8984 R-ハウスリート 2019-08-23 15:00:00
2019年8月期及び2020年2月期の運用状況の予想の修正並びに2020年8月期の運用状況の予想に関するお知らせ [pdf]
2019 年 8 月 23 日
各 位
不動産投資信託証券発行者名
東京都千代田区永田町二丁目 4 番 8 号
大 和 ハ ウ ス リ ー ト 投 資 法 人
代表者名 執 行 役 員 川 西 次 郎
(コード番号:8984)
資産運用会社名
大和ハウス・アセットマネジメント株式会社
代表者名 代表取締役社長 土 田 耕 一
問合せ先 取締役財務企画部長 塚 本 晴 人
TEL.03-3595-1265
2019 年 8 月期及び 2020 年 2 月期の運用状況の予想の修正
並びに 2020 年 8 月期の運用状況の予想に関するお知らせ
)は、2019 年 4 月 18 日に公表しました 2019
大和ハウスリート投資法人(以下「本投資法人」といいます。
年 8 月期(2019 年 3 月 1 日~2019 年 8 月 31 日)及び 2020 年 2 月期(2019 年 9 月 1 日~2020 年 2 月 29 日)
の運用状況の予想を修正するとともに、新たに 2020 年 8 月期(2020 年 3 月 1 日~2020 年 8 月 31 日)の運用
状況の予想について、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 運用状況の予想の修正及び公表
(1) 2019 年 8 月期(2019 年 3 月 1 日~2019 年 8 月 31 日)の運用状況の予想の修正
1 口当たり 1 口当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 1 口当たり 分配金
(利益超過分配
利益超過
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円) 当期純利益
金は含まない) 分配金
前回発表予想 (A) 24,585 10,438 8,747 8,747 4,215 円 5,170 円 0円
今回修正予想 (B) 24,933 10,692 9,051 9,051 4,362 円 5,770 円 0円
増減額 (B)-(A) 348 253 304 304 147 円 600 円 -
増減率 1.4% 2.4% 3.5% 3.5% 3.5% 11.6% -
(2) 2020 年 2 月期(2019 年 9 月 1 日~2020 年 2 月 29 日)の運用状況の予想の修正
1 口当たり 1 口当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 1 口当たり 分配金
(利益超過分配
利益超過
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円) 当期純利益
金は含まない) 分配金
前回発表予想 (A) 24,911 10,668 9,161 9,161 4,414 円 5,370 円 0円
今回修正予想 (B) 24,910 10,638 9,169 9,169 4,418 円 6,040 円 0円
増減額 (B)-(A) ▲0 ▲29 8 8 4円 670 円 -
増減率 ▲0.0% ▲0.3% 0.1% 0.1% 0.1% 12.5% -
-1-
(3) 2020 年 8 月期(2020 年 3 月 1 日~2020 年 8 月 31 日)の運用状況の予想の公表
1 口当たり 1 口当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 1 口当たり 分配金
(利益超過分配
利益超過
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円) 当期純利益
金は含まない) 分配金
2020 年 8 月期予想 24,643 10,398 8,954 8,953 4,314 円 5,270 円 0円
(注 1) 1 口当たり予想当期純利益は、予想当期純利益を予想期末発行済投資口数である 2,075,000 口で除して算出しています。
(注 2) かかる予想数値は別紙「2019 年 8 月期、2020 年 2 月期及び 2020 年 8 月期 運用状況の予想の前提条件」記載の前提条件に基づい
て算出した現時点のものであり、今後の不動産等の取得又は売却、不動産市場等の推移、今後の更なる新投資口の発行、本投資法
人を取り巻くその他の状況の変化等により、実際の数値は変動する可能性があります。また、本予想は分配金の額を保証するもの
ではありません。
(注 3) 上記予想数値と実際の数値に一定以上の乖離が見込まれる場合は、予想の修正を行うことがあります。
2. 修正及び公表の理由
本日付で公表の「国内不動産信託受益権の譲渡に関するお知らせ」に記載の資産(以下「譲渡予定資産」
といいます。 )に伴い、2019 年 8 月期及び 2020 年 2 月期における 1
)の譲渡(以下「本譲渡」といいます。
口当たり予想分配金が 5%以上変動することから予想の修正を行うものです。また、2020 年 8 月期について
新たな運用状況の予想をお知らせするものです。
なお、本譲渡に伴い、2019 年 8 月期に 154 百万円(投資口 1 口当たり 74 円)
、2020 年 2 月期に 306 百万
円(投資口 1 口当たり 147 円)の不動産等売却益が発生する見込みです。
また、2016 年 9 月 1 日付で本投資法人と合併し解散した旧大和ハウスリート投資法人から引き継いだ譲渡
予定資産は、会計上と税務上の簿価が異なることから、本譲渡に伴う税務上の売却益が会計上の売却益を上
回り、2019 年 8 月期に 1,448 百万円、2020 年 2 月期に 1,383 百万円の税会不一致が発生する見込みです。こ
の税会不一致の金額について本投資法人は、導管性要件を満たすために 2019 年 8 月期は税務上の繰越欠損
金を活用し 507 百万円を内部留保した上で 940 百万円(投資口 1 口当たり 453 円)を、2020 年 2 月期は 1,383
百万円(投資口 1 口当たり 666 円)を、一時差異等調整積立金を取り崩し会計上の不動産等売却益に加えて
分配する予定です。
以 上
