9003 相鉄HD 2019-11-01 14:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月1日
上場会社名 相鉄ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 9003 URL http://www.sotetsu.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)滝澤 秀之
問合せ先責任者 (役職名) 経営戦略室部長 (氏名)廣瀬 佳恵 TEL 045-319-2043
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日 配当支払開始予定日 2019年12月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (個人投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 139,111 4.8 18,036 △1.4 16,787 △3.3 10,617 △6.0
2019年3月期第2四半期 132,747 5.6 18,294 10.2 17,353 11.4 11,301 12.8
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 10,224百万円 ( △7.7%) 2019年3月期第2四半期 11,077百万円 ( 7.1%)
1株当たり 潜在株式調整後
四半期純利益 1株当たり四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 108.37 -
2019年3月期第2四半期 115.33 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 607,751 152,992 25.2
2019年3月期 611,555 150,974 24.2
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 152,905百万円 2019年3月期 148,208百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2020年3月期 - 25.00
2020年3月期(予想) - 25.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 273,600 5.0 28,700 △9.2 26,200 △11.5 16,400 △10.6 167.38
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料8ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 98,145,499株 2019年3月期 98,145,499株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 163,906株 2019年3月期 162,447株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 97,982,352株 2019年3月期2Q 97,985,183株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後さま
ざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。なお、上記の業績予想に関する事項につきましては、添付資
料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧く
ださい。
相鉄ホールディングス㈱ (9003) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
- 1 -
相鉄ホールディングス㈱ (9003) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、流通業やホテル業において新店開業等に
より増収となったものの、流通業、ホテル業の既存店の減収や費用の増加等の影響が大きく、増収・減益となりま
した。
営業収益は1,391億1千1百万円(前年同期比4.8%増)となり、営業利益は180億3千6百万円(前年同期比
1.4%減)、経常利益は167億8千7百万円(前年同期比3.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は106億1
千7百万円(前年同期比6.0%減)を計上するにいたりました。
各セグメント別の状況は以下のとおりであります。
a.運輸業
鉄道業におきましては、「デザインブランドアッププロジェクト」のコンセプトを反映したJR直通線用新型車
両12000系5編成50両を新造いたしました。また、ホームドアの全駅整備に向けたホーム補強や定位置停止装置設
置等の工事並びに天王町駅・星川駅の駅舎改良や周辺道路の整備を推進いたしました。さらに、JR線との相互直
通運転計画では2019年11月30日開業に向けた準備を進めており、東急線との相互直通運転計画につきましても鋭意
推進しております。そのほか、相模鉄道キャラクター「そうにゃん」のLINEスタンプ第4弾を発売したほか、
相鉄・東急直通線用車両20000系が、鉄道友の会選定の2019年ローレル賞を受賞したことを記念して、「相模鉄道
20000系 2019年ローレル賞受賞 記念入場券セット」を発売いたしました。
バス業におきましては、安全性を高めたASV(先進安全自動車)仕様の高速バス2両を導入いたしました。ま
た、新たに大和駅から横浜駅西口行きの深夜急行バスの運行を開始したほか、日本初となる大型バスによる営業運
行での自動運転の実証実験を、よこはま動物園正門と里山ガーデン正面入り口間で実施いたしました。
以上の結果、運輸業全体の営業収益は204億9千2百万円(前年同期比3.0%増)、営業利益は48億7千3百万円
(前年同期比0.3%増)となりました。
b.流通業
スーパーマーケット業におきましては、藤沢市の「そうてつローゼン鵠沼店」をはじめ、14店舗において改装
等、店舗の活性化を実施し、集客力及び収益力の向上に努めました。また、省力化を目的としたセミセルフレジを
全店舗に導入するとともに、キャッシュレス化の推進として、41店舗でQRコード決済のPayPayを導入し、利便性
の向上を図りました。
その他流通業におきましても、競争が激化する厳しい事業環境のなか、業績の向上を図るべく、積極的な営業活
動に努めました。
以上の結果、流通業全体の営業収益は503億4千1百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益は5億3千2百万円
(前年同期比32.1%減)となりました。
c.不動産業
不動産分譲業におきましては、海老名市の「グレーシアタワーズ海老名」、東京都三鷹市の「グレーシアタワー
三鷹」及び横浜市旭区の「グレーシアみなまきみらい」等の集合住宅並びに横浜市保土ケ谷区の「グレーシアライ
フ横濱西谷」及び藤沢市の「グレーシアライフ湘南辻堂」の戸建住宅を中心に、集合住宅及び戸建住宅264戸を分
譲いたしました。
不動産賃貸業におきましては、横浜市西区の「相鉄南幸第12ビル」を取得するとともに、大和プロムナード南側
