8979 R-スターツPR 2020-05-18 17:00:00
2020 年10 月期 (第30 期) の運用状況及び分配金の予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 5 月 18 日
各 位
不動産投資信託証券発行者名
東 京 都 中 央 区 日 本 橋 三 丁 目 1 番 8 号
ス タ ー ツ プ ロ シ ー ド 投 資 法 人
代 表 者 名 執 行 役 員 平出 和也
(コード番号:8979)
資産運用会社名
ス タ ー ツ ア セ ッ ト マ ネ ジ メ ン ト 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役 平出 和也
問 合 せ先 管 理 部 長 浜口 英樹
TEL. 03-6202-0856
2020 年 10 月期 (第 30 期) の運用状況及び分配金の予想の修正に関するお知らせ
スターツプロシード投資法人(以下「本投資法人」といいます。)は、2020 年 3 月 13 日付「2020 年 4 月期 (第 29 期) 及
び 2020 年 10 月期 (第 30 期) の運用状況及び分配金の予想の修正に関するお知らせ」にて公表しました 2020 年 10
月期(第 30 期:2020 年 5 月 1 日~2020 年 10 月 31 日)の運用状況及び分配金の予想の修正について、下記のとおりお知ら
せいたします。
なお、2020 年 4 月期(2019 年 11 月 1 日~2020 年 4 月 30 日)の運用状況及び分配金の予想については、修正はあ
りません。
記
1. 2020年10月期(第30期:2020年5月1日~2020年10月31日)の運用状況及び分配金の予想の修正
1口当たり
1口当たり
分配金(利益
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 利益超過
超過分配金
分配金
は含まない)
百万円 百万円 百万円 百万円 円 円
前回発表予想(A)
3,197 1,495 1,286 1,284 5,062 -
百万円 百万円 百万円 百万円 円 円
今回修正予想(B)
3,344 1,586 1,377 1,375 5,420 -
百万円 百万円 百万円 百万円 円 円
増減額(B-A)=(C)
146 90 90 90 358 -
% % % % % %
増減率(C/A)
4.6 6.1 7.1 7.1 7.1 -
(注1) 2020年10月期:予想期末発行済投資口数 253,777口
(注2) 上記予想は、【別紙】の前提条件の下に算出した現時点のものであり、実際の営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益、1口当たり分配金及び1口当たり利益
超過分配金は、今後の不動産等の追加取得若しくは譲渡、不動産市場等の推移、運用環境又は本投資法人を取り巻くその他の状況の変化等により、変動する可
能性があります。また、上記予想は実際の業績や分配金の額を保証するものではありません。
(注3) 上記予想と一定以上の乖離が見込まれる場合は、予想の修正を行うことがあります。
(注4) 単位未満の数値は切り捨て、比率は小数第2位を四捨五入して記載しています。
1
2. 修正の理由
本日付で別途公表しました「国内不動産信託受益権の取得に関するお知らせ」に記載の通り、特定資産の取得(以下「本
件取得」といいます。)にかかる賃貸者事業損益の増加等を勘案した結果、2020年10月期(2020年5月1日~2020年10月31
日)の運用状況の予想に関する前提に変動が生じ、 1口当たり分配金の予想に5%以上の差異が生じる見込みとなったた
め、修正を行うこととしました。
以 上
※ 本投資法人のホームページアドレス:https://www.sp-inv.co.jp
2
【別紙】
2020 年 10 月期の運用状況及び分配金の予想の修正の前提条件
項目 前提条件
営業期間 ・ 2020 年 10 月期:2020 年 5 月 1 日~2020 年 10 月 31 日(184 日)
・ 本投資法人が本日現在保有している 106 物件の取得済資産(以下「取得済資産」といいます。)に、2020 年 3 月 13 日
付「国内不動産受益権の譲渡に関するお知らせ」にて公表した 2020 年 5 月 29 日譲渡予定の 2 物件及び本件3物件
運用資産 の取得を反映した 107 物件(2020 年 10 月期)の資産を前提としています。本件取得の完了後、2020 年 10 月期末まで
異動(新規物件の取得、既存物件の譲渡等)がないことを前提としています。なお、実際には運用資産の異動により変
動する可能性があります。
・ 賃貸事業収入に関しては、本日現在で保有している取得済資産及び本件取得に関する賃貸借契約に基づき毎月発
生する賃料や共益費、駐車場収入、付帯収入等を前提としています。
営業収益
・ 2020 年 3 月 13 日付「国内不動産受益権の譲渡に関するお知らせ」にて公表した 2020 年 5 月 29 日譲渡予定の 2 物
件による不動産等譲渡益は 2020 年 10 月期に 235 百万円を想定しています。
・ 減価償却費以外の賃貸事業費用に関しては、過去の実績値及び将来の予想を基に費用の変動要素を反映して算出
しています。
・ 修繕費については、当該営業期間において必要と想定される額を費用として計上しており 2020 年 10 月期に 92 百万
円を見込んでいますが、予想しがたい事象による修繕費が発生する可能性があること、年度による金額の差異が大き
いこと、定期的に発生する金額でないこと等から、予想する金額と大きく異なる可能性があります。
・ 固定資産税、都市計画税及び償却資産税等については、原則として賦課決定された税額のうち当該営業期間中に納
営業費用 税する額を(各期毎に分割納付回数の異なる物件にかかる固定資産税、都市計画税及び償却資産税等については、
年間納付回数を営業期間に対応させた額を)賃貸事業費用として算出しており、2020 年 10 月期に 183 百万円を見込
んでいます。
・ 減価償却費については、取得時の付随費用、将来の追加の資本的支出を含めて定額法により算出し、2020 年 10 月
期に 640 百万円を計上することを前提としています。
・ 賃貸事業費用以外の営業費用(資産運用報酬、資産保管手数料、一般事務委託手数料等)については、2020 年 10
月期に 419 百万円を見込んでいます。
・ 支払利息(投資法人債利息を含みます。)として 2020 年 10 月期に 167 百万円を見込んでいます。
・ 融資関連費用として 2020 年 10 月期に 41 百万円を見込んでいます。
営業外費用
・ 投資法人債の発行にかかる費用については、繰延資産として計上し、償還までの期間にわたり定額法により償却する
ことを前提としており、2020 年 10 月期に 1 百万円を見込んでいます。
・ 本日現在の借入金残高 44,646 百万円のうち、2020 年 10 月期中に返済期限が到来する借入金 4,320 百万円につい
借入金 て、全額を借換えることを前提としており、2020 年 10 月期末まで借入金残高 44,646 百万円は増減ありません。
・ 本日現在の投資法人債残高 1,000 百万円について、2020 年 10 月期末まで変動がないことを前提としています。
発行済投資口の ・ 本日現在の発行済投資口数の総口数 253,777 口を前提としており、その後、2020 年 10 月期末まで新投資口の発行
総口数 等による投資口数の変動がないことを前提としています。
・ 分配金(1 口当たり分配金)は、本投資法人の規約に定める金銭の分配の方針を前提として算出しています。
1 口当たり
・ 1 口当たり分配金は、運用資産の異動、テナントの異動等に伴う賃貸収入の変動又は予想しがたい現象による修繕費
分配金
の発生等を含む種々の要因により変動する可能性があります。
1 口当たり
・ 利益超過の分配(1 口当たり利益超過分配金)については、現時点では行う予定はありません。
利益超過分配金
・ その他については、法令、税制、会計基準、上場規則及び投資信託協会規則等において、上記の予想数値に影響を
その他 与える改正が行われないことを前提としています。
・ 一般的な経済動向及び不動産市況等に不測の重大な変化が生じないことを前提としています。
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