8927 J-明豊エンター 2019-09-13 15:00:00
公認会計士等の異動に関するお知らせ [pdf]

                                                       (JASDAQ コード 8927)
                                                            2019 年 9 月 13 日

各   位
                                  上 場 会 社 名株 式 会 社 明 豊 エ ン タ ー プ ラ イ ズ
                                  代 表 者 名   代 表 取 締 役 社 長梅 木           隆 宏
                                  問 合 せ 先   取 締 役 常 務 執 行 役 員 安 理 部 長 俊 治
                                                              管 田
                                             (電話番号 03−5434−7653)

                    公認会計士等の異動に関するお知らせ

当社は 2019 年 9 月 13 日開催の監査等委員会において、金融商品取引法第 193 条の2第1項及び第2項の監
査証明を行う会計監査人の異動に関し、       株主総会に付議する議案の内容を決定し、  2019 年 9 月 13 日開催の取締
役会において、当該議案を「会計監査人選任の件」として 2019 年 10 月 29 日開催予定の第 51 期定時株主総会
に付議することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

                                 記

1.異動予定日
   2019 年 10 月 29 日(第 51 期定時株主総会開催予定日)

2. 就退任する公認会計士の概要
 (1)就任する公認会計士の概要
   ① 名称                           監査法人元和
    ② 所在地                         東京都渋谷区猿楽町 9 番 8 号
    ③ 業務執行社員の氏名                   山野井 俊明、塩野 治夫
    ④ 日本公認会計士協会の上場監査事務所登録         登録されております。
      制度における登録状況

 (2)退任する公認会計士等の概要
  ① 名称                            アーク有限責任監査法人
    ② 所在地                         東京都新宿区西新宿一丁目 23 番 3 号
    ③ 業務執行社員の氏名                   木村 ゆりか、藤本 幸宏

3.2(1)に記載するものを公認会計士等の候補者とした理由
   監査法人元和を公認会計士等の候補者とした理由は、現在の公認監査人の継続監査年数を考慮し、新たな
  視点での監査が期待できることに加え、同監査法人が会計監査人に求められる専門性、独立性及び適正性を
  有し、当社の会計監査が適正かつ妥当に行なわれることを確保する体制を備えており、当社の現状に適した
  監査法人と判断したためであります。

4.退任する公認会計士等の就任年月日
  2010 年 1 月 25 日

5.退任する会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等
  該当事由はありません。
6.異動の決定又は異動に至った理由及び経緯
 当社の会計監査人であるアーク有限責任監査法人は 2019 年 10 月 29 日開催予定の第 51 期定時株主総会終結
の時をもって任期満了となります。
 当社は、2019 年9月6日付で公表いたしました「特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ」       に記載
のとおり、当社の中国プロジェクトに係る貸付等債権に関する過年度の貸倒引当金に関して、その計上時期の見
直しを行い、過年度の有価証券報告書及び四半期報告書等について決算訂正を行っておりますが、同監査法人よ
り、この決算訂正の要因となった過去の事実関係のうち一部の重要な情報について発生当時から訂正直前期まで
同監査法人に提供されていなかったこと、かかる対応により同監査法人として経営者の誠実性に疑念が生じ、当
社との信頼関係が損なわれたこと、また、新規事業進出等の経営環境の変化により監査工数の増大も見込まれる
ことから、任期満了に伴い契約更新を差し控えたい旨の申し出を受けました。
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 これを契機として、 年と長年にわたり同監査法人が当社に関与を継続してきたことも考慮して、          監査法人の
交代を行うこととし、当社グループの事業規模に適した監査対応と監査費用の相当性の観点から、複数の監査法
人の比較検討を行いました。その結果、当社グループの事業規模及び監査の効率性と監査報酬の相当性等を検討
し、監査等委員会は前述3.の理由により新たに監査法人元和を会計監査人として選任する議案の内容を決定し
たものであります。

7.6.の理由及び経緯に対する監査報告書等の記載事項に係る退任する公認会計士等の意見
 (1)退任する公認会計士等の意見
    特段の意見はない旨の回答を得ております。

 (2)監査等委員会の意見
    妥当であるとの回答を得ております。



                                                       以   上