8986 R-大和証券リビング 2021-09-10 15:30:00
2022年3月期(第32期)の運用状況及び分配金の予想の修正並びに2022年9月期(第33期)の運用状況及び分配金の予想に関するお知らせ [pdf]

                                                                                              2021年9月10日
  各 位
                                            不動産投資信託証券発行者名               大 和 証 券 リ ビ ン グ 投 資 法 人
                                                                        東 京 都 中 央 区 銀 座 六 丁 目 2 番 1 号
                                            代      表        者      名    執   行    役   員 正    田   郁   夫
                                                                                        (コード番号:8986)
                                            資 産 運 用 会 社 名               大和リアル・エステート・アセ ット・マネジメント株式会社
                                            代   表   者   名               代 表 取 締 役 社 長       福     島   寿    雄
                                            問 い 合 わ せ 先                 コーポレート本部 部長         千     葉   貴    志
                                                                                            Tel. 03-6757-9680



                        2022 年3月期(第 32 期)の運用状況及び分配金の予想の修正
                並びに 2022 年9月期(第 33 期)の運用状況及び分配金の予想に関するお知らせ


    大和証券リビング投資法人(以下「本投資法人」といいます。)は、2021 年 5月 20 日 付 「2021 年 3月 期 決 算 短 信
  (REIT)」で公 表 いたしました 2022 年 3月 期 (第 32 期:2021 年 10 月1日~2022 年3月 31 日)の運 用 状況 及 び分 配 金
  の予 想 につきまして、下 記 のとおり修 正 しましたのでお知 らせいたします。また、2022 年9月期(第 33 期:2022 年4月1
  日~2022 年9月 30 日)の運用状況及び分配金の予想について、下記のとおりお知らせいたします。



                                                       記

  1.2022 年3月期(第 32 期)の運用状況及び分配金の予想の修正

                                                                                          1口当たり       1口当たり
                                                                              1口当たり        分配金
                  営業収益          営業利益            経常利益            当期純利益                                 利益超過
                                                                              当期純利益      (利益超過分配
                                                                                         金は含まない)       分配金

前回発表予想(A)       10,880 百万円     5,104 百万円        4,430 百万円       4,429 百万円      2,078 円      2,160 円        -円

今回修正予想(B)       11,228 百万円     5,330 百万円        4,602 百万円       4,601 百万円      2,086 円      2,180 円        -円

 増減額(B-A)          348 百万円      226 百万円          172 百万円         172 百万円          8円          20 円         -円

 増減率(%)                3.2%          4.4%            3.9%              3.9%      0.4%         0.9%          ―
(注1) 予想期末発行済投資口数:2,205,546 口。詳細については、別紙前提条件記載の「発行済投資口の総口数」をご参照ください。
(注2) 本投資法人の営業期間は、毎年4月1日から9月 30 日まで及び 10 月1日から翌年3月 31 日までです。以下同じです。
(注3) 上記数値は別紙「2022 年3月期(第 32 期:2021 年 10 月1日~2022 年3月 31 日)及び 2022 年9月期(第 33 期:2022 年4月1日~2022 年9月 30 日)
     の運用状況及び分配金の予想の前提条件」に記載した条件に基づき算出した現時点における予想であり、実際の営業収益、営業利益、経常利益、当
     期純利益、1口当たり当期純利益及び1口当たり分配金は変動する可能性があります。また、本予想は分配金の額を保証するものではありません。
(注4) 2022 年3月期の分配金の支払原資には、一時差異等調整積立金の取崩予定額 206 百万円が含まれており、当期純利益の金額と異なります。
(注5) 上記予想と一定以上の乖離が見込まれる場合は、予想の修正を行うことがあります。
(注6) 金額は単位未満を切り捨て、割合は小数点以下第2位を四捨五入して表示しています。以下同じです。




  ご注意:この報道発表文は、本投資法人の 2022 年3月期(第 32 期)の運用状況及び分配金の予想の修正、並びに 2022 年9月期(第 33 期)の
  運用状況及び分配金の予想に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資を行う際
  は、必ず本投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正事項分をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断で
  なさるようお願いいたします。
  2.2022 年9月期(第 33 期)の運用状況及び分配金の予想

                                                                                      1口当たり        1口当たり
                                                                         1口当たり         分配金         利益超過
                  営業収益           営業利益          経常利益          当期純利益
                                                                         当期純利益       (利益超過分配
                                                                                     金は含まない)       分配金

 2022 年9月期
                11,286 百万円      5,327 百万円     4,635 百万円      4,635 百万円     2,101 円       2,180 円          -円
  (第 33 期)
(注1) 予想期末発行済投資口数:2,205,546 口。詳細については、別紙前提条件記載の「発行済投資口の総口数」をご参照ください。
(注2) 上記数値は別紙「2022 年3月期(第 32 期:2021 年 10 月1日~2022 年3月 31 日)及び 2022 年9月期(第 33 期:2022 年4月1日~2022 年9月 30 日)
     の運用状況及び分配金の予想の前提条件」に記載した条件に基づき算出した現時点における予想であり、実際の営業収益、営業利益、経常利益、当
     期純利益、1口当たり当期純利益及び1口当たり分配金は変動する可能性があります。また、本予想は分配金の額を保証するものではありません。
(注3) 2022 年9月期の分配金の支払原資には、一時差異等調整積立金の取崩予定額 173 百万円が含まれており、当期純利益の金額と異なります。
(注4) 上記予想と一定以上の乖離が見込まれる場合は、予想の修正を行うことがあります。


