8927 J-明豊エンター 2019-09-13 15:00:00
(訂正)「平成30年7月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について [pdf]
2019年9月13日
各 位
上場会社名 株式会社明豊エンタープライズ
代表者名 代表取締役社長 梅木 隆宏
(JASDAQコード 8927)
取締役常務執行役員
問合わせ先 安田 俊治
管理部長
(電話番号 03-5434-7653)
(訂正)「平成30年7月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
当社は、平成30年9月14日に開示いたしました「平成30年7月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の
一部について訂正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.訂正内容と理由
訂正内容と理由につきましては、別途、本日(2019年9月13日)付「過年度の有価証券報告書等
の訂正報告書の提出及び過年度決算短信等の訂正に関するお知らせ」にて開示しておりますのでご
参照ください。
2.訂正箇所
訂正箇所が多数に及ぶため、訂正後の全文を添付し、訂正の箇所には を付して表示しており
ます。
以 上
平成30年7月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
平成30年9月14日
上 場 会 社 名 株式会社明豊エンタープライズ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8927 URL http://www.meiho-est.com
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)梅木 隆宏
問合せ先責任者 (役職名)取締役常務執行役員管理部長 (氏名)安田 俊治 (TEL)03(5434)7653
定時株主総会開催予定日 平成30年10月25日 配当支払開始予定日 平成30年10月26日
有価証券報告書提出予定日 平成30年10月30日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.平成30年7月期の連結業績(平成29年8月1日~平成30年7月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年7月期 14,479 93.1 2,746 306.3 2,624 387.9 2,256 198.5
29年7月期 7,496 29.8 675 47.2 538 32.0 755 89.6
(注) 包括利益 30年7月期 2,260 百万円 (196.8%) 29年7月期 761 百万円 ( 91.2%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
30年7月期 93.93 ― 67.4 28.8 19.0
29年7月期 30.65 ― 36.5 8.2 9.0
(参考) 持分法投資損益 30年7月期 ― 百万円 29年7月期 ― 百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
30年7月期 10,312 4,257 41.2 179.75
29年7月期 7,916 2,464 31.0 95.94
(参考) 自己資本 30年7月期 4,244 百万円 29年7月期 2,453 百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
30年7月期 2,296 △1,953 △294 1,575
29年7月期 △1,476 4 1,966 1,528
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
29年7月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 ― ― ―
30年7月期 ― 0.00 ― 8.00 8.00 188 8.5 5.8
31年7月期(予想) ― 0.00 ― 5.00 5.00 19.7
(注)30年7月期期末配当金の内訳 普通配当5円00銭 記念配当3円00銭
3.平成31年7月期の連結業績予想(平成30年8月1日~平成31年7月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 3,200 △49.5 △110 ― △190 ― △220 ― △9.31
通 期 14,000 △3.3 920 △66.5 710 △72.9 600 △73.4 25.40
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 30年7月期 24,661,000 株 29年7月期 24,661,000 株
② 期末自己株式数 30年7月期 1,047,160 株 29年7月期 359 株
③ 期中平均株式数 30年7月期 24,021,089 株 29年7月期 24,660,641 株
(参考) 個別業績の概要
平成30年7月期の個別業績(平成29年8月1日~平成30年7月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年7月期 6,689 30.2 629 17.7 486 14.7 694 2.0
29年7月期 5,138 54.0 534 110.2 423 140.7 680 171.0
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
30年7月期 28.90 ―
29年7月期 27.59 ―
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
30年7月期 6,707 2,180 32.5 92.35
29年7月期 4,561 1,951 42.8 75.60
(参考) 自己資本 30年7月期 2,180 百万円 29年7月期 1,951 百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前
提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料1ページ「経営成績等の概況」を
ご覧下さい。
