8985 R-JHR 2020-01-10 15:30:00
2019年12月期(第20期)の運用状況の予想の修正並びに2020年12月期(第21期)の運用状況及び分配金の予想に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2020 年1月 10 日
各    位
                                         不動産投資信託証券発行者名
                                          東京都渋谷区恵比寿四丁目1番 18 号
                                          恵比寿ネオナート
                                          ジャパン・ホテル・リート投資法人
                                          代表者名 執行役員        増田 要
                                                        (コード番号:8985)
                                         資産運用会社名
                                          ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社
                                          代表者名 代表取締役社長     古川 尚志
                                          問合せ先 管理本部 企画部長 花村 誠
                                                          TEL:03-6422-0530

                     2019 年 12 月期(第 20 期)の運用状況の予想の修正
           並びに 2020 年 12 月期(第 21 期)の運用状況及び分配金の予想に関するお知らせ

  ジャパン・ホテル・リート投資法人(以下「本投資法人」といいます。       )は、2019 年8月 22 日付「2019 年
12 月期中間決算短信(REIT)」において公表した 2019 年 12 月期通期(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31
日)の運用状況の予想を修正するとともに、新たに 2020 年 12 月期(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
の運用状況及び分配金の予想について、下記のとおりお知らせいたします。

                                          記

1. 2019年12月期(2019年1月1日~2019年12月31日)の運用状況の予想の修正
                                                                   1口当たり
                                                                             1口当たり
                                                                    分配金
                   営業収益       営業利益         経常利益         当期純利益                 利益超過
                                                               (利益超過分配金
                                                                               分配金
                                                                は含まない)
     前回発表予想           百万円        百万円            百万円        百万円        円            円
        (A)          28,666     17,227         15,274     15,273     3,686        -
     今回修正予想           百万円        百万円            百万円        百万円          円          円
        (B)          28,274     17,168         15,274     15,273     3,686        -
       増減額            百万円        百万円            百万円        百万円          円          円
    (C)= (B)-(A)      △391        △58              0          0        -          -
       増減率               %          %              %          %        %              %
    (D)= (C)/(A)      △1.4       △0.3            0.0        0.0        -          -
    (参考) 1口当たり予想当期純利益(通期)3,444 円(期中平均投資口数 4,434,849 口により算出しています。
                                                               )
    (注1) 1口当たり分配金は、本日時点の発行済投資口数 4,462,347 口により算出しています。
    (注2) 当期純利益に一時差異等調整積立金取崩額(1,178 百万円)等を上乗せした金額を分配金総額とする予定です。
    (注3) 上記運用状況及び分配金の予想の前提条件については、後記「<参考情報1> 2019 年 12 月期(第 20 期)通
         期の運用状況の見通しの前提条件」をご参照ください。
    (注4) 百万円未満の数値は切り捨て、百分比率は小数点以下第二位を四捨五入して表示しています。以下同じです。




    <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)の運用状況の予想の修正並びに 2020 年 12 月期(第 21 期)の運用
         状況及び分配金の予想に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではありませ
         ん。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                           1
2. 2020年12月期(2020年1月1日~2020年12月31日)の運用状況及び分配金の予想
                                                              1口当たり
                                                                        1口当たり
                                                               分配金
                営業収益       営業利益       経常利益         当期純利益                 利益超過
                                                          (利益超過分配金
                                                                          分配金
                                                           は含まない)
 2020 年 12 月期      百万円        百万円          百万円        百万円        円          円
     中間期          13,539      7,895       6,972      6,972        -         -
 2020 年 12 月期      百万円        百万円          百万円        百万円          円        円
      通期          29,971     18,128       16,239     16,238     3,750       -
 (参考)     1口当たり予想当期純利益(通期)3,638 円(予想期中平均投資口数 4,462,347 口により算出しています。)
 (注1)     1口当たり分配金は、本日時点の発行済投資口数 4,462,347 口により算出しています。
 (注2)     当期純利益に一時差異等調整積立金取崩額(496 百万円)等を上乗せした金額を分配金総額とする予定で
          す。
 (注3)     上記運用状況及び分配金の予想の前提条件については、後記「<参考情報2> 2020 年 12 月期(第 21 期)
          通期の運用状況の見通しの前提条件」をご参照下さい。

3. 2019年12月期通期(2019年1月1日~2019年12月31日)の運用状況の予想の修正理由

  訪日外国人の増加等により宿泊需要は堅調に推移したものの、新規供給や訪日韓国人の減少や自然災害
 の影響を受けたホテルがあり、変動賃料及び運営委託収入の減少を見込み、結果として営業収益が前回予
 想から391百万円減少する見込みです。
  一方、物件に係る各種費用及びその他営業費用等の見直しの結果、営業費用については332百万円の減少、
 財務コスト等についても58百万円の減少を見込み、結果として、当期純利益は前回予想から変更はありま
 せん。
  変動賃料等導入のホテルの運営業績の詳細につきましては、後記「<参考情報3>ホテル運営指標、売
 上及びGOP(注)」をご参照ください。

 (注)GOPとは、売上高営業粗利益であり、ホテルの売上高から、人件費・一般管理費等ホテル営業に関
    して発生した費用を控除した残額をいいます。以下同じです。




 <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)の運用状況の予想の修正並びに 2020 年 12 月期(第 21 期)の運用
      状況及び分配金の予想に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではありませ
      ん。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                      2
4. 運用状況及び分配金の予想のハイライト
(1)2019年8月22日付「2019年12月期中間決算短信(REIT)」において公表した2019年12月期通期の運
    用状況及び分配金の予想(前回予想)との比較と主な差異要因
                                                                                                          (単位︓百万円)
                           2019年12⽉期
                            (第20期)                        前回予想
                                                             ⽐較                                  差異要因
                   前回予想
                                      今回予想
                   (注1)
                     (A)                 (B)            (B)-(A)       増減率

物     物件数(件)                   43                 43              -
件      取得価格               374,508           374,508               -

       営業収益                28,666              28,274     △ 391 △1.4%
     不動産運⽤収益               28,666              28,274     △ 391 △1.4%
                  構成割合               構成割合
      うち固定賃料等
                  59.7% 17,102       60.5% 17,099           △ 2 △0.0%
                                                                                ①変動賃料等導⼊21ホテル(注2)及びホテルオリエンタルエクスプ
                                                                                レス⼤阪⼼斎橋︓△581百万円
      うち変動賃料      40.3% 11,563       39.5% 11,174         △ 389 △3.4%
                                                                                ②オリエンタルホテル福岡博多ステーション︓+28百万円
                                                                                ③その他歩合賃料等︓+164百万円
損
     不動産等売却益等                    -                  -             -         -
益
     NOI (注3)              24,298              24,081     △ 216 △0.9%
      NOI利回り                 6.5%               6.4%     △0.1%
    償却後NOI (注3)            19,411              19,306     △ 105 △0.5%
     償却後NOI利回り               5.2%               5.2%     △0.0%
       営業利益                17,227              17,168      △ 58 △0.3%
       経常利益                15,274              15,274             0    0.0%

       純利益                 15,273              15,273             0    0.0%

    ⼀時差異等調整積⽴⾦                                                                  ⼀時差異等調整積⽴⾦の取崩額
                            1,177               1,178         1        0.1%
分   (負ののれん)取崩額                                                                  50年償却262百万円、固定資産除却損248百万円、オリエンタルホテル福岡

      分配⾦総額                                                                     博多ステーションの⼤規模改修⼯事対応357百万円、希薄化対応等310百万
配                          16,448              16,448             -         -
                                                                                円
⾦    投資⼝数(⼝)             4,462,347       4,462,347                -         -

