて」
ここに掲載されている情報のうち、過去の歴史的事実以外のものは将来の見通しであり、
これらは現在入手可能な情報から得られた、当社の経営者の判断に基づいております。
従って、実際の業績はこれらと異なる結果となる場合がありますことをご了承ください。
1
Ⅰ．エグゼクティブ・サマリー
2
2019年度 第2四半期 決算実績ポイント
【対前年】 渋谷ストリーム（前年9月開業）の収益貢献があった不動産賃貸業や鉄軌道業などで
増収。ホテル業や、渋谷スクランブルスクエア開業を控える不動産賃貸業の費用増加
もあり、営業利益は前年並み。
実績 前年 対前年
営業収益 5,801 億円 5,720 億円 ＋ 80 億円 (+ 1.4%)
営業利益 448 億円 448 億円 ＋ 0 億円 (+ 0.0%)
経常利益 460 億円 451 億円 ＋ 9 億円 (+ 2.1%)
親会社株主に帰属する
322 億円 332 億円 △ 10 億円 (△ 3.1%)
四半期純利益
セグメント別営業利益（対前年） 親会社株主に帰属する四半期純利益（対前年）
億円
億円
460
+9
＋1 340
＋2 ＋1
448 332
448
▲2 +0
330
440
322
320
▲19
420 310 （
（
（ （ 四前 四当
:
営前 不 生 交 ホ 営当 半期 営 営 特 半期
業期 動 活 通 リ テ 業期 期） 業 業 別 期）
利） 産 サ
ー
ゾ ル
ー ・
利） 純 収 外 損 純
益 ビ ト 益 利 支 収 益 利
支 等 益
ス 益
3
2019年度 業績予想ポイント（予想据え置き・再掲）
【対前年】 鉄軌道業で新型車両導入に伴う減価償却費の増加などがあるものの、ホテル業の
改装効果や新店開業などにより、増益。
【対経営計画】鉄軌道業の費用増などがあるものの、不動産賃貸業における物件の堅調な稼働など
により、増益。
通期予想 対前年 対経営計画
営業収益 11,989 億円 ＋ 414 億円 (+ 3.6%) ＋ 54 億円 (+ 0.5%)
営業利益 830 億円 ＋ 10 億円 (+ 1.3%) ＋ 50 億円 (+ 6.4%)
経常利益 828 億円 ＋ 8 億円 (+ 1.1%) ＋ 57 億円 (+ 7.4%)
親会社株主に帰属する
580 億円 ＋ 1 億円 (+ 0.3%) ＋ 40 億円 (+ 7.4%)
当期純利益
セグメント別営業利益（対前年） セグメント別営業利益（対経営計画）
+88
＋2 ＋1 860
＋18 ▲2
億円 億円
830 ▲3
830 830
▲8 830
▲33
819
800
780
800 770
（ （ （ （
営前 ホ 不 生 交 営当 営経 不 ホ 生 交 営当
業期 リ テ 動 活 通 業期 業営 動 リ テ 活 通 業期
利） ゾ ル 産 サ 利計 産 ゾ ル サ 利）
ー ・ ー
利） ー ・ ー
益 益 益画 ト ビ
益
ト ビ
ス ） ス
* 「2019年度 業績予想」は5月に公表した業績予想と変更がないため、「2018年度 決算概況資料」（2019年5月13日公表）の 業績予想を再掲しております。
4
2019年度業績予想ポイント（下期トピックス）
・連結業績や重点施策は、概ね順調に進捗しており、業績予想は据え置き
・セグメント単位では、以下の要素が想定されるため、今後、情勢を見極めていく
項 目 下期に想定されるポイント
「渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期（東棟）」
不動産セグメント および「南町田グランベリーパーク」における
開業効果・開業費用
マーケット環境の変化（東アジアからのインバウ
ホテル・リゾート
ンド需要減、競争激化等）や自然災害の影響、対
セグメント
応施策の見極め
5
Ⅱ．各事業の状況
6
鉄軌道事業の状況
当社 鉄軌道事業： 輸送人員・運賃収入 （単位：千人、百万円）
2019年度 2018年度 2019年度 2018年度
増減 増減
2Q実績 2Q実績 通期予想 実績
合計 618,647 599,979 ＋3.1% 1,205,711 1,189,316 ＋1.4%
輸送人員 定期外 240,767 233,734 ＋3.0% 478,386 470,648 ＋1.6%
定期 377,880 366,245 ＋3.2% 727,325 718,668 ＋1.2%
合計 72,996 70,837 ＋3.0% 143,324 141,385 ＋1.4%
運賃収入 定期外 39,343 38,148 ＋3.1% 78,065 76,827 ＋1.6%
定期 33,653 32,689 ＋2.9% 65,259 64,558 ＋1.1%
当社 鉄軌道事業： 輸送人員（対前年同月比）
定期 定期外 （単位：%）
18
17.0
15
12
9
6 4.5
2.6 3.4 3.4 2.5 2.8 3.3
1.6 1.4 1.8 1.3 1.5 1.6 1.5 1.6 1.4
3 1.2 1.5 0.7 1.0 1.0 0.9 0.8 1.9
0.6
0
1.6 0.9 1.3 0.9 1.1 1.3 1.3 0.9 1.2
1.2 0.6
▲ 0.1 ▲ 0.0 0.7 0.1 ▲ 2.0
▲ 3 ▲ 1.2 ▲ 0.3 ▲ 0.9 ▲ 0.1
▲ 1.2 ▲ 1.8
7
小売事業の状況
東急百貨店： 売上高（対前年同月比）
（単位：%）
東急百貨店 都内百貨店 計 20.7 商品別売上高
20
2020年1月期第2四半期
18.4
対前年 売上高
増減率 シェア
10 紳士服・洋品 △ 7.5 3.2%
6.9 婦人服・洋品 △ 6.5 15.4%
▲ 0.3 3.8 1.6 2.6 4.7
0.9 1.9 1.3 0.7 その他衣料品 1.6 4.3%
▲ 0.2 0.6 0.1 0.3 ▲ 1.1 ▲ 0.5 ▲ 0.6 ▲ 0.8
0.4 ▲ 4.5 0.3 ▲ 1.4 ▲ 1.6