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………1
(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………1
(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………2
(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………3
(5)継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………3
3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………10
(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………11
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………11
(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………14
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………14
4.個別財務諸表 ……………………………………………………………………………………15
(1)貸借対照表 …………………………………………………………………………………15
(2)損益計算書 …………………………………………………………………………………17
(3)株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………18
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、インバウンドの増加や、地価の上昇も相まって企業収益や雇用・所得
の環境が改善し、個人消費や設備投資への持ち直しが継続するなど、緩やかな回復基調で推移しました。アジア
を取り巻く地政学リスクの顕在化、欧米での金融政策変更の動き・米国による保護主義色の強い通商政策などの
影響により、株価が乱高下するなど、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属する不動産業界においては、貸家の新設着工戸数は相続税対策需要の一巡やアパートローン
の融資環境変化に伴い、3年ぶりの減少(前年度比4.0%減)となりました。わが国の賃貸住宅市場においては、空
家数の増加が続いており、全国的な需要回復が難しい中で安定した入居率を確保するには、将来的にも高い入居
率が見込めるエリアへの重点的な物件供給、付加価値サービスの提供による差別化戦略が求められております。
このような事業環境下、当社グループは各事業セグメントにおいて、以下のような取り組みを行いました。
不動産分譲事業においては、主要ブランド『MIJAS(ミハス)』事業の仕入・販売活動を積極的に行い、都心近郊
におきまして20棟の引渡しを完了いたしました。また、ミハス田園調布を不動産小口化事業『M-Lots』シリーズ
第1弾として販売を開始するなど、多様な商品展開により潜在的な賃貸不動産検討顧客の掘り起こしを行うなど
更なる収益拡大に努めました。
不動産賃貸事業においては、既存オーナー様向けに賃貸トラブルや相続税対策などの各種セミナーを開催する
など、積極的にコミュニケーションを図り、また賃貸管理サービスの品質向上に努め、高稼働率の維持・管理戸
数の増加につなげることができました。
不動産仲介事業においては、不動産分譲事業など他事業を含めた独自の情報網を活用し、顧客ニーズに合わせ
た物件紹介を行い、収益獲得に努めました。
請負事業においては、当社グループによる『MIJAS(ミハス)』シリーズの設計・施工4棟の竣工、その他管理物
件の特性に合わせたリフォーム・リノベーションを行い収益拡大に努めました。
以上の結果、当社グループの当連結会計年度における売上高は144億79百万円(前連結会計年度比93.1%増)、
営業利益27億46百万円(前連結会計年度比306.3%増)、経常利益26億24百万円(前連結会計年度比387.9%
増)、親会社株主に帰属する当期純利益22億56百万円(前連結会計年度比198.5%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
[不動産分譲事業]
不動産分譲事業においては、アパート開発事業である「MIJAS(ミハス)」シリーズ20棟の売却、京都市内に
おいて共同住宅を宿泊施設にコンバージョンするなど中古物件リニューアル再販事業として都内各所含め4棟
を売却、その他宿泊施設向け開発事業用地などの売却を行いました。その結果、売上高は120億46百万円(前
連結会計年度比129.4%増)、セグメント利益は26億12百万円(前連結会計年度比307.7%増)となりました。
[不動産賃貸事業]
不動産賃貸事業においては、グループ会社である不動産管理会社の管理事業において順調に管理戸数が増加
し、プロパティーマネージメント報酬等により、売上高は20億47百万円(前連結会計年度比4.3%増)、セグ
メント利益は2億22百万円(前連結会計年度比45.8%増)となりました。
[不動産仲介事業]
不動産仲介事業においては、東京都内、京都市内の仲介報酬により売上高は22百万円(前連結会計年度比
38.34%減)、セグメント利益は21百万円(前連結会計年度比43.6%減)となりました。
[請負事業]
請負事業につきましては、工事請負の施工及びリフォーム工事等により、売上高は3億60百万円(前連結
会計年度比43.6%増)、セグメント利益は43百万円(前連結会計年度比78.7%増)となりました。
[その他]
その他につきましては、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に保険代理業等により、
売上高は37百万円(前連結会計年度比22.2%増)、セグメント利益は33百万円(前連結会計年度比21.2%
増)となりました。
1
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
(資産、負債及び純資産の状況)
当連結会計年度末の総資産残高は前連結会計年度末に比べ23億96百万円増加し、103億12百万円となりました。
主たる要因としては、新規開発事業用地・中古マンション等再販事業物件等の取得により、たな卸資産等が合計