  3.運用状況等の予想の修正及び公表の理由について
   本投資法人は、本日開催の役員会において、本日付「資産の取得及び貸借に関するお知らせ(賃貸住宅2物件及びヘル
  スケア施設4物件)」にて公表した資産の取得並びに本日付「新投資口発行及び投資口売出しに関するお知らせ」にて公表
  した新 投 資 口 の発 行 を決 定しました。これに伴 い、2021年 5月 20日 付 「2021年 3月 期 決算 短 信 (REIT)」にて公 表
  いたしました2022年 3月 期 (第 32期 )の運 用 状況 及 び分 配 金 の予想 について、大 幅 な乖 離 は見 込 まれていません
  が、予想の前提条件の変動を反映した修正を行うものです。また、併せて2022年9月期(第33期)の運用状況及び分配金の
  予想について新たに公表を行うものです。



                                                                                                   以上
    ※本投資法人のホームページアドレス: https://www.daiwa-securities-living.co.jp/




  ご注意:この報道発表文は、本投資法人の 2022 年3月期(第 32 期)の運用状況及び分配金の予想の修正、並びに 2022 年9月期(第 33 期)の
  運用状況及び分配金の予想に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資を行う際
  は、必ず本投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正事項分をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断で
  なさるようお願いいたします。
【別紙】
 <2022 年3月期(第 32 期:2021 年 10 月1日~2022 年3月 31 日)及び 2022 年9月期(第 33 期:2022 年4月1日~
 2022 年9月 30 日)の運用状況及び分配金の予想の前提条件>

      項目                                       前提条件
               ・ 2022 年3月期(第 32 期):2021 年 10 月1日~2022 年3月 31 日(182 日)
 計算期間
               ・ 2022 年9月期(第 33 期):2022 年4月1日~2022 年9月 30 日(183 日)
               ・ 本投資法人が本日時点で保有する不動産及び不動産信託受益権 232 物件から下記の運用資
                 産の異動を前提としています。

               【取得予定資産(取得予定日:2021 年 10 月1日)】
                ① スプランディッド新大阪 SOUTH
                ② セレニテ日本橋プリエ
                ③ チャームプレミア鎌倉山
 運用資産
                ④ アズハイム綱島
                ⑤ ライブラリ新柴又
                ⑥ 医心館 上大岡

               ・ 上記前提を踏まえると、2022 年3月期末時点及び 2022 年9月期末時点で、運用資産は 238 物
                 件となりますが、実際にはその他の物件取得又は売却等により運用資産は変動する可能性があ
                 ります。
               ・ 営業収益は、上記「運用資産」を前提として算出しています。
 営業収益
               ・ 2022 年3月期及び 2022 年9月期において、不動産等売却益の計上は見込んでいません。
               ・ 営業費用は、上記「運用資産」を前提として算出しています。
               ・ 2022 年3月期及び 2022 年9月期において、不動産等売却損の計上は見込んでいません。
               ・ 主たる営業費用である賃貸事業費用のうち、減価償却費以外の費用については、過去の実績値
                 及び取得予定資産の前保有者等より提供を受けた資料に基づき、費用の変動要素を反映して
                 算出しています。
               ・ 物件管理等委託費について、2022 年3月期に 472 百万円、2022 年9月期に 468 百万円を想定
                 しています。
               ・ 建物の修繕費は、各営業期間において必要とされる額を見積もっており、2022 年3月期に 408
                 百万円、2022 年9月期に 397 百万円を想定しています。しかし、予期し難い修繕費が発生する
 営業費用
                 可能性があること等の理由により、実際の修繕費は予想金額と大きく異なる可能性があります。
               ・ 公租公課について、2022 年3月期に 694 百万円、2022 年9月期に 727 百万円を想定していま
                 す。なお、一般に不動産等の売買にあたり固定資産税及び都市計画税等については現所有者
                 と期間按分による計算を行い取得時に精算しますが、本投資法人が負担した取得年度の固定資
                 産税及び都市計画税等は取得原価に算入されるため、費用に計上されません。上記「運用資
                 産」記載の取得予定資産の公租公課の発生開始時期は 2022 年9月期であり、公租公課は 22
                 百万円と見込んでいます。
               ・ 減価償却費については、付随費用、将来の追加の資本的支出を含めて定額法により算出してお
                 り、2022 年3月期に 2,500 百万円、2022 年9月期に 2,512 百万円を想定しています。
               ・ 営業外費用として 2022 年3月期に 734 百万円、2022 年9月期に 706 百万円を想定しており、内
                 訳は以下の通りです。
                 (1)支払利息及び投資法人債利息 2022年3月期に537百万円、2022年9月期に543百万円
                 (2)融資関連費用 2022年3月期に150百万円、2022年9月期に149百万円
 営業外費用
                 (3)投資口交付費 2022年3月期に32百万円、2022年9月期は投資口交付費の計上は見込んで
                    いません。
                 (4)投資法人債発行費償却 2022年3月期に11百万円、2022年9月期に11百万円
                 (5)その他費用 2022年3月期に3百万円、2022年9月期に2百万円