    1⼝当たり分配⾦(円)             3,686               3,686             -         -

(注1)2019 年8月 22 日付「2019 年 12 月期 中間決算短信(REIT)
                                           」において公表した 2019 年 12 月期通期の運用状況及び分配金の
      予想です。
(注2)変動賃料等導入 21 ホテルとは、HMJ11 ホテルに、イビス東京新宿、イビス スタイルズ 京都ステーション、イビス スタイル
      ズ札幌、メルキュールホテル札幌、メルキュールホテル沖縄那覇、メルキュールホテル横須賀、ザ・ビー池袋、ザ・ビー八王子、
      ザ・ビー博多及びザ・ビー水道橋を加えた 21 ホテルをいいます。HMJ11 ホテルとは、神戸メリケンパークオリエンタルホテル、
      オリエンタルホテル 東京ベイ、なんばオリエンタルホテル、ホテル日航アリビラ、オリエンタルホテル広島の5ホテル(「HM
      J5ホテル」といいます。)とオキナワ マリオット リゾート&スパ、アクティブインターシティ広島(シェラトングランドホ
      テル広島)、ホリデイ・イン大阪難波、ヒルトン成田、インターナショナルガーデンホテル成田及びホテル日航奈良をいいます。
      オリエンタルホテル福岡 博多ステーション(旧名称:ホテルセントラーザ博多)は、2018 年 10 月1日から 2019 年4月8日まで
      閉館を伴う大規模改装工事(以下「本改装」といいます。)を行い、本改装期間中はホテル営業を休止していたことから、変動
      賃料等導入 21 ホテルの集計から除外しています。なお、HMJ11 ホテルにオリエンタルホテル福岡 博多ステーションを加えた
      12 ホテルをHMJ12 ホテルといいます。以下同じです。
(注3)それぞれ以下の算式で算出しています。以下同じです。
      NOI (Net Operating Income) =不動産運用収益-不動産運用費用+減価償却費+固定資産除却損+資産除去債務費用、
      NOI利回り=NOI/取得価格
      償却後NOI=不動産運用収益-不動産運用費用、償却後NOI利回り=償却後NOI/取得価格




    <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)の運用状況の予想の修正並びに 2020 年 12 月期(第 21 期)の運用
         状況及び分配金の予想に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではありませ
         ん。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                                                  3
      (2)2018年12月期通期の運用状況及び分配金との比較と主な差異要因
                                                                                                                           (単位︓百万円)
                   2018年          2019年                前期

                   実績             今回予想                 ⽐較           2019年 2018年 オリエンタルホ
                                                                                         既存                            差異要因
                                                                     取得     売却  テル福岡博
                                                                                         物件
                    (A)            (B)            (B)-(A)       増減率  物件    3物件 多ステーション
                                                                                        (注4)
                                                                    (注1) (注2) (注3)

 物     物件数(件)               41           43                 2                   2          -              -
 件      取得価格         309,370       374,508          65,138      21.1%       65,138         -              -

        営業収益          28,253        28,274              20       0.1%        2,374   △ 2,214     141   △ 280
       不動産運⽤収益        26,318        28,274           1,955       7.4%        2,374    △ 279      141   △ 280

       うち固定賃料等        14,788        17,099           2,310      15.6%        2,367    △ 199        0     142
         構成割合             56.2%      60.5%

       うち変動賃料         11,529        11,174          △ 355 △3.1%                  6     △ 79      141   △ 423 ①変動賃料等導⼊21ホテル︓△550百万円
 損                                                                                                             ②その他歩合賃料等︓+127百万円
         構成割合             43.8%      39.5%
 益
      不動産等売却益等            1,934           -       △ 1,934           -            -   △ 1,934       0      -
 計
 算       NOI          22,104        24,081           1,977       8.9%        2,367    △ 251      141   △ 280
 書     NOI利回り             7.1%        6.4%         △0.7%
       償却後NOI         17,974        19,306           1,331       7.4%        2,171    △ 216    △ 192   △ 430
      償却後NOI利回り           5.8%        5.2%         △0.7%
        営業利益          17,993        17,168          △ 824 △4.6%
        経常利益          16,211        15,274          △ 936 △5.8%
        純利益           16,210        15,273          △ 936 △5.8%

     ⼀時差異等調整積⽴⾦                                                         ⼀時差異等調整積⽴⾦の取崩額
                           563       1,178             614 109.1%
     (負ののれん)取崩額                                                         2018年︓50年償却262百万円、固定資産除却損35百万円、オリエンタルホテル福岡博多ステー

 分    圧縮特別勘定積⽴⾦                                                         ションの⼤規模改修⼯事対応265百万円
                    △ 1,174                   -      1,174          -
         積⽴額                                                            2019年︓50年償却262百万円、固定資産除却損248百万円、オリエンタルホテル福岡博多ス
 配
       分配⾦総額                                                            テーションの⼤規模改修⼯事対応357百万円、希薄化対応等310百万円
 ⾦                    15,602        16,448             846       5.4%

      投資⼝数(⼝)      4,010,847      4,462,347       451,500       11.3%

     1⼝当たり分配⾦(円)          3,890      3,686          △ 204 △5.2%

(注1)2019 年 12 月期中に取得したホテルオリエンタルエクスプレス大阪心斎橋及びヒルトン東京お台場の影響額を記載しています。以
       下同じです。
(注2)2018 年 12 月期中に売却したR&Bホテル東日本橋、ザ・ビー 赤坂見附及びザ・ビー お茶の水の影響額を記載しています。
(注3)
   オリエンタルホテル福岡 博多ステーションは 2018 年 10 月1日から 2019 年4月8日まで、閉館を伴う大規模改装を行っており、
       本改装に伴う影響額を記載しています。本改装に伴い 2019 年 12 月期(第 20 期)に固定資産除却損 202 百万円が計上されていま
       すが、一時差異等調整積立金(負ののれん)を充当することにより、1口当たり分配金に影響を与えない予定です。以下同じで
       す。
(注4)既存物件とは、本日時点で本投資法人が保有する 43 物件から、2019 年 12 月期中に取得したホテルオリエンタルエクスプレス大
       阪心斎橋及びヒルトン東京お台場並びにオリエンタルホテル福岡 博多ステーションを除いた 40 物件をいいます。以下同じです。




     <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)の運用状況の予想の修正並びに 2020 年 12 月期(第 21 期)の運用
          状況及び分配金の予想に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではありませ
          ん。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                                                        4
(3)2019年12月期通期の運用状況及び分配金の予想並びに2020年12月期通期の運用状況及び分配金の予想と
    の比較と主な差異要因
                                                                                                               (単位︓百万円)
                   2019年       2020年             前期

                   今回予想        今回予想              ⽐較                 2019年 オリエンタルホテ                      差異要因
                                                                                     既存
                                                                     取得   ル福岡博多
                    (A)         (B)         (B)-(A)       増減率                        物件
                                                                     物件    ステーション

 物     物件数(件)             43          43              -                  -      -         -
 件      取得価格        374,508     374,508               -                  -      -         -

        営業収益         28,274      29,971        1,696       6.0%        951     489    255
       不動産運⽤収益       28,274      29,971        1,696       6.0%        951     489    255
       うち固定賃料等       17,099      17,987          887       5.2%        842      25     19
         構成割合         60.5%       60.0%

                                                                                              ①変動賃料等導⼊20ホテル(注1)︓+571百万円
                                                                                              ②なんばオリエンタルホテル︓△320百万円
 損      うち変動賃料       11,174      11,984          809       7.2%        108     464    235
                                                                                              ③その他歩合賃料等︓△14百万円
 益       構成割合         39.5%       40.0%                              (注2)