開発計画における建物新築工事を推進し、事業基盤の拡充に努めました。また、「相鉄ジョイナス」をはじめとし
た商業施設において、魅力あるテナントを誘致する等、収益力の向上に努めたほか、利便性の向上を図るため、横
浜駅中央自由通路と横浜駅西口地下街との接続工事における地下階での連絡通路の全面供用開始に向け、工事を推
進いたしました。
さらに、横浜駅西口及び相鉄線沿線の価値向上に寄与するため、地域の皆さまと連携した各種イベントの開催及
び「みなまきラボ」等におけるエリアマネジメントへの取り組みを実施いたしました。
なお、引き続き横浜駅きた西口鶴屋地区等における市街地再開発事業の事務局業務の受託並びに泉ゆめが丘地区
における土地区画整理事業の業務の代行により、沿線の街づくりを推進いたしました。
以上の結果、不動産業全体の営業収益は414億5千万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は99億9千6百万円
(前年同期比2.0%増)となりました。
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相鉄ホールディングス㈱ (9003) 2020年3月期 第2四半期決算短信
d.ホテル業
ホテル業におきましては、「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」において、客室の第四期改装をはじめロ
ビー及びロビーラウンジ、ウエディング関連施設等を改装したほか、ニーズを捉えた多様な商品やメニューの提供
を行い、集客力及び収益力の向上に努めました。
宿泊特化型ホテルにおいては、「相鉄フレッサイン 神戸三宮」及び「相鉄フレッサイン 大阪なんば駅前」を開
業し、事業基盤を拡充するとともに、セルフチェックイン・チェックアウト端末「スマーレ」、情報配信デバイス
「スマートプレート」及び自律床清掃ロボット等、ICT(情報通信技術)を活用した機器を導入し、お客様の利
便性向上と業務効率化を推進いたしました。また、「ホテルサンルート」の直営店舗を順次「相鉄フレッサイン」
にリブランドし、シナジー(相乗効果)創出やスケールメリットの発揮による運営効率化を推進いたしました。
以上の結果、ホテル業全体の営業収益は223億8千1百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は19億8千3百万
円(前年同期比10.3%減)となりました。
e.その他
ビルメンテナンス業におきましては、厳しい受注環境のなか、東京都心と相鉄線沿線エリアを重点営業エリアと
捉え、新規物件の受注に向けた積極的な営業活動を図りました。また、ICTを活用した自動清掃ロボットの導入
等につきましては、効果を測定するとともに業務の効率化を推進し、良質かつ安定したサービスの提供に努めまし
た。
その他の各社におきましても、業績の向上を図るべく、積極的な営業活動に努めました。
以上の結果、その他全体の営業収益は114億2百万円(前年同期比0.1%減)、営業利益は6億2千1百万円(前
年同期比6.6%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産、負債、純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の総資産につきましては、現金及び預金の減少等により前連結会計年度末に比べて
38億4百万円減少し、6,077億5千1百万円となりました。
負債は、未払金の減少等により58億2千2百万円減少し、4,547億5千8百万円となりました。なお、有利子負
債の残高は、借入金・社債合わせまして3,184億8千1百万円となり、29億9千9百万円減少いたしました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加等により20億1千7百万円増加
し、1,529億9千2百万円となりました。なお、自己資本比率は25.2%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間の業績等を踏まえ、通期の連結業績予想につきましては、2019年8月1日に公表しま
した数値から変更しております。
主に流通業やホテル業の減収により、営業収益は2,736億円(前回予想比0.9%減)、営業利益は287億円(前回
予想比1.0%減)、経常利益は262億円(前回予想比0.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は164億円(前回
予想比2.4%減)を見込んでおります。
※業績予想につきましては、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後さまざ
まな要因によって予想数値と異なる場合があります。
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相鉄ホールディングス㈱ (9003) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 27,971 15,749
受取手形及び売掛金 13,597 11,024
たな卸資産 31,561 29,315
その他 8,587 8,030
貸倒引当金 △53 △49
流動資産合計 81,663 64,069
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 195,921 191,910
機械装置及び運搬具(純額) 13,150 19,891
土地 250,135 247,969
使用権資産(純額) - 11,582
建設仮勘定 12,590 15,188
その他(純額) 6,837 8,398
有形固定資産合計 478,635 494,940
無形固定資産
のれん 1,967 1,817
借地権 3,514 3,514
その他 3,893 3,962
無形固定資産合計 9,376 9,295
投資その他の資産
投資有価証券 8,063 7,525
長期貸付金 6 6
退職給付に係る資産 9,477 9,681
繰延税金資産 8,380 8,427
その他 16,492 14,343
貸倒引当金 △542 △539
投資その他の資産合計 41,879 39,445
固定資産合計 529,891 543,681
資産合計 611,555 607,751
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相鉄ホールディングス㈱ (9003) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 7,327 8,251
短期借入金 44,145 58,503
1年以内償還社債 36,000 36,000
リース債務 121 466
未払法人税等 4,318 2,207
賞与引当金 2,554 2,347
その他の引当金 592 584
資産除去債務 170 94
その他 46,032 35,766
流動負債合計 141,262 144,222
固定負債
社債 130,000 125,000
長期借入金 111,336 98,978
リース債務 1,277 11,126
再評価に係る繰延税金負債 23,235 23,225
退職給付に係る負債 20,158 19,631
長期預り敷金保証金 29,450 29,196