0 ▲ 2.9 3.1 身のまわり品 △ 0.6 9.3%
▲ 0.5 0.2 0.2 0.6 雑貨 3.5 17.9%
▲ 1.8 ▲ 1.2▲ 2.3 ▲ 2.8 ▲ 1.0 ▲ 1.1 ▲ 1.7 ▲ 0.8 ▲ 1.3
▲ 1.1 ▲ 1.7 ▲ 2.7 家庭用品 △ 5.8 2.8%
▲ 1.6 ▲ 2.5 ▲ 1.6
▲ 5.5 ▲ 4.6 食料品 △ 0.0 45.3%
▲ 10
その他 △ 0.6 1.8%
合計 △ 0.9 100.0%
東急ストア： 売上高（対前年同月比） ※ 既存店計
東急ストア チェーンストア協会発表 （単位：%） 商品別売上高
10
2020年2月期第2四半期
対前年 売上高
2.5 3.1 1.8 2.4 2.7 2.7 2.8
1.1 1.5 1.1 増減率 シェア
0.4 0.4 0.7 0.1 ▲ 0.8 0.5 0.8
▲ 0.5 ▲ 0.3
▲ 0.7▲ 1.7 ▲ 0.7 ▲ 0.4 食料品 △ 0.4 88.6%
0
0.9 0.6 1.3 1.5 ▲ 2.3 衣料品 △ 2.3 1.5%
▲ 0.1 0.1 0.1 1.9 0.4 ▲ 1.0 1.2
▲ 0.6 ▲ 0.7 ▲ 1.3 ▲ 0.8
▲ 1.2 ▲ 1.2 生活用品 0.2 4.9%
▲ 1.9 ▲ 2.3 ▲ 2.5 ▲ 2.5
▲ 3.4 ▲ 0.5
その他 △ 3.4 5.0%
▲ 4.4
合計 △ 0.6 100.0%
▲ 10
8
ホテル事業の状況
東急ホテルズ： 店舗総収入・稼働率（実績） （単位：億円,%）
店舗総収入 稼働率
80 87.8 88.3 85.8
85.3 100
85.4 85.8 85.8 83.7 84.6 87.2 81.7 84.3 85.6 85.8 82.8 83.0 84.6 82.9
81.7 83.7 81.6 80.6
74.0 72.9 80
60
60
40
40
20
20
74 72 72 63 60 70 69 67 64 70 67 58 72 73 74 62 61 73 73 71 67 70 74 64
0 0
東急ホテルズ： 店舗総収入・稼働率（対前年同月比）
店舗総収入 店舗総収入（既存店） 稼働率 （単位：%, P）
12
9.5
6.1 6.2 10.4
4.5
6 3.9
2.7 3.6 2.8
3.1 1.8 1.9 2.4
2.0 1.7 2.1 1.6
0.1 1.0 ▲ 0.2 0.6
▲ 1.0 0.9 ▲ 1.1▲ 1.2 ▲ 0.2 0.2 0.0
▲ 0.9 ▲ 0.7 2.3
0 1.7 2.3
1.8 0.0 ▲ 0.2 1.4
0.8 ▲ 1.2
▲ 1.5 ▲ 1.1
▲ 0.7 ▲ 0.7 ▲ 1.2 ▲ 1.0 ▲ 0.9 ▲ 0.4
▲ 1.2 ▲ 0.8 ▲ 1.1
▲ 1.2
▲ 1.8 ▲ 2.5 ▲ 1.3 ▲ 1.1
▲6 ▲ 3.2
▲ 5.0 ▲ 4.8
▲ 6.9
▲ 10.1
▲ 12
9
インバウンド集客状況
＜東急ホテルズにおける訪日外客数の取り込み状況＞
訪日外客数 外国人宿泊数 （2012年度=100）
400
359.5 371.1
332.5
350
277.3
300
234.9
250
194.1 182.7 182.8
200 179.1 179.2
155.6
150 132.9
124.2 138.3
100
「免税カウンター」 東急東京メトロ渋谷駅 2012年上期 2013年上期 2014年上期 2015年上期 2016年上期 2017年上期 2018年上期 2019年上期
東横店西館5F 観光案内所 ※ 東急ホテルズは全店舗の合計
※ 訪日外客数は日本政府観光局（JNTO）統計データより
＜東急百貨店 免税販売額・銀聯カード取扱高推移＞ ＜東急ホテルズ 外国人宿泊比率＞
（単位：百万円）
免税販売額 銀聯カード取扱高 東急ホテルズ 都心地区 東京都内平均
4,000 80% 68.2%
65.3%
3,014 61.5%
49.4% 55.5% 54.8%
3,000 60%
2,499 46.0%
2,638
35.4%
2,000 40%
1,606
1,260 39.2% 40.3%
33.0% 36.7%
1,000 20% 32.8%
193 449 681 646 602 533 25.6%
296
83 19.0% 21.1%
40 172 754
0 0%
2012年上期 2013年上期 2014年上期 2015年上期 2016年上期 2017年上期 2018年上期 2019年上期 2012年上期 2013年上期 2014年上期 2015年上期 2016年上期 2017年上期 2018年上期 2019年上期
※ 東京都内平均の2019年度は4～6月を集計
※ 東横店・東急本店・ShinQsの合計 ※ 東急ホテルズは渋谷3店舗＋ザ・キャピトルホテル東急の合計
※ 東京都内平均は観光庁 宿泊旅行統計調査より(ビジネス＋シティタイプの合計)
10
Memo
11
Ⅲ．中期経営計画の進捗と最近の取り組み
12
中期経営計画の基本方針・重点施策
“ Make the Sustainable Growth ”
基本方針
■サステナブルな「街づくり」
■サステナブルな「企業づくり」
■サステナブルな「人づくり」
重点施策
① ｢安全｣｢安心｣｢快適｣のたゆまぬ追求（基幹たる鉄道事業の強靭化）
② 世界のSHIBUYAへ（“エンタテイメントシティSHIBUYA”の実現）
③ 沿線価値・生活価値の螺旋的向上（グループ各事業の総合力発揮）
④ 戦略的アライアンスによる事業拡大（グループ内外との共創）
⑤ ワークスタイル・イノベーションの進化（東急版「働き方改革」の展開）
13
鉄道事業における取り組み
これからも増加が見込まれるお客さまに安全かつ快適にご利用いただくための投資を推進
輸送人員の動向 安全設備の積極整備