 計    不動産等売却益等             -           -              -         -        -      -         -
 算       NOI         24,081      25,273        1,191       4.9%        670     481     39
 書      NOI利回り         6.4%        6.7%        0.3%                          (注3)
       償却後NOI        19,306      20,392        1,085       5.6%        530     628   △ 73
      償却後NOI利回り        5.2%        5.4%        0.3%                          (注3)
        営業利益         17,168      18,128          959       5.6%

        経常利益         15,274      16,239          964       6.3%

         純利益         15,273      16,238          964       6.3%

     ⼀時差異等調整積⽴⾦                                                     ⼀時差異等調整積⽴⾦の取崩額
                      1,178           496     △ 681 △57.8%
 分 (負ののれん)取崩額                                                       2019年︓50年償却262百万円、固定資産除却損248百万円、オリエンタルホテル福岡博

 配   分配⾦総額           16,448      16,733          285       1.7% 多ステーションの⼤規模改修⼯事対応357百万円、希薄化対応等310百万円
                                                                    2020年︓50年償却262百万円、固定資産除却損18百万円、ヒルトン東京お台場の⼤規
 ⾦    投資⼝数(⼝)      4,462,347   4,462,347              -         -
                                                                    模改修⼯事対応44百万円、なんばオリエンタルホテルの⼤規模改修⼯事対応172百万円
     1⼝当たり分配⾦(円)      3,686       3,750           64       1.7%

(注1)なんばオリエンタルホテルは、2020 年 11 月から 2021 年3月まで閉館を伴う大規模改装工事を予定しています。本改装期間中は
       ホテル営業を休止する予定であることから、変動賃料等導入 21 ホテルの集計から除外しています。変動賃料等導入 20 ホテルと
       は、変動賃料等導入 21 ホテルからなんばオリエンタルホテルを除く 20 ホテルをいいます。以下同じです。
(注2)ヒルトン東京お台場にて 2020 年 9 月から 12 月に予定している大規模改装工事実施に伴う売り止めによる変動賃料のマイナス影
       響(△44 百万円)を考慮しています。
(注3)オリエンタルホテル福岡 博多ステーションの改装に伴い、2019 年 12 月期(第 20 期)に固定資産除却損 202 百万円が計上されて
       います。


【注記】
 上記は、本日現在における運用状況に基づく予想であり、実際の1口当たり分配金は変動する可能性があり
ます。本予想はこれを保証するものではありません。
                                                                                                                 以   上
*本投資法人のホームページアドレス:http://www.jhrth.co.jp/




     <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)の運用状況の予想の修正並びに 2020 年 12 月期(第 21 期)の運用
          状況及び分配金の予想に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではありませ
          ん。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                                              5
<参考情報1>2019 年 12 月期(第 20 期)通期の運用状況の見通しの前提条件
  項目                                            前提条件

 計算期間   ・2019年12月期(第20期)通   期:2019年1月1日~2019年12月31日(365日)



 運用資産   ・2019年12月末時点で本投資法人が保有していた43物件を前提としています。


        ・営業収益につきましては、2019年12月期中に有効であった賃貸借契約等の条件を基に、ホテルとしての競
         争力及び市場環境等を勘案して算出しています。なお、ホテル以外に商業施設又はオフィス等との賃貸借
         契約がある場合には、当該賃貸借契約を基に算出した営業収益を含みます。
        ・主なホテルの賃料等につきましては、下記の前提で算出しています。


        (1)変動賃料等導入21ホテル
         ① HMJ12ホテル
           固定及び変動賃料の前提条件につきましては下記のとおりです。
            賃料合計= 固定賃料+変動賃料
            変動賃料 = [ホテルGOP- GOP基準額] × 変動賃料率(%)
                                                                            (単位:百万円)
                                       ホテル        GOP       変動     変動      固定       賃料
                                       GOP        基準額      賃料率     賃料      賃料       合計
                               中間期     3,276       1,675           1,360   1,610   2,970
              HMJ5ホテル                                      85.0%
                               通   期   7,783       3,351           3,767   3,221   6,988
            オキナワ マリオット         中間期         378      350             25      274     300
                                                           90.0%
             リゾート & スパ         通   期   1,146       700             401     550      951
         シェラトングランドホテル広         中間期         515      234             232     174     406
                                                           82.5%
             島(注1)             通   期   1,097       468             519     348      867
         オリエンタルホテル福岡 博多        中間期         131      212              -      199     199
 営業収益                                                      90.0%
           ステーション(注2)          通   期       792     425             330     400      730
                               中間期         570      325             227     288     515
           ホリデイ・イン大阪難波                                     92.5%
                               通   期   1,078       650             396     576      972
                               中間期         489      275             185     222     407
              ヒルトン成田                                       86.5%
                               通   期   1,098       550             474     444      918
            インターナショナル          中間期         323      180             141     168     309
                                                           98.0%
            ガーデンホテル成田          通   期       627     360             262     336      598
                               中間期         316      235             74      210     284
              ホテル日航奈良                                      91.5%
                               通   期       691     470             203     420      623
                               中間期     6,002           -           2,247   3,147   5,394
                 小計                                          -
                               通   期   14,317          -           6,356   6,295   12,651
         アクティブインターシティ広島        中間期          -          -             6      230     236
                                                             -
         (オフィス及び商業テナント)        通   期        -          -            11     461      472
                               中間期          -          -           2,253   3,377   5,631
                 合計                                          -
                               通   期        -          -           6,368   6,756   13,124
         (注1)アクティブインターシティ広島の主要施設であるシェラトングランドホテル広島の賃料について
             記載しています。
         (注2)2019年12月期(第20期)上期に行った本改装による閉館の影響により、上期のホテルGOPがG
             OP基準額を超過しないため、中間期の変動賃料は計上されません。

 <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)の運用状況の予想の修正並びに 2020 年 12 月期(第 21 期)の運用
      状況及び分配金の予想に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではありませ
      ん。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                       6
 項目                                          前提条件

       ② HMJ12ホテル以外の変動賃料等導入21ホテルの運営委託収入(注3)及び変動賃料
                                                 中間期                    通       期
         イビス東京新宿                                         246                537
         イビス スタイルズ 京都ステーション                              213                417
         イビス スタイルズ 札幌                                    256                598
         メルキュールホテル札幌                                     282                614
         メルキュールホテル沖縄那覇                                  170                 346
         メルキュールホテル横須賀                                    178                308
         ザ・ビー 水道橋                                         9                 19
         ザ・ビー 池袋                                         70                 132
         ザ・ビー 八王子                                        32                 63
         ザ・ビー 博多                                         75                 141
         合計                                             1,537           3,179
        (注3)運営委託収入には、各ホテルのGOPの金額が計上され、本投資法人が負担する運営委託費用に
            つきましては、営業費用項目として計上されることを前提としています。

       (2)HMJ新規2ホテル(取得資産)   (注1)
        ① ホテルオリエンタルエクスプレス大阪心斎橋
          固定及び変動賃料の前提条件につきましては下記のとおりです。
           賃料合計= 固定賃料+変動賃料
           変動賃料 = [ホテルGOP- GOP基準額] × 変動賃料率(%)
                                                                                    (単位:百万円)
                                     ホテル       GOP               変動     変動          固定      賃料
営業収益
                                     GOP       基準額              賃料率     賃料          賃料      合計
        ホテルオリエンタルエクス         中間期         -          -            -          -        47      47
        プレス大阪心斎橋(注2)         通   期       71      64             91.0%       6        102     109
        (注1)HMJ新規2ホテル(取得資産)とは、2019年2月1日に取得したホテルオリエンタルエクスプ
            レス大阪心斎橋及び同年4月8日に取得したヒルトン東京お台場の2ホテルをいいます。以下同
            じです。
        (注2)本ホテルは2019年2月1日に取得し、2019年6月30日までは固定賃料、2019年7月1日以降、固定
            賃料に加えてホテルGOPに連動する変動賃料を受領する賃貸借契約になっています。ホテルG
            OPの通期には2019年7月から12月までのホテルGOPを記載しています。通期の固定賃料は、
            2019年2月1日から2019年12月31日までの334日間に発生する見込みの数値を記載しています。な
            お、2020年12月期以降のGOP基準額は128百万円、年間固定賃料は110百万円となります。