で4億21百万円増加したこと、新規事業用資金の貸付けが19億25百万円増加したこと等によるものです。
負債の残高は前連結会計年度末に比べ6億3百万円増加し、60億55百万円となりました。主たる要因としては、
物件売却等に伴う返済によって短期借入金が16億99百万円減少いたしましたが、新規開発事業用地等の取得資金
として、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む。以下同様。)が18億92百万円増加したこと、未払法人
税等の納税準備金が2億44百万円増加したこと等によるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ17億92百万円増加し42億57百万円となり、自己資本比率においては10.2ポ
イント好転し、41.2%となりました。主たる要因としては、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により22億
56百万円増加したためであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ47百
万円増加し、15億75百万円となりました。当連結会計年度おにける各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次
のとおりであります。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
営業活動により得られた資金は22億96百万円(前連結会計年度は14億67百万円の支出)となりました。これは主
に、税金等調整前当期純利益により26億24百万円増加したものの、たな卸資産の増加により4億22百万円減少した
こと等によるものであります。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
投資活動により支出した資金は、19億53百万円(前連結会計年度は4百万円の収入)となりました。これは主に、
関係会社に対する新規事業用資金の貸付けにより21億30百万円減少したこと等によるものであります。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
財務活動により支出した資金は2億94百万円(前連結会計年度は19億66百万円の収入)となりました。これは主
に、開発事業用用地等取得のための資金として、短期借入金及び長期借入金が合計で1億93百万円増加したものの、
自己株式を取得したことにより4億67百万円減少したこと等によるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
平成27年7月期 平成28年7月期 平成29年7月期 平成30年7月期
自己資本比率(%) 36.5 32.8 31.0 41.2
時価ベースの
89.7 54.1 56.4 131.7
自己資本比率(%)
キャッシュ・フロー対有利子
― ― ― 2.1
負債比率(年)
インタレスト・カバレッジ・
― ― ― 19.8
レシオ(倍)
(注) 自己資本比率=自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率=株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率=有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ=営業キャッシュ・フロー/利払い
※ いずれも連結ベースの財務数値より計算しております。
※ 株式時価総額は自己株式を除く普通株式の発行済株式数をベースに計算しております。
※ 営業キャッシュ・フロー及び利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書に計上されている「営業活動による
キャッシュフロー」及び「利息の支払額」を用いております。
2
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(4)今後の見通し
今後の見通しにつきましては、当社の企業理念である、一生涯のお付き合いをいただける様、「モノ創りにこだ
わった、総合デベロッパー」として、不動産分譲事業におきまして、好調な賃貸アパートメントブランド『MIJAS(ミ
ハス)』事業(平成30年7月期20棟供給済)を主力事業とし、年間約25棟前後の供給を計画目標として、事業の用地
仕入れ活動および販売活動を積極的に展開してまいります。更に、主力の『MIJAS(ミハス)』事業に加え、多様な顧
客ニーズに対応した商品開発に取り組み、賃貸マンション開発事業、不動産小口化事業・不動産開発再生事業など、
安定した収益の更なる確保を目指し事業活動を展開してまいります。
次期(平成31年7月期)の業績予想につきましては、売上高140億円(当連結会計年度比3.3%減)、営業利益9億
20百万円(当連結会計年度比66.5%減)、経常利益7億10百万円(当連結会計年度比72.9%減)、親会社株主に帰属
する当期純利益6億円(当連結会計年度比73.4%減)を見込んでおります。
なお、当期(平成30年7月期)と比較して、次期の業績予想数値が大幅な減収・減益となっておりますが、これら
は当期におきまして利益率の高い京都の大型案件の売買があったため、当期実績は前期(平成29年7月期)以前と比
較して大幅な増収・増益となりました。次期の予想にはこのような大型案件による特殊要因が含まれていないため、
減収・減益の予想としておりますが、主力事業の基盤は変わらず堅調であり、その仕入れ・販売の状況も良好に推移
しており、更なる利益拡大に向け当社グループ一丸となって事業活動を推進してまいります。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務
諸表を作成する方針であります。
なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
3
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(平成29年7月31日) (平成30年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,558,814 1,640,084
売掛金 40,502 47,026
販売用不動産 1,008,169 3,219,651