東急線輸送人員（対前年同月比,%）
【駅】 100% 整備
定期 定期外
18 ホームドア 2019年度
15 消費税増税に
長期連休に伴い 伴う先買い 17.0 (残り７駅)
12 定期から定期外へ
9 シフト 【車内】
6 4.5 防犯カメラ 2020年度
3.4 2.5 1.4 2.8 3.3
3 上期
0
0.6 1.3 0.9 1.2 【踏切】
▲3 ▲ 2.0
３Ｄ式踏切障害物検知装置
2021年度
・上期実績は、定期 ＋3.2%、定期外 +3.0% ホームからの転落件数(左軸）とホームドア設置状況(右軸)
・特殊要因を差し引いても、輸送人員は順調に増加
転落件数
輸送力の増強
・ダイヤ改正「混雑緩和へ向けた早朝・夕方の増発」 設置駅数
（2019年3月～、田園都市線、目黒線など）
・長編成化「目黒線を６両から８両へ」
（2022年度下期東急新横浜線開業までに完了）
14
新生「東急電鉄」の目指すもの
鉄道事業分社化を通じて、安全・安心・快適な鉄道サービスをさらに磨く
■スローガン ■設立意義
（変えるもの）
『人へ、街へ、未来へ。』
・考える力と実現する力の向上
専門性を一層高め
（教育・訓練・働き方の充実）
「人材力・技術力」
■３つのポリシー ・確実な技術伝承とテクノロジー活用
を強化
（技術専門組織の設置）
【お客さま】 「現場に重点」 ・各路線の特性に合わせたきめ細かい
笑顔をつなぎ、
を置く 施策の展開（エリア制導入）
幸せを運ぶ鉄道
「スピード感」 ・現場付近で意思決定できる体制構築
のある経営体制 （現場に重点を置いた要員配置）
【従業員】 【会社のありよう】
強く、優しく、 日本一の街の
しなやかに、 日本一の鉄道 （変えないもの）
未来へ走る鉄道
中核性 共創性 先進性
15
渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期（東棟）11月1日開業
駅直結・直上に商業・展望施設が開業、歩行者動線等を整備し、渋谷の集客力と回遊性を向上
商業施設 展望施設 オフィス
開業後4日間で SHIBUYA SKY： 主なテナント：mixi、WeWork、
延べ33万人来館 日本最大級の屋上展望施設 サイバーエージェント、NN生命等
（商業・展望施設） 渋谷最高峰（約230m） 面積：渋谷駅周辺最大級
総賃貸面積 約73,000㎡
■渋谷駅周辺の縦横移動が便利に
延床面積: 約181,000㎡
高さ: 約230ｍ
地上47階、地下7階
展望 オフィス
商業 交流
画像：渋谷駅街区共同ビル事業者 16
渋谷再開発に合わせた東急百貨店新業態の展開強化
東急百貨店は東横店が営業終了 となる一方、百貨店の強みを活かした新業態の出店を推進
※
渋谷ヒカリエ 渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟) 渋谷スクランブル
スクエア第Ⅱ期
ビジョン 「世界最旬宣言」
東急百貨店が商業施設 （中央棟・西棟）
としてShinQsを出店 駅直結・直上の立地を活かし、旬を体現
2027年度開業予定
新 テナント賃貸化推進
・営業面積：約32,000㎡
規 （渋谷最大級）
開
・売上目標：400億円
発
・全213店
東急百貨店は食・雑貨・コスメによる4つの新業態を展開
東横線、副都心線 銀座線
年度 2012 2019 2027
相互直通 ホーム移設
東 食の拠点など百貨店の強みを活かした展開
急 東横店東館 東横店西館・南館
百 営業終了 営業終了※
貨
店
※地下1階の食品売場等を除く
17
南町田グランベリーパーク 11月13日開業
町田市と連携し、商業施設と鶴間公園を一体開発
生活遊園地をコンセプトに、年間1,400万人の来場を目指す
良好なアクセス環境 交通
田園都市線南町田グランベリーパーク駅直結
国道隣接、東名横浜町田ICより1km(羽田直通バス運行)
郊外への鉄道利用者増
全急行停車
大井町線直通列車増発
商業
店舗面積 約53,000㎡
(二子玉川再開発とほぼ同等)
アクティビティ
公園を含む開発エリア面積
約220,000㎡
(二子玉川再開発の約１.2倍)
スヌーピーミュージアム
鶴間公園スポーツエリア シネマコンプレックス
18
東急ホテルズ 競争力強化
「東急ホテル」「エクセルホテル東急」ブランドを中心に全国主要都市に新規出店を推進
■ブランド別客室数の推移 ■新規出店・改装
2019年度
大阪エクセルホテル東急 渋谷東急ＲＥＩホテル（改装）
12,123室
10,976室
2,735 4,374
2020年度
3,130 26%増 富士山三島東急ホテル 横浜東急ＲＥＩホテル
2,991
5,111 4,758
2021年度以降
新宿TOKYU MILANO再開発計画 京都東山ホテル計画
2012年度 2020年度(予定)
■ 東急ホテル ■ 東急ＲＥＩホテル
■ エクセルホテル東急 ※ 直営・ＭＣを含む、FC除く
19
戦略的アライアンスによる空港運営事業の拡大
各地域における事業拠点を構築し、交流人口の増加を取り込むことで成長につなげる
（北海道７空港）
実施契約締結 複数空港運営の関与による
北海道エアポート
ネットワーク効果
代表企業：北海道空港
2020年6月
安全安心を軸とした 顧客接点の増大
新千歳空港運営開始予定
運営開始
（以降、順次運営開始）
経営姿勢 事業機会の拡大
仙台国際空港(子会社)
代表企業：当社
運営開始 地域振興への取り組み
富士山静岡空港(関連会社)
代表企業：三菱地所
■旅客数の推移
（仙台空港） ２年連続過去最高を更新 （当社関与の９空港合算） 5,300万人超
361 万人
2016.7より運営開始
343 3,300万人 規模拡大
323
北海道７空港
316
311 仙台空港
富士山静岡空港
'14 '15 '16 '17 '18 2017年度 将来
20
ESGの取組み ～サステナブル経営へ向けて～
