2019年９月13日
各 位
上場会社名 株式会社明豊エンタープライズ
代表者名 代表取締役社長 梅木 隆宏
(JASDAQコード 8927)
取締役常務執行役員
問合わせ先 安田 俊治
管理部長
(電話番号 03－5434－7653)
(訂正)「平成27年７月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の
一部訂正について
当社は、平成26年12月15日に開示いたしました「平成27年７月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕
(連結)」の一部について訂正いたしましたので、お知らせいたします。
記
１．訂正内容と理由
訂正内容と理由につきましては、別途、本日（2019年９月13日）付「過年度の有価証券報告書等
の訂正報告書の提出及び過年度決算短信等の訂正に関するお知らせ」にて開示しておりますのでご
参照ください。
２．訂正箇所
訂正箇所が多数に及ぶため、訂正後の全文を添付し、訂正の箇所には を付して表示しており
ます。
以 上
平成27年7月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成26年12月15日
上 場 会 社 名 株式会社 明豊エンタープライズ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8927 URL http://www.meiho-est.com
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)梅木 篤郎
問合せ先責任者 (役職名)執行役員管理部長 (氏名)安田 俊治 (TEL)03(5434)7653
四半期報告書提出予定日 平成26年12月15日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 無
四半期決算説明会開催の有無 ： 無
(百万円未満切捨て)
１．平成27年7月期第１四半期の連結業績（平成26年8月1日～平成26年10月31日）
（１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
27年7月期第１四半期 584 △47.9 △48 ― △62 ― △66 ―
26年7月期第１四半期 1,122 △58.2 38 △81.3 17 △89.7 37 △87.3
(注) 包括利益 27年7月期第１四半期 △65 百万円 ( ―％) 26年7月期第１四半期 50 百万円( △83.2％)
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
27年7月期第１四半期 △2.71 ―
26年7月期第１四半期 1.53 ―
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
27年7月期第１四半期 3,503 988 27.9
26年7月期 2,724 1,053 38.2
(参考) 自己資本 27年7月期第１四半期 976 百万円 26年7月期 1,041 百万円
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
27年7月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
26年7月期 ―
27年7月期(予想) 0.00 ― 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
３．平成27年7月期の連結業績予想（平成26年8月1日～平成27年7月31日）
(％表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
第２四半期(累計) 1,500 △24.9 10 △79.1 △50 ― △60 ― △2.43
通期 5,500 13.3 380 78.9 250 59.8 240 0.7 9.73
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ： 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 27年7月期１Ｑ 24,661,000株 26年7月期 24,661,000株
② 期末自己株式数 27年7月期１Ｑ 359株 26年7月期 359株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 27年7月期１Ｑ 24,660,641株 26年7月期１Ｑ 24,660,641株
※ 四半期レビュー手続の実施状況に関する表示
この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続きの対象外でありますが、この四半期決算短信の開示時点
において、金融商品取引法に基づく財務諸表の監査レビューは終了しております。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提と
なる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料５ページ「1.当四半期決算に関する定性
的情報（3）連結業績予想に関する定性的情報」をご覧ください。
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成27年７月期 第１四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………４
（１）連結経営成績に関する定性的情報 ………………………………………………………………４
（２）連結財政状態に関する定性的情報 ………………………………………………………………５
（３）連結業績予想に関する定性的情報 ………………………………………………………………５
２．サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……………………………………………………………６
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 …………………………………………６
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 …………………………………………６
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ………………………………………６
３．継続企業の前提に関する重要事象等 ………………………………………………………………７
４．四半期連結財務諸表 …………………………………………………………………………………８
（１）四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………８
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………10
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………12
（継続企業の前提に関する注記） …………………………………………………………………12
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） …………………………………………12
（セグメント情報等） ………………………………………………………………………………13
3