仕掛販売用不動産 4,536,114 2,746,548
繰延税金資産 337,709 226,229
関係会社短期貸付金 - 1,925,000
その他 123,848 196,181
貸倒引当金 △549 △2,308
流動資産合計 7,604,609 9,998,413
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 9,985 11,485
減価償却累計額 △2,325 △2,816
建物及び構築物(純額) 7,659 8,669
その他 18,585 17,437
減価償却累計額 △12,667 △11,370
その他(純額) 5,917 6,066
有形固定資産合計 13,577 14,735
無形固定資産 3,434 2,379
投資その他の資産
投資有価証券 55,308 57,621
長期貸付金 436,964 430,184
長期未収入金 424,400 422,800
その他 227,669 234,651
貸倒引当金 △849,400 △847,800
投資その他の資産合計 294,941 297,457
固定資産合計 311,953 314,573
資産合計 7,916,563 10,312,987
4
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(平成29年7月31日) (平成30年7月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 179,762 157,415
短期借入金 2,779,200 1,079,913
1年内返済予定の長期借入金 1,273,266 2,038,516
1年内償還予定の社債 20,000 20,000
リース債務 695 180
未払法人税等 2,825 247,819
賞与引当金 34,270 55,030
その他 311,608 490,335
流動負債合計 4,601,627 4,089,210
固定負債
長期借入金 552,912 1,680,196
社債 70,000 50,000
リース債務 180 -
その他 227,542 236,289
固定負債合計 850,634 1,966,485
負債合計 5,452,262 6,055,695
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 1,582,685 1,495,610
利益剰余金 754,192 3,010,515
自己株式 △485 △380,474
株主資本合計 2,436,391 4,225,651
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 16,637 19,005
その他の包括利益累計額合計 16,637 19,005
非支配株主持分 11,271 12,634
純資産合計 2,464,300 4,257,291
負債純資産合計 7,916,563 10,312,987
5
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成28年8月1日 (自 平成29年8月1日
至 平成29年7月31日) 至 平成30年7月31日)
売上高 7,496,866 14,479,096
売上原価 5,915,167 10,727,801
売上総利益 1,581,698 3,751,295
販売費及び一般管理費 905,747 1,005,240
営業利益 675,951 2,746,055
営業外収益
受取利息 909 26,926
違約金収入 458 18,064
求償金受入 1,460 2,714
保険解約返戻金 1,233 2,067
貸倒引当金戻入額 1,800 1,600
その他 2,794 1,142
営業外収益合計 8,654 52,515
営業外費用
支払利息 96,465 113,286
支払手数料 45,491 58,747
その他 4,644 1,882
営業外費用合計 146,602 173,916
経常利益 538,003 2,624,654
特別損失
ゴルフ会員権評価損 1,848 -
特別損失合計 1,848 -
税金等調整前当期純利益 536,154 2,624,654
法人税、住民税及び事業税 15,791 256,294
法人税等調整額 △237,701 110,673
法人税等合計 △221,909 366,968
当期純利益 758,064 2,257,685
非支配株主に帰属する当期純利益 2,220 1,362
親会社株主に帰属する当期純利益 755,844 2,256,323
6
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成28年8月1日 (自 平成29年8月1日
至 平成29年7月31日) 至 平成30年7月31日)
当期純利益 758,064 2,257,685
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 3,477 2,368
その他の包括利益合計 3,477 2,368
包括利益 761,541 2,260,054
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 759,321 2,258,691
非支配株主に係る包括利益 2,220 1,362
7
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 平成28年8月1日 至 平成29年7月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 100,000 1,576,783 △1,651 △485 1,674,645
当期変動額
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 5,901 5,901
変動
親会社株主に帰属
755,844 755,844
する当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 ―
額)
当期変動額合計 ― 5,901 755,844 ― 761,746
当期末残高 100,000 1,582,685 754,192 △485 2,436,391
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 累計額合計