       ② ヒルトン東京お台場
         固定及び変動賃料の前提条件につきましては下記のとおりです。なお、ヒルトン東京お台場の変動賃料
        は2019年12月期(第20期)においては発生を見込んでいません。
           賃料合計 = 固定賃料+変動賃料
           変動賃料 = [ホテルAGOP(注3)- AGOP基準額] × 変動賃料率(%)
                                                     (単位:百万円)
                               ホテル  AGOP  変動   変動   固定   賃料
                              AGOP   基準額 賃料率   賃料   賃料   合計
                              (注4)                (注4)
                            中間期       526        817                        -        714     714
          ヒルトン東京お台場                                             30.0%
                            通    期   1,986      2,450                       -       2,264   2,264


<ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)の運用状況の予想の修正並びに 2020 年 12 月期(第 21 期)の運用
     状況及び分配金の予想に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではありませ
     ん。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                     7
 項目                                     前提条件

        (注3)AGOP(調整後GOP)とは、GOPから一定の支払い手数料等を控除した残額をいいます。
            以下同じです。
        (注4)当該ホテルは2019年4月8日に取得しているため、ホテルAGOPの中間期及び通期にはそれぞ
            れ2019年4月から6月、2019年4月から12月までのホテルAGOPを記載しています。通期の固
            定賃料は、2019年4月8日から2019年12月31日までの268日間に発生した数値を記載しています。
            なお、 2020年12月期以降2021年12月末までのAGOP基準額は2,970百万円、年間固定賃料は3,100
            百万円となります。

       (3)その他の変動賃料等導入ホテル
        その他の変動賃料等導入ホテルの変動賃料                             (単位:百万円)
                                            中間期           通 期
          コンフォートホテル東京東日本橋                     16            16
          スマイルホテル日本橋三越前                          20           20
          ホテルビスタ蒲田東京                             -            20
          チサンイン蒲田                                41           82
          ホテル京阪ユニバーサル・シティ                 非開示(注)        非開示(注)
          相鉄フレッサイン新橋烏森口                         114        114
          ヒルトン東京ベイ                        非開示(注)        非開示(注)
営業収益      ヒルトン名古屋                         非開示(注)        非開示(注)
          8ホテル 合計                               815       1,619
        (注)賃貸借契約を締結したテナントより賃料収入等を開示することにつき同意を得られていないことか
           ら非開示としています。

       ・変動賃料及び運営委託収入の内訳は下記のとおりです。 (注1)
        <2019年12月期(第20期)の変動賃料等内訳>                        (単位:百万円)
                                               中間期        通  期
          HMJ12ホテル(注2)                          2,253       6,368
          HMJ12ホテルを除く変動賃料等導入21ホテル               1,537       3,179
          HMJ新規2ホテル(取得資産)                          -            6
          その他の変動賃料等導入ホテル(8ホテル)                    815       1,619
          合計(32ホテル)                             4,606      11,174

        (注1)変動賃料及び運営委託収入の取り決めの詳細については、2019年8月22日付「2019年12月期 中
            間決算短信(REIT)」43ページ「3.参考情報 (1)運用資産等の価格に関する情報 ②投
            資資産(ハ)その他投資資産の主要なもの C.ホテル事業の概要 (ⅰ)変動賃料、運営委託方
            式及び売上歩合賃料導入ホテルの賃料体系」をご参照ください。以下同じです。
        (注2)アクティブインターシティ広島における、オフィス及び商業テナントの売上連動賃料を含んだ金
            額です。


       ・主たる営業費用である不動産賃貸費用のうち、減価償却費以外の費用につきましては、過去の実績値をベ
        ースとし、費用の変動要素を反映して算出しています。
営業費用   ・固定資産税及び都市計画税等の公租公課につきましては1,658百万円が費用計上されることを前提としてい
        ます。




<ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)の運用状況の予想の修正並びに 2020 年 12 月期(第 21 期)の運用
     状況及び分配金の予想に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではありませ
     ん。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                    8
 項目                                      前提条件
        ・なお、一般的に、取得した資産の固定資産税及び都市計画税等につきましては、前所有者と期間按分によ
         る計算を行い取得時に精算しますが、     本投資法人においては当該精算金相当分を取得価格に算入するため、
         当該計算期間の費用には計上されません。
        ・2019年12月期(第20期)の資本的支出額は6,695百万円(資本的支出Ⅰ3,661百万円、資本的支出Ⅱ958百万
         円及び資本的支出Ⅲ2,075百万円、内、オリエンタルホテル福岡 博多ステーションの本改装に係る支出
         3,147百万円(資本的支出Ⅰ1,456百万円、資本的支出Ⅲ1,690百万円))を見込んでいます。
         (注)本投資法人は、資本的支出をⅠ 建物の資産価値を維持する上で必要な建物設備・施設の更新工事に
              係る資本的支出、Ⅱ 建物の躯体や設備に関わらないが、運営上必要な什器・備品・設備に係る資本
営業費用
              的支出、及びⅢ ホテルの競争力向上を目的とした客室改装等の戦略的資本的支出の3種類に区分し
              ています。
        ・減価償却費につきましては、上記の資本的支出予定額を含めて定額法により算出しており4,524百万円を見
         込んでいます。
        ・建物の修繕費は、各営業期間において必要と想定される額を費用として計上しています。なお、予想し難
         い要因に基づく建物の毀損等により修繕費が緊急に発生する可能性があること、一般的に経過年度による
         金額の差異が大きくなること及び定期的に発生する金額ではないこと等から、各営業期間の修繕費が予想
         金額と大きく異なる可能性があることにご留意ください。
        ・支払利息及び融資手数料の償却額、アレンジメントフィー等の借入関連コスト及びその他営業外費用とし
営業外費用    て1,915百万円を見込んでいます。
        ・新投資口の発行及び売出しに係る費用は、定額法により3年間で償却しています。


有利子負債   ・2019年12月末日時点の有利子負債(借入金及び投資法人債の合計)残高は168,754百万円です。


        ・2019年12月期(第20期)の1口当たり分配金は、下記の前提で算出しています。
          当期純利益                                           15,273百万円
          一時差異等調整積立金(負ののれん)取崩し
            負ののれん50年償却額(注1)                                 262百万円
            固定資産除却損(注2)                                     248百万円
            大規模改修工事への対応(注3)                                 357百万円
            希薄化等への対応(注4)                                    310百万円
          分配可能額                                           16,452百万円
          発行済投資口の総口数                                       4,462,347口
          1口当たり分配金                                            3,686円
1口当たり
 分配金     (注1)毎期262百万円 「負ののれん50年償却額」
                      (            といいます。 を一時差異等調整積立金の残高を上限に、
                                         )
              分配金とするために取り崩す予定です。
         (注2)固定資産除却損として計上される金額は、一時差異等調整積立金(負ののれん)を充当すること
              により、1口当たり分配金に影響を与えない予定です。
         (注3)旧ホテルセントラーザ博多は2018年10月1日から閉館を伴う大規模改装を実施し、2019年4月9
              日よりオリエンタルホテル福岡 博多ステーションとして開業しております。  当該改装による閉館
              が分配金に及ぼす影響を考慮し、一時差異等調整積立金(負ののれん)を充当する予定です。
         (注4)2019年12月期においてHMJ新規2ホテル(取得資産)を通年で保有していないこと及び新投資
              口を発行したことによる投資口の希薄化等に伴う2019年12月期の1口当たり分配金の影響につき
              ましては、一時差異等調整積立金(負ののれん)を充当することにより回避する予定です。