* 本資料の配布先:兜倶楽部、国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会
* 本投資法人のホームページアドレス:https://www.daiwahouse-reit.co.jp/
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【別紙】
2019 年 8 月期、2020 年 2 月期及び 2020 年 8 月期 運用状況の予想の前提条件
項 目 前 提 条 件
2019 年 8 月期:2019 年 3 月 1 日~2019 年 8 月 31 日(184 日)
計算期間 2020 年 2 月期:2019 年 9 月 1 日~2020 年 2 月 29 日(182 日)
2020 年 8 月期:2020 年 3 月 1 日~2020 年 8 月 31 日(184 日)
本投資法人が本日付で公表しました「国内不動産信託受益権の譲渡に関するお知ら
せ」に記載の譲渡予定資産である D プロジェクト新三郷を 2019 年 8 月 30 日に、D
プロジェクト岐阜、D プロジェクト札幌南、D プロジェクト仙台南、D プロジェク
ト御殿場及び D プロジェクト西広島を 2019 年 9 月 2 日に譲渡することを前提とし
ています。
運用資産
本投資法人が本日現在保有している不動産及び不動産信託受益権 229 物件から、譲
渡予定資産 6 物件を除いた 223 物件について、2020 年 8 月期末まで運用資産の異動
(新規物件の取得、又は取得済み物件の譲渡等をいいます。 )がないことを前提と
しています。
実際には、運用資産の異動等により変動する可能性があります。
本譲渡に伴う不動産等売却益として、2019 年 8 月期に 154 百万円、2020 年 2 月期に
306 百万円を見込んでいます。
営業収益 賃料収入、共益費収入、駐車場使用料、付帯収益、水道光熱費及び礼金等を含んで
います。これら各項目について、過去実績及び将来予測を基に算出しています。
テナントによる賃料の滞納又は不払いがないことを前提としています。
主たる営業費用である賃貸事業費用のうち、減価償却費以外の費用については、過
去の実績値を基に費用の変動要素等を勘案し算出しています。
減価償却費については、固定資産の購入価格に付随費用を加えて定額法により算出
しており、2019 年 8 月期に 4,767 百万円、2020 年 2 月期に 4,772 百万円、2020 年 8
月期に 4,780 百万円を見込んでいます。
固定資産税、都市計画税及び償却資産税については、2019 年 8 月期に 1,796 百万
円、2020 年 2 月期に 1,774 百万円、2020 年 8 月期に 1,963 百万円を見込んでいます。
営業費用 なお、不動産等の新規取得に伴い、前所有者(前受益者)と所有する日数に応じて
(のれん償却額 精算することとなる固定資産税及び都市計画税等については、費用計上せず当該不
を除く) 動産等の取得原価に算入しています。
建物の修繕費については、資産運用会社が策定した中長期の修繕計画を基に、各営
業期間に必要と想定される額を費用として計上しています。ただし、予想し難い要
因に基づく建物の毀損等により修繕費が緊急に発生する可能性があること、一般的
に営業期間により金額の差異が大きくなること及び定期的に発生する金額ではない
こと等から、各営業期間で予想金額と大きく異なる結果となる可能性があります。
販売費・一般管理費については、個別項目ごとの実績値又は料率等を基に積算して
います。
のれんに係る償却額は、2019 年 8 月期に 1,982 百万円、2020 年 2 月期に 1,982 百万
のれん償却額
円、2020 年 8 月期に 1,982 百万円を見込んでいます。
支払利息その他関連費用として、2019 年 8 月期に 1,468 百万円、2020 年 2 月期に
1,484 百万円、2020 年 8 月期に 1,457 百万円を見込んでいます。
営業外費用
新投資口の発行等に係る一時的な費用として、2019 年 8 月期に 173 百万円を見込ん
でいます。
2020 年 8 月期までに返済期限が到来する長期借入金 36,810 百万円については、全額
借換えを行うことを前提としています。
有利子負債
本日現在の有利子負債残高 348,768 百万円が、2020 年 8 月期末まで変動がないこと
を前提としています。
本日現在の発行済投資口数 2,075,000 口を前提とし、2020 年 8 月期末まで新投資口
投資口
の追加発行等による投資口数の変化がないことを前提としています。
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分配金(1 口当たり分配金)は、本投資法人の規約に定める金銭の分配の方針に従
い、利益の金額を限度とし分配することを前提としていますが、その他に、上記
「のれん償却額」記載ののれんに係る償却額に相当する金額について、2019 年 8 月
期に 1,982 百万円(投資口 1 口当たり 955 円) 、2020 年 2 月期に 1,982 百万円(投資
口 1 口当たり 955 円)
、2020 年 8 月期に 1,982 百万円(投資口 1 口当たり 955 円)の
一時差異等調整積立金をそれぞれ取り崩して支払原資とすることを前提としていま
1 口当たり分配金 す。
本譲渡に伴う不動産等売却益の税会不一致の金額について、2019 年 8 月期に 940 百
万円(投資口 1 口当たり 453 円) 、2020 年 2 月期に 1,383 百万円(投資口 1 口当たり
666 円)を、一時差異等調整積立金を取り崩して分配金の支払い原資とすることを
前提としています。
運用資産の異動、テナントの異動等に伴う賃料収入の変動又は予期せぬ修繕費の発
生等を含む種々の要因により、1 口当たり分配金は変動する可能性があります。
1 口当たり 利益を超える金銭の分配(1 口当たり利益超過分配金)は、本日現在行う予定はあ
利益超過分配金 りません。
法令、税制、会計基準、上場規則、一般社団法人投資信託協会規則等において、上
記の予想数値に影響を与える改正が行われないことを前提としています。
その他
一般的な経済動向及び不動産市況等に不測の重大な変化が生じないことを前提とし
ています。
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