当期首残高 13,160 13,160 16,953 1,704,759
当期変動額
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 △7,901 △2,000
変動
親会社株主に帰属
755,844
する当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 3,477 3,477 2,220 5,697
額)
当期変動額合計 3,477 3,477 △5,681 759,541
当期末残高 16,637 16,637 11,271 2,464,300
8
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
当連結会計年度(自 平成29年8月1日 至 平成30年7月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 100,000 1,582,685 754,192 △485 2,436,391
当期変動額
親会社株主に帰属
2,256,323 2,256,323
する当期純利益
自己株式の取得 △467,063 △467,063
自己株式の消却 △87,074 87,074 ―
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― △87,074 2,256,323 △379,988 1,789,260
当期末残高 100,000 1,495,610 3,010,515 △380,474 4,225,651
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 累計額合計
当期首残高 16,637 16,637 11,271 2,464,300
当期変動額
親会社株主に帰属
2,256,323
する当期純利益
自己株式の取得 △467,063
自己株式の消却 ―
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 2,368 2,368 1,362 3,730
額)
当期変動額合計 2,368 2,368 1,362 1,792,990
当期末残高 19,005 19,005 12,634 4,257,291
9
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成28年8月1日 (自 平成29年8月1日
至 平成29年7月31日) 至 平成30年7月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 536,154 2,624,654
減価償却費 4,449 4,977
貸倒引当金の増減額(△は減少) △2,326 159
賞与引当金の増減額(△は減少) △4,115 20,760
受取利息及び受取配当金 △1,285 △27,301
支払利息及び社債利息 96,701 113,627
ゴルフ会員権評価損 1,848 -
売上債権の増減額(△は増加) 16,090 △6,523
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,024,113 △422,439
仕入債務の増減額(△は減少) 105,467 △22,347
前受金の増減額(△は減少) 13,165 △5,189
預り金の増減額(△は減少) △67,000 173,066
その他 20,384 △32,062
小計 △1,304,578 2,421,381
利息及び配当金の受取額 1,285 493
利息の支払額 △102,867 △115,960
法人税等の支払額 △61,898 △13,492
法人税等の還付額 102 3,795
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,467,957 2,296,216
投資活動によるキャッシュ・フロー
その他預金の預入による支出 △17,682 △34,720
その他預金の払戻による収入 27,250 1,320
有形及び無形固定資産の取得による支出 △4,421 △5,023
有形及び無形固定資産の売却による収入 - 253
ゴルフ会員権の取得による支出 △1,888 -
ゴルフ会員権の売却による収入 - 1,296
貸付けによる支出 - △2,130,000
貸付金の回収による収入 1,702 213,097
出資による支出 △30 △100
その他 - 40
投資活動によるキャッシュ・フロー 4,929 △1,953,835
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 2,010,625 △1,699,286
リース債務の返済による支出 △657 △695
長期借入れによる収入 2,233,400 4,399,700
長期借入金の返済による支出 △2,360,822 △2,507,166
社債の発行による収入 95,928 -
社債の償還による支出 △10,000 △20,000
自己株式の取得による支出 - △467,063
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
△2,000 -
による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,966,474 △294,511
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 503,446 47,869
現金及び現金同等物の期首残高 1,024,653 1,528,100
現金及び現金同等物の期末残高 1,528,100 1,575,969
10
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、
経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、共同事業及び自社単独によるマンション分譲を行っている「不動産分譲事業」、住宅・事務所
及び店舗等の賃貸を行っている「不動産賃貸事業」、不動産分譲事業に関連し発生するマンション用地等の仲介を
行っている「不動産仲介事業」、工事請負、リフォーム工事の施工を行っている「請負事業」の4つを報告セグメ
ントとしております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準