環境に配慮したまちづくりや省エネ・再エネの利用により、低炭素・循環型社会を実現
環境への取り組み推進事例 長期環境目標（CO2排出量*）
■世田谷線の再エネ100%運行
日本初のCO2排出量ゼロの都市型通勤電車 2050年までに事業で使用する電力を
再生可能エネルギー100%で調達
*対象はScope1,2
■新型車両による省エネ
新型車両の使用電力は旧型車両と比べ約50%減 RE100加盟
田園都市線・大井町線へ順次導入
RE100は、再エネ電力100％に取り組んでいるグロー
バルに影響力のある企業を連合したイニシアティブ
■環境認証の取得
環境認証制度「LEED ND（まちづくり部門）」 加盟日：
二子玉川ライズ：ゴールド本認証取得 2019年10月25日
南町田グランベリーパーク：ゴールド予備認証取得
21
株主還元
2020/3期は、8期連続増配に加え、記念配当と自己株式取得を実施予定
配当金と総還元性向の推移 (予想含む)
記念配当（円） 1株当たり配当金（円） 総還元性向（％）
25 50%
23 記念配当２円
20
20 19 40%
17 18 41.3%
16
15
15 14 30%
13
10 20%
自己株式取得
5 10%
自己株式取得 (各100億円) (100億円)
0 0%
中期経営計画目標 (2018～2020)
還元
大規模成長投資が一段落した 総還元性向30%を実現
政策
タイミングで総還元性向30%
22
Memo
23
Memo
24
Ⅳ．2019年度 第2四半期
決算実績 詳細資料
25
FY2019_2Q
実 績 財務諸表サマリー
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
2Q実績 2Q実績
営業収益 5,801 5,720 ＋ 80 交通 +32、 不動産 △9、
（＋ 1.4%） 生活サービス +24、 ホテル・リゾート +26
営業利益 448 448 ＋0 交通 +1、 不動産 +2、
（＋ 0.0%） 生活サービス +1、 ホテル・リゾート △2
営業外収益 80 74 ＋6 持分法投資利益 44 (+4) 、 受取利息・配当金 8 (+0)
（＋ 8.4%）
営業外費用 67 70 △2 支払利息 45 (△2)
（△ 4.1%）
経常利益 460 451 ＋9
（＋ 2.1%）
特別利益 19 53 △ 33
（△ 62.7%）
特別損失 15 18 △2
（△ 13.9%）
税金等調整前四半期純利益 465 486 △ 21
（△ 4.5%）
法人税等 133 146 △ 12 法人税・住民税・事業税 141 (△2) 、 法人税等調整額 △8 (△9)
（△ 8.6%）
四半期純利益 331 340 △9
（△ 2.7%）
非支配株主に帰属する四半期純利益 9 7 ＋1
（＋ 16.9%）
親会社株主に帰属する四半期純利益 322 332 △ 10
（△ 3.1%）
その他の包括利益 8 13 △4
（△ 36.3%）
四半期包括利益 340 354 △ 14
（△ 4.0%）
東急EBITDA 934 891 ＋ 43 交通 +11、 不動産 +21、 生活サービス +9、
（＋ 4.8%） ホテル・リゾート +0、 全社・消去 +1
* 東急EBITDA ＝ 営業利益 ＋ 減価償却費 ＋ のれん償却費 ＋ 固定資産除却費＋受取利息配当＋持分法投資損益
26
FY2019_2Q
実 績 セグメント別営業収支
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
2Q実績 2Q実績
営業収益 合計 5,801 5,720 ＋ 80
（＋ 1.4%）
営業利益 合計 448 448 ＋0
（＋ 0.0%）
営業収益 1,075 1,043 ＋ 32 当社 鉄軌道 +27
（＋ 3.1%）
交通
営業利益 179 178 ＋1 当社 鉄軌道 +0
（＋ 0.6%）
営業収益 1,028 1,037 △9 当社 販売 △0、 当社 賃貸 +45
（△ 0.9%）
不動産
営業利益 163 161 ＋2 当社 販売 △10、 当社 賃貸 +4
（＋ 1.8%）
生活サービス計 3,480 3,456 ＋ 24
（＋ 0.7%）
営業収益 リテール 2,371 2,378 △7 東急百貨店 △9、 東急ストア △7
（△ 0.3%）
ICT・メディア 1,109 1,078 ＋ 31 東急レクリエーション +13
（＋ 2.9%） イッツ・コミュニケーションズ △1、 東急エージェンシー △23
生活サービス
生活サービス計 83 81 ＋1
（＋ 2.4%）
営業利益 リテール 23 25 △2 東急百貨店 △3、 東急ストア △3
（△ 8.1%）
ICT・メディア 60 56 ＋4 東急レクリエーション +3
（＋ 7.3%） イッツ・コミュニケーションズ +5、 東急エージェンシー △0
営業収益 513 486 ＋ 26 東急ホテルズ等 +18
（＋ 5.5%）
ホテル・リゾート
営業利益 18 20 △2 東急ホテルズ等 △1
（△ 13.4%）
営業収益 △ 295 △ 302 ＋7
消去等
営業利益 3 6 △2
27
FY2019_2Q
実 績 営業外・特別損益
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
2Q実績 2Q実績
営業利益 448 448 ＋0
（＋ 0.0%）
営業外収益 80 74 ＋6
（＋ 8.4%）
受取利息・配当金 8 8 ＋0
持分法投資利益 44 39 ＋ 4 東急不動産ホールディングス 23 (△3) 、 東急建設 17 (+5)
その他営業外収益 28 26 ＋1
営業外費用 67 70 △2
（△ 4.1%）
支払利息 45 47 △2
その他営業外費用 22 23 △0
経常利益 460 451 ＋9
（＋ 2.1%）
特別利益 19 53 △ 33
（△ 62.7%）