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成27年７月期 第１四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）連結経営成績に関する定性的情報
当第１四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日本銀行の金融緩和政策により、企業業
績は堅調に推移しており、雇用情勢にも改善の兆しがみられるものの、消費税増税の駆け込み需要に対する反動
による個人消費の落ち込みが長期化しており、先行き不透明な状況であります。
当社グループが属しております不動産業界においては、三大都市圏の公示価格が６年ぶりに上昇に転じ、住宅
ローン減税政策等の住宅取得支援制度が継続して実施されていることから、首都圏におけるマンション・戸建市
場は底堅い需要が続いているものの、事業用地の取得競争の激化に加え、東京オリンピック開催決定や震災復興
を要因とした旺盛な建設需要が建築価格を押し上げていることなど、懸念材料が多く、厳しい経営環境が続いて
おります。
このような事業環境下、当社グループは、既存の保有資産について最善と思われる出口戦略・販売計画を実行
し、収益性の維持と早期回収を睨みながら財務基盤の安定に努めるとともに、新規事業用地の仕入活動を積極的
に進めてまいりました。
その結果、当第１四半期連結累計期間における売上高は５億84百万円、（前年同四半期比47.9％減）、営業損失
48百万円（前年同四半期は38百万円の営業利益）、経常損失62百万円（前年同四半期は17百万円の経常利益）、四
半期純損失66百万円（前年同四半期は37百万円の四半期純利益）となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
[不動産分譲事業]
不動産分譲事業においては、不動産共同事業による「シェルゼテラス尾山台」（東京都世田谷区）「アヴァ
、
ンティーク銀座」（東京都中央区）などの売却を行いました。その結果、売上高は２億14百万円（前年同四半
期比71.8％減）、セグメント損失は25百万円（前年同四半期は64百万円のセグメント利益）となりました。
[不動産賃貸事業]
不動産賃貸事業においては、プロパティーマネージメント報酬等により、売上高は３億23百万円（前年同四
半期比1.5％減）、セグメント利益は22百万円（前年同四半期比15.6％減）となりました。
[不動産仲介事業]
不動産仲介事業においては、「川崎堀之内」（神奈川県川崎市）「ナイスアーバン北品川」
、 （東京都品川区）
などの仲介報酬により売上高は７百万円（前年同四半期比24.8％増）、セグメント利益は６百万円（前年同四
半期比31.9％増）となりました。
[その他事業]
その他事業につきましては、リフォーム工事等により、売上高は47百万円（前年同四半期比50.8％増）、セ
グメント利益は26百万円（前年同四半期比147.6％増）となりました。
4
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成27年７月期 第１四半期決算短信
（２）連結財政状態に関する定性的情報
（資産）
当第１四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ、7億79百万円増加し、35億３百万円
となりました。これは、新規事業用地の取得及び中古マンション物件の仕入等によりたな卸不動産が７億96百万
円純増したこと等によるものです。
（負債）
また、負債においては、前連結会計年度末に比べ８億44百万円増加し、25億15百万円となりました。これは、
物件仕入に伴う新規借入によって短期借入金が70百万円、１年内返済予定の長期借入金が６億58百万円、長期借
入金が２億18百万円純増したこと等によるものです。
（純資産）
純資産においては、前連結会計年度末に比べ65百万円減少し、９億88百万円となり、自己資本比率においては、
前連結会計年度末より10.3ポイント減少し、27.9％となりました。
（３）連結業績予想に関する定性的情報
平成27年7月期の連結での業績予想につきましては、平成26年9月12日に公表いたしました通期の業績予想から
変更ありません。なお、今後の状況変化等により、通期の連結業績予想に修正が必要と判断した場合には速やか
に公表いたします。
5
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成27年７月期 第１四半期決算短信
２．サマリー情報(注記事項)に関する事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
該当事項はありません。
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用
該当事項はありません。
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
該当事項はありません。
6
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成27年７月期 第１四半期決算短信
３．継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
7
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成27年７月期 第１四半期決算短信
４．四半期連結財務諸表
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：千円)
前連結会計年度 当第１四半期連結会計期間
(平成26年７月31日) (平成26年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 600,783 545,393
売掛金 14,920 16,309
販売用不動産 1,139,956 1,571,894
仕掛販売用不動産 639,588 1,003,777
繰延税金資産 43,143 43,412
その他 76,055 105,078
貸倒引当金 △304 △251
流動資産合計 2,514,144 3,285,615
固定資産
有形固定資産 11,849 11,137
無形固定資産 4,819 4,071
投資その他の資産
投資有価証券 57,161 55,997
長期貸付金 425,000 425,000
長期未収入金 436,700 436,550
その他 136,229 147,043
貸倒引当金 △861,700 △861,550
投資その他の資産合計 193,391 203,040
固定資産合計 210,060 218,250
資産合計 2,724,204 3,503,865
負債の部
流動負債
買掛金 110,070 27,573
短期借入金 259,000 329,000
1年内返済予定の長期借入金 666,000 1,324,000
リース債務 2,613 2,654
未払法人税等 10,761 1,476
賞与引当金 15,972 3,056
その他 160,721 166,565
流動負債合計 1,225,140 1,854,326
固定負債
長期借入金 293,000 511,500
リース債務 2,938 2,259
その他 149,639 147,468
固定負債合計 445,578 661,227
負債合計 1,670,718 2,515,554
8
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成27年７月期 第１四半期決算短信
(単位：千円)
前連結会計年度 当第１四半期連結会計期間
(平成26年７月31日) (平成26年10月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 2,630,171 2,630,171
