8927 J-明豊エンター 2021-02-25 15:00:00
会計監査人の異動及び一時会計監査人の選任に関するお知らせ [pdf]

                                                     (JASDAQ コード 8927)


                                                         2021 年2月 25 日
各   位
                                 上場会社名      株式会社明豊エンタープライズ
                                 代表者名       代表取締役会長         矢 吹     満
                                 問合せ先       取締役常務執行役員管理部長   安田     俊治
                                             (電話番号 03−5434−7653)



                 会計監査人の異動及び一時会計監査人の選任に関するお知らせ


 当社は、本日開催の取締役会におきまして、当社の会計監査人である監査法人元和との監査及び四半期レビュー契
約を 2021 年2月 25 日付けで合意の上解約することとなりました。
 また、本日開催の監査等委員会において、会社法第 346 条第4項及び第6項の規定に基づき、一時会計監査人の選
任を決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 なお、金融商品取引法第 193 条の2第1項及び第
2項の監査証明を行う公認会計士等につきましても同様であります。

                                 記

1.異動年月日
 2021 年2月 25 日

2.異動に係る会計監査人の概要
 (1)就任する一時会計監査人の概要
     名                   称   城南公認会計士共同事務所
     所            在      地 東京都渋谷区恵比寿南二丁目1番9号
                           朝井ビル3階
     業 務 執 行 構 成 員 の 氏 名 公認会計士 山野井 俊明
                         公認会計士 山川 貴生
     日本公認会計士協会の上場会社監査        準登録事務所名簿に登録されております。
     事務所登録制度における登録状況

 (2)退任する会計監査人の概要
     名                   称   監査法人元和
     所            在      地 東京都渋谷区猿楽町9-8
     業 務 執 行 社 員 の 氏 名 公認会計士 加藤 由久
                       公認会計士 塩野 治夫

3.上記2.
     (1)に記載する者を一時会計監査人とした理由
    監査等委員会が城南公認会計士共同事務所を一時会計監査人とした理由は、同事務所は過去に当社の監査を担当
 し、当社の事業および事業環境に精通している公認会計士が参画していることから適正な監査体制を継続できるこ
 と、同事務所自体には上場会社の会計監査人の実績は無いものの、同事務所の構成員は過去に所属していた監査法
 人において上場会社の監査経験があり会計監査人に必要な専門性、独立性および品質管理体制等を有していること、
 及び監査報酬額が相当であることなどを総合的に勘案した結果、同事務所が当社に適した効率的かつ効果的な監査
 業務を遂行できると判断したためであります。
4.退任する会計監査人の就任年月日
 2019 年 10 月 29 日

5.退任する会計監査人が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等
 該当事項はありません。

6.異動の決定又は異動に至った理由及び経緯
 監査法人元和において当社の監査を担当してきた主たる公認会計士らが近く脱退する意向である旨の申し出が
ありました。こうしたことを受け、取締役会において、監査法人元和においては、これまでと同様の監査品質を継
続することが困難になることが予想されると判断したため、監査法人元和とも協議したうえで、監査契約を終了す
るに至りました。
 これに伴い、会計監査人が不在となる事態を回避し、適正な監査業務が継続的に実施される体制を維持するため
に、新たな会計監査人の選定を行い、本日開催の監査等委員会において、上記3.の理由により新たに城南公認会
計士共同事務所を一時会計監査人に選任することを決議いたしました。
 なお、監査法人元和からは、監査業務の引継ぎについて、協力を得ることができる旨の確約をいただいておりま
す。

7.上記6.の理由及び経緯に対する意見
 (1)退任する公認会計士等の意見
 特段の意見はない旨の回答を得ております。

 (2)監査等委員会の意見
 妥当であると判断しております。



                                               以   上