8999 グランディ 2019-11-11 15:00:00
令和2年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
令和2年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
令和元年11月11日
上場会社名 グランディハウス株式会社 上場取引所 東
コード番号 8999 URL https://www.grandy.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)林 裕朗
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 管理本部長 (氏名)武内 修康 TEL 028-650-7777
四半期報告書提出予定日 令和元年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.令和2年3月期第2四半期の連結業績(平成31年4月1日~令和元年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2年3月期第2四半期 22,769 7.1 1,254 △14.4 1,341 △12.5 871 5.0
31年3月期第2四半期 21,268 △4.6 1,464 10.1 1,532 11.2 830 △10.6
(注)包括利益 2年3月期第2四半期 865百万円 (5.0%) 31年3月期第2四半期 824百万円 (△10.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2年3月期第2四半期 30.19 29.80
31年3月期第2四半期 28.79 28.33
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2年3月期第2四半期 54,641 21,488 39.0 736.89
31年3月期 46,864 21,124 44.7 725.35
(参考)自己資本 2年3月期第2四半期 21,301百万円 31年3月期 20,932百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
31年3月期 - 0.00 - 18.00 18.00
2年3月期 - 0.00
2年3月期(予想) - 23.00 23.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.令和2年3月期の連結業績予想(平成31年4月1日~令和2年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 48,500 9.1 3,200 2.2 3,400 3.4 2,200 6.5 76.24
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2年3月期2Q 30,823,200株 31年3月期 30,823,200株
② 期末自己株式数 2年3月期2Q 1,915,245株 31年3月期 1,965,245株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2年3月期2Q 28,879,384株 31年3月期2Q 28,837,955株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………… 9
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間の我が国経済は、輸出を中心に弱さがみられるものの、緩やかな回復基調にあるもの
とみられております。
住宅業界においては、住宅ローン金利が引き続き低水準で推移するなど住宅の取得環境としては良好な状態が続
く中、消費税増税を睨んだ動きも生じたとみられ戸建分譲住宅の着工戸数は前年同期を上回りましたが、増税前後
の需要の激変緩和のための政府の諸施策もあり、顕著な駆け込み需要はみられずに推移しました。
このような状況の中、当社グループにおいては引き続き、第二次中期経営計画(平成31年3月期~令和3年3月
期)の基本方針である「コア事業(新築住宅)の強化による持続的な成長」と「ストックビジネス強化による事業
拡大」に基づき、事業の拡大・強化に向けて取り組んでまいりました。
コア事業である新築住宅販売では、子会社の組織体制の強化、戦略的大型分譲地の販売促進、商品力の強化、埼
玉県へのエリア拡大、等に取り組んだほか、神奈川県への進出を目的に川崎市の事業会社2社の株式を取得し子会
社化いたしました。また、中古住宅販売では、販売棟数拡大に向けて商品在庫の充実に取り組みました。
これらの取り組みにより、当四半期の新築住宅・中古住宅の販売棟数及び売上高はいずれも前年同期比で増加し
ましたが、将来的な事業拡大に向けた人材投資等に伴う人件費の増加やM&A費用の計上を吸収するまでには至ら
ず、営業利益・経常利益は減少する結果となりました。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別損失を
計上した前年同期との比較で増加しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は227億69百万円(前年同期比7.1%増)、営業利
益は12億54百万円(前年同期比14.4%減)、経常利益は13億41百万円(前年同期比12.5%減)、親会社株主に帰属
する四半期純利益は8億71百万円(前年同期比5.0%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次の通りです。
①不動産販売
新築住宅販売では、前期において販売計画との乖離が生じた子会社の活性化を目的に、本年4月、子会社の役員
体制の見直しを行い、組織・体制の再強化に取り組み、受注の回復を図りました。また、売上の拡大に向けては、