固定資産売却益 1 1 ＋0
工事負担金等受入額 4 2 ＋2
特定都市鉄道整備準備金取崩額 12 12 -
その他特別利益 1 37 △ 35
特別損失 15 18 △2
（△ 13.9%）
工事負担金等圧縮額 3 1 ＋1
その他特別損失 12 16 △4
税金等調整前当期純利益 465 486 △ 21
（△ 4.5%）
28
FY2019_2Q
実 績 セグメント別EBITDA
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
2Q実績 2Q実績
交通事業 392 381 ＋ 11
（＋ 3.0%）
当社 鉄軌道 354 345 ＋9
東急バス・東急トランセ 23 22 ＋0
その他 14 13 ＋0
不動産事業 270 249 ＋ 21
（＋ 8.4%）
当社 不動産販売 20 28 △8
当社 不動産賃貸 190 169 ＋ 20
その他 60 51 ＋9
生活サービス事業 173 164 ＋9
（＋ 5.7%）
リテール 67 68 △0
東急百貨店 25 28 △2
東急ストア 18 21 △3
その他 23 18 ＋5
ICT・メディア 106 96 ＋ 10
東急レクリエーション 17 14 ＋3
イッツ・コミュニケーションズ 38 28 ＋ 10
東急エージェンシー 9 11 △1
その他 39 41 △2
ホテル・リゾート事業 41 41 ＋0
（＋ 0.7%）
東急ホテルズ等 36 36 ＋0
その他 5 4 ＋0
全社 52 48 ＋4
（＋ 9.3%）
受取利息配当金 8 8 ＋0
持分法投資損益 44 39 ＋4
消 去 2 5 △3
合 計 934 891 ＋ 43
（＋ 4.8%）
* 東急EBITDA ＝ 営業利益 ＋ 減価償却費 ＋ のれん償却費 ＋ 固定資産除却費＋受取利息配当＋持分法投資損益
29
FY2019_2Q
実 績 セグメント情報① 交通事業
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
2Q実績 2Q実績
＋ 32 輸送人員 +3.1% (定期外 +3.0%、 定期 +3.2%)
営業収益 1,075 1,043
（＋ 3.1%） ┌ 運賃収入 +3.0% (定期外 +3.1%、 定期 +2.9%)
＋ 27
当社 鉄軌道 805 778 運賃収入 729 (+21)
（＋ 3.6%）
＋1
東急バス・東急トランセ 151 150 運賃収入 +0.9%
（＋ 0.8%）
＋2
その他 118 115
（＋ 2.5%）
＋1
営業利益 179 178
（＋ 0.6%）
＋ 0 【費用】減価償却費 167 (+2) 、 修繕費 36 (△0) 、
当社 鉄軌道 165 165 動力費 35 (+1) 、 経費 123 (+10)
（＋ 0.1%）
＋0
東急バス・東急トランセ 12 11
（＋ 6.3%）
＋0
その他 1 1
（＋ 14.3%）
30
FY2019_2Q
実 績 セグメント情報② 不動産事業
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
2Q実績 2Q実績
△9
営業収益 1,028 1,037
（△ 0.9%）
△ 0 【売上高】社有地 1 (△8) 、 資金回転型 120 (+5)
当社 不動産販売 125 126
（△ 0.7%）
＋ 45
当社 不動産賃貸 423 378
（＋ 11.9%）
△ 53
その他 478 532
（△ 10.1%）
＋2
営業利益 163 161
（＋ 1.8%）
△ 10 【販売差益】社有地 0 (△5) 、 資金回転型 32 (△5)
当社 不動産販売 17 28
（△ 37.1%）
＋4
当社 不動産賃貸 102 98
（＋ 4.3%）
＋9
その他 43 34
（＋ 26.4%）
31
FY2019_2Q
実 績 セグメント情報③ 生活サービス事業
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
2Q実績 2Q実績
＋ 24
営業収益 3,480 3,456
（＋ 0.7%）
△ 7
リテール計 2,371 2,378
（△ 0.3%）
△ 9
東急百貨店 1,036 1,046 売上高増減率 △0.9%
（△ 0.9%）
△ 7
東急ストア 1,062 1,069 売上高増減率 全店 △0.8% 既存店 △0.6%
（△ 0.7%）
＋ 9
その他 272 262
（＋ 3.7%）
＋ 31
ICT・メディア計 1,109 1,078
（＋ 2.9%）
＋ 13
東急レクリエーション 162 149
（＋ 9.0%）
△ 1
イッツ・コミュニケーションズ 137 139
（△ 1.1%）
△ 23
東急エージェンシー 446 469
（△ 5.0%）
＋ 42
その他 362 319
（＋ 13.4%）
＋ 1
営業利益 83 81
（＋ 2.4%）
△ 2
リテール計 23 25
（△ 8.1%）
△ 3
東急百貨店 △0 2
（－）
△ 3
東急ストア 9 12
（△ 26.3%）
＋ 4
その他 15 11
（＋ 38.3%）
＋ 4
ICT・メディア計 60 56
（＋ 7.3%）
＋ 3
東急レクリエーション 9 6
（＋ 51.3%）
＋ 5
イッツ・コミュニケーションズ 15 9
（＋ 56.5%）
△ 0
東急エージェンシー 7 7
（△ 2.5%）
△ 4
その他 27 32
（△ 13.8%）
32
FY2019_2Q
実 績 セグメント情報④ ホテル・リゾート事業
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
2Q実績 2Q実績
＋ 26
営業収益 513 486
（＋ 5.5%）
＋ 18
東急ホテルズ等（※） 429 411 全店稼働率 84.1% (+0.6P)
（＋ 4.4%）
