8958 R-グロバル 2019-04-01 15:30:00
2019年9月期の運用状況の予想の修正及び2020年3月期の運用状況の予想に関するお知らせ [pdf]
2019 年4月1日
各 位
不動産投資信託証券発行者名
グローバル・ワン不動産投資法人
代表者名 執行役員 内田 昭雄
(コード番号:8958)
資産運用会社名
グローバル・アライアンス・リアルティ株式会社
代表者名 代表取締役社長 古城 謙治
問合せ先 投信業務部長 山崎 弦
(TEL:03-3262-1494)
2019 年9月期の運用状況の予想の修正
及び 2020 年3月期の運用状況の予想に関するお知らせ
2019 年9月期(第 32 期:2019 年4月1日~2019 年9月 30 日)の運用状況の予想の修正及び 2020
年3月期(第 33 期:2019 年 10 月1日~2020 年3月 31 日)の運用状況の予想を、下記のとおりお知ら
せいたします。
なお、2019 年3月期(第 31 期:2018 年 10 月1日~2019 年3月 31 日)の運用状況の予想について
は、本日現在変更ありません。
記
1.修正及び公表の理由
本日公表した「新投資口発行及び投資口売出しに関するお知らせ」及び「資産の取得及び貸借並
びに譲渡及び貸借の解消に関するお知らせ(ヒューリック豊洲プライムスクエアの取得、銀座
ファーストビルの譲渡)」に記載の新投資口の発行並びに資産の取得及び譲渡に伴い、2018 年 11
月 14 日付「2018 年9月期決算短信(REIT)」にて公表した 2019 年9月期の運用状況の予想の前
提条件が変動したことで、営業収益が 10%以上増加したこと等から予想の修正を行うものです。
また、これにあわせて同様の前提条件に基づいて算出した 2020 年3月期の新たな運用状況の予想
をお知らせするものです。
2.2019 年9月期の運用状況の予想の修正
1口当たり 1口当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
分配金 利益超過分配金
前回予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 円
(2018 年 11 月 14 日) 5,302 2,357 1,922 1,922 2,170 -
百万円 百万円 百万円 百万円 円 円
今回修正予想(B)
6,175 3,026 2,561 2,560 2,398 -
増減額 百万円 百万円 百万円 百万円 円 円
(C)=(B-A) 873 668 638 638 228 -
増減率 % % % % % %
(C/A×100) 16.5 28.3 33.2 33.2 10.5 -
(参考)1口当たり予想当期純利益 2,662 円
予想期末発行済投資口数 961,884 口
(注記)1. 1口当たり分配金は、当期純利益から 2019 年9月期に積立を見込んでいる圧縮積立金約
254 百万円を控除した残額を分配することを前提としています。
2. 本日現在の発行済投資口数 885,684 口に、本日開催の役員会で決定した公募による新投資
口の発行口数 72,500 口及び第三者割当による新投資口の発行口数 3,700 口を加えた
ご注意:この文書は、本投資法人の 2019 年9月期及び 2020 年3月期の運用状況の予想に関して一般に公表するための記者
発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資を行う際は、必ず本投資法人が作成す
る新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びに訂正事項分(作成された場合)をご覧いただいたうえで、投資
家ご自身の判断と責任で投資なさるようお願いいたします。
961,884 口を前提としております。なお、第三者割当による新投資口の発行口数は、上限
である 3,700 口全てが発行されることを前提としております。
3. 本予想数値は、別紙記載の前提条件の下に算出した現時点のものであり、状況の変化によ
り実際の営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益、1口当たり分配金は変動する可能
性があります。また、本予想は、分配金の額を保証するものではありません。
4. 上記予想と一定以上の乖離が見込まれる場合は、予想の修正を行うことがあります。
5. 単位未満の数値は切り捨てて表示しております。
3.2020 年3月期の運用状況の予想
1口当たり 1口当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
分配金 利益超過分配金
百万円 百万円 百万円 百万円 円 円
2020 年3月期
5,785 2,594 2,175 2,174 2,261 -
(参考)1口当たり予想当期純利益 2,261 円
予想期末発行済投資口数 961,884 口