ご注意:この報道発表文は、本投資法人の 2022 年3月期(第 32 期)の運用状況及び分配金の予想の修正、並びに 2022 年9月期(第 33 期)の
運用状況及び分配金の予想に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資を行う際
は、必ず本投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正事項分をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断で
なさるようお願いいたします。
               ・ 本日現在、本投資法人は、152,617 百万円の借入金残高及び 20,100 百万円の投資法人債発
                 行残高がありますが、2021 年9月 30 日付にて既存借入れ 980 百万円の期限前弁済に充当する
                 ことを目的として、950 百万円の銀行借入れを予定しています。また、2022 年9月期末までに返
                 済期限が到来する借入金については、借入金で調達した資金で返済することを前提としていま
                 す。
               ・ 2022 年3月期においては、上記の 950 百万円の銀行借入れのほか、取得予定資産の取得資金
                 等に充当することを目的として、6,570 百万円の銀行借入れを行うことを前提としています。なお、
 有利子負債           2022 年3月期の上記銀行借入れ 6,570 百万円のうち、370 百万円については、第三者割当によ
                 る新投資口の発行で調達した金額を原資として返済を予定しています。
               ・ 上記の結果、2022 年3月末日時点及び 2022 年9月末日時点で、いずれも借入金残高 158,787
                 百万円、投資法人債発行残高 20,100 百万円となることを前提としています。
               ・ 有利子負債比率は、2022 年3月期末及び 2022 年9月期末時点で、いずれも 50.9%となる見込
                 みです。
               ・ 本予想における有利子負債比率の算定に当たっては、次の算式を使用しています。
                  有利子負債比率=(有利子負債総額÷総資産)×100
               ・ 本日時点の発行済投資口の総口数 2,131,546 口に、2021 年9月 10 日開催の本投資法人の役
                 員会で決議した新投資口の発行によって発行される新投資口の募集投資口数である 74,000 口
                 を加えた 2,205,546 口を前提としています。
 発行済投資口の総
               ・ 上記の新投資口の発行によって発行される新投資口の発行口数は、公募による新投資口の発
 口数
                 行口数 70,476 口及びオーバーアロットメントによる売出しに伴う第三者割当による新投資口の発
                 行口数 3,524 口が全て発行されることを前提としています。
               ・ その後は 2022 年9月期末まで発行済投資口の総口数に変化がないことを前提としています。
               ・ 規約に定める金銭の分配の方針を前提として算出しています。また、原則として各営業期間にお
                 ける当期純利益を全額分配することを前提として算出しています。
               ・ 2022 年3月期の分配金については、当期純利益 4,601 百万円(1口当たり 2,086 円)に一時差
                 異等調整積立金の取崩予定額 206 百万円(1口当たり 93 円)を加算し、総額 4,808 百万円を分
                 配(1口当たり分配金 2,180 円)することを前提としています。
               ・ 2022 年9月期の分配金については、当期純利益 4,635 百万円(1口当たり 2,101 円)に一時差
 1口当たり分配金
                 異等調整積立金の取崩予定額 173 百万円(1口当たり 78 円)を加算し、総額 4,808 百万円を分
                 配(1口当たり分配金 2,180 円)することを前提としています。
               ・ 運用資産の異動、テナントの異動等に伴う賃料収入の変動又は予期せぬ修繕の発生等を含む
                 種々の要因により、1口当たり分配金は変動する可能性があります。
               ・ 各営業期間における1口当たり当期純利益及び1口当たり分配金については、上記発行済投資
                 口の総口数に基づく各期の予想期末発行済投資口の総口数を用いて算出しています。
 1口当たり利益超過
               ・ 利益を超える金銭の分配については、現時点では行う予定はありません。
 分配金
               ・ 法令、税制、会計基準、上場規則、投信協会規則等において、上記の予想数値に影響を与える
 その他             改正が行われないことを前提としています。
               ・ 一般的な経済動向及び不動産市況等に不測の重大な変化が生じないことを前提としています。
(注1)   取得予定資産の詳細につきましては、本投資法人が本日付で公表した「資産の取得及び貸借に関するお知らせ(賃貸住宅2物
       件及びヘルスケア施設4物件)」をご参照ください。
(注2)   新投資口の発行の詳細につきましては、本投資法人が本日付で公表した「新投資口発行及び投資口売出しに関するお知らせ」
       をご参照ください。




ご注意:この報道発表文は、本投資法人の 2022 年3月期(第 32 期)の運用状況及び分配金の予想の修正、並びに 2022 年9月期(第 33 期)の
運用状況及び分配金の予想に関して一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資を行う際
は、必ず本投資法人が作成する新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正事項分をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断で
なさるようお願いいたします。