＋8
その他 83 74
（＋ 11.8%）
△2
営業利益 18 20
（△ 13.4%）
△1
東急ホテルズ等（※） 17 19
（△ 9.4%）
△0
その他 0 1
（△ 68.2%）
（※）「東急ホテルズ等」には、㈱東急ホテルズのほか、資産保有している当社や合同会社ﾆｭｰ･ﾊﾟｰｽﾍﾟｸﾃｨﾌﾞ･ﾜﾝ、
㈱ﾃｨｰ･ｴｲﾁ･ﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨｰｽﾞを含んで表記しております
33
FY2019_2Q
実 績 貸借対照表
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
2Q実績 実績
＋ 596
資産 合計 24,725 24,128
（＋ 2.5%）
＋ 276
流動資産 3,418 3,142
（＋ 8.8%）
＋ 320
固定資産 21,306 20,986
（＋ 1.5%）
＋ 306
負債 合計 16,474 16,167
（＋ 1.9%）
＋ 100
流動負債 6,578 6,477 有利子負債 △199
（＋ 1.5%）
＋ 219
固定負債 9,758 9,538 有利子負債 +168
（＋ 2.3%）
△ 12
特別法上の準備金 138 150
（△ 8.3%）
純資産 合計 8,251 7,961 ＋ 289 株主資本 +271、
（＋ 3.6%） その他包括利益累計額 +12、 非支配株主持分 +5
＋ 284 親会社株主に帰属する四半期純利益 +322、
自己資本 7,736 7,452
（＋ 3.8%） 配当金 △60
△ 30
有利子負債 期末残高 10,633 10,664
（△ 0.3%）
自己資本比率 31.3% 30.9% ＋ 0.4P
Ｄ／Ｅレシオ（倍） 1.4 1.4 －
34
FY2019_2Q
実 績 キャッシュ・フロー計算書
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
2Q実績 2Q実績
営業活動キャッシュ・フロー 836 640 ＋ 196
投資活動キャッシュ・フロー △ 581 △ 1,080 ＋ 499
うち、設備投資 △ 632 △ 1,149 ＋ 516
うち、工事負担金等受入額 51 35 ＋ 16
うち、資産売却入金 6 63 △ 56
財務活動キャッシュ・フロー △ 94 477 △ 572
うち、有利子負債純増減 △ 31 554 △ 585
うち、配当金支払等 △ 61 △ 61 ＋ 0 配当金支払 △60 (+0)
フリーキャッシュ・フロー 254 △ 440 ＋ 695
有利子負債 期末残高 10,633 10,251 ＋ 381
35
FY2019_2Q
実 績 セグメント別設備投資
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
2Q実績 2Q実績
△ 495
設備投資 合計 720 1,215
（△ 40.7%）
＋ 39
交通 177 137 当社 鉄軌道 +36
（＋ 28.7%）
△ 407
不動産 371 778 当社 不動産賃貸 △407
（△ 52.3%）
△ 12
生活サービス計 106 119
（△ 10.7%）
＋5
リテール 53 48
（＋ 10.7%）
△ 17
ICT・メディア 53 71 イッツ・コミュニケーションズ △28
（△ 25.0%）
△ 120
ホテル・リゾート 49 170 東急ホテルズ等 △92
（△ 70.8%）
全社 16 9 ＋6
消去 △1 △1 △0
分譲土地建物 支出 △2
71 73
(当社及びベカメックス東急) （△ 2.7%）
＋ 25 交通 191 (+3) 、不動産 100 (+13) 、
減価償却費 合計 402 377
（＋ 6.7%） 生活サービス 88 (+6) 、ホテル・リゾート 23 (+2)
* 設備投資金額は、セグメント情報記載（設備投資の実施ベース）のものであり、期末における未払金等を
勘案する「キャッシュ・フロー計算書」とは、数値が異なります
36
Ⅴ．2019年度 業績予想 詳細資料
* 「2019年度 業績予想」は5月に公表した業績予想と変更がないため、「2018年度
決算概況資料」（2019年5月13日公表）の 業績予想を再掲しております。
37
FY2019
通期予想 財務諸表サマリー
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
通期予想 実績
営業収益 11,989 11,574 ＋ 414 生活サービス +229、 不動産 +119、
（＋ 3.6%） ホテル・リゾート +81、 交通 +29
営業利益 830 819 ＋ 10 ホテル・リゾート +18、 不動産 +2、
（＋ 1.3%） 生活サービス +1、 交通 △8
営業外収益 141 143 △ 2 持分法投資利益 86 (+9)
（△ 1.7%）
営業外費用 143 144 △ 1 支払利息 93 (+0)
（△ 0.7%）
経常利益 828 819 ＋8
（＋ 1.1%）
特別利益 88 101 △ 13
（△ 13.3%）
特別損失 95 88 ＋6
（＋ 6.8%）
税金等調整前当期純利益 821 831 △ 10
（△ 1.3%）
法人税等 229 237 △ 8 法人税・住民税・事業税 256 (+2)、 法人税等調整額 △27 (△11)
（△ 3.6%）
当期純利益 592 594 △2
（△ 0.4%）
非支配株主に帰属する当期純利益 12 15 △3
（△ 24.6%）
親会社株主に帰属する当期純利益 580 578 ＋1
（＋ 0.3%）
東急EBITDA 1,898 1,766 ＋ 131 不動産 +43、 生活サービス +28、
（＋ 7.4%） 交通 +24、 ホテル・リゾート +23、 全社・消去 +9
