8985 R-JHR 2020-01-24 15:30:00
2019年12月度の月次開示に関するお知らせ [pdf]

                                                                                              2020 年1月 24 日
各   位
                                               不動産投資信託証券発行者名
                                                東京都渋谷区恵比寿四丁目1番 18 号
                                                恵比寿ネオナート
                                                ジャパン・ホテル・リート投資法人
                                                  代表者名 執行役員         増田 要
                                                                    (コード番号:8985)
                                               資産運用会社名
                                                ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社
                                                  代表者名 代表取締役社長      古川 尚志
                                                  問合せ先 管理本部 企画部長 花村 誠
                                                                    TEL:03-6422-0530

                              2019 年 12 月度の月次開示に関するお知らせ

 ジャパン・ホテル・リート投資法人(以下「本投資法人」といいます。   )の 2019 年 12 月度における
ホテルの運営状況につき、変動賃料等導入 21 ホテル合計の月次売上高並びにホテル宿泊部門の客室稼働
率、ADR 及び RevPAR を下記のとおりお知らせいたします。
 なお、各ホテルの個別の運営実績につきましては、本投資法人のホームページ(注1)に掲載していま
すので、当該ホームページをご参照下さい。
 本投資法人は変動賃料の支払いを伴うあるいは運営委託収入を得るホテルであって、ホテル賃借
人等から開示について同意をうけることができたホテルについて継続的に月次開示をいたします。

                                                       記


                                                  対前年同月           対前年同月比                  対前年累計        対前年累計比
            ホテ ル/項目                   1 2 月度                                 累計( 注10)
                                                  増減( 注9)          増減率                    増減( 注11)      増減率
                     稼働率                 83.9%         -0.9%         -1.0%       86.5%         -0.7%      -0.8%
    変動賃料等導入          ADR       (円)       14,545        -1,027        -6.6%       15,539         -322      -2.0%
    21ホ テ ル 合 計      RevPAR    (円)       12,201        -1,000        -7.6%       13,444         -388      -2.8%
                     売上高      (百万円)       4,006            -293      -6.8%       48,443         -772      -1.6%
                     稼働率                 83.4%         -0.6%         -0.7%       87.6%          0.1%      0.1%
                     ADR       (円)       16,681        -1,305        -7.3%       17,610         -629      -3.5%
    う ち HMJ11ホ テ ル
                     RevPAR    (円)       13,917        -1,198        -7.9%       15,427         -530      -3.3%
                     売上高      (百万円)       3,307            -257      -7.2%       39,918         -667      -1.6%




<特記事項>

 2019 年 12 月の訪日外客数は、香港や東南アジアの国々において 12 月として過去最高を記録するな
ど、韓国を除く 19 市場(注 13)で堅調に推移し、前年同月比 16.7%増加となった一方で、韓国が前年
同月比 63.6%減少したことが影響し、全体としては 4.0%減少の結果となりました。

 本投資法人が保有するホテルについて、RevPAR が前年同月を上回るホテルがあった一方、新規供給、
訪日韓国人の減少の影響を受けたホテルがあり、結果として変動賃料等導入 21 ホテル合計及び HMJ11
ホテルの RevPAR は前年同月を下回りました。
 このような中、各ホテルとも RevPAR の回復に向け各種施策を継続実行しています。