 <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)の運用状況の予想の修正並びに 2020 年 12 月期(第 21 期)の運用
      状況及び分配金の予想に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではありませ
      ん。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
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 項目                                      前提条件

        ・1口当たり分配金は、運用資産の異動、ホテル賃借人等の異動やホテル賃借人等を取り巻く事業環境の変
         化等に伴う賃料収入の変動又は予期せぬ修繕の発生、発行される投資口等を含む種々の要因により変動す
1口当たり
         る可能性があります。
 分配金
        ・2019年12月期(第20期)分配金に一時差異等調整積立金(負ののれん)を充当した後の一時差異等調整積
         立金(負ののれん)残高は10,615百万円を見込んでいます。

1口当たり
 利益超過   ・利益超過の分配(1口当たり利益超過分配金)は行わないことを前提としています。
  分配金

        ・法令、税制、会計基準、上場規則、一般社団法人投資信託協会規則等において、上記の予想数値に影響を
         与える改正が行われないことを前提としています。
 その他    ・一般的な経済動向、不動産市況、ホテルを取り巻く事業環境等に不測の重大な変化が生じないことを前提
         としています。
        ・前提条件に記載している数値は百万円未満切捨てで表示しています。




 <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)中間期の運用状況の予想と実績値との差異及び 2019 年 12 月期(第
      20 期)の運用状況の予想の修正に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではあ
      りません。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                    10
<参考情報2>2020 年 12 月期(第 21 期)通期の運用状況の見通しの前提条件
  項目                                           前提条件

 計算期間   ・2020年12月期(第21期)通   期:2020年1月1日~2020年12月31日(366日)

        ・本日現在で本投資法人が保有する43物件を前提としています。
 運用資産   ・2020年12月期(第21期)末までに運用資産の異動(新規物件の取得、物件の売却等)がないことを前提と
         しています。なお、実際には運用資産の異動により変動する可能性があります。

        ・営業収益につきましては、本日現在で有効な賃貸借契約等の条件を基に、ホテルとしての競争力及び市場
         環境等を勘案して算出しています。なお、ホテル以外に商業施設又はオフィス等との賃貸借契約がある場
         合には、当該賃貸借契約を基に算出した営業収益を含みます。
        ・主なホテルの賃料等につきましては、下記の前提で算出しています。


        (1)変動賃料等導入21ホテル
         ① HMJ12ホテル
           固定及び変動賃料の前提条件につきましては下記のとおりです。
            賃料合計= 固定賃料+変動賃料
            変動賃料 = [ホテルGOP- GOP基準額] × 変動賃料率(%)
                                                                           (単位:百万円)
                                      ホテル        GOP       変動     変動      固定       賃料
                                      GOP        基準額      賃料率     賃料      賃料       合計
                              中間期     3,007       1,675           1,132   1,610   2,743
           HMJ5ホテル(注1)                                    85.0%
                              通   期   7,546       3,351           3,566   3,221   6,787
            オキナワ マリオット        中間期      384         350             30      274     305
                                                          90.0%
             リゾート & スパ        通   期   1,354       700             589     550     1,139
         シェラトングランドホテル広        中間期      499         234             218     174     392
                                                          82.5%
             島(注2)            通   期   1,093       468             515     348      863
 営業収益    オリエンタルホテル福岡 博多       中間期      602         221             373     212     586
                                                          98.0%
           ステーション(注3)         通   期   1,253       442             795     425     1,220
                              中間期      512         325             173     288     461
           ホリデイ・イン大阪難波                                    92.5%
                              通   期   1,053       650             373     576      949
                              中間期      437         275             140     222     362
              ヒルトン成田                                      86.5%
                              通   期   1,122       550             495     444      939
            インターナショナル         中間期      314         180             131     168     299
                                                          98.0%
            ガーデンホテル成田         通   期    675        360             309     336      645
                              中間期      307         235             66      210     276
             ホテル日航奈良                                      91.5%
                              通   期    701        470             211     420      631
                              中間期     6,065           -           2,267   3,160   5,427
                 小計                                         -
                              通   期   14,801          -           6,856   6,320   13,176
         アクティブインターシティ広島       中間期          -          -             5      233     238
                                                            -
         (オフィス及び商業テナント)       通   期        -          -            10     467      478
                              中間期          -          -           2,272   3,393   5,666
                 合計                                         -
                              通   期        -          -           6,867   6,787   13,655
         (注1)HMJ5ホテルのうち、なんばオリエンタルホテルは、2020年11月から2021年3月まで閉館を伴
             う大規模改装工事を予定しています。当該改装が分配金に及ぼす影響を考慮し、一時差異等調整
             積立金(負ののれん)を充当する予定です。



 <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)中間期の運用状況の予想と実績値との差異及び 2019 年 12 月期(第
      20 期)の運用状況の予想の修正に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではあ
      りません。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                      11
 項目                                       前提条件
        (注2)アクティブインターシティ広島の主要施設であるシェラトングランドホテル広島の賃料について
            記載しています。
        (注3)オリエンタルホテル福岡 博多ステーションに係る定期建物賃貸借契約について2019年12月20日付
            で再締結し、2020年1月1日より固定賃料額、GOP基準額及び変動賃料率が変更されました。


       ② HMJ12ホテル以外の変動賃料等導入21ホテルの運営委託収入(注4)及び変動賃料
                                               中間期                 通       期
         イビス東京新宿                                     248               547
         イビス スタイルズ 京都ステーション                          179               364
         イビス スタイルズ 札幌                                268               666
         メルキュールホテル札幌                                 288               688
         メルキュールホテル沖縄那覇                               179               374
         メルキュールホテル横須賀                                178               298
         ザ・ビー 水道橋                                    19                70
         ザ・ビー 池袋                                     65                179
         ザ・ビー 八王子                                    26                67
         ザ・ビー 博多                                     66                138
         合計                                      1,520             3,395
        (注4)運営委託収入には、各ホテルのGOPの金額が計上され、本投資法人が負担する運営委託費用に
            つきましては、営業費用項目として計上されることを前提としています。

       (2)HMJ新規2ホテル(取得資産)
        ① ホテルオリエンタルエクスプレス大阪心斎橋
営業収益
          固定及び変動賃料の前提条件につきましては下記のとおりです。
           賃料合計= 固定賃料+変動賃料
           変動賃料 = [ホテルGOP- GOP基準額] × 変動賃料率(%)
                                                                               (単位:百万円)
                                    ホテル       GOP           変動     変動          固定      賃料
                                    GOP       基準額          賃料率     賃料          賃料      合計
        ホテルオリエンタルエクス        中間期          72    64                      8        55      63
                                                           91.0%
          プレス大阪心斎橋          通   期    151       128                     21       110     131

