8923 トーセイ 2020-07-06 15:00:00
棚卸資産の評価損の計上ならびに2020年11月期通期業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年7月6日
各 位
東 京 都 港 区 虎 ノ 門 四 丁 目 2 番 3 号
ト ー セ イ 株 式 会 社
代 表 取 締 役 社 長 山 口 誠 一 郎
(証券コード 8923 東京証券取引所第一部)
( 証券コ ード S2D シンガポール証券取引所メインボード)
問 い 合 わ せ 先 取締役専務執行役員 平野 昇
( T E L . 0 3 ‐ 3 4 3 5 ‐ 2 8 6 5 )
棚卸資産の評価損の計上ならびに
2020 年 11 月期 通期業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、以下の通り棚卸資産の評価損を計上するとともに、新型コロナウイルス感
染症拡大に伴う影響及び最近の業績動向等を踏まえ、2020 年 1 月 9 日に公表致しました 2020 年 11 月期(2019 年 12
月1日~ 2020 年 11 月 30 日)の通期業績予想および配当予想を修正することを決定致しましたのでお知らせいたしま
す。
記
1.棚卸資産評価損(売上原価)の計上
今般の新型コロナウイルス感染症がもたらした世界的な景気後退により、不動産投資需要の減退が懸念されています。
今後の不動産投資需要の冷え込みによる収益不動産の流動性低下やリスクプレミアムの上昇を踏まえ、当社は自社の棚
卸資産評価基準を一層厳格なものとして収益性の再評価を保守的に行った結果、ホテル施設を中心に予想販売価額が予
想原価を下回ったことから、棚卸資産評価損として 7,680 百万円を売上原価に計上することと致しました。内訳として
は、
不動産開発事業における竣工済ホテルならびにホテル開発プロジェクト、
店舗開発プロジェクト等にて評価損 6,223
百万円を計上、不動産流動化事業における販売用不動産について評価損 1,457 百万円を計上することと致しました。
2.2020 年 11 月期 連結業績予想の修正(2019 年 12 月1日~2020 年 11 月 30 日)
親会社の所有
基本的一株当たり
売上高 営業利益 税引前利益 者に帰属する
当期利益
当期利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年1月 9 日公表) 80,354 13,737 13,046 8,808 185.09
今回修正予想(B) 64,897 4,680 4,070 2,411 50.72
増 減 額 (B-A) △15,456 △9,056 △8,976 △6,396
増 減 率(%) △19.2 △65.9 △68.8 △72.6
(ご参考)前期実績
60,727 12,690 12,090 8,447
(2019 年 11 月期)
3.2020 年 11 月期 個別業績予想の修正(2019 年 12 月1日~2020 年 11 月 30 日)
売上高 経常利益 当期純利益 一株当たり当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年1月 9 日公表) 67,556 11,661 8,361 175.71
今回修正予想(B) 54,336 2,599 2,172 45.69
増 減 額 (B-A) △13,220 △9,061 △6,188
増 減 率(%) △19.6 △77.7 △74.0
(ご参考)前期実績
48,861 9,770 7,273
(2019 年 11 月期)
[修正の理由]
(1)連結業績予想
当社の不動産流動化事業および不動産開発事業の物件販売や、不動産ファンド・コンサルティング事業等における収
益は好調に積み上がっており、新型コロナウイルス感染症の影響によるホテルの休業等の影響を織り込んでも、通期見
込みでは税引前利益は当初計画の 130 億円に対し 117 億円まで見通せる状況にあります。
しかし、新型コロナウイルス感染症の収束時期および不動産投資市場への影響の見通しが困難であるなか、当社は現
時点において想定する複数のシナリオのうち、保守的なシナリオに基づき、前述した棚卸資産評価損を第 2 四半期にて
計上致しました。また、今般の新型コロナウイルス感染症が長期化するなか、これまでは旺盛であった投資家の不動産
投資意欲に慎重姿勢が強まっており、一部の金融機関においても融資に対する審査姿勢に変化が見られていることから、
当社は一定の流動性回復が見られた時期に収益不動産を販売することが適当であると考え、下期の不動産流動化事業お
よび不動産開発事業の一部販売予定物件の販売時期を翌期以降にすることと致しました。
これらの結果、売上高予想を前回予想比15,456百万円減の64,897百万円、営業利益予想を9,056百万円減の4,680百
万円、税引前利益予想を8,976百万円減の4,070百万円、当期利益予想を6,396百万円減の2,411百万円に下方修正する
こととなりました。
(2)個別業績予想
連結業績予想と同様の理由により、
売上高予想を前回予想比 13,220 百万円減の 54,336 百万円、
経常利益予想を 9,061
百万円減の 2,599 百万円、当期純利益予想を 6,188 百万円減の 2,172 百万円に下方修正いたしました。
4. 2020 年 11 月期 配当予想の修正
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
前回発表予想 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
(2020 年1月 9 日公表) ― ― 47.00 47.00
今回修正予想 ― ― 13.00 13.00
当期実績 ― 0.00 ―
前期実績(2019 年 11 月期) ― 0.00 ― 42.00 42.00
[修正の理由]
当社は、株主の皆様への安定的な配当を経営の最重要課題と認識しており、収益性の高い事業機会の獲得による長期
的な企業価値向上のために必要な内部留保と配当とのバランスについて、業績の推移、今後の経営環境、事業計画の
展開を総合的に勘案して決定することを基本方針としております。
期末配当金につきましては、2020 年 11 月期の連結業績予想の修正および修正前の配当性向(25.4%)の水準維持を踏
まえ、配当予想を前回予想より 34 円減額し、1株当たり 13 円(配当性向 25.6%)といたしました。
なお、当社は、2020 年4月6日に公表した自己株式取得(取得総額上限 5 億円)を継続中ですが、取得方針に変更は
ありません。また、2019 年 11 月期より株主の皆様への利益還元のひとつとして、1 単元(100 株)以上保有の株主様を
対象に株主優待制度を導入していますが、当期以降も現行の株主優待制度を継続致します。制度詳細につきましては
2019 年 10 月 7 日付「株主優待制度の導入に関するお知らせ」をご覧ください。
以上
※業績予想に関する留意事項
上記の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、今後確定する決算数値とは異なる可能性
があります。