拠した方法であります。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
前連結会計年度(自 平成28年8月1日 至 平成29年7月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結財務諸表
その他 調整額
合計 計上額
不動産分譲 不動産賃貸 不動産仲介 (注3) (注1)
請負事業 計 (注2)
事業 事業 事業
売上高
外部顧客に対する売上高 5,252,060 1,950,948 36,836 226,639 7,466,486 30,380 7,496,866 ― 7,496,866
セグメント間の内部売上
― 11,576 ― 24,067 35,644 ― 35,644 △35,644 ―
高又は振替高
計 5,252,060 1,962,525 36,836 250,707 7,502,130 30,380 7,532,510 △35,644 7,496,866
セグメント利益 640,869 152,569 34,960 24,140 852,540 28,030 880,570 △204,619 675,951
セグメント資産 6,703,557 622,677 7,327 142,206 7,475,768 8,443 7,484,212 432,350 7,916,563
その他の項目
減価償却費 ― 2,462 ― ― 2,462 ― 2,462 1,987 4,449
支払利息 95,806 ― ― ― 95,806 ― 95,806 659 96,465
有形固定資産及び無形固
― 3,992 ― ― 3,992 ― 3,992 429 4,421
定資産の増加額
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△204,619千円は、セグメント間取引消去△6,001千円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△198,617千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費
であります。
(2)セグメント資産の調整額432,350千円は、セグメント間取引消去△27,525千円、各報告セグメントに配分し
ていない全社資産459,876千円が含まれております。全社資産は、連結財務諸表提出会社及び連結子会社で
の現金及び預金、投資有価証券及び一般管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額1,987千円及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額429千円は、全て全社
資産に係るものであります。
11
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(4)支払利息の調整額659千円は、特定物件に係る借入以外の借入利息が含まれております。
2.セグメント利益及びセグメント資産は、それぞれ連結財務諸表の営業利益及び資産合計と調整を行ってお
ります。
3.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に保険代理業を含んでおり
ます。
当連結会計年度(自 平成29年8月1日 至 平成30年7月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結財務諸表
その他 調整額
合計 計上額
不動産分譲 不動産賃貸 不動産仲介 (注3) (注1)
請負事業 計 (注2)
事業 事業 事業
売上高
外部顧客に対する売上高 12,046,754 2,047,681 21,177 326,372 14,441,985 37,110 14,479,096 ― 14,479,096
セグメント間の内部売上
― ― 1,535 33,739 35,274 ― 35,274 △35,274 ―
高又は振替高
計 12,046,754 2,047,681 22,712 360,112 14,477,260 37,110 14,514,371 △35,274 14,479,096
セグメント利益 2,612,776 222,455 21,179 43,134 2,899,546 33,962 2,933,508 △187,453 2,746,055
セグメント資産 7,148,503 629,448 2,393 202,628 7,982,974 8,359 7,991,333 2,321,653 10,312,987
その他の項目
減価償却費 48 1,979 ― ― 2,027 ― 2,027 2,949 4,977
支払利息 109,638 ― ― ― 109,638 ― 109,638 3,647 113,286
有形固定資産及び無形固
323 455 ― ― 778 ― 778 4,700 5,478
定資産の増加額
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△187,453千円は、セグメント間取引消去18,353千円、各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△205,807千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費で
あります。
(2)セグメント資産の調整額2,321,653千円は、セグメント間取引消去△16,507千円、各報告セグメントに配分
していない全社資産2,338,161千円が含まれております。全社資産は、連結財務諸表提出会社及び連結子会
社での現金及び預金、投資有価証券及び一般管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額2,949千円及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額4,700千円は、全て全
社資産に係るものであります。
(4)支払利息の調整額3,647千円は、特定物件に係る借入以外の借入利息が含まれております。
2.セグメント利益及びセグメント資産は、それぞれ連結財務諸表の営業利益及び資産合計と調整を行ってお
ります。
3.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に保険代理業を含んでおり
ます。