       ② ヒルトン東京お台場
         固定及び変動賃料の前提条件につきましては下記のとおりです。
          賃料合計 = 固定賃料+変動賃料
          変動賃料 = [ホテルAGOP(注1)- AGOP基準額] × 変動賃料率(%)
                                                                                (単位:百万円)
                                     ホテル      AGOP          変動     変動          固定   賃料
                                    AGOP       基準額         賃料率     賃料          賃料   合計
                           中間期      1,163     1,485                    -       1,549   1,549
        ヒルトン東京お台場(注2)                                      30.0%
                           通    期   3,283     2,970                94          3,100   3,194
        (注1)AGOP(調整後GOP)とは、GOPから一定の支払い手数料等を控除した残額をいいます。
            以下同じです。
        (注2)ヒルトン東京お台場は、2020年9月から2020年12月まで一部客室の売止めを伴う大規模改装工事
            を予定しています。




<ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)中間期の運用状況の予想と実績値との差異及び 2019 年 12 月期(第
     20 期)の運用状況の予想の修正に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではあ
     りません。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                    12
 項目                                     前提条件


       (3)その他の変動賃料等導入ホテル
        その他の変動賃料等導入ホテルの変動賃料                             (単位:百万円)
                                           中間期            通 期
         コンフォートホテル東京東日本橋                     1              1
         スマイルホテル日本橋三越前                           17           17
         ホテルビスタ蒲田東京                              -            23
         チサンイン蒲田                                 42           85
         ホテル京阪ユニバーサル・シティ                  非開示(注)        非開示(注)
         相鉄フレッサイン新橋烏森口                           89           89
         ヒルトン東京ベイ                         非開示(注)        非開示(注)
         ヒルトン名古屋                          非開示(注)        非開示(注)
営業収益     8ホテル 合計                                756       1,605
        (注)賃貸借契約を締結したテナントより賃料収入等を開示することにつき同意を得られていないことか
           ら非開示としています。

       ・変動賃料及び運営委託収入の内訳は下記のとおりです。
        <2020年12月期(第21期)の変動賃料等内訳>                        (単位:百万円)
                                               中間期        通  期
         HMJ12ホテル(注)                            2,272       6,867
         HMJ12ホテルを除く変動賃料等導入21ホテル                1,520       3,395
         HMJ新規2ホテル(取得資産)                            8         115
         その他の変動賃料等導入ホテル(8ホテル)                     756       1,605
         合計(32ホテル)                              4,557      11,984
        (注)アクティブインターシティ広島における、オフィス及び商業テナントの売上連動賃料を含んだ金額
           です。

       ・主たる営業費用である不動産賃貸費用のうち、減価償却費以外の費用につきましては、過去の実績値をベ
        ースとし、費用の変動要素を反映して算出しています。
       ・固定資産税及び都市計画税等の公租公課につきましては1,921百万円が費用計上されることを前提としてい
        ます。
       ・なお、一般的に、取得した資産の固定資産税及び都市計画税等につきましては、前所有者と期間按分によ
        る計算を行い取得時に精算しますが、    本投資法人においては当該精算金相当分を取得価格に算入するため、
        当該計算期間の費用には計上されません。
       ・2020年12月期(第21期)の資本的支出額は6,775百万円(資本的支出Ⅰ3,478百万円、資本的支出Ⅱ862百万
        円及び資本的支出Ⅲ2,434百万円、内、ヒルトン東京お台場の大規模改装に係る支出3,000百万円(資本的
        支出Ⅰ800百万円、資本的支出Ⅲ2,200百万円) )を見込んでいます。また、2021年12月期(第22期)におい
営業費用    て、なんばオリエンタルホテルの大規模改装に係る支出2,600百万円を見込んでいます。
        (注)本投資法人は、資本的支出をⅠ 建物の資産価値を維持する上で必要な建物設備・施設の更新工事に
             係る資本的支出、Ⅱ 建物の躯体や設備に関わらないが、運営上必要な什器・備品・設備に係る資本
             的支出、及びⅢ ホテルの競争力向上を目的とした客室改装等の戦略的資本的支出の3種類に区分し
             ています。
       ・減価償却費につきましては、上記の資本的支出予定額を含めて定額法により算出しており4,859百万円を見
        込んでいます。
       ・建物の修繕費は、各営業期間において必要と想定される額を費用として計上しています。なお、予想し難
        い要因に基づく建物の毀損等により修繕費が緊急に発生する可能性があること、一般的に経過年度による
        金額の差異が大きくなること及び定期的に発生する金額ではないこと等から、各営業期間の修繕費が予想
        金額と大きく異なる可能性があることにご留意ください。

<ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)中間期の運用状況の予想と実績値との差異及び 2019 年 12 月期(第
     20 期)の運用状況の予想の修正に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではあ
     りません。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                   13
 項目                                      前提条件

        ・支払利息及び融資手数料の償却額、アレンジメントフィー等の借入関連コスト及びその他営業外費用とし
営業外費用    て1,888百万円を見込んでいます。
        ・新投資口の発行及び売出しに係る費用は、定額法により3年間で償却しています。

        ・2019年12月末日時点の有利子負債(借入金及び投資法人債の合計)残高は168,754百万円、2020年12月末時
         点も168,754百万円を前提としています。
有利子負債
        ・2020年12月期(第21期)中に返済期限が到来する借入金が12,782百万円あり全額借換えを行うことを前提
         としています。

        ・2020年12月期(第21期)の1口当たり分配金は、下記の前提で算出しています。
          当期純利益                                          16,238百万円
          一時差異等調整積立金(負ののれん)取崩し
           負ののれん50年償却額(注1)                                 262百万円
           固定資産除却損(注2)                                      18百万円
           ヒルトンお台場の大規模改修工事への対応(注3)                          44百万円
           なんばオリエンタルホテルの大規模改修工事への対応(注4)                    172百万円
          分配可能額                                          16,735百万円
          発行済投資口の総口数                                     4,462,347口
          1口当たり分配金                                          3,750円


1口当たり    (注1)   毎期262百万円 「負ののれん50年償却額」
                        (             といいます。 を一時差異等調整積立金の残高を上限に、
                                            )
 分配金            分配金とするために取り崩す予定です。
         (注2)固定資産除却損として計上される金額は、一時差異等調整積立金(負ののれん)を充当すること
                により、1口当たり分配金に影響を与えない予定です。
         (注3)ヒルトン東京お台場は2020年9月から2020年12月まで大規模改装を予定しています。当該改装が
                分配金に及ぼす影響を考慮し、一時差異等調整積立金(負ののれん)を充当する予定です。
         (注4)なんばオリエンタルホテルは2020年11月から2021年3月まで閉館を伴う大規模改装を予定してい
                ます。当該改装が分配金に及ぼす影響を考慮し、一時差異等調整積立金(負ののれん)を充当す
                る予定です。
        ・1口当たり分配金は、運用資産の異動、ホテル賃借人等の異動やホテル賃借人等を取り巻く事業環境の変
         化等に伴う賃料収入の変動又は予期せぬ修繕の発生、発行される投資口等を含む種々の要因により変動す
         る可能性があります。
        ・2020年12月期(第21期)分配金に一時差異等調整積立金(負ののれん)を充当した後の一時差異等調整積
         立金(負ののれん)残高は10,118百万円を見込んでいます。

1口当たり
利益超過    ・利益超過の分配(1口当たり利益超過分配金)は行わないことを前提としています。
 分配金

        ・法令、税制、会計基準、上場規則、一般社団法人投資信託協会規則等において、上記の予想数値に影響を
         与える改正が行われないことを前提としています。
 その他    ・一般的な経済動向、不動産市況、ホテルを取り巻く事業環境等に不測の重大な変化が生じないことを前提
         としています。
        ・前提条件に記載している数値は百万円未満切捨てで表示しています。




