8987 R-エクセレント 2021-05-26 15:00:00
2021年12月期の運用状況の予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 5 月 26 日
各 位
不動産投資信託証券発行者名
東 京 都 港 区 南 青 山 一 丁 目 15 番 9 号
ジャパンエクセレント投資法人
代表者名 執 行 役 員 香山 秀一郎
(コード番号:8987)
資産運用会社名
シ ゙ ャハ ゚ ンエ クセ レン ト アセ ット マ ネシ ゙メ ン ト 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 香山 秀一郎
問合せ先 経 営 企 画 部 長 堀川 主計
TEL.03-5412-7911 (代表)
2021 年 12 月期の運用状況の予想の修正に関するお知らせ
本投資法人は、2021 年 2 月 17 日付「2020 年 12 月期 決算短信(REIT) 」にて公表いたしました 2021
年 12 月期(2021 年 7 月 1 日~2021 年 12 月 31 日)の運用状況の予想について、下記のとおり修正する
ことといたしましたので、お知らせいたします。
記
1.修正の内容
2021 年 12 月期(2021 年 7 月 1 日~2021 年 12 月 31 日)の運用状況の予想
1 口当たり分配金
1 口当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 (利益超過分配金
利益超過分配金
を含まない)
前回予想(A) 10,321 百万円 4,168 百万円 3,518 百万円 3,517 百万円 2,700 円 ―
今回修正予想(B) 10,686 百万円 4,439 百万円 3,790 百万円 3,789 百万円 2,800 円 ―
増減額(B)-(A) 365 百万円 271 百万円 271 百万円 271 百万円 100 円 ―
増減率 3.5% 6.5% 7.7% 7.7% 3.7% ―
(注 1)2021 年 12 月期:予想期末発行済投資口数 1,353,000 口(別紙記載の前提条件の「発行済投資口数」欄をご参照ください。 )
(注 2) 口当たり分配金(利益超過分配金は含まない)
「1 」については、2021 年 2 月 17 日付「2020 年 12 月期 決算短信(REIT)」にて
公表した 2021 年 12 月期の運用状況の予想においては、圧縮積立金の一部(135 百万円)を取り崩して分配することを前提とし
ていましたが、本修正予想では圧縮積立金の取り崩しを前提としていません。
2.修正の理由
本日付「国内不動産信託受益権の取得に関するお知らせ(BIZCORE 神保町)
」にて公表いたしました新
たな特定資産の取得、および保守的な想定の下で見込んでいたテナント退去による減収が計画を下回る
見通しとなったこと等に伴い、
「2020 年 12 月期 決算短信(REIT) にて公表した 2021 年 6 月期及び 2021
」
年 12 月期の運用状況の予想の前提条件が変動したため、その修正を行い、新たに同様の前提条件の下
に算出した 2021 年 12 月期の運用状況の予想を併せてお知らせするものです。なお、2021 年 6 月期に与
える影響は軽微であるため運用状況の予想の修正は行いません。
1
【注記】
1.本資料に記載されている運用状況の見通し等の将来に関する記述は、一定の前提条件の下に算出
した現時点でのものであり、状況の変化により、実際の営業収益、営業利益、経常利益、当期純
利益、1 口当たり分配金は変動する可能性があります。また、本予想は 1 口当たり分配金の額を
保証するものではありません。前提条件の詳細については、別紙「2021 年 12 月期(2021 年 7 月
1 日~2021 年 12 月 31 日)運用状況の予想の前提条件」をご参照ください。
2.記載未満の数値について、金額は切り捨て、増減率は四捨五入により記載しています。
以上
※ 本投資法人のホームページアドレス: https://www.excellent-reit.co.jp/
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別紙
2021 年 12 月期(2021 年 7 月 1 日~2021 年 12 月 31 日)運用状況の予想の前提条件
項 目 前 提 条 件
・2020 年 12 月期末現在の保有物件に加え、2021 年 6 月 25 日を引渡日とする「BIZCORE
運用資産 神保町」の信託受益権の取得(予定)を前提としています。
・実際には運用資産の異動により予想が変動する可能性があります。
営業収益 ・テナントによる賃料の滞納又は不払いがないことを前提としています。
・主たる営業費用である賃貸事業費用のうち、減価償却費以外の費用については、過去
の実績値をベースに費用の変動要素を反映して算出しています。
・一般に不動産等の売買にあたり固定資産税及び都市計画税等については前所有者と期
間按分による計算を行い、取得時に精算しますが、本投資法人においては精算金相当
分を取得原価に算入しています。
・維持管理費の額は、1,438 百万円が費用計上される見込みです。
営業費用
・固定資産税及び都市計画税等の額は 947 百万円が費用計上される見込みです。
・建物の修繕費は、営業期間において必要と想定される額を費用として計上しています
(206 百万円)
。なお、予期し難い修繕費が発生する可能性があること等の理由により、
予想金額と大きく異なる結果となる可能性があることにご留意下さい。
・減価償却費については、付随費用、将来の追加の資本的支出を含めて定額法により算
出しています(1,889 百万円)
。
営業外費用 ・営業外費用(支払利息、融資関連費用等)については、650 百万円を見込んでおります。
・本資料の日付現在、125,600 百万円(借入金 87,600 百万円、投資法人債 38,000 百万円)
の有利子負債を有しています。
有利子負債
・2021 年 12 月期末までに返済期限が到来する長期借入金 13,510 百万円については、同
額にて借換え等を行うことを前提としています。
・2021 年 5 月 26 日現在の 1,353,000 口を前提としており、2021 年 12 月期末までの投資
発行済投資口数
口数に変動がないことを前提としています。
・1 口当たり分配金は、本投資法人の規約に定める金銭の分配の方針に従い、利益の金額
を限度とし、かつ、配当可能利益の額の 90%に相当する金額を超えて分配することを
1 口当たり 前提として算出しています。
分配金 ・運用資産の異動、テナントの異動等に伴う賃料収入の変動、予期せぬ修繕の発生、金
利の変動又は新投資口の追加発行等を含む種々の要因により変動する可能性がありま
す。
1 口当たり ・利益を超える金銭の分配(1 口当たり利益超過分配金)については行わないことを前提
利益超過分配金 としています。
・法令、税制、会計基準、上場規則、投信協会規則等において、上記の予想数値に影響
を与える改正が行われないことを前提としています。
その他
・一般的な経済動向及び不動産市況等に不測の重大な変化が生じないことを前提として
います。
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