戦略的大型分譲地「よつばの杜」(全211区画 茨城県つくば市)及び「グランビートパーク上三川」(全141区画
栃木県上三川町)の早期完売に向けた取組を中心として、販促活動を強化してまいりました。商品面では引き続
き、分譲地ごとにテーマを持たせて個性的な外観と統一感を両立した「街並みづくり」と、デザイン性・機能性・
省エネ性・安全性に優れた商品により、他社との差別化を図ってまいりました。
一方、営業エリアの拡大においては、当期下半期から本格的な業績寄与を計画する埼玉県において、本年4月、
さいたま支店(埼玉県さいたま市)を埼玉支社として営業部門を配置し、完成物件から順次販売を開始いたしまし
た。また、神奈川県への進出を目的として、本年7月、田園都市線沿線を中心に不動産販売・仲介事業を展開する
株式会社プラザハウス(神奈川県川崎市)及び株式会社ウェルカムハウス(同)の株式を取得し子会社化しており
ます。
これらの取組により、当第2四半期連結累計期間の新築住宅の販売棟数は683棟(前年同期比46棟増)となりま
した。
中古住宅販売では、引き続き、商品在庫の充実による販売棟数の拡大等に取り組んでまいりました。仕入面で競
合が激化する中、完成在庫数の水準を常時80棟とすることを目標として、仕入の強化と商品化期間の短縮等に努め
たことで、在庫数は概ね目標を上回る水準で推移しました。この結果、受注も拡大基調で推移し、当第2四半期連
結累計期間の中古住宅の販売棟数は80棟(前年同期比8棟増)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における不動産販売の売上高は212億52百万円(前年同期比8.7%増)と
なりましたが、セグメント利益は11億93百万円(前年同期比12.4%減)となりました。
②建築材料販売
建築材料販売では、新設の木造住宅の着工戸数は、貸家着工の減少に加え、消費税増税前の持家の着工増が減少
に転じたことから、当四半期に入り前年同月比で減少の傾向となりました。また、原材料の木材価格は、米中の二
大消費国の需要減等の影響から値下がりに転ずる動きが出ております。
このような状況の中、当社グループでは、主力商材であるプレカット材の粗利益率の向上と住設建材や資材の受
注の拡大に取り組んでまいりました。売上高は、グループ内販売が増加する中で、グループ外販売においては取引
先の選別を進めたこと等で減少となりました。また、利益面では、粗利益率は改善したものの、前期末からの人員
増強に伴う人件費増に加え、回収不能債権の発生があったことで減少することとなりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における建築材料販売の売上高は13億87百万円(前年同期比13.1%減)
となり、セグメント利益は62百万円(前年同期比37.9%減)となりました。
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第2四半期決算短信
③不動産賃貸
不動産賃貸では、主要エリアである宇都宮市周辺のオフィスビル市場では、市内中心部への新規出店や移転の動
きなど、概ね空室率改善の動きが続きました。また、パーキング市場では、近隣駐車場間の厳しい競合状況が続き
ました。
このような状況の中、当社グループは、既存資産の稼働率向上と管理コストの低減に取り組んだことで、当第2
四半期連結累計期間における不動産賃貸の売上高は1億29百万円(前年同期比2.0%増)、セグメント利益は89百
万円(前年同期比5.8%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における連結総資産は、不動産販売事業の拡大に取り組む中で、大型の分譲用地の
取得等により流動資産が増加したことや、子会社化した2社の株式取得によるのれんなど固定資産が増加したこと
で、前連結会計年度末に比べ77億76百万円増加して546億41百万円となりました。
負債は、前記分譲用地の取得資金や、子会社化した2社の株式取得資金を借入金で調達したことなどで、前連結
会計年度末に比べ74億11百万円増加して331億52百万円となりました。なお、当期においても、金利負担の縮減及
び資金使途の弾力化を目的に借入金の一定部分について社債による調達への切り替えを行っております。
純資産は、前連結会計年度末に比べ3億64百万円増加して214億88百万円となりました。これは、株主配当金を
支払った一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益の獲得があったことが主な要因です。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動及び投資活動
により資金が減少し、財務活動により資金が増加したことで、前連結会計年度末に比べ10百万円減少し、99億90百
万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの変動要因は、次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は、27億4百万円(前年同期は7億8百万円の増加)となりました。これは主に、税
金等調整前四半期純利益の獲得があったものの、前記の通り、大型の分譲用地の取得等により、たな卸資産の増加
があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、20億60百万円(前年同期は2億52百万円の減少)となりました。これは主に、子
会社株式の取得や、建築材料加工機等の有形固定資産の取得があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は、47億54百万円(前年同期は8億22百万円の減少)となりました。これは主に、株
主配当金の支払があった一方で、たな卸資産の増加や、子会社株式の取得等に伴い借入金が増加したことによるも