(注記)1. 本日現在の発行済投資口数885,684口に、本日開催の役員会で決定した公募による新投資口
の発行口数72,500口及び第三者割当による新投資口の発行口数3,700口を加えた961,884口
を前提としております。なお、第三者割当による新投資口の発行口数は、上限である3,700
口全てが発行されることを前提としております。
2. 本予想数値は、別紙記載の前提条件の下に算出した現時点のものであり、状況の変化によ
り実際の営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益、1口当たり分配金は変動する可能
性があります。また、本予想は、分配金の額を保証するものではありません。
3. 上記予想と一定以上の乖離が見込まれる場合は、予想の修正を行うことがあります。
4. 単位未満の数値は切り捨てて表示しております。
4.(ご参考)2019 年3月期の運用状況の予想
2018 年 11 月 14 日公表の「2018 年9月期決算短信(REIT)」記載の 2019 年3月期の運用状況の
予想は、以下のとおりです。
1口当たり 1口当たり
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
分配金 利益超過分配金
百万円 百万円 百万円 百万円 円 円
2019 年3月期
5,196 2,334 1,901 1,900 2,145 -
(参考)1口当たり予想当期純利益 2,145 円
予想期末発行済投資口数 885,684 口
(注記)1. 本予想数値は、別紙記載の前提条件の下に算出した現時点のものであり、状況の変化によ
り実際の営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益、1口当たり分配金は変動する可能
性があります。また、本予想は、分配金の額を保証するものではありません。
2. 上記予想と一定以上の乖離が見込まれる場合は、予想の修正を行うことがあります。
3. 単位未満の数値は切り捨てて表示しております。
ご注意:この文書は、本投資法人の 2019 年9月期及び 2020 年3月期の運用状況の予想に関して一般に公表するための記者
発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資を行う際は、必ず本投資法人が作成す
る新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びに訂正事項分(作成された場合)をご覧いただいたうえで、投資
家ご自身の判断と責任で投資なさるようお願いいたします。
別紙
2019 年9月期(第 32 期)及び 2020 年3月期(第 33 期)の運用状況の予想の前提条件
項目 前提条件
第 32 期:2019 年4月1日~2019 年9月 30 日(183 日)
計算期間
第 33 期:2019 年 10 月1日~2020 年3月 31 日(183 日)
• 運用状況の予想にあたりましては、本投資法人が 2019 年4月 18 日に
ヒューリック豊洲プライムスクエアの取得及び銀座ファーストビルの
譲渡を行った後合計 11 物件のみを保有し、2020 年3月期末(2020 年
運用資産 3月 31 日)までの間、異動(追加物件の取得、既存物件の売却)が
ないことを前提として計算しております。
• 運用資産の異動により変動する可能性があります。
• 本公表日現在の発行済投資口数 885,684 口に、2019 年4月1日の役
員会で決定した公募による新投資口の発行口数 72,500 口及び第三者
割当による新投資口の発行口数 3,700 口を加えた 961,884 口を前提と
しております。なお、第三者割当による新投資口の発行口数は、上限
投資口数
である 3,700 口全てが発行されることを前提としております。
• 1口当たり分配金につきましても上記新投資口発行後の発行済投資口
数 961,884 口を前提として算出しております。
• 賃貸事業収入については、テナント動向、近隣競合物件の存在、市場
動向等を勘案し、テナントによる賃料の滞納又は不払いがないことを
前提として、算出しております。
• 2019年4月18日にヒューリック豊洲プライムスクエアの取得及び銀座
ファーストビルの譲渡を行うことで、賃貸事業収入が差引で増加する
営業収益 ことを見込んでおります。
• 2020年3月期の営業収益のうち、TK南青山ビルで原状回復工事費相
当額収入を約289百万円見込んでおります。
• 2019年9月期の営業収益のうち、銀座ファーストビル譲渡による不動
産等売却益を約655百万円見込んでおります。
• 減価償却費以外の賃貸事業費用については、過去の実績値をベースに
費用の変動要素を反映して算出しております。
• ヒューリック豊洲プライムスクエアに係る売主との固定資産税及び都
市計画税の精算分はこれらの物件の取得原価に算入されるため、2019