12
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(関連情報)
前連結会計年度(自 平成28年8月1日 至 平成29年7月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の売上高がないため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産を有していないため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略してお
ります。
当連結会計年度(自 平成29年8月1日 至 平成30年7月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の売上高がないため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産を有していないため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
株式会社タカラレーベン 4,562,832 不動産分譲事業
CASABLANCA合同会社 2,715,487 不動産分譲事業
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年8月1日 至 平成29年7月31日)
該当事項はありません
当連結会計年度(自 平成29年8月1日 至 平成30年7月31日)
該当事項はありません。
13
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成28年8月1日 (自 平成29年8月1日
至 平成29年7月31日) 至 平成30年7月31日)
1株当たり純資産額 95.94円 179.75円
1株当たり当期純利益金額 30.65円 93.93円
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 平成28年8月1日 (自 平成29年8月1日
至 平成29年7月31日) 至 平成30年7月31日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円) 755,844 2,256,323
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
755,844 2,256,323
当期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 24,660,641 24,021,089
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目
(平成29年7月31日) (平成30年7月31日)
純資産の部の合計額(千円) 2,464,300 4,257,291
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 98,341 12,634
(うち非支配株主持分(千円)) (11,271) (12,634)
(うち第1種優先株式(千円)) (87,070) (-)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 2,365,958 4,244,657
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式
24,660,641 23,613,840
の数(株)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
14
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
4.個別財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(平成29年7月31日) (平成30年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,008,351 839,006
売掛金 97 1,670
販売用不動産 483,250 2,257,756
仕掛販売用不動産 2,443,188 2,748,324
貯蔵品 1,565 1,933
前渡金 79,580 74,964
前払費用 4,746 4,920
繰延税金資産 324,054 207,128
未収入金 18,101 368,109
その他 10,571 19,842
流動資産合計 4,373,507 6,523,656
固定資産
有形固定資産
建物 7,549 8,464
減価償却累計額 △1,863 △2,266
建物(純額) 5,685 6,197
工具、器具及び備品 2,042 3,642
減価償却累計額 △1,690 △2,269
工具、器具及び備品(純額) 352 1,373
有形固定資産合計 6,037 7,570
無形固定資産
リース資産 747 149
その他 193 424
無形固定資産合計 940 574
投資その他の資産
投資有価証券 54,008 56,321
関係会社株式 73,551 73,601
長期貸付金 425,000 425,000
株主、役員又は従業員に対する長期貸付金 11,964 5,184
長期未収入金 424,400 422,800
その他 41,482 40,922
貸倒引当金 △849,400 △847,800
投資その他の資産合計 181,006 176,029
固定資産合計 187,984 184,174
資産合計 4,561,491 6,707,831
15
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(平成29年7月31日) (平成30年7月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 48,856 55,188
短期借入金 743,200 852,540
1年内返済予定の長期借入金 1,073,608 2,023,108
1年内償還予定の社債 20,000 20,000
リース債務 695 180
未払金 41,681 20,722
未払費用 2,914 5,281
未払法人税等 279 -
前受金 26,000 10,303
預り金 5,638 182,624
賞与引当金 18,954 34,968
流動負債合計 1,981,828 3,204,916
