8963 R-INV 2019-03-15 16:00:00
物件取得に係る優先交渉権の放棄に関するお知らせ [pdf]

                                                                 2019 年3月 15 日
各位
                               不動産投資信託証券発行者名
                                 東京都港区六本木六丁目 10 番1号 六本木ヒルズ森タワー
                                 インヴィンシブル投資法人
                                 代表者名   執   行   役     員    福田 直樹
                                                            (コード番号:8963)
                               資産運用会社名
                                 コンソナント・インベストメント・マネジメント株式会社
                                 代表者名   代表取締役社長             福田 直樹
                                 問合せ先   企   画   部     長     粉生   潤
                                                          (TEL 03-5411-2731)

                 物件取得に係る優先交渉権の放棄に関するお知らせ

 インヴィンシブル投資法人(以下「本投資法人」といいます。)は、本日、本投資法人のスポンサーで
ある Fortress Investment Group LLC(以下「FIG」といいます。)の関係法人との間の覚書により物
件取得に係る優先交渉権を保有しているホテルマイステイズ心斎橋イースト(以下「本物件」といいます。)
について、当該優先交渉権を放棄することにつき合意しましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                                   記

1.優先交渉権放棄の経緯及び理由
 2018 年7月 17 日付「優先交渉権に係る覚書の変更に関するお知らせ」において公表しましたとおり、本投
資法人は、FIGの関係法人から本物件を含むホテル 19 物件、住居9物件の取得検討に係る優先交渉権の付
与を受けていました。
 その後、本投資法人はFIGの関係法人から本物件の取得の意向についての打診を受けていましたが、本投
資法人は、本物件の所在する大阪市内において既にホテル6物件を保有していること等を勘案し、慎重に検討
した結果、本物件についての優先交渉権を放棄することとしました。
 なお、本物件の優先交渉権の放棄後も、本投資法人は引き続きホテル 18 物件、住居8物件(注)についての
優先交渉権を確保しており、今後もこのスポンサー・パイプラインを活用した外部成長の実現に向けて検討を
進めてまいります。


(注)2019 年2月 26 日付でプレスティウイン錦糸町に係る優先交渉権を放棄しています。詳細は同日付「物件取得に係る
     優先交渉権の放棄に関するお知らせ」をご参照ください。


(参考)
   【別紙】パイプライン物件一覧(本物件の優先交渉権放棄後)

                                                                          以上
* 本投資法人のホームページアドレス:http://www.invincible-inv.co.jp/
 【別紙】パイプライン物件一覧(本物件の優先交渉権放棄後)

 (1)    ホテル物件

                                            ホテルタイプ
No.            物件名称                所在地                客室数
                                             (注1)
1        リーガロイヤルホテル京都            京都府京都市     フルサービス型   489

2      ホテルマイステイズプレミア成田           千葉県成田市     フルサービス型   711

3     フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ        沖縄県石垣市     リゾートタイプ   188

4           アートホテル旭川             北海道旭川市     フルサービス型   265

5      ホテルマイステイズ金沢キャッスル          石川県金沢市      宿泊特化型    206

6        ホテルマイステイズ松山             愛媛県松山市     フルサービス型   162

7      ホテルマイステイズ札幌中島公園           北海道札幌市      宿泊特化型     86

8        フレックステイイン桜木町            神奈川県横浜市     宿泊特化型     70

9       MyCUBE by MYSTAYS 浅草蔵前   東京都台東区      宿泊特化型    161

10    ホテルマイステイズ富士山        展望温泉   山梨県富士吉田市   リゾートタイプ   159

11          ホテルノルド小樽             北海道小樽市      宿泊特化型     98

12          ホテルソニア小樽             北海道小樽市      宿泊特化型    149

13        アートホテル新潟駅前             新潟県新潟市     フルサービス型   304

14         アートホテル石垣島             沖縄県石垣市     リゾートタイプ   245

15     ホテルマイステイズ札幌アスペン           北海道札幌市      宿泊特化型    305

16    ホテルマイステイズ札幌中島公園別館          北海道札幌市      宿泊特化型     80

17     ホテルマイステイズ札幌すすきの           北海道札幌市      宿泊特化型    104

18       ホテルマイステイズ名寄             北海道名寄市      宿泊特化型     70
(2) 住居物件

                                                   住居タイプ
    No.          物件名称                 所在地                        賃貸可能戸数
                                                    (注1)

    1         グランシャルム広尾             東京都渋谷区          スモール            121

    2        グランシャルム吉祥寺            東京都武蔵野市          スモール             28

    3        グリーンパティオ野田             千葉県野田市          スモール            240

    4         ダイニチ館 F45 番館          千葉県浦安市          スモール             54

    5         グランシャルム浦安             千葉県浦安市          スモール             54

    6        グランシャルム浦安5             千葉県浦安市          スモール             54

    7       グランシャルム南行徳Ⅰ             千葉県市川市          スモール             52

    8       グランシャルム南行徳Ⅱ             千葉県市川市          スモール             48


  (注1) ホテルタイプ及び住居タイプについては以下の分類に従っています。
       ・
       「宿泊特化型」ホテルとは、客室収入をより重視し、料飲、宴会、スパ又はジム施設等については限定的なサービスの提
         供に留めるホテルをいいます。
       ・「フルサービス型」ホテルとは、宿泊・料飲・宴会部門を有するホテルをいいます。
       ・「リゾートタイプ」ホテルとは、観光地や保養地に立地し、宿泊・料飲部門及び付帯施設を有するホテルをいいます。
       ・「スモール」タイプの住居物件とは、30 ㎡未満の広さの住戸が過半数を占める住居物件をいいます。
  (注2) 本覚書の有効期限は、変更覚書締結日である 2018 年7月 17 日から 2019 年7月 16 日までです。なお、上記 26 物件につい
       ては、本日現在、当該関係法人が当該各物件の売却を希望しているわけでも、本投資法人が取得を検討しているわけでも
       ありません。したがって、これらの物件について、本投資法人が取得の検討機会の提供を受ける保証はなく、また、今後
       取得できる保証もありません。なお、本投資法人は、海外の物件については優先交渉権を有していません。