* 東急EBITDA ＝ 営業利益 ＋ 減価償却費 ＋ のれん償却費 ＋ 固定資産除却費＋受取利息配当＋持分法投資損益
38
FY2019
通期予想 セグメント別営業収支
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
通期予想 実績
営業収益 合計 11,989 11,574 ＋ 414
（＋ 3.6%）
営業利益 合計 830 819 ＋ 10
（＋ 1.3%）
営業収益 2,166 2,136 ＋ 29 当社 鉄軌道 +25
（＋ 1.4%）
交通
営業利益 282 290 △ 8 当社 鉄軌道 △10
（△ 3.0%）
営業収益 2,153 2,033 ＋ 119 当社 賃貸 +136、当社 販売 △59
（＋ 5.9%）
不動産
営業利益 322 319 ＋ 2 当社 賃貸 +21、当社 販売 △35
（＋ 0.7%）
生活サービス計 7,261 7,031 ＋ 229
（＋ 3.3%）
営業収益 リテール 4,973 4,821 ＋ 151 東急百貨店 +65、東急ストア +55
（＋ 3.1%）
ICT・メディア 2,288 2,210 ＋ 77 東急レクリエーション +7、
（＋ 3.5%） イッツ・コミュニケーションズ △2、 東急エージェンシー △19
生活サービス
生活サービス計 173 171 ＋1
（＋ 0.9%）
営業利益 リテール 64 62 ＋ 1 東急百貨店 +3、東急ストア +0
（＋ 2.0%）
ICT・メディア 109 108 ＋0 東急エージェンシー +2、
（＋ 0.3%） 東急レクリエーション +0、イッツ・コミュニケーションズ +0
営業収益 1,081 999 ＋ 81 東急ホテルズ等 +74
（＋ 8.2%）
ホテル・リゾート
営業利益 49 30 ＋ 18 東急ホテルズ等 +15
（＋ 59.1%）
営業収益 △ 672 △ 626 △ 45
消去等
営業利益 4 6 △2
39
FY2019
通期予想 営業外・特別損益
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
通期予想 実績
営業利益 830 819 ＋ 10
（＋ 1.3%）
営業外収益 141 143 △2
（△ 1.7%）
受取利息・配当金 17 14 ＋2
持分法投資利益 86 76 ＋9
その他営業外収益 38 52 △ 14
営業外費用 143 144 △1
（△ 0.7%）
支払利息 93 92 ＋0
その他営業外費用 50 51 △1
経常利益 828 819 ＋8
（＋ 1.1%）
特別利益 88 101 △ 13
（△ 13.3%）
固定資産売却益 1 2 △1
工事負担金等受入額 58 29 ＋ 28
特定都市鉄道整備準備金取崩額 25 25 △0
その他特別利益 4 44 △ 40
特別損失 95 88 ＋6
（＋ 6.8%）
工事負担金等圧縮額 40 25 ＋ 14
その他特別損失 55 63 △8
税金等調整前当期純利益 821 831 △ 10
（△ 1.3%）
40
FY2019
通期予想 セグメント別EBITDA
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
通期予想 実績
交通事業 763 738 ＋ 24
（＋ 3.4%）
当社 鉄軌道 666 646 ＋ 19
東急バス・東急トランセ 39 40 △0
その他 57 51 ＋5
不動産事業 558 514 ＋ 43
（＋ 8.5%）
当社 不動産販売 9 43 △ 33
当社 不動産賃貸 427 370 ＋ 57
その他 120 100 ＋ 19
生活サービス事業 369 340 ＋ 28
（＋ 8.4%）
リテール 158 144 ＋ 13
東急百貨店 67 58 ＋8
東急ストア 53 48 ＋5
その他 36 37 △1
ICT・メディア 211 195 ＋ 15
東急レクリエーション 35 31 ＋3
イッツ・コミュニケーションズ 73 63 ＋9
東急エージェンシー 18 18 ＋0
その他 84 81 ＋2
ホテル・リゾート事業 101 77 ＋ 23
（＋ 30.9%）
東急ホテルズ等 86 68 ＋ 18
その他 14 8 ＋5
全社 103 91 ＋ 11
（＋ 12.9%）
受取利息配当金 17 14 ＋2
持分法投資損益 86 76 ＋9
消 去 4 5 △1
合 計 1,898 1,766 ＋ 131
（＋ 7.4%）
* 東急EBITDA ＝ 営業利益 ＋ 減価償却費 ＋ のれん償却費 ＋ 固定資産除却費＋受取利息配当＋持分法投資損益
41
FY2019
通期予想 セグメント情報① 交通事業
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
通期予想 実績
＋ 29 輸送人員 +1.4％（定期外 +1.6％、定期 +1.2％）
営業収益 2,166 2,136
（＋ 1.4%） ┌ 運賃収入 +1.4％（定期外 +1.6％、定期 +1.1％）
＋ 25 運賃収入 1,433（+19）
当社 鉄軌道 1,586 1,561
（＋ 1.7%）
＋1
東急バス・東急トランセ 296 295
（＋ 0.4%）
＋3
その他 282 279
（＋ 1.1%）
△8
営業利益 282 290
（△ 3.0%）
△ 10 【費用】減価償却費 357（+17）
当社 鉄軌道 238 248
（△ 4.1%）
△2
東急バス・東急トランセ 13 16
（△ 15.9%）
＋3
その他 29 25
（＋ 15.8%）
42
FY2019
通期予想 セグメント情報② 不動産事業
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
通期予想 実績
＋ 119
営業収益 2,153 2,033
（＋ 5.9%）