のです。なお、前記の通り、借入金の一定部分について社債による調達への切替えを行っております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
本年7月8日に公表した通り、当社は、株式会社プラザハウス及び株式会社ウェルカムハウスの株式を取得する
ことを決定し、本年7月19日、公表した予定通り株式を取得し子会社化いたしましたが、これに伴う令和2年3月
期の当社連結業績予想(令和元年5月7日公表)への影響は、現時点においては、軽微であると判断しておりま
す。
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,001,725 10,005,332
受取手形及び売掛金 547,282 553,703
販売用不動産 17,322,784 15,704,566
未成工事支出金 7,244 3,157
仕掛販売用不動産 7,062,704 14,598,960
商品及び製品 244,048 245,401
原材料及び貯蔵品 128,188 129,849
その他 816,802 751,466
貸倒引当金 △3,305 △4,955
流動資産合計 36,127,474 41,987,481
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,201,619 3,172,830
機械装置及び運搬具(純額) 4,171 41,477
工具、器具及び備品(純額) 68,523 63,621
土地 5,576,884 5,767,705
リース資産(純額) 80,456 88,212
建設仮勘定 1,011 184,622
有形固定資産合計 8,932,666 9,318,469
無形固定資産
のれん - 1,376,460
その他 80,077 84,397
無形固定資産合計 80,077 1,460,858
投資その他の資産
投資有価証券 363,031 353,378
長期貸付金 13,701 38,273
繰延税金資産 413,834 466,517
その他 897,508 984,008
貸倒引当金 △1,030 △9,155
投資その他の資産合計 1,687,045 1,833,023
固定資産合計 10,699,789 12,612,350
繰延資産
社債発行費 37,512 41,294
繰延資産合計 37,512 41,294
資産合計 46,864,776 54,641,127
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
負債の部
流動負債
工事未払金 3,132,890 3,400,688
短期借入金 17,324,800 22,246,242
1年内返済予定の長期借入金 503,345 593,228
1年内償還予定の社債 21,000 21,000
リース債務 28,366 31,914
未払法人税等 544,514 337,252
完成工事補償引当金 85,853 89,070
その他 758,230 640,277
流動負債合計 22,398,999 27,359,672
固定負債
社債 1,545,000 1,834,500
長期借入金 881,461 2,963,687
リース債務 58,582 63,804
役員退職慰労引当金 168,654 185,654
退職給付に係る負債 629,972 679,499
資産除去債務 12,227 12,261
その他 45,730 53,169
固定負債合計 3,341,627 5,792,576
負債合計 25,740,627 33,152,249
純資産の部
株主資本
資本金 2,077,500 2,077,500
資本剰余金 2,228,898 2,243,548
利益剰余金 17,011,385 17,363,774
自己株式 △337,899 △329,299
株主資本合計 20,979,883 21,355,523
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △47,634 △53,545
その他の包括利益累計額合計 △47,634 △53,545
新株予約権 191,900 186,900
純資産合計 21,124,148 21,488,877
負債純資産合計 46,864,776 54,641,127
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
売上高 21,268,322 22,769,973
売上原価 17,351,210 18,829,008
売上総利益 3,917,111 3,940,965
販売費及び一般管理費 2,452,308 2,686,863
営業利益 1,464,803 1,254,102
営業外収益
受取利息 452 447
受取配当金 2,953 2,953
業務受託手数料 113,897 116,731
受取事務手数料 75,838 81,573
その他 16,332 12,788
営業外収益合計 209,473 214,494
営業外費用
支払利息 133,404 118,138
シンジケートローン手数料 3,333 3,485
その他 4,766 5,545
営業外費用合計 141,504 127,170
経常利益 1,532,772 1,341,426
特別損失
固定資産売却損 - 1,143
固定資産除却損 7,269 7,645
リース解約損 2,179 9,460
役員退職慰労金 300,000 -
特別損失合計 309,449 18,248
税金等調整前四半期純利益 1,223,323 1,323,177
法人税、住民税及び事業税 378,625 456,875
法人税等調整額 14,583 △5,466
法人税等合計 393,208 451,408
四半期純利益 830,114 871,769
親会社株主に帰属する四半期純利益 830,114 871,769
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
