8999 グランディ 2019-08-05 15:00:00
令和2年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
令和2年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
令和元年8月5日
上場会社名 グランディハウス株式会社 上場取引所 東
コード番号 8999 URL https://www.grandy.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)林 裕朗
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 管理部長 (氏名)武内 修康 TEL 028-650-7777
四半期報告書提出予定日 令和元年8月8日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.令和2年3月期第1四半期の連結業績(平成31年4月1日~令和元年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2年3月期第1四半期 10,550 2.0 589 △16.8 632 △15.1 420 43.3
31年3月期第1四半期 10,341 1.4 709 34.7 744 34.2 293 △20.8
(注)包括利益 2年3月期第1四半期 419百万円 (49.6%) 31年3月期第1四半期 280百万円 (△22.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2年3月期第1四半期 14.58 14.40
31年3月期第1四半期 10.18 10.01
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2年3月期第1四半期 48,953 21,024 42.6 721.91
31年3月期 46,864 21,124 44.7 725.35
(参考)自己資本 2年3月期第1四半期 20,832百万円 31年3月期 20,932百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
31年3月期 - 0.00 - 18.00 18.00
2年3月期 -
2年3月期(予想) 0.00 - 23.00 23.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.令和2年3月期の連結業績予想(平成31年4月1日~令和2年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 48,500 9.1 3,200 2.2 3,400 3.4 2,200 6.5 76.24
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2年3月期1Q 30,823,200株 31年3月期 30,823,200株
② 期末自己株式数 2年3月期1Q 1,965,245株 31年3月期 1,965,245株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2年3月期1Q 28,857,955株 31年3月期1Q 28,837,955株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間の我が国経済は、輸出や生産に弱さがみられるものの、緩やかな回復基調にあるもの
とみられております。
住宅業界においては、住宅ローン金利が引き続き低水準で推移するなど住宅の取得環境としては良好な状態が続
く中、消費税増税を睨んだ動きも生じたとみられ、注文住宅、戸建分譲住宅ともに、着工戸数は前年同期を相当程
度上回る状況となりました。
このような状況の中で、当社グループにおいては、第二次中期経営計画(平成31年3月期~令和3年3月期)の
基本方針である「コア事業(新築住宅)の強化による持続的な成長」と「ストックビジネス強化による事業拡大」
に基づき、事業の拡大・強化に向けて取り組んでまいりました。
コア事業である新築住宅販売では、子会社の組織体制の強化、戦略的大型分譲地の販売促進、商品力の強化、埼
玉県へのエリア拡大、等に取り組みました。また、中古住宅販売では、販売棟数拡大に向けた商品在庫の充実に取
り組みました。
これらの取り組みにより、当四半期の新築住宅・中古住宅の販売棟数および売上高はいずれも前年同期比で増加
しましたが、将来的な事業拡大に向けた人材投資等に伴う製造経費や販売費及び一般管理費の増加を吸収するまで
には至らず、営業利益・経常利益は減少する結果となりました。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、特
別損失を計上した前年同期との比較で増加しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は105億50百万円(前年同期比2.0%増)、営業利
益は5億89百万円(前年同期比16.8%減)、経常利益は6億32百万円(前年同期比15.1%減)、親会社株主に帰属
する四半期純利益は4億20百万円(前年同期比43.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
①不動産販売
新築住宅販売では、前期において販売計画数との乖離が生じた子会社の活性化を目的に、本年4月、子会社の
役員体制の見直しを行い、組織・体制の再強化に取り組んでまいりました。また、売上の拡大に向けては、戦略
的大型分譲地「よつばの杜」(全211区画 茨城県つくば市)および「グランビートパーク上三川」(全141区画
栃木県上三川町)の早期完売に向けた取組を中心として、販促活動を強化してまいりました。商品面では引き続
き、分譲地ごとにテーマを持たせて個性的な外観と統一感を両立した「街並みづくり」と、デザイン性・機能
性・省エネ性・安全性に優れた商品により、他社との差別化を図ってまいりました。
一方、営業エリアの拡大では、当期下半期から本格的な業績寄与を計画する埼玉県において、宅地仕入が当面
の目標数に達したことから、本年4月、さいたま支店(埼玉県さいたま市)を埼玉支社として営業部門を配置
し、受注に向けた活動を開始いたしました。
これらの取組により、当四半期の新築住宅の販売棟数は、316棟(前年同期比8棟増)となりました。
中古住宅販売では、前期に引き続き、商品在庫の充実による販売棟数の拡大等に取り組んでまいりました。仕
入面で競合が激化する中、完成在庫数の水準を常時80棟とすることを目標として、首都圏エリアの拡充や、新規
エリアの開拓などの仕入の強化に努めたことで、受注は前年同期を上回る基調で推移しました。この結果、当四