資本剰余金 2,820,161 2,820,161
利益剰余金 △4,423,939 △4,490,664
自己株式 △485 △485
株主資本合計 1,025,906 959,182
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 15,744 17,064
その他の包括利益累計額合計 15,744 17,064
少数株主持分 11,834 12,064
純資産合計 1,053,485 988,311
負債純資産合計 2,724,204 3,503,865
9
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成27年７月期 第１四半期決算短信
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第１四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第１四半期連結累計期間 当第１四半期連結累計期間
(自 平成25年８月１日 (自 平成26年８月１日
至 平成25年10月31日) 至 平成26年10月31日)
売上高 1,122,292 584,633
売上原価 938,241 472,988
売上総利益 184,050 111,644
販売費及び一般管理費 145,254 160,640
営業利益又は営業損失（△） 38,796 △48,995
営業外収益
受取利息 78 63
保険金収入 - 6,468
還付加算金 159 -
貸倒引当金戻入額 300 150
その他 89 270
営業外収益合計 627 6,952
営業外費用
支払利息 14,451 16,629
支払手数料 7,005 3,873
その他 - 295
営業外費用合計 21,456 20,798
経常利益又は経常損失（△） 17,966 △62,841
特別利益
私財提供益 23,511 -
特別利益合計 23,511 -
特別損失
固定資産除却損 1,992 -
ゴルフ会員権評価損 - 3,214
特別損失合計 1,992 3,214
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
39,485 △66,055
純損失（△）
法人税、住民税及び事業税 2,219 692
法人税等調整額 △791 △253
法人税等合計 1,427 438
少数株主損益調整前四半期純利益又は少数株主損益
38,058 △66,494
調整前四半期純損失（△）
少数株主利益 449 230
四半期純利益又は四半期純損失（△） 37,608 △66,724
10
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成27年７月期 第１四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第１四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第１四半期連結累計期間 当第１四半期連結累計期間
(自 平成25年８月１日 (自 平成26年８月１日
至 平成25年10月31日) 至 平成26年10月31日)
少数株主損益調整前四半期純利益又は少数株主損益
38,058 △66,494
調整前四半期純損失（△）
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 12,047 1,319
その他の包括利益合計 12,047 1,319
四半期包括利益 50,105 △65,174
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 49,655 △65,404
少数株主に係る四半期包括利益 449 230
11
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成27年７月期 第１四半期決算短信
（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
当第１四半期連結累計期間(自 平成26年８月１日 至 平成26年10月31日)
該当事項はありません。
12
株式会社明豊エンタープライズ(8927) 平成27年７月期 第１四半期決算短信
（セグメント情報等）
【セグメント情報】
Ⅰ 前第１四半期連結累計期間(自 平成25年８月１日 至 平成25年10月31日)
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位：千円)
報告セグメント 四半期連結損
調 整 額
益計算書計上
不動産分譲 不動産賃貸 不動産仲介 (注)１
その他事業 計 額 (注)２
事業 事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 761,942 326,141 5,611 28,596 1,122,292 － 1,122,292
セグメント間の内部売上高
－ 2,067 － 3,070 5,137 △5,137 －
又は振替高
計 761,942 328,208 5,611 31,666 1,127,429 △5,137 1,122,292
セグメント利益 64,697 26,856 4,649 10,767 106,971 △68,175 38,796
(注)１．セグメント利益の調整額△68,175千円は、セグメント間取引消去△190千円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△67,985千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費でありま
す。
２．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
２．報告セグメントごとの資産に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第１四半期連結累計期間(自 平成26年８月１日 至 平成26年10月31日)
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位：千円)
報告セグメント 四半期連結損
調 整 額
益計算書計上
不動産分譲 不動産賃貸 不動産仲介 (注)１
その他事業 計 額 (注)２
事業 事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 214,511 321,361 7,004 41,755 584,633 － 584,633
セグメント間の内部売上高
－ 2,067 － 5,988 8,055 △8,055 －
又は振替高
計 214,511 323,428 7,004 47,744 592,689 △8,055 584,633
セグメント利益又は
△25,755 22,665 6,130 26,662 29,703 △78,699 △48,995
セグメント損失（△）
(注)１．セグメント利益又はセグメント損失（△）の調整額△78,699千円は、セグメント間取引消去△4,972千円、各
報告セグメントに配分していない全社費用△73,727千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰
属しない一般管理費であります。
２．セグメント利益又はセグメント損失（△）は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
２．報告セグメントごとの資産に関する情報
該当事項はありません。
13