8985 R-JHR 2020-07-22 15:30:00
2020年6月度の月次開示に関するお知らせ [pdf]
2020 年7月 22 日
各 位
不動産投資信託証券発行者名
東京都渋谷区恵比寿四丁目1番 18 号
恵比寿ネオナート
ジャパン・ホテル・リート投資法人
代表者名 執行役員 増田 要
(コード番号:8985)
資産運用会社名
ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社
代表者名 代表取締役社長 古川 尚志
問合せ先 管理本部 企画部長 花村 誠
TEL:03-6422-0530
2020 年6月度の月次開示に関するお知らせ
ジャパン・ホテル・リート投資法人(以下「本投資法人」といいます。 )の 2020 年6月度におけるホ
テルの運営状況につき、変動賃料等導入 20 ホテル(注1)合計の月次売上高並びにホテル宿泊部門の客
室稼働率、ADR 及び RevPAR を下記のとおりお知らせいたします。
なお、各ホテルの個別の運営実績につきましては、本投資法人のホームページ(注2)に掲載していま
すので、当該ホームページをご参照下さい。
本投資法人は変動賃料の支払いを伴うあるいは運営委託収入を得るホテルであって、ホテル賃借
人等から開示について同意をうけることができたホテルについて継続的に月次開示をいたします。
記
対前年同月 対前年同月比 対前年累計 対前年累計比
ホテ ル/項目 6月度 累計( 注1 0 )
増減( 注9) 増減率 増減( 注11) 増減率
稼働率 15.5% -72.2% -82.3% 34.7% -51.4% -59.7%
変動賃料等導入 ADR (円) 10,268 -3,640 -26.2% 12,530 -1,972 -13.6%
20ホ テ ル 合 計 RevPAR (円) 1,591 -10,611 -87.0% 4,347 -8,143 -65.2%
売上高 (百万円) 546 -3,072 -84.9% 8,087 -13,693 -62.9%
稼働率 13.0% -76.3% -85.5% 34.1% -53.0% -60.9%
ADR (円) 13,979 -1,416 -9.2% 14,372 -1,879 -11.6%
う ち HMJ10ホ テ ル
RevPAR (円) 1,812 -11,927 -86.8% 4,897 -9,248 -65.4%
売上高 (百万円) 445 -2,479 -84.8% 6,536 -11,035 -62.8%
<特記事項>
2020 年6月の訪日外客数は、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響により、前年同月比 99.9%減
と、3ケ月連続でほぼゼロに近い数字となりました。
本投資法人が保有するホテルについては、諸外国からの日本への渡航制限の影響による訪日外国人
の減少に加え、政府による「外出自粛の段階的緩和の目安」に基づく県をまたぐ移動の自粛や、大型テ
ーマパークの営業休止の継続等により、結果として、変動賃料等導入 20 ホテル合計の6月度の RevPAR
は前年同月比 87.0%の減少となりました。
7月においては、一部ホテルで緩やかな需要の戻りは見られるものの、依然として、本格的な回復に
は至っておらず、本日現在、7月度の RevPAR は前年同月比 78%程度減少する可能性があると考えてい
ます。
1
このような状況を受けて、各ホテルにおいて、ゲスト及び従業員への健康配慮や環境衛生管理に努め
るとともに、コストマネジメントを徹底しつつ営業を行っております。
※本日現在、変動賃料等導入 20 ホテルの休館はなく、すべて営業しております。
※下記2ホテルにおいて、新型コロナウィルス感染症無症状者及び軽症者の受け入れを行っておりま
す。
ザ・ビー八王子 : 5月1日~
ザ・ビー池袋 : 7月 14 日~
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(注1)変動賃料等導入20ホテルとは、HMJ10ホテルに、イビス東京新宿、イビス スタイルズ 京都ステーション、イビス スタ
イルズ札幌、メルキュールホテル札幌、メルキュールホテル沖縄那覇、メルキュールホテル横須賀、ザ・ビー池袋、ザ・ビ
ー八王子、ザ・ビー博多及びザ・ビー水道橋を加えた20ホテルをいいます。また、HMJ10ホテルとは、神戸メリケンパー
クオリエンタルホテル、オリエンタルホテル 東京ベイ、ホテル日航アリビラ、オリエンタルホテル広島、オキナワ マリオ
ット リゾート&スパ、アクティブインターシティ広島(シェラトングランドホテル広島) 、ホリデイ・イン大阪難波、ヒル
トン成田、インターナショナルガーデンホテル成田及びホテル日航奈良をいいます(オリエンタルホテル福岡 博多ステー
ション(旧名称:ホテルセントラーザ博多)は、2018年10月1日から2019年4月8日まで閉館・営業休止を伴う大規模改装
工事を行っていたこと、また、なんばオリエンタルホテルは、当初本年中から閉館・営業休止を伴う大規模改装工事を実施
する予定としていた (現在実施時期は未定です。 ことから、 ) いずれもHMJホテルグループの集計から除外しています。。
)
(注2)各ホテルの個別の運営実績につきましては、以下のホームページをご参照下さい。
https://www.jhrth.co.jp/ja/portfolio/review.html
(注3)上記の数値及びコメントは資産運用会社が賃借人等から提供を受けた数値あるいは情報に基づいて算出・作成したもので
す。コメントはあくまでおおむねの傾向についての参考情報として記載するものにすぎません。
(注4)上記の数値あるいは情報は監査等の手続きを経ていないため、資産運用会社による独自の検証を行ないうる性質のもので
はなく、個々の数値あるいは情報の内容の正確性・完全性について保証できるものではありませんのでご留意下さい。ま
た、各月の売上及びその合計は、後に提出する有価証券報告書等に記載される各月の売上あるいは6ケ月間及び年間の売
上合計と一致しない場合があります。
(注5)稼働率:対象期間の販売客室数を同期間の販売可能客室数で除した数値をいいます。
(注6)ADR:平均客室販売単価 (Average Daily Rate) をいい、一定期間の宿泊部門売上高合計(サービス料を含みます。 )を同
期間の販売客室数合計で除した値をいいます。
(注7)RevPAR :販売可能客室数当たり宿泊部門売上(Revenue Per Available Room)をいい、一定期間の宿泊部門売上高合計を
同期間の販売可能客室数合計で除したものをいい、ADRと客室稼働率の積にて計算される数値と同値となります。
(注8)客室稼働率については小数点以下第二位を、ADR、RevPARについては小数点以下第一位を四捨五入して記載しています。
売上高については、百万円未満を四捨五入して記載しています。
(注9)対前年同月増減とは当該月と前年同月との増減を記載しています。
(注10)累計とは期首(1月)から当該月までの累計値を記載しています。
(注11)対前年累計増減とは、期首(1月)から当該月までの累計値と前年期首から前年該当月までの累計値との増減を記載して
います。
(注12)売上高はテナント賃料を除くホテル部分のみの売上です。
* 本投資法人のホームページアドレス:https://www.jhrth.co.jp/
2