                                                   1
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(注1)各ホテルの個別の運営実績につきましては、以下のホームページをご参照下さい。
     http://www.jhrth.co.jp/ja/portfolio/review.html
(注2)変動賃料等導入21ホテルとは、HMJ11ホテルに、イビス東京新宿、イビス スタイルズ 京都ステーション、イビス スタ
     イルズ札幌、メルキュールホテル札幌、メルキュールホテル沖縄那覇、メルキュールホテル横須賀、ザ・ビー池袋、ザ・ビ
     ー八王子、ザ・ビー博多及びザ・ビー水道橋を加えた21ホテルをいいます。また、HMJ11ホテルとは、神戸メリケンパー
     クオリエンタルホテル、オリエンタルホテル 東京ベイ、なんばオリエンタルホテル、ホテル日航アリビラ、オリエンタル
     ホテル広島、オキナワ マリオット リゾート&スパ、アクティブインターシティ広島(シェラトングランドホテル広島)                        、
     ホリデイ・イン大阪難波、ヒルトン成田、インターナショナルガーデンホテル成田及びホテル日航奈良をいいます(オリエ
     ンタルホテル福岡 博多ステーション(旧名称:ホテルセントラーザ博多)は、2018年10月から2019年4月8日まで閉館を
     伴う大規模改装工事(以下「本改装」といいます。                      )を行っており、本改装期間中はホテル営業を休止していたことから、
     HMJホテルグループの集計から除外しています。。                     )
(注3)上記の数値及びコメントは資産運用会社が賃借人等から提供を受けた数値あるいは情報に基づいて算出・作成したもので
     す。コメントはあくまでおおむねの傾向についての参考情報として記載するものにすぎません。
(注4)上記の数値あるいは情報は監査等の手続きを経ていないため、資産運用会社による独自の検証を行ないうる性質のもので
     はなく、個々の数値あるいは情報の内容の正確性・完全性について保証できるものではありませんのでご留意下さい。ま
     た、各月の売上及びその合計は、後に提出する有価証券報告書等に記載される各月の売上あるいは6ケ月間及び年間の売
     上合計と一致しない場合があります。
(注5)稼働率:対象期間の販売客室数を同期間の販売可能客室数で除した数値をいいます。
(注6)ADR:平均客室販売単価 (Average Daily Rate) をいい、一定期間の宿泊部門売上高合計(サービス料を含みます。             )を同
     期間の販売客室数合計で除した値をいいます。
     また、各ホテルのサービス料につきましては、以下のとおりです。
     <サービス料10%>
     ・神戸メリケンパークオリエンタルホテル
     ・オリエンタルホテル 東京ベイ
     ・なんばオリエンタルホテル
     ・ホテル日航アリビラ
     ・オリエンタルホテル広島
     ・オキナワ マリオット リゾート&スパ
     ・アクティブインターシティ広島(シェラトングランドホテル広島)
     ・インターナショナルガーデンホテル成田
     ・ホテル日航奈良
     <サービス料12%>
     ・ヒルトン成田
     <サービス料なし>
     ・ホリデイ・イン大阪難波
     ・イビス東京新宿
     ・イビス スタイルズ 京都ステーション
     ・イビス スタイルズ札幌
     ・メルキュールホテル札幌
     ・メルキュールホテル沖縄那覇
     ・メルキュールホテル横須賀
     ・ザ・ビー池袋
     ・ザ・ビー八王子
     ・ザ・ビー博多
     ・ザ・ビー水道橋
     また、本投資法人のホームページで個別に開示しているヒルトン東京お台場のサービス料は13%、オリエンタルホテル福
     岡 博多ステーションのサービス料は10%、ホテルオリエンタルエクスプレス大阪心斎橋についてはサービス料はありませ
     ん。
(注7)RevPAR :販売可能客室数当たり宿泊部門売上(Revenue Per Available Room)をいい、一定期間の宿泊部門売上高合計を
     同期間の販売可能客室数合計で除したものをいい、ADRと客室稼働率の積にて計算される数値と同値となります。
(注8)客室稼働率については小数点以下第二位を、ADR、RevPARについては小数点以下第一位を四捨五入して記載しています。
     売上高については、百万円未満を四捨五入して記載しています。
(注9)対前年同月増減とは当該月と前年同月との増減を記載しています。
(注10)累計とは期首(1月)から当該月までの累計値を記載しています。
(注11)対前年累計増減とは、期首(1月)から当該月までの累計値と前年期首から前年該当月までの累計値との増減を記載して
     います。
(注12)売上高はテナント賃料を除くホテル部分のみの売上です。
(注13)日本政府観光局(JNTO)では、訪日外客数を20の国・地域(                  「市場」といいます。)に分類して公表しています。2019年12月
     は、韓国の除く19市場すべてがプラスとなっています。



* 本投資法人のホームページアドレス:http://www.jhrth.co.jp/



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