四半期純利益 830,114 871,769
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △5,563 △5,910
その他の包括利益合計 △5,563 △5,910
四半期包括利益 824,551 865,858
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 824,551 865,858
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,223,323 1,323,177
減価償却費 119,506 127,478
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △12,974 17,000
完成工事補償引当金の増減額(△は減少) △1,438 2,815
貸倒引当金の増減額(△は減少) △276 8,239
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 32,808 49,526
受取利息及び受取配当金 △3,405 △3,400
支払利息 133,404 118,138
固定資産売却損 - 1,143
固定資産除却損 7,269 7,645
売上債権の増減額(△は増加) △13,905 △6,006
たな卸資産の増減額(△は増加) 360,006 △3,579,822
仕入債務の増減額(△は減少) △238,714 91,245
その他 △137,399 △71,511
小計 1,468,203 △1,914,330
利息及び配当金の受取額 4,542 4,537
利息の支払額 △133,101 △131,900
法人税等の支払額 △631,425 △663,182
営業活動によるキャッシュ・フロー 708,219 △2,704,876
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △215,117 △128,406
有形固定資産の売却による収入 - 8,779
無形固定資産の取得による支出 △2,725 △19,226
連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支
- △1,887,100
出
貸付金の回収による収入 574 589
差入保証金の差入による支出 △29,190 △32,300
その他の支出 △5,873 △2,807
その他の収入 94 176
投資活動によるキャッシュ・フロー △252,237 △2,060,295
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △581,200 2,809,300
長期借入れによる収入 - 2,500,000
長期借入金の返済による支出 △256,504 △327,891
社債の発行による収入 500,000 300,000
社債の償還による支出 △10,500 △10,500
新株予約権の行使による自己株式の処分による収
- 18,250
入
配当金の支払額 △459,942 △518,973
リース債務の返済による支出 △14,133 △15,913
財務活動によるキャッシュ・フロー △822,280 4,754,272
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △366,298 △10,900
現金及び現金同等物の期首残高 9,813,941 10,001,725
現金及び現金同等物の四半期末残高 9,447,642 9,990,825
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額 計算書計上額
(注)1 (注)2
不動産販売 建築材料販売 不動産賃貸 計
売上高
外部顧客への売上高 19,545,336 1,595,872 127,112 21,268,322 - 21,268,322
セグメント間の内部
- 1,565,154 41,611 1,606,766 △1,606,766 -
売上高又は振替高
計 19,545,336 3,161,027 168,724 22,875,088 △1,606,766 21,268,322
セグメント利益 1,362,289 100,250 84,511 1,547,051 △14,279 1,532,772
(注)1.セグメント利益の調整額△14,279千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
(注)1 計算書計上額
不動産販売 建築材料販売 不動産賃貸 計 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 21,252,775 1,387,481 129,716 22,769,973 - 22,769,973
セグメント間の内部
- 1,582,337 42,422 1,624,759 △1,624,759 -
売上高又は振替高
計 21,252,775 2,969,818 172,139 24,394,733 △1,624,759 22,769,973
セグメント利益 1,193,408 62,223 89,440 1,345,073 △3,646 1,341,426
(注)1.セグメント利益の調整額△3,646千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第2四半期連結会計期間において、株式会社プラザハウス及び株式会社ウェルカムハウスの全株式を
取得したため、「不動産販売」セグメントののれんの金額に、重要な変動が生じております。なお、当該
事象によるのれんの増加額は1,376,460千円であります。
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