資産除去債務 2,594 2,756
その他 1,263 621
固定負債合計 319,317 310,536
負債合計 460,580 454,758
純資産の部
株主資本
資本金 38,803 38,803
資本剰余金 30,024 26,980
利益剰余金 77,290 85,446
自己株式 △333 △337
株主資本合計 145,784 150,892
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,351 2,974
土地再評価差額金 △407 △395
為替換算調整勘定 11 △74
退職給付に係る調整累計額 △530 △490
その他の包括利益累計額合計 2,424 2,012
非支配株主持分 2,766 87
純資産合計 150,974 152,992
負債純資産合計 611,555 607,751
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相鉄ホールディングス㈱ (9003) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業収益 132,747 139,111
営業費
運輸業等営業費及び売上原価 82,302 87,472
販売費及び一般管理費 32,150 33,602
営業費合計 114,453 121,075
営業利益 18,294 18,036
営業外収益
受取利息 6 2
受取配当金 93 93
受託工事事務費戻入 108 53
保険配当金 65 70
雑収入 112 62
営業外収益合計 387 282
営業外費用
支払利息 1,224 1,325
雑支出 103 206
営業外費用合計 1,327 1,531
経常利益 17,353 16,787
特別利益
固定資産売却益 182 40
投資有価証券売却益 6 -
工事負担金等受入額 - 1,994
補助金 28 1,092
受取補償金 29 14
その他 - 4
特別利益合計 246 3,147
特別損失
固定資産除却損 136 154
固定資産圧縮損 101 2,947
減損損失 12 -
その他 - 6
特別損失合計 250 3,108
税金等調整前四半期純利益 17,350 16,825
法人税、住民税及び事業税 5,684 6,093
法人税等調整額 279 77
法人税等合計 5,964 6,170
四半期純利益 11,386 10,655
非支配株主に帰属する四半期純利益 84 37
親会社株主に帰属する四半期純利益 11,301 10,617
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相鉄ホールディングス㈱ (9003) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 11,386 10,655
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △186 △381
為替換算調整勘定 △3 △89
退職給付に係る調整額 △118 39
その他の包括利益合計 △308 △430
四半期包括利益 11,077 10,224
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 10,990 10,194
非支配株主に係る四半期包括利益 87 29
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相鉄ホールディングス㈱ (9003) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
国際財務報告基準(IFRS)を適用する在外連結子会社において、第1四半期連結会計期間よりIFRS第16号「リー
ス」を適用し、原則としてすべての借手としてのリースを連結貸借対照表に資産及び負債として計上する方法に変更
しております。当該会計基準の適用にあたっては、経過措置として認められている本基準の適用による累積的影響を
適用開始日に認識する方法を採用しております。
この結果、当第2四半期連結会計期間末において有形固定資産の「使用権資産(純額)」が115億8千2百万円、
流動負債の「リース債務」が3億6千4百万円、固定負債の「リース債務」が98億8千2百万円それぞれ増加し、投
資その他の資産の「その他」が17億5千6百万円減少しております。また、当第2四半期連結累計期間の営業利益が
9千2百万円増加し、経常利益及び税金等調整前四半期純利益が7千2百万円減少しております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
運輸業 流通業 不動産業 ホテル業 合計
(注1) (注2) 計上額
(注3)
営業収益
(1) 外部顧客への営
19,639 48,300 36,619 21,496 6,691 132,747 - 132,747
業収益
(2) セグメント間の
内部営業収益又 257 1 1,851 197 4,720 7,027 △7,027 -
は振替高
計 19,897 48,301 38,470 21,693 11,411 139,774 △7,027 132,747
セグメント利益 4,858 784 9,803 2,211 665 18,322 △28 18,294
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビルメンテナンス業等の事業
を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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相鉄ホールディングス㈱ (9003) 2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
運輸業 流通業 不動産業 ホテル業 合計
(注1) (注2) 計上額
(注3)
営業収益
(1) 外部顧客への営
20,216 50,340 39,487 22,190 6,877 139,111 - 139,111
業収益
(2) セグメント間の
内部営業収益又 275 1 1,963 190 4,524 6,956 △6,956 -
は振替高
計 20,492 50,341 41,450 22,381 11,402 146,067 △6,956 139,111
セグメント利益 4,873 532 9,996 1,983 621 18,006 30 18,036
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビルメンテナンス業等の事業
を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(重要な後発事象)
(社債発行について)
当社は、無担保社債を下記の条件で発行いたしました。概要は以下のとおりであります。
第41回無担保社債(相模鉄道株式会社保証付)
① 発行総額 200億円
② 発行年月日 2019年10月25日
③ 発行価格 額面100円につき100円
④ 利率 年0.710%
⑤ 償還期限及び償還方法 2039年10月25日に満期一括償還
⑥ 使途 社債償還に充当する予定です。
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