△ 59 【売上高】 社有地 10（△18）、資金回転型 177（△41）
当社 不動産販売 190 249
（△ 23.6%）
＋ 136
当社 不動産賃貸 939 802
（＋ 17.1%）
＋ 41
その他 1,022 981
（＋ 4.2%）
＋2
営業利益 322 319
（＋ 0.7%）
△ 35 【販売差益】 社有地 4（△17）、資金回転型 39（△14）
当社 不動産販売 6 41
（△ 84.0%）
＋ 21
当社 不動産賃貸 232 210
（＋ 10.3%）
＋ 15
その他 83 67
（＋ 23.2%）
43
FY2019
通期予想 セグメント情報③ 生活サービス事業
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
通期予想 実績
＋ 229
営業収益 7,261 7,031
（＋ 3.3%）
＋ 151
リテール計 4,973 4,821
（＋ 3.1%）
＋ 65 売上高増減率 +2.9％
東急百貨店 2,207 2,142
（＋ 3.1%）
＋ 55 売上高増減率 全店 +2.3％ 既存店 +1.9％
東急ストア 2,207 2,151
（＋ 2.6%）
＋ 30
その他 557 527
（＋ 5.8%）
＋ 77
ICT・メディア計 2,288 2,210
（＋ 3.5%）
＋6
東急レクリエーション 322 315
（＋ 2.2%）
△2
イッツ・コミュニケーションズ 276 278
（△ 0.8%）
△ 19
東急エージェンシー 937 956
（△ 2.1%）
＋ 92
その他 751 659
（＋ 14.0%）
＋1
営業利益 173 171
（＋ 0.9%）
＋1
リテール計 64 62
（＋ 2.0%）
＋3
東急百貨店 9 6
（＋ 59.1%）
＋0
東急ストア 33 32
（＋ 1.9%）
△3
その他 20 23
（△ 12.8%）
＋0
ICT・メディア計 109 108
（＋ 0.3%）
＋0
東急レクリエーション 16 15
（＋ 5.6%）
＋0
イッツ・コミュニケーションズ 22 21
（＋ 2.9%）
＋1
東急エージェンシー 14 12
（＋ 16.6%）
△3
その他 56 59
（△ 5.2%）
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FY2019
通期予想 セグメント情報④ ホテル・リゾート事業
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
通期予想 実績
＋ 81
営業収益 1,081 999
（＋ 8.2%）
＋ 74 全店稼働率 86.5％ (対前年＋3.4P)
東急ホテルズ等（※） 915 841
（＋ 8.8%）
＋7
その他 165 157
（＋ 4.9%）
＋ 18
営業利益 49 30
（＋ 59.1%）
＋ 15
東急ホテルズ等（※） 46 30
（＋ 49.1%）
＋3
その他 2 △0
(－)
（※）「東急ホテルズ等」には、㈱東急ホテルズのほか、資産保有している当社や合同会社ﾆｭｰ･ﾊﾟｰｽﾍﾟｸﾃｨﾌﾞ･ﾜﾝ、
㈱ﾃｨｰ･ｴｲﾁ･ﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨｰｽﾞを含んで表記しております
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FY2019
通期予想 キャッシュ・フロー計算書
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
通期予想 実績
営業活動キャッシュ・フロー 1,454 1,384 ＋ 70
投資活動キャッシュ・フロー △ 1,609 △ 2,250 ＋ 641
うち、設備投資 △ 1,674 △ 2,276 ＋ 602
うち、工事負担金等受入額 101 104 △3
財務活動キャッシュ・フロー △ 38 821 △ 859
うち、有利子負債純増減 126 965 △ 838
うち、配当金支払等 △ 125 △ 123 △1
フリーキャッシュ・フロー △ 154 △ 866 ＋ 712
有利子負債 期末残高 10,791 10,664 ＋ 126 有利子負債/東急EBITDA倍率 5.7倍 (△0.3)
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FY2019
通期予想 セグメント別設備投資
2019年度 2018年度
（単位：億円） 増減 摘要
通期予想 実績
△ 581
設備投資 合計 1,818 2,399
（△ 24.2%）
＋ 12 当社 鉄軌道 +68
交通 741 728
（＋ 1.7%）
△ 414 当社 不動産賃貸 △373
不動産 746 1,160
（△ 35.7%）
△ 45
生活サービス計 194 239
（△ 18.9%）
△9
リテール 82 91
（△ 10.3%）
△ 35 イッツ・コミュニケーションズ △39
ICT・メディア 112 147
（△ 24.3%）
△ 114 東急ホテルズ等 △58
ホテル・リゾート 113 227
（△ 50.2%）
全社 39 49 △ 10
消去 △ 15 △5 △9
分譲土地建物 支出 ＋ 46
240 193
(当社及びベカメックス東急) （＋ 24.1%）
＋ 93 不動産 223 (+38) 、生活サービス 195 (+26) 、
減価償却費 合計 880 786
（＋ 11.9%） 交通 412 (+22) 、ホテル・リゾート 50 (+5)
* 設備投資金額は、セグメント情報記載（設備投資の実施ベース）のものであり、期末における未払金等を
勘案する「キャッシュ・フロー計算書」とは、数値が異なります
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