固定負債
長期借入金 549,256 1,261,948
社債 70,000 50,000
リース債務 180 -
繰延税金負債 628 1,874
預り保証金 8,242 8,242
固定負債合計 628,306 1,322,064
負債合計 2,610,134 4,526,981
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金
その他資本剰余金 1,575,987 1,488,913
資本剰余金合計 1,575,987 1,488,913
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 259,218 953,406
利益剰余金合計 259,218 953,406
自己株式 △485 △380,474
株主資本合計 1,934,720 2,161,845
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 16,637 19,005
評価・換算差額等合計 16,637 19,005
純資産合計 1,951,357 2,180,850
負債純資産合計 4,561,491 6,707,831
16
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 平成28年8月1日 (自 平成29年8月1日
至 平成29年7月31日) 至 平成30年7月31日)
売上高
不動産売上高 5,032,557 6,587,368
不動産賃貸収益 81,262 93,466
不動産仲介収益 22,571 4,445
その他 2,180 4,091
売上高合計 5,138,571 6,689,372
売上原価
不動産売上原価 4,095,123 5,470,750
不動産賃貸原価 39,795 46,788
不動産仲介原価 1,000 950
その他 95 215
売上原価合計 4,136,013 5,518,704
売上総利益 1,002,557 1,170,667
販売費及び一般管理費 467,950 541,583
営業利益 534,606 629,084
営業外収益
受取利息 471 381
受取配当金 374 374
違約金収入 - 6,000
求償金受入 1,460 2,600
保険解約返戻金 1,208 1,548
貸倒引当金戻入額 1,800 1,600
その他 899 442
営業外収益合計 6,214 12,947
営業外費用
支払利息 75,448 102,681
支払手数料 37,030 51,837
その他 4,644 1,447
営業外費用合計 117,123 155,965
経常利益 423,698 486,065
特別損失
ゴルフ会員権評価損 1,386 -
特別損失合計 1,386 -
税引前当期純利益 422,311 486,065
法人税、住民税及び事業税 △14,001 △325,049
法人税等調整額 △244,145 116,926
法人税等合計 △258,146 △208,122
当期純利益 680,458 694,188
17
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 平成28年8月1日 至 平成29年7月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余
資本金 その他資本剰余
資本準備金 資本剰余金合計 金 利益剰余金合計
金
繰越利益剰余金
当期首残高 100,000 ― 1,575,987 1,575,987 △421,239 △421,239
当期変動額
当期純利益 680,458 680,458
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― ― ― ― 680,458 680,458
当期末残高 100,000 ― 1,575,987 1,575,987 259,218 259,218
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 差額等合計
当期首残高 △485 1,254,262 13,160 13,160 1,267,422
当期変動額
当期純利益 680,458 680,458
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 3,477 3,477 3,477
額)
当期変動額合計 ― 680,458 3,477 3,477 683,935
当期末残高 △485 1,934,720 16,637 16,637 1,951,357
18
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成30年7月期 決算短信
当事業年度(自 平成29年8月1日 至 平成30年7月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余
資本金 その他資本剰余
資本準備金 資本剰余金合計 金 利益剰余金合計
金
繰越利益剰余金
当期首残高 100,000 ― 1,575,987 1,575,987 259,218 259,218
当期変動額
当期純利益 694,188 694,188
自己株式の取得
自己株式の消却 △87,074 △87,074
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― ― △87,074 △87,074 694,188 694,188
当期末残高 100,000 ― 1,488,913 1,488,913 953,406 953,406
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 差額等合計
当期首残高 △485 1,934,720 16,637 16,637 1,951,357
当期変動額
当期純利益 694,188 694,188
自己株式の取得 △467,063 △467,063 △467,063
自己株式の消却 87,074 ― ―
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 2,368 2,368 2,368
額)
当期変動額合計 △379,988 227,124 2,368 2,368 229,493
当期末残高 △380,474 2,161,845 19,005 19,005 2,180,850
19