 <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)中間期の運用状況の予想と実績値との差異及び 2019 年 12 月期(第
      20 期)の運用状況の予想の修正に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではあ
      りません。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                    14
<参考情報3> ホテル運営指標、売上及びGOP
  各数値については、ホテル賃借人等から提供を受けた数値に基づいて記載していますが、これらの数値につきまして
 は監査等の手続きを経ているものではなく、個々の数値・内容の正確性・完全性について保証できるものではありませ
 んのでご留意ください。
  ADR及びRevPARは円未満を四捨五入、売上及びGOPは百万円未満を四捨五入して表示しています。また、
 客室稼働率及び百分比率は小数点以下第二位を四捨五入して表示しています。


 <1> 変動賃料等導入20ホテル
  改装による売り止めの影響を排除するため、変動賃料等導入21ホテルからなんばオリエンタルホテルを除く20ホテル
 について記載しています。以下同じです。
                2018年12月期                        2019年12月期                  2020年12月期
                                前回予想       今回予想                   前回
               実績      前期比                              前期比               今回予想     前期比
                                (上期実績)    (上期実績)                 予想比
         上期    87.0%    0.4pt     86.1%         86.1%   △0.9pt    0.0pt    86.3%   0.2pt
客室
         下期    86.9%   △1.3pt     89.1%         86.5%   △0.4pt   △2.5pt    88.6%   2.0pt
稼働率
         通期    87.0%   △0.5pt     87.6%         86.3%   △0.6pt   △1.3pt    87.5%   1.1pt
         上期   14,344     2.2%    14,502        14,502     1.1%     0.0%   14,485   △0.1%
ADR
         下期   16,820     0.8%    16,735        16,262   △3.3%    △2.8%    17,611    8.3%
(注1)
         通期   15,592     1.4%    15,647        15,392   △1.3%    △1.5%    16,077    4.5%
Rev      上期   12,480     2.7%    12,491        12,491     0.1%     0.0%   12,506    0.1%
PAR      下期   14,619   △0.6%     14,908        14,075   △3.7%    △5.6%    15,600   10.8%
(注2)     通期   13,559     0.9%    13,709        13,289   △2.0%    △3.1%    14,061    5.8%
         上期   21,541     0.9%    21,780        21,780     1.1%     0.0%   21,814    0.2%
売上
         下期   24,783   △0.9%     25,210        24,108   △2.7%    △4.4%    25,979    7.8%
(百万円)
         通期   46,324   △0.1%     46,990        45,888   △0.9%    △2.3%    47,792    4.2%
         上期    6,841     2.8%    6,889          6,889     0.7%     0.0%    6,579   △4.5%
GOP
         下期    9,260     0.1%    9,335          8,853   △4.4%    △5.2%     9,766   10.3%
(百万円)
         通期   16,101     1.2%    16,224        15,742   △2.2%    △3.0%    16,345    3.8%
 (注1)ADR:平均客室販売単価(Average Daily Rate)をいい、一定期間の宿泊部門売上高合計(サービス料を含みます。)を
        同期間の販売客室数合計で除した値をいいます。サービス料につきましては、神戸メリケンパークオリエンタルホテル、オ
        リエンタルホテル 東京ベイ、なんばオリエンタルホテル、ホテル日航アリビラ、オリエンタルホテル広島、オキナワ マリ
        オット リゾート&スパ、アクティブインターシティ広島(シェラトングランドホテル広島)、インターナショナルガーデン
        ホテル成田、ホテル日航奈良及びオリエンタルホテル福岡 博多ステーションは 10%、ヒルトン成田は 12%、ヒルトン東京
        お台場は 13%です。なお、その他の変動賃料等導入 21 ホテルにはサービス料はありません。以下同じです。
 (注2)RevPAR:販売可能客室数当たり宿泊部門売上(Revenue Per Available Room)をいい、一定期間の宿泊部門売上高合計(サ
        ービス料を含みます。)を同期間の販売可能客室数合計で除したものをいい、ADRと客室稼働率の積にて計算される数値
        と同値となります。以下同じです。




 <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)中間期の運用状況の予想と実績値との差異及び 2019 年 12 月期(第
      20 期)の運用状況の予想の修正に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではあ
      りません。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                          15
<2> HMJ10 ホテル
  改装による売り止めの影響を排除するため、HMJ12ホテルからオリエンタルホテル福岡 博多ステーション(旧ホテ
 ルセントラーザ博多)及びなんばオリエンタルホテルを除く10ホテルについて記載しています。以下同じです。
                2018年12月期                        2019年12月期                  2020年12月期
                                前回予想       今回予想                   前回
              実績       前期比                              前期比               今回予想      前期比
                                (上期実績)    (上期実績)                 予想比
        上期     86.8%   △0.0pt     87.0%         87.0%    0.2pt    0.0pt    86.7%   △0.3pt
客室
        下期     87.4%   △1.1pt     89.0%         87.6%    0.2pt   △1.4pt    88.8%     1.3pt
稼働率
        通期     87.1%   △0.6pt     88.0%         87.3%    0.2pt   △0.7pt    87.8%     0.5pt
        上期    16,293     2.4%    16,251        16,251    △0.3%     0.0%   16,291      0.2%
ADR     下期    19,665     0.3%    19,426        18,789    △4.5%   △3.3%    20,614      9.7%
        通期    17,999     1.2%    17,870        17,535    △2.6%   △1.9%    18,490      5.4%
        上期    14,149     2.4%    14,145        14,145    △0.0%     0.0%   14,131    △0.1%
Rev
        下期    17,183   △1.0%     17,294        16,455    △4.2%   △4.9%    18,313     11.3%
PAR
        通期    15,679     0.5%    15,733        15,310    △2.4%   △2.7%    16,234      6.0%
        上期    17,336     0.3%    17,571        17,571     1.4%     0.0%   17,544    △0.2%
売上
        下期    20,357   △1.2%     20,505        19,773    △2.9%   △3.6%    21,242      7.4%
(百万円)
        通期    37,694   △0.5%     38,076        37,344    △0.9%   △1.9%    38,786      3.9%
        上期     4,936     2.4%    5,051          5,051     2.3%     0.0%    4,774    △5.5%
GOP
        下期     7,204     1.0%    7,139          6,925   △3.9%    △3.0%     7,603      9.8%
(百万円)
        通期    12,140     1.6%    12,190        11,976   △1.3%    △1.8%    12,377      3.3%


  <3>   なんばオリエンタルホテル
                2018年12月期                        2019年12月期                  2020年12月期
                                前回予想       今回予想                   前回
              実績       前期比                              前期比               今回予想      前期比
                                (上期実績)    (上期実績)                 予想比
        上期     93.5%   △1.3pt     95.8%         95.8%    2.3pt    0.0pt    93.6%   △2.2pt
客室
        下期     92.2%   △4.4pt     94.3%         90.1%   △2.1pt   △4.2pt    62.1%   △27.9pt
稼働率
        通期     92.8%   △2.9pt     95.0%         92.9%    0.1pt   △2.1pt    77.8%   △15.1pt
        上期    21,748     2.4%    19,707        19,707    △9.4%     0.0%   18,137    △8.0%
ADR     下期    21,214   △5.5%     20,468        17,616   △17.0%   △13.9%   17,933      1.8%
        通期    21,481   △1.7%     20,088        18,685   △13.0%   △7.0%    18,055    △3.4%
        上期    20,330     1.0%    18,880        18,880    △7.1%     0.0%   16,971   △10.1%
Rev
        下期    19,558   △9.9%     19,301        15,867   △18.9%   △17.8%   11,142   △29.8%
PAR
        通期    19,941   △4.7%     19,092        17,361   △12.9%   △9.1%    14,041   △19.1%
        上期     1,418     1.7%     1,344         1,344    △5.2%     0.0%    1,226    △8.7%
売上
        下期     1,474   △1.3%      1,446         1,252   △15.0%   △13.4%      943   △24.7%
(百万円)
        通期     2,891     0.2%     2,790         2,596   △10.2%   △6.9%     2,170   △16.4%
        上期       874     1.1%      820           820    △6.1%      0.0%      688   △16.0%
GOP
        下期       937     2.8%      854           729    △22.2%   △14.6%      483   △33.7%
(百万円)
        通期     1,810     1.9%    1,674         1,549    △14.4%   △7.4%     1,172   △24.4%
 (注)なんばオリエンタルホテルは 2020 年 11 月から 2021 年3月まで閉館を伴う大規模改装を予定しています。