半期の中古住宅の販売棟数は35棟(前年同期比4棟増)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における不動産販売の売上高は98億円(前年同期比2.9%増)となり、
セグメント利益は5億73百万円(前年同期比13.7%減)となりました。
②建築材料販売
建築材料販売では、新設の木造住宅の着工戸数は、貸家が減少する一方、持家等が持ち直し傾向となったこと
で、前年並みの着工数となりました。また、原材料の木材価格は、前期末比で概ね変化なく推移しました。
このような状況の中、当社グループでは、主力商材であるプレカット材に加え住設建材や資材の受注の拡大に
取り組んでまいりました。売上高は、10連休が含まれた当四半期の販売計画については概ね達成しましたが、利
益面では、前期第4四半期以降の人員増強に伴う人件費増に加え、回収不能債権の発生があったことで減少する
こととなりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における建築材料販売の売上高は6億86百万円(前年同期比9.2%
減)となり、セグメント利益は22百万円(前年同期比52.8%減)となりました。
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第1四半期決算短信
③不動産賃貸
不動産賃貸では、主要エリアである宇都宮市周辺のオフィスビル市場では、市内中心部への新規出店や移転の
動きなど空室率改善の動きが見られました。また、パーキング市場では近隣駐車場間の厳しい競合状況が続きま
した。
このような状況の中、当社グループは、既存資産の稼働率向上と管理コストの低減に取り組んでまいりました
が、賃貸物件の改修費用の発生等により、当第1四半期連結累計期間における不動産賃貸の売上高は63百万円
(前年同期比0.6%増)、セグメント利益は41百万円(前年同期比4.1%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における連結総資産は、不動産販売事業の拡大に取り組む中で、大型の分譲用地の
取得等により流動資産が増加したことで、前連結会計年度末に比べ20億88百万円増加して489億53百万円となりま
した。
負債は、前記分譲用地の取得資金を短期借入金で調達したことなどで、前連結会計年度末に比べ21億88百万円増
加して279億28百万円となりました。なお、当期においても、金利負担の縮減及び資金使途の弾力化を目的に借入
金の一定部分について社債による調達への切り替えを行っております。
純資産は、前連結会計年度末に比べ99百万円減少して210億24百万円となりました。これは、親会社株主に帰属
する四半期純利益の獲得があった一方で、株主配当金の支払があったことが主な要因です。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
本年7月8日に公表したとおり、当社は、株式会社プラザハウス及び株式会社ウェルカムハウスの株式を取得す
ることを決定し、本年7月19日、公表した予定通り株式を取得し子会社化いたしましたが、これに伴う令和2年3
月期の当社連結業績予想(令和元年5月7日公表)への影響は、現時点においては、軽微であると判断しておりま
す。
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,001,725 10,047,844
受取手形及び売掛金 547,282 560,351
販売用不動産 17,322,784 16,493,771
未成工事支出金 7,244 5,600
仕掛販売用不動産 7,062,704 9,902,796
商品及び製品 244,048 240,029
原材料及び貯蔵品 128,188 115,549
その他 816,802 867,001
貸倒引当金 △3,305 △4,095
流動資産合計 36,127,474 38,228,849
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,201,619 3,189,418
機械装置及び運搬具(純額) 4,171 5,262
工具、器具及び備品(純額) 68,523 67,501
土地 5,576,884 5,600,663
リース資産(純額) 80,456 78,241
建設仮勘定 1,011 -
有形固定資産合計 8,932,666 8,941,087
無形固定資産 80,077 74,158
投資その他の資産
投資有価証券 363,031 361,455
長期貸付金 13,701 13,407
繰延税金資産 413,834 389,443
その他 897,508 910,046
貸倒引当金 △1,030 △9,131
投資その他の資産合計 1,687,045 1,665,222
固定資産合計 10,699,789 10,680,468
繰延資産
社債発行費 37,512 44,145
繰延資産合計 37,512 44,145
資産合計 46,864,776 48,953,462
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年6月30日)
負債の部
流動負債
工事未払金 3,132,890 3,469,847
短期借入金 17,324,800 19,061,200
1年内返済予定の長期借入金 503,345 368,845
1年内償還予定の社債 21,000 21,000
リース債務 28,366 28,834
未払法人税等 544,514 132,281
完成工事補償引当金 85,853 82,121
その他 758,230 1,076,383
流動負債合計 22,398,999 24,240,513
固定負債
社債 1,545,000 1,834,500
長期借入金 881,461 899,264
リース債務 58,582 55,900
役員退職慰労引当金 168,654 176,791
退職給付に係る負債 629,972 660,856
資産除去債務 12,227 12,244
その他 45,730 48,713
固定負債合計 3,341,627 3,688,270
負債合計 25,740,627 27,928,783
純資産の部
株主資本
資本金 2,077,500 2,077,500
資本剰余金 2,228,898 2,228,898
利益剰余金 17,011,385 16,912,610
自己株式 △337,899 △337,899
株主資本合計 20,979,883 20,881,109
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △47,634 △48,330
