8985 R-JHR 2021-10-25 15:30:00
2021年9月度の月次開示に関するお知らせ [pdf]
2021 年 10 月 25 日
各 位
不動産投資信託証券発行者名
東京都渋谷区恵比寿四丁目1番 18 号
恵比寿ネオナート
ジャパン・ホテル・リート投資法人
代表者名 執行役員 増田 要
(コード番号:8985)
資産運用会社名
ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社
代表者名 代表取締役社長 古川 尚志
問合せ先 取締役 企画本部長 花村 誠
TEL:03-6422-0530
2021 年9月度の月次開示に関するお知らせ
ジャパン・ホテル・リート投資法人(以下「本投資法人」といいます。 )の 2021 年9月度におけるホ
テルの運営状況につき、変動賃料等導入 24 ホテル(注1)合計の月次売上高並びにホテル宿泊部門の客
室稼働率、ADR 及び RevPAR を下記のとおりお知らせいたします。
なお、各ホテルの個別の運営実績につきましては、本投資法人のホームページ(注2)に掲載してい
ますので、当該ホームページをご参照下さい。
本投資法人は変動賃料の支払いを伴うあるいは運営委託収入を得るホテルであって、ホテル賃借人
等から開示について同意をうけることができたホテルについて継続的に月次開示をいたします。
記
【ご参考】
対前年同月 対前年同月比増 対前年累計 対前年累計比 対前々年同月比 対前々年累計比
ホテ ル/項目 9月度 累計(注10)
増減(注9) 減率 増減(注11) 増減率 増減率(注12) 増減率(注12)
稼働率 41.1% 2.4% 6.2% 34.6% 1.2% 3.5% -51.3% -59.7%
変動賃料等導入 ADR (円) 10,037 -2,516 -20.0% 12,058 -1,311 -9.8% -36.3% -27.5%
24ホテル合計 RevPAR (円) 4,128 -734 -15.1% 4,167 -299 -6.7% -68.9% -70.8%
売上高 (百万円) 1,762 -277 -13.6% 16,111 -79 -0.5% -62.8% -63.6%
稼働率 40.3% 5.5% 15.8% 32.2% 0.8% 2.6% -52.4% -62.7%
ADR (円) 11,509 -4,579 -28.5% 14,717 -1,265 -7.9% -34.5% -21.6%
うちHMJ14ホテル
RevPAR (円) 4,640 -960 -17.1% 4,739 -279 -5.6% -68.8% -70.7%
売上高 (百万円) 1,555 -248 -13.8% 14,247 267 1.9% -61.5% -62.3%
※2020 年2月以降、新型コロナウイルスの影響が大きいため、対前々年(2019 年)比増減率を併せて記
載しています。
<特記事項>
本投資法人が保有するホテルについて、変動賃料等導入 24 ホテル合計の 2021 年9月度の RevPAR
は、緊急事態宣言の影響を受け、2019 年同月比 68.9%の減少となりました。
2021 年 10 月度については、緊急事態宣言等の解除により、週末のレジャー需要を中心に回復が見
られ、前月度から一定程度の改善を見込んでおります。
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このようなマーケット下、各ホテルでは、ゲスト及び従業員への健康配慮や環境衛生管理に努める
とともに、コストマネジメントを徹底した運営を行っております。また、現在のマーケット環境に見
合った付加価値型商品や価格訴求型商品の展開に加え、自治体の観光振興施策や Go To トラベルキャ
ンペーンの再開を見据えた魅力ある商品の造成を行い、足元の売上確保及び需要回復期への対応を進
めております。
※本日現在、変動賃料等導入 24 ホテルのうち、下記ホテルにおいて臨時休館を実施しております。
ホテルオリエンタルエクスプレス大阪心斎橋 : 2020 年4月 20 日から当面の間
※ザ・ビー池袋(2020 年7月 14 日~)
、ホリデイ・イン大阪難波(2021 年8月 17 日~)及び他一ホ
テル(注 14)において、新型コロナウイルス感染症無症状者及び軽症者の受け入れを行っておりま
す。
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(注1)変動賃料等導入24ホテルとは、HMJ14ホテルに、イビス東京新宿、イビス スタイルズ 京都ステーション、イビス ス
タイルズ札幌、メルキュールホテル札幌、メルキュールホテル沖縄那覇、メルキュールホテル横須賀、ザ・ビー池袋、
ザ・ビー八王子、ザ・ビー博多及びザ・ビー水道橋を加えた24ホテルをいいます。また、HMJ14ホテルとは、神戸メリ
ケンパークオリエンタルホテル、オリエンタルホテル 東京ベイ、なんばオリエンタルホテル、ホテル日航アリビラ、オ
リエンタルホテル広島、オキナワ マリオット リゾート&スパ、アクティブインターシティ広島(シェラトングランドホ
テル広島) 、オリエンタルホテル福岡博多ステーション、ホリデイ・イン大阪難波、ヒルトン成田、インターナショナル
ガーデンホテル成田、ホテル日航奈良、ホテルオリエンタルエクスプレス大阪心斎橋及びヒルトン東京お台場の14ホテル
をいいます。
(注2)各ホテルの個別の運営実績につきましては、以下のホームページをご参照下さい。
https://www.jhrth.co.jp/ja/portfolio/review.html
(注3)上記の数値及びコメントは資産運用会社が賃借人等から提供を受けた数値あるいは情報に基づいて算出・作成したもので
す。コメントはあくまでおおむねの傾向についての参考情報として記載するものにすぎません。
(注4)上記の数値あるいは情報は監査等の手続きを経ていないため、資産運用会社による独自の検証を行ないうる性質のもので
はなく、個々の数値あるいは情報の内容の正確性・完全性について保証できるものではありませんのでご留意下さい。ま
た、各月の売上及びその合計は、後に提出する有価証券報告書等に記載される各月の売上あるいは6ケ月間及び年間の売
上合計と一致しない場合があります。
(注5)稼働率:対象期間の販売客室数を同期間の販売可能客室数で除した数値をいいます。
(注6)ADR:平均客室販売単価 (Average Daily Rate) をいい、一定期間の宿泊部門売上高合計(サービス料を含みます。 )を同
期間の販売客室数合計で除した値をいいます。
(注7)RevPAR :販売可能客室数当たり宿泊部門売上(Revenue Per Available Room)をいい、一定期間の宿泊部門売上高合計を
同期間の販売可能客室数合計で除したものをいいます。
(注8)客室稼働率については小数点以下第二位を、ADR、RevPARについては小数点以下第一位を四捨五入して記載しています。
売上高については、百万円未満を四捨五入して記載しています。
(注9)対前年同月増減とは当該月と前年同月との増減を記載しています。
(注10)累計とは期首(1月)から当該月までの累計値を記載しています。
(注11)対前年累計増減とは、期首(1月)から当該月までの累計値と前年期首から前年該当月までの累計値との増減を記載して
います。
(注12)対前々年同月増減とは当該月と前々年(2019年。以下同じです。 )同月との増減を記載しています。また、対前々年累計
増減とは、期首(1月)から当該月までの累計値と前々年期首から前々年該当月までの累計値との増減を記載しています。
(注13)売上高はテナント賃料を除くホテル部分のみの売上です。
(注14)関係者の承諾が得られていないため、ホテル名を非公表としています。
* 本投資法人のホームページアドレス:https://www.jhrth.co.jp/
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