年9月期及び 2020 年3月期の営業費用にはなりません。
ただし、2020 年9月期以降に納付する当該物件に係る固定資産税及
び都市計画税(2018 年度税額年間約 56 百万円、6ヶ月換算約 28 百
万円)は、2020 年9月期以降営業費用となります。
• 賃貸事業に係る外部委託費は 2019 年9月期は約 709 百万円、2020 年
3月期は約 563 百万円、公租公課は 2019 年9月期は約 530 百万円、
営業費用
2020 年3月期は約 496 百万円と想定しております。なお、2019 年9
月期の外部委託費には、TK南青山ビルのリーシング費用を含んでい
ます。
• 修繕費は 2019 年9月期は約 101 百万円、2020 年3月期は約 258 百万
円を想定しておりますが、様々な要因により緊急修繕を行い、これに
伴い、修繕費が想定金額を上回る可能性があります。なお、2020 年
3月期の修繕費には、TK南青山ビルの空調工事費及び原状回復工事
費等約 154 百万円を含んでいます。
• 固定資産除却損として、2019 年9月期に約9百万円、2020 年3月期
にTK南青山ビルの空調設備等撤去で約 147 百万円を見込んでおりま
ご注意:この文書は、本投資法人の 2019 年9月期及び 2020 年3月期の運用状況の予想に関して一般に公表するための記者
発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資を行う際は、必ず本投資法人が作成す
る新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びに訂正事項分(作成された場合)をご覧いただいたうえで、投資
家ご自身の判断と責任で投資なさるようお願いいたします。
す。
• 減価償却費は定額法により算出します。減価償却費は、対象資産の保
有期間に応じて費用計上することとし、2019 年9月期は約 846 百万
円、2020 年3月期は約 858 百万円と想定しております。
• 賃貸事業費用以外の営業費用(資産運用報酬、資産保管・一般事務委
託手数料等)は、2019 年9月期は約 588 百万円、2020 年3月期は約
550 百万円を想定しております。
• 営業外費用については、支払利息等合計で 2019 年9月期は約 464 百
万円、2020 年3月期は約 418 百万円を想定しております。なお、
営業外費用 2019 年9月期の営業外費用には、投資口交付費約 31 百万円を一括計
上することを見込んでおります。
• 本公表日現在、総額 75,500 百万円の借入があり、2019 年9月期及び
2020 年3月期に返済期限が到来する借入金については、全額借換え
を行うことを前提としております。
• 借入金利の変動により、1口当たり分配金は変動する可能性がありま
借入金及び投資法人債 す。
• 本公表日現在、総額 19,000 百万円の投資法人債発行残高があり、
2020 年3月期末(2020 年3月 31 日)まで投資法人債発行残高に変動
がないことを前提としております。
• 分配金(1口当たり分配金)は、本規約に定める金銭の分配の方針を
前提として算出しております。
• 運用資産の異動、テナントの異動等に伴う賃貸収入の変動又は予期せ
ぬ修繕の発生等を含む種々の要因により1口当たり分配金は変動する
可能性があります。
1口当たり分配金 • 2019年9月期の決算で「特定の資産の買換えの場合の課税の特例」
(租税特別措置法第65条の7)に基づき、銀座ファーストビルの譲渡
による売却益の一部を租税特別措置法第67条の15に定める導管性の要
件に抵触しない範囲かつ任意に取崩し可能な範囲で圧縮積立金約254
百万円を積み立てることを見込んでいます。
• 利益超過の分配(1口当たり利益超過分配金)については、現時点で
1口当たり利益超過分
は行う予定はありません。
配金
• 法令、税制、会計基準、株式会社東京証券取引所の上場規則、一般社
団法人投資信託協会の規則等において、上記の予想数値に影響を与え
る改正が行われないことを前提としております。
その他
• 一般的な経済動向及び不動産市況に不測の重大な変化が生じないこと
を前提としております。
以 上
本日この資料は次の記者クラブに配布しています:兜クラブ、国土交通記者会、国土交通省建設専門
紙記者会
本投資法人のホームページアドレス:https://www.go-reit.co.jp/
ご注意:この文書は、本投資法人の 2019 年9月期及び 2020 年3月期の運用状況の予想に関して一般に公表するための記者
発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資を行う際は、必ず本投資法人が作成す
る新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びに訂正事項分(作成された場合)をご覧いただいたうえで、投資
家ご自身の判断と責任で投資なさるようお願いいたします。