その他の包括利益累計額合計 △47,634 △48,330
新株予約権 191,900 191,900
純資産合計 21,124,148 21,024,678
負債純資産合計 46,864,776 48,953,462
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年6月30日) 至 令和元年6月30日)
売上高 10,341,270 10,550,042
売上原価 8,398,019 8,678,606
売上総利益 1,943,250 1,871,435
販売費及び一般管理費 1,234,066 1,281,578
営業利益 709,183 589,856
営業外収益
受取利息 197 193
受取配当金 2,953 2,953
業務受託手数料 58,574 57,926
受取事務手数料 36,500 38,022
その他 10,338 3,290
営業外収益合計 108,564 102,386
営業外費用
支払利息 69,356 55,686
シンジケートローン手数料 1,666 1,666
その他 2,382 2,695
営業外費用合計 73,404 60,048
経常利益 744,343 632,194
特別損失
固定資産除却損 5,925 4,872
リース解約損 439 -
役員退職慰労金 300,000 -
特別損失合計 306,365 4,872
税金等調整前四半期純利益 437,978 627,322
法人税、住民税及び事業税 118,748 181,958
法人税等調整額 25,594 24,695
法人税等合計 144,342 206,653
四半期純利益 293,635 420,668
親会社株主に帰属する四半期純利益 293,635 420,668
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年6月30日) 至 令和元年6月30日)
四半期純利益 293,635 420,668
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △12,864 △695
その他の包括利益合計 △12,864 △695
四半期包括利益 280,770 419,973
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 280,770 419,973
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
建築材料 (注)1 計上額
不動産販売 不動産賃貸 計
販売 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 9,522,175 755,780 63,314 10,341,270 - 10,341,270
セグメント間の内部
- 789,868 20,748 810,617 △810,617 -
売上高又は振替高
計 9,522,175 1,545,649 84,062 11,151,887 △810,617 10,341,270
セグメント利益 664,374 46,664 42,991 754,030 △9,686 744,343
(注)1.セグメント利益の調整額△9,686千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成31年4月1日 至 令和元年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
建築材料 (注)1 計上額
不動産販売 不動産賃貸 計
販売 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 9,800,186 686,172 63,683 10,550,042 - 10,550,042
セグメント間の内部
- 819,404 21,221 840,626 △840,626 -
売上高又は振替高
計 9,800,186 1,505,577 84,905 11,390,669 △840,626 10,550,042
セグメント利益 573,653 22,044 41,244 636,942 △4,748 632,194
(注)1.セグメント利益の調整額△4,748千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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グランディハウス㈱(8999) 令和2年3月期第1四半期決算短信
(重要な後発事象)
取得による企業結合
当社は、令和元年7月8日開催の取締役会において、以下のとおり、株式会社プラザハウス及び株式会社ウ
ェルカムハウスの全株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結し、令和
元年7月19日付で全株式を取得しました。
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:株式会社プラザハウス
事業の内容 :不動産の売買・仲介
被取得企業の名称:株式会社ウェルカムハウス
事業の内容 :不動産の売買・仲介
② 企業結合を行った主な理由
株式会社プラザハウス及び株式会社ウェルカムハウスは、神奈川県川崎市を中心に、田園都市線沿線を営
業エリアとして不動産売買・仲介事業を行っております。今後、当社との連携による同エリアでの仕入及び
販売の強化、戸建分譲事業の拡充により更なる成長が見込まれます。また、今回の子会社化により、新たな
市場である神奈川県に進出することとなり、当社グループの事業拡大を加速できるものと考え、株式を取得
することといたしました。
③ 企業結合日
令和元年7月19日
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑥ 取得した議決権比率
100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
(2) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
株式会社プラザハウス
取得の対価 現金 2,287,200千円
取得原価 2,287,200千円
株式会社ウェルカムハウス
取得の対価 現金 32,000千円
取得原価 32,000千円
(3) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
(4) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
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