 <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)中間期の運用状況の予想と実績値との差異及び 2019 年 12 月期(第
      20 期)の運用状況の予想の修正に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではあ
      りません。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                          16
 <4>    オリエンタルホテル福岡 博多ステーション
                   2018年12月期                         2019年12月期                   2020年12月期
                                    前回予想       今回予想                    前回
                 実績        前期比                               前期比               今回予想     前期比
                                    (上期実績)    (上期実績)                  予想比
            上期    94.7%     1.0pt     39.1%         39.1%   △55.6pt    0.0pt    87.5%    48.4pt
客室
            下期    47.0%   △48.4pt     85.8%         88.4%    41.4pt    2.7pt    88.8%    0.3pt
稼働率
            通期    70.7%   △23.9pt     62.7%         64.0%   △6.7pt     1.3pt    88.1%    24.1pt
            上期   13,323      8.4%    19,385        19,385     45.5%     0.0%   18,137    △6.4%
ADR         下期   13,343    △1.5%     18,656        18,314     37.3%   △1.8%    18,699     2.1%
            通期   13,330      3.1%    18,882        18,639     39.8%   △1.3%    18,421    △1.2%
            上期   12,621      9.6%     7,588         7,588   △39.9%      0.0%   15,869    109.2%
Rev
            下期    6,274   △51.5%     16,005        16,198    158.2%     1.2%   16,595     2.5%
PAR
            通期    9,422   △22.9%     11,831        11,928     26.6%     0.8%   16,234    36.1%
            上期    1,199    △5.3%        673           673   △43.9%      0.0%    1,287    91.3%
売上
            下期      637   △46.8%      1,286         1,313    106.1%     2.1%    1,367     4.1%
(百万円)
            通期    1,836   △22.5%      1,959         1,985      8.2%     1.4%    2,654    33.7%
            上期      494      3.9%      131           131    △73.4%      0.0%      603   358.4%
GOP
            下期      141   △69.8%       629           661     368.4%     5.0%      651   △1.5%
(百万円)
            通期      635    △32.6%      761           792      24.7%     4.2%    1,254    58.2%
 (注)オリエンタルホテル福岡 博多ステーションは 2018 年 10 月1日から 2019 年4月9日まで閉館を伴う大規模改装を実施してい
       ます。


 <5>    ホテルオリエンタルエクスプレス大阪心斎橋
                   2018年12月期                         2019年12月期                   2020年12月期
                                    前回予想       今回予想                    前回
                 実績        前期比                               前期比               今回予想     前期比
                                    (上期実績)    (上期実績)                  予想比
            上期       -         -      92.3%         92.3%        -     0.0pt    90.7%   △1.6pt
客室
            下期       -         -      91.5%         88.3%        -    △3.2pt    92.2%    3.9pt
稼働率
            通期       -         -      91.9%         90.3%        -    △1.6pt    91.5%    1.2pt
            上期       -         -      9,611         9,611        -      0.0%    9,275    △3.5%
ADR         下期       -         -     10,429         9,013        -    △13.6%    9,385     4.1%
            通期       -         -     10,021         9,316        -    △7.0%     9,331     0.2%
            上期       -         -      8,868         8,868        -      0.0%    8,414    △5.1%
Rev
            下期       -         -      9,544         7,958        -    △16.6%    8,654     8.8%
PAR
            通期       -         -      9,209         8,409        -    △8.7%     8,535     1.5%
            上期       -         -        205           205        -      0.0%      199    △2.7%
売上
            下期       -         -        226           190        -    △15.9%      207     8.8%
(百万円)
            通期       -         -        431           395        -    △8.3%       407     2.9%
            上期       -         -        84            84         -      0.0%       73   △13.7%
GOP
            下期       -         -        91            71         -    △21.4%       78    10.1%
(百万円)
            通期       -         -       175           156         -    △11.1%      151   △2.8%
 (注)ホテルオリエンタルエクスプレス大阪心斎橋は 2018 年4月2日に開業したため 2018 年 12 月期以前の数値は記載していませ
       ん。




 <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)中間期の運用状況の予想と実績値との差異及び 2019 年 12 月期(第
      20 期)の運用状況の予想の修正に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではあ
      りません。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                              17
 <6>    ヒルトン東京お台場
                2018年12月期                         2019年12月期                  2020年12月期
                                 前回予想       今回予想                   前回
              実績       前期比                               前期比               今回予想     前期比
                                 (上期実績)    (上期実績)                 予想比
         上期    95.2%    0.9pt      85.9%         85.9%   △9.3pt    0.0pt    90.4%    4.5pt
客室
         下期    92.9%   △3.0pt      91.3%         89.7%   △3.1pt   △1.6pt    83.2%   △6.5pt
稼働率
         通期    94.0%   △1.1pt      88.6%         87.8%   △6.2pt   △0.8pt    86.8%   △1.1pt
         上期   28,831     6.8%     29,263        29,263     1.5%     0.0%   29,488     0.8%
ADR      下期   31,396     8.6%     32,447        31,533     0.4%   △2.8%    40,860    29.6%
         通期   30,108     7.6%     30,917        30,432     1.1%   △1.6%    34,969    14.9%
         上期   27,451     7.7%     25,135        25,135    △8.4%     0.0%   26,650     6.0%
Rev
         下期   29,154     5.3%     29,622        28,289    △3.0%   △4.5%    33,981    20.1%
PAR
         通期   28,309     6.4%     27,397        26,725    △5.6%   △2.5%    30,336    13.5%
         上期    4,591     9.5%      4,258         4,258    △7.3%     0.0%    4,509     5.9%
売上
         下期    5,008     7.3%      4,744         4,660    △6.9%   △1.8%     5,723    22.8%
(百万円)
         通期    9,599     8.3%      9,001         8,918    △7.1%   △0.9%    10,232    14.7%
         上期    1,374    21.7%     1,144         1,144    △16.7%     0.0%    1,225     7.0%
GOP
         下期    1,723    15.2%     1,624         1,522    △11.7%   △6.3%     2,198    44.4%
(百万円)
         通期    3,097     18.0%    2,768         2,666    △13.9%   △3.7%     3,423    28.4%
 (注1)ヒルトン東京お台場は 2019 年4月8日に取得しています。なお、2018 年 12 月期及び 2019 年 12 月期については、取得日以
        前からの通年の数値を合計して算出しています。
 (注2)ヒルトンお台場は 2020 年9月から 2020 年 12 月まで大規模改装を予定しています。




 <ご注意>この文書は、本投資法人の 2019 年 12 月期(第 20 期)中間期の運用状況の予想と実績値との差異及び 2019 年 12 月期(第
      20 期)の運用状況の予想の修正に関して一般に公表するためのものであり、投資勧誘を目的として作成されたものではあ
      りません。投資を行う際には、必ず投資家ご自身の判断と責任で投資なさるようにお願いいたします。
                                           18